学校生活

読み聞かせ+クイズ

 今日は、村山さんに読み聞かせ「サルとカニのもちつき」と、数字のクイズをしてもらいました。

(あらすじ)

 空がかりっと碧く晴れた日。サル太は、山を下って谷川のほとりの、カニ子の所に行きます。

「カニ子どん、今日は天気も良いし、お腹のほうもペコペコだから、二人で餅をついて食べようじゃないか。」

二人は畑で落ちたもちごめと小豆を拾って、餅をつきます。そこでサル太は考えます。(自分一人で全部食べたい)

 サル太は、山の頂上から臼を転がして、「かけっこをして、はやいほうが全部食べられる。」と勝手に決めて走り出しました。

 サル太はかけっこが得意で、臼に追いつきますが、臼の中に餅はありませんでした。

 カニ子が横ばいでやっと下の方に来ると、なんと餅が落ちているではありませんか。臼にふたをしないで転がしたから、餅が臼からこぼれたのです。

 最後は、サル太がカニ子に餅をくれるように頼みますが、カニ子は餅をやりません。カニ子は、無理矢理餅をとろうとするサル太のおしりを、はさみでがっちり挟みます。

 そんなこんなで、今のサルのおしりは毛がなく真っ赤で、カニの手にはサル毛がぱやぱやはえているんだと。というお話でした。

 教室のみんなも真剣に聞いています。

 その後、下のようなクイズを出して頂きました。村山さんは、「図書室の先生に答えを渡していますので、分かった人は図書室へ、レッツ ゴー!」と呼びかけられました。

 休み時間に図書室に行くと、早速4年生が2人、答えを司書に聞いていました。楽しい読み聞かせとクイズ、ありがとうございました。