ようこそ 大津町立大津北小学校へ
Last update 2024.11.12
ようこそ 大津町立大津北小学校へ
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5月17日(水)は気温がどんどん上がり、昼前には職員室の温度計も30.3℃となりました。先生方は、常に子どもたちの体調の様子に気を配り、こまめな水分補給を呼びかけています。
4時間目、1年生は国語の授業です。ひらがなの「゛」や「゜」の勉強です。
3・4年生は、タブレットを使って学習していました。昨年1年間で、どの児童もかなり使いこなせるようになってきています。
3年生理科では、ホウセンカを育てます。外では、日差しが厳しい中、大田黒先生が発芽したホウセンカを、見本用に植木鉢に植えかえてくださっていました。
わずかな隙間時間も、見えないところで子どもたちのために汗を流してくださっているのでした。
こんな先生方に支えられて、大津北小学校の子どもたちは毎日学校生活を送っているのです。
5時間目に5年担任の山本先生が、特別に1、2年生に体育を指導してくださいました。新しいダンスの練習です。「見に来られた方が感動されるようなダンスにしましょうね。」1年生も2年生も真剣そのものです。
早速、動画を見ながら動きを覚えています。初日とは思えないくらい、上達が早くて驚きました。
放課後、3月まで本校に勤務されていた田中先生が応援にかけつけてくださいました。先生に会って話ができた児童のみなさんは、とても嬉しそうにしていました。
田中先生、明るい笑顔と元気をありがとうございました!!
「三神先生!! お茶が入りました!!」
5月15日(月)午後、職員室に5年生男子の声が響き渡りました。
5年生は家庭科「自分にできそうな家庭の仕事を見つけよう」という学習で、お茶でおもてなしをするためにガスコンロの使い方や食器の洗い方、片付け方を勉強したのです。
さて、自分で入れたお茶の味はどうだったでしょうか?熱いお茶におそるおそる口をつけようとしています。
おもてなしのあとは後片付けです。湯飲みを洗って、丁寧にふきんでふきます。
今日の夜には、5年生のいれた美味しいお茶が食卓に並ぶご家庭があることでしょう。
並んでいないトイレのスリッパを、さっと並べてくれる5年生。みんなのために黙って行動…心がすがすがしくなりました。
今度は、養護教諭の大塚先生が「感激した!!」と言って教えてくださいました。掃除の時間に、保健室担当の2年生2人がいないので保健室周辺を探してみると、2人は「あじさい教室」を黙々と掃除していて、「保健室掃除が終わったので、明日の分の『あじさい教室』までやることにしました」と報告してくれたそうです。(本校は児童数が少ないので、日替わりでいろんな場所を掃除する児童がいるのです。)
あじさい教室には、時間いっぱい黙々と掃除を続ける2人の姿がありました。
2年生になってまだ1か月ちょっとの2人が、自分で考えて行動できるそんな力を身につけていることに感激した出来事でした。
こんな一人一人の行動が、今日も大津北小学校を輝かせています。
ゴールデンウィークも終わり、学校ではいよいよ本格的に運動会の練習が始まりました。5月10日(水)は結団式でした。6年生の9人が、全校児童をリードしてくれています。5年生の執行部3人もしっかり支えてくれています。
5月11日(木)には、昨年の7月まで本校に勤務されていた渡邉先生が応援に来てくださいました。北小を離れて何ヶ月も経つのに、大津北小学校を大切に思ってくださることがとてもありがたいと思ったところでした。
大津北小学校を支えてくださる方々のためにも、5月27日(土)開催の運動会で、輝く子どもたちの姿を見ていただけるよう、全校一丸となって頑張ります!!
「愛の花プロジェクト 【ひまわりの種】を学校のみんなで育てよう!」
と新聞広告に掲載されていたのに気づいた、福本先生と吉良先生。
「6月リリースのあいみょんの楽曲『愛の花』にちなんで『ひまわりの種』を学校のみんなで育てよう!抽選で150校に【ひまわりの種】を30セットプレゼントします。」とのメッセージに心を動かされたお二人は、大津北小学校にたくさんのひまわりの花を咲かせたいとの願いから応募してくださいました。
…とはいっても、プレゼントされるのは、日本全国の小学校の中から150校。
「やっぱり外れたのかな…」とあきらめかけた5月11日の朝、「あいみょん」と書かれたパッケージに入ったひまわりの種が届きました!!
見事150校の中の1校に選ばれたのです。
福本先生、吉良先生、ありがとうございます!!
種うえは、運動会後を予定しています。大津北小学校のみなさんで種をまき、きれいなひまわりを育てていくのが楽しみですね。
5年生は、「頑張ったこと」として4つ挙げました。
「一つ目は、委員会活動でペットボトルキャップを集めてきれいに洗ったことです。」
「二つ目は、持久走大会で足を痛めて見学したから気づけたこととして、みんなが練習から本番まで元気に走っていたのを見て、「僕もあんな風に走りたい」と思いました。」
「三つ目は、なるべく漢字を使って文章を書くことです。」
「四つ目は、みんなの前に立つとドキドキするけど、高学年としてこのままではいけないと思い、手を挙げて発表する事を頑張りました。」
「五年生として頑張ったこととして、三つ挙げます。」
「一つ目は、水泳の授業です。今年の目標は達成できなかったけど、前からすると成長しました。6年生では、きっと100M泳ぎます。
「二つ目は、学力調査です。自分でも丁寧に漢字の書き取りや計算を頑張りました。結果が出てうれしかったです。」
「三つ目は、夢作文での発表です。何度も何度も書き直して、みんなの前で発表するときはドキドキしました。」
5人それぞれに聞いている人からお返しがあり、真剣にみんなの作文発表を聞いていることが分かりました。きっと来年度も、ニコニコ、チャレンジ、トコトンで頑張ってくれるでしょう。
24日、令和4年度の修了式がありました。学年毎に修了証を、校長から受け取りました。その後、校長の「あいたい学校」の話がありました。
先ず、校長が尋ねました。「『あいたい学校』と聞いて、どんな学校だと思いますか。」すると児童からすぐに、「会いたい、あの人に会いたい学校だと思います。」と返ってきました。校長は続けて、「『あいたい学校』といっても、色々あるんじゃないでしょうか。」「『会いたい学校』『あ~、居たい学校』『あっ!痛い学校』『あいたー!良い学校』です。」
「今年の北小を振り返ります。」「私は、北小は、『あたたかい学校』『いきたい学校』『たのしい学校』『いじめのない学校』の頭文字で、『あたたかい学校』と思います。」「それは、~。」と学校で行っている様々な行事や授業、大切にしていることと重ねて語りました。
次に、後期の反省の作文発表です。
1年生は、「頑張ったことと」として、「新入生に優しく教えてあげたこと」と、「友だちのキラリを見つけること」を挙げました。
3年生は「頑張ったこと」として、「跳び箱と縄跳び」でアドバイスを聞いてやって出来たことや「リコーダーを上手く弾けるようになったこと」を挙げました。
複式学級が始まる頃の不安や、今安心して学べていること、そして、2・3年生で楽しく遊べていることを発表しました。集中することが大切だと語っていました。
本日3月23日、令和4年度大津町立大津北小学校 第20回 卒業証書授与式が行われました。卒業生10名と保護者、在校弟妹、教育委員会のご参加で、厳粛な中にも華やかな卒業式でした。
(前略)「ここで、一つお願いがあります。」「昨日のWBC優勝の前のミーティングで、大谷選手は『あこがれを、今日だけは捨てて欲しい…』と言いました。」「私も同じような事を、君たちにお願いしたい。あこがれは持っていいけど、あこがれで終わらせないで欲しい。夢に向かって、夢フェスタで出会った人たちのように、歩み始めて欲しい。」「歩むことは、夢に近づくことだから…。」
在校生や保護者に向かってのお礼と、広い未来へ羽ばたく決意を歌い上げました。
中学校に行っても今日の気持ちを忘れず、自分の夢を高く掲げ、今を生きて欲しいです。
教室や体育館の後方には、後輩や職員から、楽しい飾り付けがしてありました。ありがとう!
3月になり、卒業式までの日めくりが薄くなってきました。
毎年、この時期に、校長から卒業生へ贈る授業をしています。今回は、夢フェスタ①②に続いて、夢フェスタ③と位置づけた「ゆめを掴む方法」です。さて、どんな話が聞けるでしょうか。
1日に3~4人ずつ。給食を食べ終えた人を集めてしています。
「卒業が間近ですね。夢フェスタ①②は、どうでしたか。心に残るお話はありましたか。」「今日は、君たち自身のことについて、少し一緒に考えてみたいと思います。」
「小学生がなりたい職業を、男女別にランキングしています。」「みんながなりたい職業はあるかな?」
「私は、デザイナーになりたいです。」「何をデザインするの?」「商品パッケージです。」
「僕は警察官で柔道を教えたい。」「僕は自衛官です。」「陸・海・空あるけど、どこ?」「陸上自衛隊が良いな。」「是非、戦争をしないようにしてくださいね。」
「僕は、小学校の先生です。」「ほほ~。大応援するよ。」
「大工と言っているけど、どんな大工さんだい?家を建てるとか…、ビルディングを建てるというのもある。」「道路や船、宇宙船もあるぞ!」「家です。」
「話は変わるけど、この人は知っているよね。」
「しょうーへいさんです。」
「この人が、高校時代にやった、右側のシートの話をするよ。」「名付けて、目標達成シートです。」
「真ん中の目標(ドラフト8球団から指名を受ける)を叶える要素が、周りに80ぐらいあるんだ。」「「スピード時速160㎞」や「コントロール」は分かるけど、「運」や「人間性」の所は、私たちにでも参考になると思うよ。」
「これは20歳ぐらいの、女性の人のシートなんだ。」「「健康」や「人間関係」は、すぐにでも使えそうだね。」
「で、君達の夢、これに書いてみませんか。」「………。やってみたいです。」
「ありがとう!」
「もう一人。」「いちろーさんです。2つのクリップを見て、話し合って見よう。」
「『プロになると心から楽しめないって…。』どういうことだろう?」
「『能力やセンスも大事だけど、続けることが才能っ…?』て、どういうこと!?」
それぞれみんなの『夢』がしっかり見えてきました。山の頂上が見えてきたんです。後はしっかり、前を向いて歩き出そう。大事なのは、いかにそれが好きか。それを、諦めないで想い続ける力があるかですね!
令和5年 大津北小学校 「ゆめへのみち」 夢フェスタ①②③これにて『完!!!』
本校は令和5年度に,学校情報化優良校に認定されました
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 大塚 博俊
運用担当者 教諭 長野 邦彦