学校生活

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岡原っ子、バイオリンの音色に触れる!

10月7日(月)、県立劇場のアウトリーチ事業として、本校にバイオリニストの緒方愛子さん、ピアニストの山本朝子さんにおいでいただき、5年生のこどもたちにバイオリン曲を聴かせていただきました。

子どもたちははじめて聴く生のバイオリンの奏でる演奏にすっかり感動した様子でした。

実際に、バイオリンを触らせてもらったり、一緒に演奏したり、普段なかなかできない体験ができました。

こうした体験こそが、子供たちにとっても貴重な財産になっていくのでしょう。貴重な機会をありがとうございました!

運動会! 令和に「絆のバトン」を刻みました!!

運動会が9月29日(日)に開催されました。天候が大変心配されましたが、子どもたちの熱気に後押しされたのか、雨の影響もなく、スムーズに進行することができました。大会スローガンは「勇気と本気 令和に刻む絆のバトン」。子どもたちの活躍ぶりは、まさにそのとおりでした。

入場行進直前。みんなで声を合わせ、気合を入れました。

1年生による「開会のことば」。大きな声で、はっきりと言えました。

赤団・白団、それぞれの団長による力強い「誓いのことば」です。

1年生「徒競走」のスタート。緊張の一瞬です。

3年生「徒競走」、やる気がみなぎっています。

5年生「徒競走」、クラウチングスタートで臨みました。

どの学年も、ゴールを目指して懸命に駆け抜けることができました。

1・2年生による表現、「ハレルヤ!スターダンス!」。パプリカと銀河鉄道999の曲に合わせて、みんなで踊りました。

3・4年生による表現、「岡原ソーラン祭り」。リズムに合わせて、力強く踊ることができました。

5・6年生による組体操、「Okaharu Greatest Show!」。心と力を合わせて、多くの技に挑みました。

2年生の「おせおせ大玉」。力を合わせてボールをコントロールするのが大変でした。

3・4年生による「全力リレー」。バトンに思いを乗せ、懸命につなぎました。

6年生親子競技「親子の絆」。子どもの成長を身をもって感じることができました。

赤団、白団、それぞれによる「応援合戦」。どちらも躍動感のある、力強い演技でした。

 

令和になって初めての運動会、児童の心にも深く刻むことができたと思います。保護者の方々、地域の皆様、大変ありがとうございました。これからも、岡原小児童の活躍にご期待ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会の練習、がんばっています

 

今週から、本格的に運動会の練習を開始しました。令和になって初めての運動会、児童の意気込みには並々ならぬものがあります。9月29日(日)の本番へ向けてがんばっている様子を紹介します。

 

毎朝、各教室で行っている「応援練習」です。応援リーダーがお手本をみんなに示し、団員全員で盛り上げていきます。

 

低学年「ダンス」の練習風景です。パプリカの曲にのせて、旗を振りながら踊っています。

 

高学年「組体操」の練習風景から。5人組のサボテンが成功し、カメラに向かってニッコリです。

同じく、高学年「組体操」から。見せ場の一つ、高難度の「タワー」です。

ようこそ!オルソン・イバマリー先生!

 8月30日(金)は、新しいALTのオルソン・イバマリー先生のウェルカム集会が行われました。

 

 

 イバマリー先生の挨拶では、住んでいたところや好きな色などをたくさん教えてもらいました。「イバ先生って呼んで下さいね。」と優しく言っていただき、子どもたちもイバ先生と勉強するのがさらに楽しみになったようです。

 

 3~6年生は、早速イバ先生と一緒に学習し、2年生は給食を一緒に食べました。「イバ先生の好きな動物は何ですか?」「いつから日本で暮らしているんですか?」など、たくさん質問して楽しい時間を過ごすことができました。

きれいな学校で2学期を迎えます

8月18日(日)、早朝6時30分より、「PTA親子美化作業」が行われました。

朝早く、たくさんの方にご集合いただきました。運動場にて、全体の流れ、手順の説明と確認です。

校庭の草払いと運動場の草取りを中心に行いました。運動場の草取りでは、雑草を一本一本ていねいに手作業で抜き取りました。

フィールド内に生い茂ってきた芝生を鍬で根こそぎ掘り起こします。力と根気のいる作業です。

抜き取った草を一輪車で集めます。小学生もとてもがんばりました。

きれいになった運動場に集まり、作業が終了しました。

おかげさまで、とてもきれいになりました。気持ちよく2学期を迎えることができます。

ありがとうございました。

先生たちも勉強がんばります

来年度から小学校でプログラミング教育が必修化されます。岡原小学校でも、そのための準備を進めているところです。8月19日(月)には、県立教育センター教育工学室室長の池田幸彦先生に来校いただき、「プログラミング教育」についての研修を深めました。

 

まずは、なぜ「プログラミング教育」が必要とされているのかを学習指導要領改訂の背景から説明いただきました。

これからの時代を生き抜いていく子どもたちに、「情報活用能力」を育成していくことが重要ということです。

「プログラミング的思考」を学ぶために、リズムカードを使って、「おまつりの音楽」づくりの体験をしました。

コンピュータを使わないプログラミング教育を「アンプラグドプログラミング教育」というそうです。

プログラミング教育の実際として、ビジュアル型プログラミング言語のScratch(スクラッチ)を使い、ネコが動いて線をかくプログラムづくりに挑戦しました。

慣れてきたところで、応用として、正方形、正三角形、正五角形にも挑戦しました。5年算数「正多角形の学習」にもつながります。

これからも、研修を積み、来年度への準備を着々と進めていきます。

 

南稜高校のお姉さんが先生に!

岡原小学校では、夏休みにそれぞれの学年で学習会を開きますが、今年は8月20日から22日の3日間、地元、南稜高校のお姉さんたちが、学習会に参加して、勉強を教えていただきました。

子ども達も大喜びで、いつもより熱心に集中して学習に取り組むことができました。

写真は、その時の様子です。

南稜高校の皆さん、ありがとうございました。

また機会がありましたら、ぜひお願いします!

採点ボランティア実施中

岡原小学校の学力充実に向けた取組として、地域の方、保護者の方を対象に本年度新たに採点ボランティアを募集ししています。朝自習の時間に、学校に来ていただき、子供たちの取り組んだ問題を採点してもらう取組です。

ボランティアの方に採点してもらうことで、その分、我々教員は子どもたちへの個別指導に当たることができ、児童の学力があがるのではというアプローチです。また、子供たちにとっても、教員以外の多くの方々に見守っていただき、ほめてもらうという経験はとても大切だと考えます。

今、7人の方に登録していただいています。まだまだ随時募集中ですので、ぜひご検討お願いします!

下の写真は、採点ボランティアの様子です。

学力充実タイムイン朝自習です。

教室の後方に採点ボランティアの方はスタンバイしていただきます。

できた子供はこうやって〇をつけてもらいにやってきます。

採点ボランティアの方は、模範解答を見ながら〇をつけていただきます。
この日、この2年生のクラスでは、足し算、引き算のひっ算の問題に取り組みました。

子供たちにとってはドキドキの時間です!

採点ボランティアの方に来ていただくことで、下の写真のように、担任は個別指導に当たることができます。

今後もぜひ継続して取り組んでいきます。ご協力をお願いします!

キラアン先生 お世話になりました!

ALTのキラアン先生が、8月からあさぎり中学校で勤務されることになり、7月12日(金)、ALTのキラアン先生とのお別れ集会が開かれました。

1年間、岡原小の子どもたちのために、毎回楽しい授業をしていただきました。

お別れ会では、キラアン先生から英語でメッセージをいただき、その後、日本語で、1年生から6年生までの各学年との思い出話していただきました。

児童代表からは、キラアン先生に感謝の気持ちを込めて、花束を贈りました。

 

その日に行われたキラアン先生との最後の授業の一コマです。

中学校でまたキラアン先生と再会したときに、英語で話ができるように、これからも英語をがんばろうと誓う子ども達でした。

あなたの脳の引き出しは?(全校集会)

7月3日(水)、月に一回の全校集会が開かれました。今回は先生による講話です。

タイトルは「脳(のう)のひきだし」です。

人にはそれぞれ、得意なこと、不得意なことがあります。引き出しケースを例に、「けいさんする」「うんどうする」などの項目について、自分が得意な大きさの分だけ、引き出しを引いてみます。

児童も挑戦です。一生懸命考えました。

引き出しのバランス、こうなりました。自分の得意なこと、不得意なことを知ることはとても大切ですね。

次に、友だちの脳の引き出し方について考えました。開けやすくするための「お薬」があることがわかりました。それは、友だちのやる気を引き出す「ふわふわ言葉」です。

 

自分のいいところ、友だちのいいところ、お互いに認め合って、励まし合って、伸ばし合って、楽しい学校生活を送っていきたいですね。