学校生活

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岡原っ子が作った米が焼酎に 「焼酎蔵見学」

2月5日(水)、5年生は、総合的な学習の時間の授業の一環で、焼酎蔵の見学に出かけました。

見学先は、学校近くの「堤酒造」。会社の方に案内と説明をしていただきました。

焼酎造りは、米を洗うことから始まります。5年生が作った米も、このように洗米されたそうです。

製麹工程を見せていただきました。貴重な体験です。

仕込も見せていただきました。

一次もろみは6日間で熟成、二次もろみは15日間で熟成するそうです。

最後に代表がお礼の言葉を言いました。

5年生が作った米での焼酎は、米作りでお世話になった大人の方々に味わっていただく予定です。

学びの成果を発信しました!「学習成果発表会」

2月2日(日)、本校体育館において、「学習成果発表会」が行われました。書写、図画工作、総合的な学習の時間等での作品を展示するとともに、各学年ごとに、学んできたことを劇などで表現しました。多くの保護者や地域の方々が見守る中、児童は、日ごろの学習の成果を力いっぱい発信することができました。

 

トップバッターは、音楽クラブの合奏です。大ヒット曲「Lemon」を軽快に演奏しました。

3年生の発表、「私たちにできること」。福祉体験学習で学んだことを紹介するとともに、手話を交えて、合唱をしました。

1年生の音楽劇「くじら雲」。物語に沿いながら、体操や演奏など、この一年間で、できるようになったことを披露しました。

 

5年生、『「水俣」で学んだこと』。水俣病に対する偏見や差別の不合理さを、劇で表現しました。最後に、「BELIEVE」を合唱し、命の尊さを問いかけました。

2年生、生活科発表「ぐんぐん~21人の成長~」。この一年間でできるようになったことを、披露しました。自分の名前に込められた思いも一人ずつ発表し、これからがんばっていくことを紹介しました。

 4年生の劇、「幸野溝物語」。困難を極めた農業用水路「幸野溝」の建設。中心となって活躍した高橋政重の労苦を表現しました。環境問題についても、学習したことをもとに、自分たちができることを発表しました。

20年後の岡原が心配になった6年生は、「オカえもん」とともに、タイムスリップします。そこで見たものは・・・。卒業を前に、ふるさと「岡原」に自分たちができることを劇で表現しました。

 

エンディングは、全員合唱「あさぎり町の歌」。心を込めて、歌いました。

本番に向けてがんばっています!「学習成果発表会」

2月2日(日)、本校体育館において、「学習成果発表会」が行われます。合唱や劇など、各学年が工夫を凝らした発表に取り組んでいます。本番を前に、練習をがんばっている様子を紹介します。

 

1年生の音楽劇「くじらぐも」。劇の中での体操です。

 

2年生の生活科発表。「ぐんぐん~21人の成長~」。できるようになったことを発表します。

 

3年生の発表。「私たちにできること」。手話も交えて発表します。教室でも練習をがんばっています。

 

この他、4年生の劇「幸野溝物語」、5年生の劇『「水俣」で学んだこと』、6年生の劇「~オカえもん岡原未来の旅~」、音楽クラブの合奏「Lemon(アンナチュラルのテーマ)」があります。

子どもたちのがんばる姿をどうぞお楽しみに!!

給食旬間です!

 1月24日(金)は、学校給食記念日です。その日に合わせて、岡原小学校では給食旬間として、さまざまな取組が行われています。

 1月22日(火)の交流給食では、給食センターの方と担外の先生も各教室に入っていただき、子どもたちと一緒に給食を食べました。

 1月22日(水)の児童集会では、給食委員会の児童による「栄養バランスの良い朝食をとる大切さ」、栄養教諭浦川先生から「給食ができるまで」について、発表や話をしていただきました。

 給食月間での取組は、まだまだたくさん!毎日いただく給食に感謝の気持ちをもちながら、学習していきたいと思います。

3学期始業式 気持ちも新たにスタートです!

約2週間の冬休みが終わり、1月8日(水)、3学期の始業式が行われました。令和2年、新しい年での学校生活の始まりです。

まず、児童の代表による発表です。冬休みの楽しかった思い出や3学期にがんばりたいこと・目標などについて発表をしました。

校長先生からは、「節目を大切に」というお話がありました。気持ちも新たに、次の学年へ向けての準備と取組が大切な3学期です。学習面では、先生の話をきちんとした姿勢で、しっかりと聞くことが大切であると話されました。

生徒指導担当の先生からは、1月の生活目標「あいさつの輪を広げよう」の話がありました。学校の中ばかりでなく、地域の人にも気持ちの良いあいさつができるように取り組んでいくことを確認しました。

2学期終業式 安全・安心な冬休みを

12月24日(火)、2学期終業式が行われました。

1年・3年・5年から代表1名ずつの児童発表です。「2学期の思い出」として、漢字の練習、運動会、持久走大会などにがんばって取り組んだこと、「冬休みへ向けて」では、家の手伝いや地域の人へのあいさつをがんばりたいなど、自分の言葉で堂々と発表することができました。

校長先生からは、2学期を振り返りながら、子どもたちががんばったことをほめていただきました。保護者や地域の方が子どもたちのがんばりを喜ばれていること、見えないところでも、保護者や地域の方が、子どもたちを応援したり、支えていただいていることを話されました。冬休みは、「自分だけの命ではない」ことをよく考えて、安全に生活すること、感謝すること、また、「1年をどう過ごしていきたいか」考えるよい機会であるなどの話もありました。

養護の先生からは、「冬休みの健康な過ごし方」について、イラストを交えながらのお話がありました。生徒指導の先生からは、来年の干支「ねずみ」にちなんで、「ね」年末年始は車に注意、「ず」ずっと先の未来のために、「み」みんな笑顔で3学期、の話がありました。

子どもたちは、うなずいたり、返事をしたり、まっすぐ手を挙げたりと、きちんと反応しながら話を聞くことができました。安全・安心な冬休みを過ごし、元気な姿で3学期の始業式で会えることを楽しみにしています。

 

白熱!ドッチボール大会!!

 岡原小学校では、お昼休みにドッチボール大会が行われました!低・中・高学年それぞれでチームを作り、白熱した試合となりました。

 このドッチボール大会は、体育委員会の子どもたちが企画!ドッチボール大会に出場した子どもも、一生懸命応援した子どもも、とても楽しい時間を過ごすことができました。

自分の命も相手の命も大切に

 12月13日(金)に、人権集会が行われました。岡原小学校では、月足さおりさんを講師に迎え、講話や命の大切さについて教えていただきました。

 月足さんには、「周りに負けないようにするのではなく、自分らしくいることが大切。」「自分の命も大切で、自分を支えてくれる家族や友人の命も大切。」という貴重なお話を、自身の経験を通してお話しいただきました。

 また、ピアノでも様々な曲を演奏していただきました。子どもたちにとって、左手だけで演奏する様子を見るのは初めてで、月足さんが心を込めて演奏する姿や音に引き込まれているようでした。

 今回の人権集会で学んだことを、今後の生活に生かしていきたいと思います。

岡原小に美術館がやってきました!

12月17日(火)、岡原小学校に美術館がやってきました。熊本県立美術館の貴重な収蔵作品が展示される「スクールミュージアム」です。

学年ごとに鑑賞しました。まず、県立美術館の方から、作者や作品、こめられた想いなどについて説明をいただきました。クイズなども通して、作品の見方を学習することができました。

マルク・シャガールの版画作品です。県立美術館の方に教えていただいたポイントをもとに、作品を鑑賞しました。題名を予想したり、お気に入りの作品を選んだりする活動もありました。

浜田知明(御船町出身)の版画作品です。戦争に対する想いが伝わってきました。メモを取りながら、熱心に鑑賞しました。

 

今回、岡原小にいながら、すばらしい作品にふれ、鑑賞することができました。熊本県立美術館の皆様、ありがとうございました。

まさかに備えて「火災避難訓練」

火災が発生しやすい季節になりました。岡原小でも、12日(木)、学校で火災が起こったという想定で「火災避難訓練」を実施しました。

放送をよく聞き、担任の先生の指示に従って、全員、すばやく運動場に集合することができました。真剣に避難する態度を校長先生からもほめていただきました。

5・6年の代表は、実際に消火器を使って、「消火訓練」をしました。あわてないこと、火元を狙って噴射させることなどを確認しました。

上球磨消防署の方からは、火災の原因を話されました。あさぎり町を含む管内で、最も多いのは、畑などで草木を燃やして起こる「野焼き」ということです。お家の方にも、十分注意するように伝えてくださいと説明がありました。