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食育だより

ゴーヤサラダ

今日のメニューは、麦ごはん、かぼちゃひき肉サンドフライ、ゴーヤサラダ、みそ汁、牛乳でした。

 

サラダを口に入れて噛むと、ほのかな苦みが。小さく刻んでありましたが、確かにゴーヤが存在感をアピールしていました。でも、子どもたちは頑張って食べていたようです。

ゴーヤの苦みは、実は食欲を増す効果があるのだそうです。大人の味ですね。

中の白いわたの部分をきちんと取り除き、切った後に塩水につけると、苦みが和らぎます。

我が家でもよく使う食材なので、いつもそうしています。ぜひお試しください。 

サラ玉サラダ

今日のメニューは、麦ごはん、親子煮、サラ玉サラダ、牛乳でした。

 

親子煮は、鶏肉と卵が入っていました。なるほど、「親子」を煮てありますね。ごぼう等も入って、おいしいおかずでした。ごはんと一緒にすると、親子丼になるかな、と思いながら食べました。

今日のサラダにはサラダ玉ねぎが入っていました。芦北で生産された、辛みが少なく甘みたっぷりの玉ねぎです。醤油ベースのドレッシングにしてありました。赤、黄、緑と色も鮮やかで、酸味も効いていました。

玉ねぎと言えば目にしみるイメージですが、玉ねぎを冷やしておくと、涙が出にくいそうです。今度試してみようと思います。

鶏肉のマーマレードソース焼き

今日のメニューは、コッペパン、鶏肉のマーマレードソース焼き、カラフルコールスロー、コーンスープ、牛乳でした。

 

鶏肉のマーマレードソース焼きは、一口含むと柑橘系のさわやかな香りが広がりました。

鶏肉をマーマレード、醤油、酒につけ込んで焼いてあったからです。

マーマレードと言えば、パンに塗ったり、お菓子作りに使ったりすることが多いですが、今日のように料理に使うと、肉をやわらかくしたり、臭みを消したりする効果もあります。

ご家庭でも試してみてくださいね。

ビーフンサラダ

今日のメニューは、ごはん、かぼちゃのそぼろ煮、ビーフンサラダ、いりこと大豆のかりんとう、牛乳でした。

 

今日のサラダはビーフン入りでした。一見、あ、そうめんだ、とも思いましたが、食感はやはりビーフンでした。

ビーフンは米が原料です。米をすりつぶしたものに水を加えて、こねて、それを細くしたものです。小麦粉から作る麺とは食感が違って、しっかりしていますね。

酸味の効いた味付けで、食欲が湧くサラダでした。

ハヤシライス

今日のメニューは、ハヤシライス、海藻サラダ、フルーツムース、牛乳でした。

 

ハヤシライスは、明治時代に日本で生まれた洋食です。でも、ハヤシライスのもととなった料理があります。

それは「ハッシュドビーフ」。イギリス料理で、「ハッシュ」は肉を細かく切る、「ビーフ」はもちろん牛肉の意味です。

このハッシュドビーフにとろみを付け、ごはんにかけたのがハヤシライスなのだそうです。

細かく切った牛肉が入ったおいしいハヤシライスでした。

デザートもついて、うれしいメニューでした。