食育だより
7月10日は「納豆の日」
今日のメニューは、麦ご飯、サンマのみぞれ煮、はりはり漬け和え、納豆、みそ汁、牛乳でした。
7月10日は「納豆の日」です。昭和56年に関西での消費拡大をめざして記念日となったものが、その後、全国の記念日となったそうです。関東では人気食材ですが、関西では余り好まれない。なのに、九州は、納豆が身近な食べ物で、熊本では納豆メーカーも複数ありますね。
南関町には丸美屋の納豆工場があります。今日の納豆は、「納豆の日」に合わせて丸美屋さんからいただいたものでした。ありがたくいただきました。
七夕メニュー
今日のメニューは、ごはん、星形ハンバーグ、イタリアンサラダ、七夕汁、七夕ゼリー、牛乳でした。
今日は7月7日、七夕の日です。七夕を意識したメニューのオンパレードでした。
ハンバーグは星形!
七夕汁は、天の川をイメージした魚そうめんに、星形のオクラの切り口が浮かんでいます。
イタリアンサラダには、小さく刻んだチーズが、夜空の星のように散らしてあります。
デザートは七夕ゼリー。マスカット味でした。
今夜、少しでも織女と牽牛の星が見えるといいですね。何を願いましょうか。
きなこ揚げパン!
今日のメニューは、きなこ揚げパン、みかんサラダ、キャベツスープ、牛乳でした。
今日は人気メニューのきなこ揚げパンです。
給食の揚げパンは、パン屋さんのパンを朝早くに給食センターに届けてもらい、1つずつ油で揚げてあります。揚げたてのパンに、きなこ、砂糖、黒糖を丁寧にまぶしたらできあがり!
いつものパンが個包装のものを配送されるだけなのと比べると、揚げパンは多くの作業と時間がかかっています。その分、おいしくいただけるのですね。感謝です!
魚の西京焼き
今日のメニューは、ごはん、魚の西京焼き、ごま和え、かき玉汁、牛乳でした。
魚の西京焼きは、甘くて白い味噌に漬けた魚を焼いたものです。給食では、漬け込まないで魚に塗って焼いてありました。
「西京」は、明治維新で東京遷都後の西の都「京都」のことです。京都の甘い白味噌を使ってあるので、西京焼きというのだそうです。そんな話をきくと、なんとなくみやびな、上品な味わいのような気もします。
ほどよい濃さの味で、ごはんに良く合いました。
体喜ぶ給食メニュー
今日のメニューは、わかめごはん、千草焼き、春雨の酢の物、夏のっぺ汁、牛乳でした。
ごはんにわかめを混ぜ込んであるだけなのに、塩味が効いて、わかめごはんは食が進みます。おまけに、海藻特有の栄養が豊富で、健康にも良いとなれば、うれしいごはんですね。
今日は春雨の酢の物も、酢が効いていて体に良さそう、千草焼きも卵に葉物野菜が混ぜ込んであって体に良さそう、のっペ汁もたくさんの野菜が入って体に良さそう、でした。
いつものことですが、改めて、給食のメニューのありがたさを実感しました。