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食育だより

今日の注目は「ツナひじきサラダ」です。

今日のメニューは、ごはん、牛乳、キャベツと肉団子のスープ、ツナひじきサラダ、デザートでした。今日のサラダに入っている海藻はひじきです。ひじきは、海でとった後、8~10時間かけてゆで、干してから出荷されます。ひじきには、わたしたちの血や骨のもとになる働きがあります。丈夫な体をつくるためにも、食べてほしい食材です。それでは、クイズです。「ひじき」を漢字で書くと、ある動物の名前が入っています。それは、何でしょう?答えは、鹿(しか)です。ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目はたまごです。

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、たまごスープ、魚のオーロラソース、チキンのごまだれでした。今日はたまご入りのスープでした。いろいろな卵がありますが、日本で一番食べられているのは、ニワトリの卵です。筋肉など、おもに体をつくる働きがあります。

ちなみに、たまごの殻の色が白と茶色があるのはなぜでしょうか?それは、にわとりの種類が違うからです。白い羽をもつニワトリからは白い卵、茶色の羽をもつニワトリからは茶色の卵が生まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米粉ケーキ

 今日は米粉でケーキを作りました。米粉は昔からだんごやかしわもち、かるかんを作るときに使い、「上新粉」と呼ばれています。和菓子を作るとおいしくできますが、パンやケーキを作ると、生地がぼそぼそして膨らまず、パサパサした食感になっていました。それは上新粉の粒が粗く、傷が多かったためです。

 技術の進歩により、今の米粉は粒が細かく、傷が少ないため、きめ細やかい生地が作れるようになりました。パンやケーキを作ると、ふくらみ、しっとりとした食感があります。今日のケーキはどうでしょうか?確認してみてください。

今日の注目は「バンバンジーサラダ」です。

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、五目汁ビーフン、バンバンジーサラダ、きなこ豆でした。今日の注目「バンバンジーサラダ」は、鶏肉を使ったサラダです。中華料理で、もともとは、蒸したとり肉を棒でたたいて味をつけていたそうです。(だから、棒々鶏なのですね。)きゅうりやトマトと一緒に食べるとおいしいです。鶏肉には、主に、体をつくるはたらきがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は「白酢あえ」でした。

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、みそバター汁、揚げ出し豆腐、白酢あえでした。今日の「白酢あえ」は、ごまと酢を使った和え物です。今日は、切干大根を入れてありました。

切干大根は、昔から日本にあった保存食です。今は、産地として、宮崎県が有名です。全国の90%ほどを生産されているそうです。今日の切干大根も宮崎県産でした。切り干し大根は、大根を干すことで、大根の水分量が減り、栄養価が高くなり、おいしくなるそうです。