学校生活

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学校の先輩に学ぶ~5・6年職業講話

中南小学校では、子供たちが学ぶ意欲を高め、職業人としての自分の進路を自分で決めていく力を養うため、キャリア教育を行っています。

その中で、様々な大人と、様々な場面で触れ合い、学びの意欲を育てる機会を設け、子供たちの発達段階に沿った取組をしています。

2月5日(土)5・6年生を対象に、職業講話を行いました。講師は事前に子供たちが話を聞きたい職業を募り、希望の多かった職業の方4人にお話をしていただきました。

その職業を選んだきっかけ、仕事の内容、やりがい、苦労していることなどなど、それぞれ仕事の道具や写真などももってきていただき、子供たちに分かりやすく話されました。

一人目。パティシエ。中南地区でケーキショップを営んでおられる田中さんです。

 

 

 

 

 

 

(子供たちの感想)

ぼくは、パティシエをしている人は、もともと作ったり絵をかいたりすることが上手と思っていたけど、裏で努力をしていることが分かりました。

私は保育園からの夢を叶えたのはすごいと思いました。これからもおいしいスイーツを作ってください。

二人目。物作りの仕事。建設業を営まれている守口さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

(子供たちの感想)

私は工事が終わっても検査で不合格だったらやり直しをしなければいけないから失敗しないようにつくるのが大変だなと思いました。

ぼくはどういう仕事でも勉強は大事だということが分かりました。

三人目。看護師の杉田さん。

 

 

 

 

 

 

(子供たちの感想)

大変な仕事を楽しいと思えるほど、その仕事を好きになれるのがいいなと思いました。

ぼくは大変だと思うことがなかったと聞いてすごいと思いました。自分も大変なことでも大変じゃないことでもいっしょうけんめいしようとおもいました。

四人目。消防士の江浦さん。

 

 

 

 

 

 

(子供たちの感想)

ぼくは障害物の突破の動画を見て、消防士の方たちはすごいと思いました。ぼくもべんきょうなどがんばりたいと思います。

私は人の命を救うために冷静に適切な対応ができるのはとてもかっこいいと思いました。これからはたくさんチャレンジして失敗してもできるようにあきらめないようにしようと思いました。

 

 

 

 

 

 

当日はコロナ禍での実施のため、教室内の換気、対人距離、ついたての使用、リモートの活用など、できる感染対策をとって行いました。マスク着用、消毒はもちろんです。この状況下でも子供たちの学びを止めない工夫に対して、ご協力いただいた講師の皆様には感謝するばかりです。

今の学びが将来、何かにつながっていくことが意識できるようにするためには、学んだことや体験したことを話したり綴ったりすることが大事です。子供たちは話を聞きながら、多くのメモをとっていました。お話しくださった4人の方にはお礼の手紙を届け、感謝を表したいと思います。

講師の方々も始めは緊張しておられましたが、話が進むうちに緊張も取れ、子供たちがよく聞いて質問をしたことにも喜ばれていました。

特に6年生はもうすぐ卒業です。学校が掲げる目標「夢いっぱい」に向かう取組として行った職業講話です。4人の方のお話から学んだこと、感じたことを胸に持って、進学してほしいと思います。

ところで、カウントもあと少しで200,000です。たくさんの方に訪問していただきありがたいです。

 

3年生のクラブ活動見学

クラブ活動は、4年生から6年生までが、共通の興味や関心のある活動を行う学習で、年10時間行っているものです。

今回は来年クラブ活動を行う3年生が、次年度への意欲を高めるために、活動の様子を見学しました。

見学される高学年の子供たちも各クラブの説明や活動を見せることとなり、緊張していました。

見学は、1クラブずつ数分間でしたが、3年生にとっては楽しい時間となったようです。

スポーツクラブ(リレー)

 

 

 

 

 

 

自然遊びクラブ

 

 

 

 

 

 

手作りクラブ(ミサンガ作り)

 

 

 

 

 

 

室内ゲームクラブ

 

 

 

 

 

 

来年度も子供たちからクラブ活動でやってみたいことを集約して、クラブ活動の内容が決まります。どんなクラブができるでしょうか。

 

150周年記念の看板が立ちました

今年度、中南小学校が創立150周年を迎えることを記念して、昨年11月に記念式典を行いました。これを記念して看板を2つ設置しました。

一つは、創立150周年を記念した立て看板です。創立100周年記念碑の近くに立てられました。

 写真では見えにくいですが、校章の隣は、創立150周年を記念して本校で撮影した航空写真です。「150」を傘を差した人文字で表しています。

 もう一つは、柳西地区にある中南小学校発祥の江月庵跡地に立てられています。

 お近くを通られたときに、ご覧ください。なお、この看板は創立150周年を記念して寄せられた寄付金で作られました。

給食記念集会を行いました。

 中南小学校では、1月17日(月)~1月28日(金)を「学校給食旬間」とし、給食のマナーアップや、給食の先生方へ感謝の気持ちをメッセージで伝える活動に取り組みました。

 取組の一つとして、1月27日(木)には「給食記念集会」を行いました。新型コロナウイルス感染症予防のため、今回は、各教室でのリモート集会にしました。給食記念集会は、給食保健委員会の児童が準備や進行を務めました。

   

  

 

 

 

 

 

 

 

  

      最初は、栄養教諭の先生が、「給食ができるまで」の調理員さんたちの料理の様子を紹介してくれました。料理を作る様子の動画があったり、「一日に何食の給食を作っているでしょう?」とクイズを出したりしながら給食ができるまでの様子を知ることができました。「野菜は3回洗う」等、食べる人が安全に食べることができるよう、とても丁寧に作られていることがわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      続いて給食保健委員会の発表がありました。安全でおいしい給食を食べるため、エプロンの正しい着方や給食のやくそくについての確認をした後は、委員会の児童が調べた「先生たちの思い出の給食メニューランキング」の発表でした。1位は「スパゲッティミートソース」でした。その他、ミルメークやカレーがランクインしていました。

 栄養教諭の話や委員会の児童の発表で、「たくさんの人のおかげでおいしい給食を食べることができる」ことを知ることができました。その後の給食の時間には、「いただきます!」「ごちそうさまでした!」をハッキリと伝え、給食の食材を知ろうとしたり、どのように作られているのだろうと想像したりしながら、感謝の気持ちを持って給食をいただく様子が見られました。

別の日の給食の時間には、給食担当の先生から「学校給食の始まり」のお話がリモートで行われました。

 

 

 

 

 

 

 旬間中の給食メニューは、一日一日テーマが設定されており、子供たちに人気のメニューや給食が始まった頃の献立に似たメニューなどが出されました。ちなみに下の写真は、「天草の旅」というテーマで「湯島大根のおでん風煮、鯛の塩焼き、じゃこんぶ和え、ごはん、牛乳」です。ホームページ右の「今日の給食なあに」には毎日の給食メニューを紹介しています。他の旬間中のメニューはこちらから見てください。

 

 

 

不審者対策避難訓練を行いました

1月19日(水)全校児童・職員を対象に、上天草警察署の方をお招きして不審者対策避難訓練を行いました。

3年生教室に「見知らぬ人が入ってきた」という想定で訓練が開始されました。3年担任が見知らぬ人の対応をしている間に、3年生数人は職員室や隣の2年教室に知らせる訓練を行いました。

職員室に知らせがあったと同時に、職員は校内放送と警察署への通報訓練、その他の職員は対応不審者対応、担任は子供の避難、訓練は厳しくも的確に適切に行うことができました。

3年生以外の学年の子供たちは、校内放送後、放送内容をしっかりと聞き取り、避難を行いました。

避難が完了した後、上天草警察署の警察官の方からお話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今回の場所は学校の中でしたが、学校に登校してくるときや家に帰るときに、もしかすると知らない人に声をかけられたり、車に乗るよう誘われたりすることがあるかもしれません『『いかのおすし』を皆さん知っていると思いますが『『いかのおすし』を守って、十分気をつけてください。」と話されました。

 

 

 

 

 

 

この後警察官の方には、職員へのレクチャーもあり、さすまたの使い方や不審者への対応についてうかがいました。

また、上天草警察署から「いかのおすし」マグネットとリストバンドとばんそうこうを子供たちにいただいています。自分の命は自分で守る、危険と感じたら、近くの大人に知らせる、近くに家や子供110番の家に避難するなど、ご家族で確認をお願いします。

3学期スタート

1月11日(火)3学期がスタートしました。例年よりちょっとだけ長い冬休みでしたが、子供たちは元気いっぱいで登校しました。

黒板には担任の先生からのあたたかいメッセージがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間目に始業式を行いました。

 

 

 

 

 

 

校長からは、「まとめの学期がスタートしました。頑張ることや目標を達成できる3学期にしてほしいです。ただ達成するにはエネルギーが必要です。自分を好きになること、自分のいいところが言えること、この2つがエネルギーの源になります。中南小学校の子供たちにはエネルギーを持っている子どもが多いので、頑張ってほしいと思います。」と話がありました。この中には、ぶどうとバナナとみかんのお話もありましたので、お子さんに聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

続いて、生活の話がありました。担当の先生からは、「とても聞く姿勢が上手です。3学期は次の学年の準備の学期です。次の学年の0学期であることを意識して、できることを更に増やしてください。そのためには始めが肝心です。当たり前のことが当たり前にできているか確かめましょう」と話されました。

 

 

 

 

 

 

続いて、健康についての話がありました。担当の先生からは「新しい年になって新型コロナウイルス感染症にかかった人が急激に増えています。合い言葉の『みてくま』を3学期も頑張りましょう」と話されました。ちなみに、「み→密を避ける、て→手洗いをしっかり行う、く→空気の入れ換えをする、ま→マスクをする」です。

感染症対策を行いながら、3学期も充実した学校生活を送ることができるようにしたいです。

2学期終業式でした

12月24日(金)終業式を行いました。この1週間は、学習のまとめや、子供たちで企画したお楽しみ会の運営など、様々なことに頑張ってきました。

まず、2学期の反省と冬休みがんばることを各クラスの代表の子供たちが発表しました。

 

 

 

 

 

 

その後、校長からの話がありました。

「一人一人のがんばりが見えた2学期でした。」

その後『なかみなみ』の言葉を使った折り句で子供たちにエールを贈りました。

 

 

 

 

 

 

続いて、冬休みのくらしについての話がありました。

「①計画を立てて過ごすこと、②感染予防を行うこと、③安全な生活(火に注意、交通ルールを守る)、④生活のきまりを守って過ごすこと」を子供たちと約束しました。

 

 

 

 

 

 

続いて、冬休みの健康について話がありました。子供たちに気をつけてほしい健康面(朝ごはん、歯みがき、生活リズム、ゲームの時間、感染予防など)について、折り句を使って話しました。〔校長先生と保健室の先生の折り句は最後に示します。〕

 

 

 

 

 

 

健康で楽しく過ごしてほしい冬休みです。3学期、笑顔の子供たちに会えることを楽しみにしています。

 

 

収穫したいもで~3年食改さんとの活動

12月20日(月)3年生が自分たちが育て、収穫したからいもを使って、いきなり団子づくりに挑戦しました。サポートしてくださるのは、中地区の食生活改善推進員や地域の方々です。

 

 

 

 

 

 

はじめに食改さんに作り方を教えていただき、その後班に分かれて作業を進めました。子供たちが担当したのは、①いもの皮をピーラーでむく、②いもとあんこを生地で包む、③蒸し器に入れる、④時間を計ることでした。難しい作業や危険が伴うものは地域の方々にお手伝いしていただきました。

 

 

 

 

 

 

子供たちが担当した4つの作業ですが、意外に難しかったり時間がかかったりする作業もあったようです。しかし、自分たちが作るという達成感を感じ、満足のようでした。

 

 

 

 

 

 

蒸している間の時間は、からいもを使った郷土料理についてインタビューをしました。話が盛り上がってどの班も時間が足りなかったようです。

 

 

 

 

 

 

最後にできあがったいきなり団子をみんなで食べました。おいしい顔がいっぱいでした。写真は控えさせていただきます。

子供たちの感想です。

「いきなり団子を作ったことがなかったから、どきどきしたけど、地いきのみなさんがわかりやすく教えてくださったので、どきどきがなくなって楽しくなりました。」

「ぼくはあんこがきらいなので、さいしょはええっと思ったけど、たべてみるとおいしかったからよかったです。しゅうじできた先生がおしえてくれたので、ほっとしました。」

「今度くま本のきょう土りょうりについてもっとたくさんしって家でつくろうかと思いました。」

冬休みなど食卓にいきなり団子がある家庭が増える?かもしれませんね。楽しみです。

6年生の学び~薬物乱用防止教室&租税教室

12月14日(火)上天草警察署学校から講師をお二人お招きして、6年生の薬物乱用防止教室を行いました。

薬物乱用防止教室は、薬物乱用の危険性を熟知している警察職員、麻薬取締官OB、学校医、学校薬剤師等の協力を得て、薬物に対する正しい知識や乱用の恐ろしさについて指導する教育活動として、年1回学習するものです。

 

 

 

 

 

 

様々な薬物のサンプルを使って説明していただいたり、DVDで復習したり1時間じっくり学習することができました。

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

「お話やDVDを見て思ったことは、薬物がダメなのは知っていたけど、大麻などがこんなにこわいものなのははじめて知りました。今日聞いたことを忘れないように、お父さんやお母さんや妹たちに話そうと思いました。」

「ドラッグはすごく危険だと知ってしたくないし、やると言われても断ろうと思いました。」

 

 

 

 

 

 

「薬物」と聞くと、あまり身近に感じることができないかもしれませんが、「正しく知る」ことは大切です。これからどんな場面に出会うかも分かりません。自分で断る力を身につけてほしいと思います。

12月16日(木)には、市役所の税務課の方を講師にお招きし、6年生が租税教室に参加しました。

 

 

 

 

 

 

社会で税金のことは学習はしていましたが、講師の方にお話を聞くことでより深く学ぶことができたようです。

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

「私たちが使っている教材や机、いす、公共施設なども税金でまかなわれていることを知って、もっと大切に使おうと思いました。」

「ただお金をとっているわけではなく、国民のためのお金で将来のために使われていて、税金がないと(道路の)通行料なども負担しなければならないので、税金は大事な制度だと思いました。」

感想を聞くと、自分の身近な問題として捉えている様子が分かります。来年は中学生になります。自分事として学ぶ機会もたくさん増えることでしょう。残り数ヶ月小学校での学びを丁寧に行っていきたいと思います。

ふるさとの産業を学ぶ~5年社会科

12月6日(月)上天草市役所や漁協の方をお招きして、上天草市の水産業について5年生が学習を行いました。

 

 

 

 

 

 

5年生では、社会科で日本の様々な産業を学習しています。自分たちの住む上天草市の水産業を学ぶことは大変有意義なことです。

上天草市は熊本県内で2番目に水揚げ量が多いことや、その水揚げ量も15年前くらいからは半分に減っていることなどの話を伺いました。これらの理由には、海の環境の変化や、漁業に携わる人が減っていることがあげられるそうです。

 

 

 

 

 

 

お話の後で、子供たちから質問をさせていただきました。その中の一つです。

「獲れたら嬉しい魚は何ですか?」

「アマダイです。特に『シロアマダイ』は高値で取引されます。」

ふるさとの産業を守っていくために自分に何ができるのか、ふるさとが輝く未来を考えるよい時間になりました。

授業参観・開校記念江月庵持久走大会がありました

12月11日(土)2学期最後の授業参観と開校記念江月庵持久走大会を行いました。土曜授業日で実施したため、多くの保護者の方に参観いただきました。

まずは授業参観。1年生国語。

 

 

 

 

 

 

2年生算数。

 

 

 

 

 

 

3年算数。

 

 

 

 

 

 

4年国語。

 

 

 

 

 

 

5年算数。

 

 

 

 

 

 

6年社会。

 

 

 

 

 

 

あおぞら学級。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業参観後は、ドキドキの持久走大会。今年は中南小学校が開校して150周年という節目の年です。持久走のルートが開校時、授業が行われていた場所を経由して設定してあり、子供たち全員がその場所を見ながら走ることとなります。よって、今年より「開校記念江月庵持久走大会」と銘打って、実施することとなりました。

開会式で校長から3つのお願いをしました。

一つ、150周年の歴史に感謝し、今自分はそれがあってあることに感謝しながら走ってほしい。

一つ、今まで練習してきた成果が出るよう、最後の最後まで粘り強く走ってほしい、

一つ、「中南あいうえお」の「う:嬉しい言葉が飛び交う学校」となるよう、友達が嬉しくなるような応援をしてほしい。

 

 

 

 

 

 

さあ、いよいよ1・2年生からスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に3・4年生スタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に5・6年生スタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者の皆様や地域の方々、たくさんの声援を受け、いつもより多くの力をもらった子供たち。

 

 

 

 

 

 

閉会式では本当に清々しい顔をたくさん見ることができました。子供たちの中には、もっと頑張ることができたかもしれないとか、順番が下がったとか、転んでしまったとか、自分の評価をしていることもあるかもしれません。でも、この大会は得意な子も苦手な子も一生懸命やり抜く力を身につけることができたと思います。校長が出した3つのお願いも達成できていると思います。

2学期も残りわずか。勉強も運動もまとめをして終業式を迎えることができるようにしていきたいと思います。

放課後いきいきタイム

中南小学校では、低学年の基礎学力の定着をねらいとして、放課後の20分間を活用し、地域の赤ペン先生のご協力をいただきながら、学習会を行っています。これを「放課後いきいきタイム」と呼んでいます。

昨年までの2年間は、新型コロナウイルス感染症対策のため、活動を控えておりましたが、11月より少しずつ再開しました。

地域の先生に褒めていただけるので、子どもたちも張り切って学習しています。

2学期も残りわずか。学習のまとめをしっかりと行っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校運営協議会を開きました。

11月30日(火)第2回学校運営協議会を開きました。

学校運営協議会は、保護者や地域の方々が学校運営に参画していただき、地域の力を学校の運営にいかす「地域とともにある学校づくり」(本校では「地域とともに歩む学校づくり」と呼んでいます)を推進するための協議会です。

今回は、まず人権集会を参観していただきました。

 

 

 

 

 

 

その後、2学期の学習活動や学校評価を報告し、委員の方々よりご意見をうかがいました。

 

 

 

 

 

 

創立150周年記念式典のことや、地域人材の活用、学校評価の結果などについてご意見をうかがいましたので、3学期に向けて学校運営の参考といたします。

モリンガ茶をいただきました

新型コロナウイルス感染症への対策を続けて行っているところですが、12月に入り寒さが厳しい日も少しずつ増えてきています。

毎年、本校には天草モリンガファームの四方田様より、モリンガ茶が提供され、今年もたくさんいただききました。四方田様は本校を卒業された大先輩です。

モリンガ茶はやかんで煮出し、各クラスにやかんに入れて配り、休み時間毎のうがいに活用しています。

今冬もモリンガ茶によるうがいや手洗いを励行し、インフルエンザや風邪の予防に努めていきます。

四方田様、ありがとうございました。

 

昨日の続き&修学旅行2日目

昨日のホテルでの一コマです。

夕食・・・おいしそうです。何をどれだけ取るか迷います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 長崎の夜景。とってもきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目。みんな元気です。朝食もいろいろあって豪華です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハウステンボスに到着!ちょっと肌寒いようですが、天気はいいそうです。まずは記念撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

景色がいいですね。気持ちよさそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のお買い物・・・和泉屋にて。

 

 

 

 

 

 

緑川インターで解団式を行いました。家までもう少しです。ちょっとさみしいですね。でも顔つきは一人一人充実しているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行1日目

12月3日(金)から4日(土)まで、6年生は修学旅行です。

朝7時過ぎに集合しました。みんな元気です。

 

 

 

 

 

 

午前中は移動で、午後から活動を行いました。

昼食をとった後、長崎原爆資料館、ガイドさんの案内によるフィールドワーク、平和公園で平和集会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和集会後は、被爆体験講話でした。先日お話し頂いたゲストティーチャーの方のお話と重なる部分はあったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

18時過ぎホテルに到着。すぐ入浴でした。

その後はお待ちかねの夕食。バイキングです。おいしそうですね。感染症対策はバッチリとられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はここまで。それでは明日、写真が届き次第更新します。

地域の先生に学ぶ~6年生

11月11日(木)6年生は社会科の時間にゲストティーチャーをお招きし、「天草・島原の乱」について教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

多くの資料をご準備いただき、天草島原一揆の起こりからその後まで詳しく説明されました。併せて、戦争中の中南地区の様子もお話しいただき、とても貴重な時間となりました。

18日(木)には、総合的な学習の時間に中区公民館の館長さんをゲストティーチャーをお招きし、中南地区の戦時中や戦後のお話や、当時の中南小学校の子ども達の様子をうかがいました。

 

 

 

 

 

 

体験を交えたお話は、戦争の恐ろしさや平和の大切さを感じさせるものとなりました。お話の最後には「努力を続けること」「子供たちは中南の大切な存在です」とメッセージをくださいました。

6年生になると歴史の学習や、修学旅行で長崎を訪問します。歴史に興味のある子はお話が終わってからも、お話しくださった先生に質問するなどして、更に関心を高めていたようです。

 

 

 

 

 

 

明日から6年生は修学旅行です。学校での学びと、地域の先生に学んだことを直に学習できる貴重な機会です。実りの多い2日間になるようにしていきます。

 

読書をしよう

先日お伝えした読書月間に係る3年生の活動をご紹介します。

中南小学校には月に1週間、学校司書の先生が来られ、子供たちへの読書の推進や図書室運営をされます。

学級活動の時間に、学校司書の先生の「ブックトーク」が行われました。

読み聞かせで「ハーメルンのふえふき」(ドイツ民話)を読まれました。子供たちは食い入るように、お話に聞き入っていました。併せて、ドイツに関する本や写真集の紹介もされました。

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想には、「外国の絵本が見られてよかったです。なぜ、ねずみがふえをふいた人についていったのだろうと思いました」「絵本を聞いて、ウソをついたら、後でいやなことが起きるところがビックリしました」などなどがありました。

1年生も後日同じ本を読んでいただきました。最初は椅子に座っていたのですが、徐々に司書の先生の側に近づき、食い入るように聞いている子もいました。

 

 

 

 

 

 

3年生は国語の学習の一環で、1年生への読み聞かせ会も実施しました。

 

 

 

 

 

 

1年生がどんなお話を聞くと喜んでくれるのか、どう読んだら本の面白さが伝わるのか、誰がどの役割をするのかなど、話し合いを何回もしながら、繰り返し練習をしていました。

当日、1年生はとっても喜んで、3年生の読み聞かせ会を楽しんでくれたそうです。お互いに達成感のある取組となりました。

 

花に触れる~4年花育体験教室

11月18日(木)4年生が花育体験教室に参加しました。およそ1ヶ月前に2年生が体験した教室と同じものです。

今回の講師の先生も地元の花屋さんです。

 

 

 

 

 

 

今回の花材も7種類。前回の花材とがらり組み合わせが違います。きれいな花ばかりです。めずらしい花材もあります。

講師の先生に教わりながら、一つ一つさしていきます。4年生になると、バランスを見ながら、丁寧にさしていく子が多いです。さすがです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回もでしたが、同じ花材を使いますが、できあがりはそれぞれで味わいがあります。自宅に持ち帰った子供たち、家の中がきっと華やかになったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

集団宿泊教室ですpart2

さて、午後も天候が回復しなかったため、ニュースポーツ「ガガ」をしました。ドッヂボールに似たスポーツで、膝下の高さのコンパネ10枚に仕切られた空間でボールを転がしたり、壁を利用してボールを当てるルールのようです。

「ガガ」のあとは、「フロアカーリング」をしたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は時間が経つ毎に寒くなる天候でしたが、楽しく一日が過ごせたようです。