今日の給食
7月2日の給食
今日のメニューは、大豆ご飯、牛乳、じゃがいものうま煮、野菜のみそ炒めです。
大豆ご飯は、“かみかみメニュー”です。大豆はかめばかむほど甘みがかんじられました。ちりめんじゃことごまも入っていました。
野菜のみそ炒めには、ゴーヤが入っていました。ゴーヤは独特の苦味があるためか、苦手な児童が多いようです。この苦味は、「モモルデシン」という成分で、胃腸の状態を整える・傷ついた胃腸の粘膜を守る・血糖値、血圧を下げる・頭痛改善・夏ばて改善などのたくさんの効果があり、20種類以上のアミノ酸からなる、ゴーヤならではの栄養成分です。
野菜のみそ炒めのゴーヤは、うすくスライスされているうえ、味噌味だったので、苦手とする児童も食べやすかったようです。
写真は、ゴーヤの中の種とワタを取り出しているところです。ワタを丁寧に取り出すと、苦味がやわらぐのです。
7月1日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、わかめスープ、さつま揚げ、梅ドレッシングあえです。
今日のぱくぱくだよりには、さつま揚げの作り方が紹介されていました。
中学校が振替休業日(作る食数が少なくなる)ということで、調理場でつくられたそうです!
作り方は、白身魚のすり身に、ショウガや味噌などの調味料をよく混ぜて、水分を絞った豆腐を混ぜ合わせます。豆腐を入れることで、ふっくらとした柔らかなさつま揚げになるのだそうです。そのあと、刻んだごぼう、れんこん、枝豆をいれます。
この後、全体の重さを計り、一人分を割り算して計算し、一つのボウルに8人分の量を量りとります。そしてボウルのすり身を平らにならし、ケーキを切るような感じで目分量で8等分してから丸めたものを揚げていきます。
調理場で手作りされた、さつま揚げ、愛情たっぷりでとっても美味しかったです!
写真は、すり身を同じ大きさに丸めているところです。
6月27日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、厚揚げそぼろ煮、さばの南部焼き、海藻あえです。
今日は6月最後の給食でしたが、給食ぱくぱくだよりに、「茅の輪くぐり」が紹介されていました。
茅の輪くぐりは、神社の鳥居の下や拝殿前などに茅(ちがや)や藁(わら)で作った大きな輪の中をくぐって、半年分の罪や穢れをはらい、残りの半年間の無病息災をいのります。
神社を訪れることがあるとき、境内をのぞいてみて下さい。
下の写真は、さばに下味をつけて、鉄板に並べているところです。この後にごまをふり、オーブンで焼きます。
6月25日の給食
今日のメニューは、カレーピラフ、牛乳、もずくスープ、鶏肉とさつま芋の揚げ煮です。
もずくは沖縄でとれる海藻です。表面のねばねばは、フコイダンという成分で、私たちの体の中で、いろいろな細菌をやっつけたり、がんの予防に効果があります。普段の食生活でも海藻を積極的に摂りたいものです。
鶏肉とさつま芋の揚げ煮は、鶏肉とさつま芋がそれぞれ揚げてあり、甘辛く煮てありました。とっても美味しかったです。
写真はカレーピラフを作っているところです。カレーピラフは炊き込みご飯で具を炊飯釜にいれて炊いています。
6月24日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、けんちん汁、麻婆なす、納豆です。
納豆は、和水町の丸美屋さんのものです。
写真は、けんちん汁のだしを、かつお節でとっているところです。〇〇の素などの化学調味料は、学校給食では使わないそうです。
6月21日の給食
今日のメニューは、ココアパン、牛乳、きのこのスパゲッティ、チキンナゲット、甘夏サラダです。
給食ぱくぱくだよりには、味覚について紹介してありました。
味覚には、甘味・塩味・酸味・うま味・苦味の5つがあります。
様々な味を経験することで、味覚は成長していくそうです。
きのこのスパゲッティには、えのき・しめじ・まいたけの3種類のきのこが入っていました。しっかりとしたコンソメ味でとってもおいしかったです。
写真は、レタスをすすいでいるところです。手で触らず、柄付きのザルですくい上げています。
6月20日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、豆腐団子汁、さばの生姜煮、ごまきゅうりです。
今日の給食ぱくぱくだよりには、きゅうりのことが紹介されていました。
きゅうりは、1年中出回っていますが、夏が旬の野菜です。収穫しないでそのまま大きく育てると、黄色になるそうです!!ここから、黄色い瓜(きいろいうり)→黄瓜(きうり)→きゅうり となったそうです。
写真は、さばの生姜煮を作っているところです。釜に調味料とぶつ切りにしたねぎを入れ、1枚ずつ魚の切り身を並べています。
6月19日の給食
今日は、ふるさとくまさんデーのメニューです。
ふるさとくまさんデーは、熊本県各地域の産物を使った献立や、郷土料理が取り入れられています。
玉名地方の特産物を使った料理で、麦ご飯、牛乳、南関揚げ丼の具、ゆでとうもろこし、ひともじの酢味噌あえでした。ゆでとうもろこしは、かみかみメニューです!
普通の油揚げは冷蔵保存するのに対して、南関揚げは常温で保存できます。
ひともじの酢味噌あえは、今回ひともじが入荷できず、中ねぎを代わりに調理されているそうです。ひともじは子ねぎの仲間で、熊本県ならではの野菜です。郷土の食材を使った献立を味わっていただきました。
写真は、南関町塩山食品の南関揚げです。
6月18日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、カレー肉じゃが、いわしの蒲焼き、即席漬けです。
いわしの蒲焼きは、開きいわしを揚げて、たれをからめられていました。
写真は、昨日より給食共同調理場に実習に来られている、久留米信愛学院の学生さんで、じゃがいもを16キログラム切られました。
6月17日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、すまし汁、元気が出るレバー、梅の香あえです。
今日は、夏日で絶好のプール日和になりました。水泳の授業は楽しいですが、終わったら体がぐったりとしてしまうものです。そんな体に梅の香あえの酸味が、お口にさっぱりと、シャキシャキとした食感でしかも、体の疲れをとってくれ、とっても美味しかったです。
元気が出るレバーは、レバーが苦手な子にも美味しく食べられるよう油で揚げてあり、甘めのたれで味付けされていました。
写真は、梅の香あえのもやしを洗っているところです。本日から一週間、久留米信愛学院から栄養士の実習生としてこられた生徒さんです。
6月14日の給食
今日のメニューは、セサミトースト、牛乳、肉団子スープ、ビーンズサラダです。
セサミトーストとビーンズサラダはかみかみメニューです。セサミ(ごま)はよく噛み、外側の固い殻をこわさないと栄養分が吸収されませんので、よくかんで食べたいものです。
肉団子スープの肉団子は、調理場で挽肉に調味料をまぜて手作りされたものです。写真はスープに入れているところです。
6月12日の給食
今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、かぼちゃのクリーム煮、トマトオムレツ、豚しゃぶサラダです。
給食ぱくぱくだよりには、“ファイトケミカル”について紹介してありました。
ファイトケミカルは、野菜などにふくまれているビタミンやミネラルなどの栄養素とは別の、健康パワーのもとのことです。植物が昆虫などの外敵や太陽の紫外線から身を守るために作り出した天然成分です。植物が持っている香りや色素、苦味、渋みなどがそれにあたります。生活習慣病を予防・改善する成分としても注目されているそうです。
写真は、オムレツをオーブンに入れて焼いているところです。10段の棚があります。
6月11日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、さつま汁、ちくわのカレー揚げ、茎わかめの金平です。
茎わかめの金平はかみかみメニューです。今月はメニューの中に、かみかみメニューが登場する頻度が高く、噛むことについて、考える機会が多くなっています。よく噛んで食べました。
写真はさつま汁のさつまいもを切っているところです。今日も残さずいただきます。
6月10日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、だご汁、めざし、かみんこサラダです。
めざしとかみんこサラダはかみかみメニューです。
かみんこサラダには、さきいかが入っていました。給食ぱくぱくだよりには「するめ」について紹介されていました。さきいかはするめを食べやすく加工したものだそうです。
写真は、めざしを並べていることろです。めざしは苦いので、苦手な子も多いのですが、がんばって食べました。
6月7日の給食
今日のメニューは、ひのくにパン、ポークビーンズ、手羽中の漬け焼き、蓮根のあえものです。
ポークビーンズと蓮根のあえものはかみかみメニューです。蓮根と大豆はとくによく噛んで食べました。
ひのくにパンは、国産の小麦粉100%のパンです。今日も残さずいただきました。
6月6日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、ポークカレー、フルーツヨーグルトです。
昨日の給食ぱくぱくだよりに、噛むことの効果「ひみこのはがいーぜ」が載っていましたが、今日は、よく噛むための工夫についてです。
よく噛むためには、かみごたえのあるものを意識して選んで食べること、飲み物で流し込まない、一口の量を減らすことなどが紹介されていました。
写真は、フルーツヨーグルトに入っているバナナを切っているところです。果物は、専用のまな板と包丁を使います。
6月5日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、呉汁、魚と根菜の甘辛揚げ、大根サラダです。
呉汁と魚と根菜の甘辛揚げの2つが“かみかみメニュー”です。よく噛んでいただきます!
甘辛揚げには、レンコン、ごぼう、にんじん、ジャガイモ4種類の根菜が入っていました。中でもレンコンが大粒でかみごたえがありました。
給食ぱくぱくだよりには、噛む効果をあらわすキーワード、「ひみこの歯がい~ぜ」という言葉が紹介されていました。詳しくみてみると、
「ひ」は、ひまんをふせぐ効果
「み」は、みかくが発達する効果
「こ」は、ことばが発達する効果
「の」は、のうのはたらきを活発にする効果
「は」は、はをきれいにする効果
「が」は、がんから体を守る効果
「ぜ」は、ぜんりょく投球できる効果 です。
写真は、魚を揚げているところです。
6月4日の給食
6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。ですから、今月は、固くてかみごたえのある食品を多く使った献立に工夫されています。今日のメニューは、たこ飯、牛乳、わかめスープ、いわしのカリカリフライ、トマトサラダです。
このうち、いわしのカリカリフライとたこ飯が「かみかみメニュー」です。
よく噛むと体いいことがたくさんあるので、柔らかい食べ物を食べることが多くなった現在では、意識して噛むことを心がけたいものです。
写真は、トマトを切っているところです。トマトはゆでられないため、手袋をして使い捨てのエプロンをはめて、特に衛生面に注意して調理されます。
6月3日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、八宝菜、春巻き、ナムルです。
お隣の国、韓国のナムルと、中国の八宝菜・春巻きのメニューでした。
写真は、八宝菜に入っているチンゲン菜を洗っているところです。
春巻きは少し焦げているようにみえますが、衣はカリッと香ばしく、中はジューシーでとっても美味しかったですよ。
5月31日の給食
今日のメニューは、黒糖パン、根菜のスープ、ビーンズサラダ、メロンです。
ビーンズサラダは、“かみかみメニュー”です。大豆・白インゲン豆・うずら豆・金時豆・枝豆の5種類の豆がほどよい堅さに調理されていました。ツナとマヨネーズであえてあり、キュウリやにんじんなどの野菜も大きさがそろえられて、食べやすかったです。
メロンは和水町の農家の方が作られたもので、肥後グリーンという品種です。とっても甘くておいしかったです。熊本県はメロンの生産がさかんで、収穫量は、茨城県、北海道に次いで全国3位です。
給食ぱくぱくだよりには、マスクメロンの“マスク”の意味について紹介されていました。
" マスク"は、香りの名前で、「ムスク」の香りがすることから、マスクメロンと名がついたそうです。
写真は、1つのメロンを24人分に切っているところです。今日も残さずいただきます。
5月30日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、チキンカレー、いりこの酢だき、パインサラダです。
今日の給食ぱくぱくだよりには、“砂糖”について紹介してありました。
日本へは、はじめ遣唐使によって中国からもたらされたそうです。当時はとても貴重な品で、食べ物ではなく薬としての利用が主で、ごく一部の上流階級の人々しか口にすることが出来なかったそうです。
日本で最初に砂糖の製造を始めたのは、江戸時代の琉球(今の沖縄県)でした。その後、幕府はサトウキビの作付けを全国に奨励し、九州に広まっていきました。
写真は、カレーのおいしさの要となるたまねぎを炒めているところです。30分間炒められたそうですよ!
5月29日の給食
今日のメニューは、食パン、牛乳、中華五目スープ、いわしのソースからめ、フルーツクリームです。
食パンは、薄いものが2枚あり、フルーツクリームをはさんでいただきました。
写真は、いわしの上にふるパン粉を乾煎りしているところです。
5月28日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、ごぼうサラダ、お茶ミルクゼリーです。
ごぼうサラダは“かみかみメニュー”です。
お茶ミルクゼリーは、今年の新茶を使用し、給食センターで手作りされています。写真は、作っているところです。
熊本県のお茶は、山に自生する「山茶」を摘み、製茶したことに始まると言われています。現在も、山鹿市の岳間茶、山都町の矢部茶、相良村の相良茶、八代の泉茶など、各地で薫り高いお茶が生産されています。
感謝の気持ちで、今日も残さずいただきます。
5月24日の給食
今日のメニューは、食パン、牛乳、米粉麺スープ、魚のカシュナッツ炒め、ココアクリームです。
写真は、ココアクリームを作っているところです。30分くらいかけて練り上げられています。
ココアクリームは、2枚の薄い食パンに、はさんでいただきました。大人気のメニューで、いつも食べるのに時間がかかる児童も、ぺろっと食べ、時間内に食べることができました。とってもおいしかったです。
5月22日の給食
今日のメニューは、ごまごはん、牛乳、かき玉汁、ししゃもカレー焼き、千草あえです。
ごまごはんとししゃもカレー焼きは「かみかみメニュー」です。
給食ぱくぱくだよりには、アスパラガスのことが紹介されていました。千草あえに入っています。
アスパラガスには、緑色のグリーンアスパラガスと白色のホワイトアスパラガスがありますが、どちらも同じ種類で、育て方の違いで色が違うそうです。
アミノ酸の仲間である“アスパラギン酸”はアスパラガスから発見された栄養素で、疲労回復に効果があります。
写真は、千草あえに入っているほうれん草を洗っているところです。
5月21日の給食
今日のメニューは、わかめご飯、牛乳、二色白玉団子のすまし汁、さばの南部焼き、土佐酢あえです。
さばの南部焼きは“かみかみメニュー”です。
写真は二色白玉の団子をこねているところです。白いものは、白玉粉と豆腐、黄色いのは、白玉粉とかぼちゃです。どちらも柔らかくてとっても美味しかったです。
5月20日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、新じゃが芋のうま煮、豆腐れんこんみそ田楽、しらすあえの和食メニューです。
豆腐れんこんみそ田楽は、揚げた豆腐に甘味噌とれんこんの歯ごたえがある手作りソースがかけてありました。ほんのり甘くほっとする味でしたよ。
写真は、水切りした豆腐を揚げているところです。
5月17日の給食
今日は、ふるさとくまさんデーで、熊本の地場産物、郷土料理を取り入れた料理です。
ふるさとくまさんデーは、毎月19日の「食育の日」に近い日で実施されています。
メニューは、米粉入りかぼちゃパン、牛乳、ターピーエン、魚のレモン酢漬け、みかんゼリーです。
米粉入りかぼちゃパンは、熊本県産の米粉が入っています。これまでのかぼちゃパンと比較してとってもフワフワしていておいしかったです。
タイピーエンは、熊本県ならではの中華料理です。熊本市の中華料理店で、燕の巣のスープを春雨にアレンジしたのが始まりと言われています。
みかんゼリーのみかん果汁は、熊本県産の温州みかんです。調理場で手作りされています。
写真は、みかんゼリーを作っているところです。今日は478個作られたそうです。
5月16日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、五目煮、魚の梅焼き、きゅうりの南蛮あえです。
五目煮、きゅうりの南蛮あえは、かみかみメニューです。
五目煮のれんこん・ごぼう、きゅうりの南蛮あえのきゅうりは少し大きめにカットしてあり、食べるときに自然と噛む回数が多くなっていました。
現代っ子の健康課題の一つに歯並びがよくない子どもが増えているということがあります。原因は様々で、遺伝や環境などがありますが、時代とともに食事の内容が変わり、噛む回数が少なくなったこともあります。
学校給食は、そのような健康課題の対策にも一役買っているのです。
写真は、鉄板に並べた魚に、ごまをふりかけているところです。
5月15日の給食
今日のメニューは、小松菜の蒸しパン、牛乳、わかめうどん、肉詰めいなり、野菜の甘酢あえです。
小松菜の蒸しパンは、あつあつふかふかの状態でとどきました!初めてのメニューだったので、どんな味がするのだろうと思いながら食べましたが、よもぎパンのような味でした。
八百屋さんから小松菜を小さく切った後、ミキサーにかけたそうです。小松菜は緑が濃い野菜で、ビタミンAや鉄分が豊富です。蒸しパンの材料は、ホットケーキミックスの他にヨーグルト・レモン・粉チーズ・白いんげんのペースト・卵・甘納豆です。
写真は小さく切った小松菜を、ミキサーにかけるところです。
5月14日の給食
今日のメニューは、ピースごはん、牛乳、豚汁、ちくわの磯辺揚げ、海藻サラダです。
ピースごはんは今が旬の生グリーンピースをいれて炊いてあります。給食ぱくぱくだよりにはグリンピースのことが詳しく書かれていました。えんどう豆の仲間で、食物繊維が豊富です。えんどう豆の仲間には、このほかに、サヤごと食べる“さやえんどう”や“スナップえんどう”若い芽を食べる“豆苗”、豆大福に使われる“赤えんどう”や甘納豆に使われる“青えんどう”などがあるそうです。えんどう豆の仲間がたくさんあることがわかりました。旬の豆の味を味わっていただきました。
写真は、むきグリンピースを、炊飯釜に入れるところです。
5月13日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、麻婆春雨、シューマイ、ナムルです。
ナムルは韓国の、麻婆春雨とシューマイは中国の料理です。
雨前で蒸し暑い気候でしたが、ナムルのシャキッとした食感とさっぱりした味で暑さが吹き飛びました!麻婆春雨はツルツルと食べられて、とても美味しかったです。
写真は、シューマイを鉄板に並べているところです。
5月10日の給食
今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、ひじきスパゲッティ、アスパラサラダ、すいかです。
すいかは、本校の校区、下津原地区で、すいか農家をされている石原徳明さんが作られたすいかです。石原さんが直接調理場に持ってきてくださり、毎年給食でみんなに食べてもらうことを楽しみにされているそうです。
今日の給食ぱくぱくだよりには“すいか”のことが書かれていました。すいかといえば真夏の食べ物のイメージがありますが、熊本県のすいかは今の時期が出荷のピークです。一番おいしい時に出荷できるように、すいかの花が咲いてから、およそ40日後を目安に収穫されるそうです。
写真は、給食センターで1個を48等分に切り分けているところです。同じ大きさになるように慎重に包丁をいれていかれます。
熊本県のすいかは日本一の収穫量を誇り、全国に出荷されています。ふるさと和水町も名産地の一つです。地元で育ったおいしいスイカを味わっていただきました。
5月9日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、あおさだご汁、初がつおの照り焼き、切り干し大根の酢の物です。
給食ぱくぱくだよりには、初がつおについて紹介してありました。
かつおの旬は1年に2回あります。今の時期に、黒潮に乗って太平洋を北上するのが「初がつお」で、秋に三陸地方から関東へ南下してくるのが「戻りがつお」です。
味の特徴は、戻りがつおが脂がのっているのに対し、初がつおは、さっぱりしています。旬の走りの初がつおは、今も昔も人気の初夏の味覚です。
今日の初がつおは、南小校区の前渕鮮魚店さんから納めていただきました。調理場で、しょうゆ、みりん、酒、しょうがで下味をつけてから焼いてあります。
5月8日の給食
今日のメニューは、大豆ごはん、筑前煮、小いわし梅の香揚げ、即席漬です。
大豆ごはん、筑前煮、小いわし梅の香揚げの3品は、“かみかみメニュー”です。
大豆ごはんには、大豆・ちりめん・炒ったごまが入っていて、自然と噛む回数が多くなりました。
写真は、大豆ごはんに入れる、ごまを釜で炒っているところです。
給食ぱくぱくだよりには、「フードバンク」のことが紹介されていました。企業や個人から食品の寄贈を受け、支援団体や施設を通して、生活に困っている人に届ける取組で、日本では77団体が活動しているそうです。
令和になって最初の給食は、風薫る5月の和食メニューです!
ゴールデンウイーク中に元号が新しく“令和”となりました。今日は、令和最初の給食になります。
メニューは、麦ご飯、牛乳、新じゃがいものみそ汁、鶏の香味焼き、春雨の酢の物です。
5月は「皐月(さつき)」ともいい、気候もよく、さわやかな風が吹き抜ける季節です。
春に降る雨「春雨」は様々な穀物を潤し、雨で湿った田畑は種まきの好機を迎えます。
ちなみに今日の和え物には、「春雨」が入っています。
写真は、鶏肉に下味をつけているところです。よーくかきまぜて味をなじませます。
できあがりは、こんがり焼き色がついていて、とっても美味しかったです。
平成最後の給食です!
今日のメニューは、ホットドッグ、牛乳、ミネストローネ、豆腐のサラダです。
子供たちが、大大大好きな、“手作りホットドッグ”です。
写真は、ホットドッグを作っているところです。コッペパンにあらかじめ焼いたウインナーを挟み、チーズをのせて、再びオーブンで焼きます。
ホットドッグはもちろんですが、どのメニューもおいしかったです!
12年生も自分たちで、配膳をがんばっていますよ。
4月25日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、ポークカレー、豆ちりめん、パインサラダです。
豆ちりめんは、かみかみメニューです。よくかんでいただきました。
給食ぱくぱくだよりには、牛乳の役割について紹介されていました。
小・中学生の時期は、「骨の窓が開く時期」ともいわれ、骨にカルシウムが取り込まれやすく、大きく「骨量」を増やすことができ、カルシウムを多く含む「牛乳」が毎日給食にあることは、大切な役割があるとのことでした。
写真は、カレーに入っている玉ねぎを30分炒め、トマトをその後、炒め込んでいるところです。
今日も、東小学校は、残滓ゼロです。
4月24日の給食
今日のメニューは、ココアパン、牛乳、もずくスープ、若鶏ナゲット、グリーンサラダです。
ココアパン、若鶏ナゲットは子供たちに大人気のメニューです。みんなおいしそうに食べていました。
給食ぱくぱくだよりには海藻のなかまの「てんぐさ」のことが紹介されていました。
もずくは、生で食べることができますが、てんぐさは生で食べることができません。寒天やところてんの材料として加工されます。海に生えているときは赤紫色ですが、収穫して水にさらし、天日干しを4~5回繰り返すことで、白色になっていくそうです。
写真はグリーンサラダに入っているスナップエンドウを刻んでいるところです。今年度、菊水共同調理場では、約500人分の給食を作られています。気の遠くなるような作業ですね。
4月23日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、野菜のスープ煮、松風焼き、かつおあえです。
野菜のスープ煮にはごろっと大きなスイートコーンが甘くておいしかったです。
松風焼きはお肉と野菜の具をオーブンでこんがりと焼いてあります。
写真は松風焼きを作っているところと学校に届くときの容器の中です。1つ1つ丁寧に並べられ、しかも配膳しやすいように工夫されています。これらの様子からも、子供たちへの愛情を感じることができます。
今日も残さずいただきます。
4月22日の給食
今日のメニューは、枝豆しらす飯、新たまねぎの味噌汁、あじゴマフライ、アスパラのサラダです。
枝豆しらす飯とあじゴマフライは、かみかみニューです。あじゴマフライは、衣がカリッとしていてとってもおいしかったです。
新たまねぎとアスパラガスはこの春にとれた今が旬の食材です。
給食ぱくぱくだよりに、新たまねぎのことが紹介されていました。新たまねぎは、普段よく目にしている茶色い皮の玉ねぎとは違い、白色です。収穫後たまねぎが乾燥することによって、皮が茶色く、固くなります。新たまねぎは収穫後すぐに売られるため、白いままなのです。
新たまねぎは水分が多く、甘みがあります。サラダにしたり、さっと火を通して醤油と鰹節をかけていただくなど、この時期ならではの食べ方が楽しめます。
写真は新たまねぎの皮をむいているところです。
4月19日の給食
今日のメニューは、食パン、牛乳、米粉麺スープ、チンジャオロースー、フルーツ白玉です。
チンジャオロースーは牛肉とピーマンのおかずです。給食ぱくぱくだよりには、明日20日にむかえる「穀雨」について紹介されていました。「穀雨」は二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつです。様々な穀物を潤す春の雨が降る時期という意味です。穀雨の季節が終わりに近づく5月のはじめに「八十八夜」を迎え、茶摘みが始まるということです。
写真は、熊本産の白玉もちを釜でゆでているところです。
今日は、ホールで新入生の歓迎行事が行われ、全校児童みんなでいただきました。
4月18日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、五目煮、きびなごの唐揚げ、ピーナッツあえです。
学校給食は、成長期の児童生徒がすこやかに成長できるよう栄養のバランスを考えて作られています。今日の給食には、主に体の組織をつくるもの(以後 赤の食品)が6種類、主にエネルギーになるもの(以後 黄の食品)が7種類、主に体の調子を整えるもの(以後 緑の食品)が7種類使用されています。
また、五目煮、きびなごの唐揚げ、ピーナッツあえの3品はいずれも噛む回数が自然と多くなるように考えられた“かみかみメニュー”です。
写真は、この春とれた新じゃがいもを、形をそろえて切っているところです。
4月17日の給食
今日のメニューは、黒糖パン、牛乳、ラビリオスープ、サケの青大豆ソース焼き、にんじんサラダです。
ラビリオはパスタ生地の間に、ひき肉や野菜を挟んだものです。
写真はサケにのせる青大豆ソースを作っているところです。はじめていただいたソースでしたが、酸味がありとてもおいしかったです。
4月16日の給食
毎月19日は「食育の日」です。熊本県の学校給食では、この日に「ふるさとくまさんデー」と銘打った献立を行っています。「ふるさとくまさんデー」は熊本県各地域の産物を使った献立や、郷土料理を取り入れています。
今日のメニューは、たけのこご飯、牛乳、あおさ汁、太刀魚フライ、サラたまちゃんサラダです。芦北水俣地域の料理です。太刀魚は不知火海で水揚げされたもの、和水町産のたけのこを使用しています。サラダ玉ねぎは芦北水俣地域の特産品です。
たけのこご飯のたけのこは、調理場で、朝から米ぬかと鷹の爪を入れて、ゆでて調理をしています。児童みんなで味わっていただきました。
4月12日の給食
今日のメニューは、いちごの蒸しパン、牛乳、春キャベツのスパゲッティ、れんこんサラダです。
いちごの蒸しパンは、ミキサーで砕いた生のいちごをいれてあります。この時期ならではのメニューで子どもたちはみんな大好きです。
また、スパゲッティも今が旬で、葉がやわらかい春キャベツを使ってあります。春の味覚を堪能しました!
4月11日の給食
今日の給食は、麦ご飯、牛乳、若竹汁、さわらの照り焼き、春雨の酢の物です。
若竹汁は、旬の生たけのこを使用し、調理場で朝からゆでています。
さわらは、漢字で魚へんに春と書きます。前淵鮮魚店さんが納めてくださいました。
衛生管理に気をつけて調理された給食、今日も味わっていただきます。
4月10日の給食
今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、たまごスープ、タンドリーチキン、ごまネーズサラダです。
写真は、タンドリーチキンを鉄板にならべているところです。ひとつひとつ心をこめて作られていることに感謝し、おいしくいただきます。
平成31年度 最初の給食です!
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、麻婆豆腐、レタスとひじきのサラダです。
今年度は始業式から給食を作ってくださいました。ありがとうございました。残さずいただきます。
平成30年度、最後の給食を楽しみました。
3月20日(水)で、本年度の給食は最後になりました。6年生にとっては、小学校最後の給食、こうやって先生や5年生と一緒に食べることも最後になります。給食センターの先生方には、いつもおいしい給食を準備していただき、感謝の気持ちを胸に、しっかり味わって食べました。
また、平成31年度は、4月8日(月)の始業式から、給食を実施していただくことになりました。ありがとうございます。
転退任のごあいさつ
閉校に伴い、全職員が転退任になりました。大変お世話になりました。
登録機関
管理責任者 校長 平野由記男
運用担当者 教頭 多田隈 保