今日の給食
2月27日の給食
こぎつねごはん 牛乳 もずくスープ ほうれん草オムレツ 白菜の甘酢あえです。
きつねごはんは、油揚げがたっぷり入っていて、とてもおいしかったです。
給食ぱくぱくだよりには、“持続可能な社会”を目指すために取り組めることの紹介がありました。これは、エネルギーや資源の使いすぎを減らして、地球環境への負担が少なくするということです。
たとえば、エコバックや水筒を使用し、ペットボトルを使わないようにしたり、ゴミを分別し、活用できる資源を増やしたりすることです。また、「賞味期限」と「消費期限」のちがいについて紹介されていました。
「賞味期限」はおいしく食べられる期限のことで、これを過ぎてもすぐには食べられないということではなく、「消費期限」が過ぎた食品は食べないようにすることですが、スーパーで食材を買うときは、つい賞味期限が新しいものを買いがちですが、「持続可能な社会」を目指すために、すぐに使う食材であれば、消費期限内のものを購入するなど、賢い消費者でありたいものです。
2月26日の給食
今日のメニューは、食パン、牛乳、肉団子のスープ、魚のカシュナッツ炒め、海藻サラダです。
写真は、じゃがいもを素揚げしているところです。
2月25日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、おでん、五目金平、納豆です。
今日の納豆は、和水町のまるみ屋さんでつくられたものです。まるみ屋さんは、大豆の栽培やお豆腐づくり体験などで、東小学校にもおいでになられています。大豆の良さや大豆から作られる様々な食べ物のよさなどを、和水町の子どもたちに熱心に教えてくださいます。いつもありがとうございます。
写真は、おでん用にちくわをななめに切っているところです。
2月21日の給食
今日のメニューは、揚げパン、牛乳、ビーンズスープ、ごぼうサラダです。
ビーンズスープとごぼうサラダはかみかみメニューです。
写真は、揚げパンを揚げているところです。くるっと一方向だけを上にして浮いてしまうパンが、まんべんなく揚がるように、手で押さえて頃合いをみています。揚げパンは、子どもたちが大好きなメニューのひとつですが、調理に大変手間がかかっているのですね。今日も残さずいただきます。
2月20日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、せんべい汁、さばの南部焼き、酢みそあえです。
今日のメニューのせんべい汁は、東北地方の郷土料理です。風味の良い“南部小麦粉”を100%使用している、南部せんべいをいれています。煮込んでも煮崩れしないのが特徴です。
(ちなみに、おやつのおせんべいは、お米を原料につくられています!)
また、このせんべいは乾物としても保存がきくのも特徴です。団子汁の団子も南部せんべいも、小麦粉の練り物という点ではどちらも同じです。団子汁の団子は、小麦粉に水を入れてこねなければなりませんが、南部せんべいは乾物なので、すぐに汁の実として利用できます。
写真は、せんべい汁専用の”かやきせんべい”です。固いので割るためには力がいるそうです。大きめのものは調理場で手割りをして、調理されたそうです。
2月19日の給食
今日のメニューは、しょうがごはん、牛乳、シモンそうめん汁、ちくわの磯辺揚げ、ゆず香あえです。
今日は、ふるさとくまさんデーで、八代地域の農産物を使った献立です。
シモンそうめん汁は、シモン芋という薬用のさつま芋の葉を練り込んだそうめん汁です。
写真は、ショウガごはんの具を煮ているところです。ニンジンと枝豆の鮮やかなオレンジと黄緑色が食欲をそそります!
2月18日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、豚肉と大根の炒め物、ししゃもの香り焼き、小松菜のごまあえです。
写真は、大根をサイコロ切りしているところです。
2月14日の給食
今日のメニューは、背割りコッペパン、牛乳、ポトフ、カレーそぼろ、フルーツヨーグルトです。
カレーそぼろは、コッペパンの切れ目にはさんでいただきました。
写真は、カレーそぼろを調理しているところです。「飴色玉ねぎ」とまではいきませんが、30分炒めて、うまみをひきだします。
2月13日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、南関揚げ丼の具、いわしのソースかけ、水菜と大根のごまあえです。
写真は、いわしの開きを揚げているところです。金属の針のようなものは、「中心温度計」で、中心部分が85度以上にあがったか確認しています。
2月12日の給食
今日のメニューは、米粉パン、牛乳、ポークビーンズ、豆腐しゅうまい、白菜とりんごのサラダです。
今日は、お肉のかわりに豆腐を使ったしゅうまいです。
写真は、豆腐しゅうまいを鉄板にならべているところです。
2月10日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、のっぺ汁、アジの竜田揚げ、切干大根の酢の物です。
アジの竜田揚げは、みりんと醤油にアジをつけ込んだあと、デンプンをまぶして揚げてありました。
給食ぱくぱくだよりには、「食品ロス」について詳しく書かれていました。
「食品ロス」とは、食べられるのに捨てられる食品のことをいいます。日本では、年間約630万トンあるそうです。これは、一人あたり茶碗1杯分の食べ物を、毎日捨てている量と同じなのです。
私たち日本人は、多くの食べ物を外国から輸入しながら、大量に捨てているのです。これは、世界中で飢えで苦しんでいる人々に向けた食料支援量よりも多いと言われています。
食品ロスを減らすために、自分たちができることを考えなければなりません。
写真は、今日のアジの切り身を納めてくださった、南小校区の前淵鮮魚店さんです。
2月7日の給食
今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、ひじきスパゲッティ、カラメル大豆、カリフラワーサラダです。
写真は、砂糖とバターをよく煮て、煎った大豆をからめているところです。メニュー名の“カラメル大豆”は、大豆を「からめる」が由来です。
2月6日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、麻婆春雨、豆腐れんこん味噌田楽、ナムル、焼き海苔です。
今日、2月6日は「海苔の日」ということで、この日にあわせて熊本県漁業協同組合さんから、焼き海苔のプレゼントをいただいています。ありがとうございます。
焼き海苔は、ビタミンAを多く含みます。海苔やわかめなどの海藻類は、「海の野菜」といわれるように、ビタミン類が豊富です。毎日食べたいですね。
菊池川が注ぐ有明海は、全国でも有数の海苔の産地で、横島町や長洲町では海苔の養殖がさかんです。海水温の変化や台風の被害、そしてゴミなどによる海の汚染などに海苔の養殖は左右されます。海を守るためには山に木を植えるなど、森を守ることも大事だといわれています。熊本の海の恵みに感謝しながらいただきました。
写真は、豆腐を油で揚げているところです。中心部分の温度が85度、1分間以上継続したかを計ります。
2月5日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、じゃがいものうま煮、さばの生姜煮、ピーナッツあえです。
今月は18種類のメニューがかみかみメニューで、ピーナッツあえはその中のひとつでした。
さばの「血合い」という赤っぽい部分には、鉄分やビタミン類が豊富です。タウリンも豊富に含まれており、血圧やコレステロールを下げる効果があります。ちなみにサバに含まれているタウリンは、魚の中でトップクラスの含有量です!さばの生姜煮で、おいしくいただきました。
写真は、さばを沸騰した調味料の中に、1枚1枚並べて入れているところです。煮崩れしないよう、気をつけながら調理していただいています。ありがとうございます。
2月4日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、ポークカレー、パインサラダ、いりこの酢だきです。
いりこの酢だきはかみかみメニューでした。
写真は、カレーの玉ねぎをしっかり炒めている調理員さんです。力と根気がいるので、体がポカポカしてきます
!
2月3日の給食
きょうのメニューは、麦ごはん、牛乳、魚そうめん汁、コロッケ、もやしのあえ物、節分豆です。
コロッケは、調理員さんたちの手作りコロッケでした。
写真は、ジャガイモをゆでて、タライに移しているところです。このあとつぶして、いためた牛肉のミンチと玉ねぎをいれてまるめていきます。塩気がきいていて、とっても美味しかったです!
1月31日の給食
今日のメニューは、ホットドッグ、牛乳、チリコンカン、ブロッコリーサラダです。
チリコンカンは、アメリカ料理で、中でもテキサス州では、「州の料理」に指定されているそうです。日本では、全国的に学校給食で提供されること多く、知名度が高い料理です。
写真はコッペパンを並べているところです。学年ごとにパンの大きさが違うため、気をつけながら並べられています。
1月30日の給食
今日のメニューは、すし飯、牛乳、豚汁、あさりの彩り丼の具、いきなり団子です。
今日はデザートに、熊本県の郷土菓子のいきなり団子がありました。
いきなり団子の名前の由来は、短時間で「いきなり作れる」という意味と、生の芋を調理する「生き成り」という意味から、ともいわれているそうです。また、いきなりとは、熊本の古い方言で「簡単」という意味があり、「簡単に作れるだんご」という意味ではないかともいわれています。
写真は、あさりの彩り丼のあさりを炊いているところです。ご飯とよく混ぜていただきました!
1月29日の給食
今日のメニューは、ひのくにパン、牛乳、青大豆のポタージュ、きびなごのカリカリフライ、甘夏サラダです。
ひのくにパンは、熊本県産の小麦粉を100%使用してつくっています。パンに適する小麦粉は強力粉ですが、強力粉は日本の風土では育ちにくいため、生産量は大変少ないのですが、ひのくにパンは、この希少な熊本県産強力粉を使って作られています。
きびなごのカリカリフライはかみかみメニューでした。
写真は、青大豆のポタージュ用のホワイトルーをつくっているところです。小麦粉をふるいにかけながら釜に少しずつ入れているところです。
1月28日の給食
今日のメニューは、南関揚げのまぜごはん、牛乳、そうめん汁、アジのトマトあんかけです。
今日はおとなり南関町の特産品の、南関揚げが入ったまぜごはんです。
一般的な油揚げは、冷蔵庫で保存しなければなりませんが、南関揚げは常温で長く保存ができる、大変重宝な食品です。
南関揚げのルーツは古く、今から約400年前に起こった「島原の乱」にさかのぼります。このときの争いで人口が減少したために、四国の松山地方の人々がおおぜい移住してきました。この際、あげの作り方を知る人がいて、そこから南関揚げは始まったといわれています。
南関町では、日常の食卓になくてはならないものです。味噌汁にはもちろん、郷土料理の南関煮しめや、南関揚げ巻き寿司など、いろいろな調理法があります。
献立はほかにも、生産量全国1位の熊本トマトを使ったアジのトマトあんかけもあります。地場産物がいっぱいの献立でした。
写真は、今日のアジを納めてくださった前淵鮮魚店さんです。
1月27日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、みそ汁、めざし、即席漬です。
今日は、「粗食の日」献立です。
学校給食の始まりは、今から約130年ほど前までさかのぼります。当時の内容は、ごはん、塩魚、菜っ葉の漬け物だったという記録が残されています。今日の献立は、当時の献立を参考につくられたそうです。
明治時代のころは、学校に行けても、お弁当を持って行ける子どもたちは少なかったといいます。ですから、学校でお昼ご飯が食べられるということで、子どもたちは大変喜んだそうです。
今日はその時代のことを想像しながら、いただきました。
また、めざしは、かみかみメニューでした。東小の児童は、先日の給食集会で保健給食委員が演じる"かみかみ博士”から、よくかむといいことがたくさんある教えてもらいました。少し苦くて、苦手な児童も多いのですが、一口30回を目安によくかんでいただきました。
写真は、めざしを鉄板に並べているところです。
1月24日の給食
今日のメニューは、コッペパン、牛乳、栄養すいとん、鯨の竜田揚げ、ゆでキャベツです。
今日は給食記念日ということで、昭和40年から50年のころの献立です。
写真は、鯨の竜田揚げを油で揚げようとしているところです。冷凍の袋からボウルに移し替え、異物がないか確認をしてから揚げます。
1月23日の給食
今日のメニューは、高菜飯、牛乳、あおさ汁、具入り豆腐あんかけ、レンコンサラダです。
写真は、高菜飯につかった阿蘇地域の特産物である高菜漬けです。阿蘇市でとれた高菜を、地元の漬物屋さんが加工されました。炒めてご飯に混ぜ込んでいます。
1月22日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、肉じゃが、太刀魚の南蛮ソース、ひともじの酢味噌あえです。
「ひともじ」は熊本県の伝統野菜で、“ひともじのぐるぐる”用としても、家庭菜園に昔から栽培されてきました。ひともじは、こねぎではなく、根元の白い部分が丸く大きくなる品種です。ねぎより葉が細くて、柔らかく甘みがあるのが特徴です。「ひともじ」をゆでて、青い葉の部分を根元のところにぐるぐるとまきつけたものを酢味噌で食べるのが熊本県の郷土料理「ひともじのぐるぐる」です。
今日は、包丁で切って、きゅうり、わかめ、ごまなどど彩りよく酢味噌であえてありました。
また、太刀魚の南蛮ソースもありました。太刀魚は熊本県の不知火海で水揚げされたものです。
玉ねぎの入った甘酸っぱいソースをかけていただきました。
今日も東小は、残さいゼロです。
1月21日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、のっぺ汁、ざぜん豆、なすのひこずりです。
ざぜん豆はかみかみメニューでした。
ちりめんじゃこもはいっていて、噛み応えがありました。
給食ぱくぱくだよりには、のっぺ汁にじゃがいものでんぷんである片栗粉が使われていることから、巷で流行している「タピオカ」の原料となる芋 “キャッサバ” について詳しくかかれていました。
タピオカの作り方は、キャッサバ澱粉に水を加え、こねて丸めて乾燥させます。日本に輸入されるのは、この乾燥した状態のものです。これを鍋でゆでて、ざるに上げて、ミルクティーに入れて売られているのが「タピオカミルクティー」です。
キャッサバは、ブラジルなど南米の国が原産です。ほかにもアジアのインドネシアやアフリカのナイジェリアなど、暑さの厳しい国々で多く作られています。炭水化物が多いため、芋の状態で蒸して、主食として食べている国も多いです。
写真は、なすの虎むきをしているところです。なすのひこずりは熊本の郷土料理です。炒めるという意味の「ひっこする」という熊本弁からきた料理名です。また、熊本県は全国2位のなすの名産地です。
1月20日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、白菜そぼろ汁、豆腐のマヨネーズ焼き、切り干し大根の酢の物です。
切り干し大根の酢の物は、カミカミメニューでした!
切り干し大根は、生の大根を干すものと、ゆでてから干すものの2種類があるそうです。
豆腐のマヨネーズ焼きは、子ども達に人気があるメニューの1つです。
スライスした玉ねぎにマヨネーズ・薄口しょうゆ・鰹節をからめ、水切りした豆腐の上にのせて、オーブンで焼くのだそうです。とってもおいしかったですよ!
写真は、ほうれん草をゆでて、中心まで温度が上がったか確認するために計っているところです。
1月17日の給食
今日のメニューは、米粉パン、牛乳、タイピーエン、れんこんのはさみ揚げ、さつま芋サラダです。
ふるさとくまさんデーで、熊本市地域の献立です。
タイピーエンは、熊本市内にある中華料理店の人が、高価な燕のスープのかかわりに、庶民にも気軽に食べられる緑豆春雨を使ってアレンジした料理です。
れんこんのはさみ揚げに使われているれんこんは、熊本城主の加藤清正が、お城の周りのお堀にれんこんを栽培して、戦の時の非常食にしていたといわれています。
写真は、さつま芋をサイコロ切りにしているところです。今日の野菜は、玉ねぎ以外はすべて熊本県産です。(玉ねぎは北海道産です)
1月16日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、つみれ汁、レバーの甘辛煮、みかんです。
写真は、みかんを3回洗って、その後消毒して、さらに流水ですすいでいるところです。
1月15日の給食
今日のメニューは、食パン、牛乳、ボルシチ、フルーツクリーム、冬野菜サラダです。
冬野菜サラダには、ほうれん草、カリフラワー、ブロッコリー、わかめ、チキンハムが入っていました。どれが冬野菜かよくみながらいただきました。
フルーツクリームは、いつもより少し甘めでしたよ。食パンにつけて食べました。
写真は、リンゴを切っているところです。果物専用の調理器具で、使い捨ての手袋とエプロンを使い、衛生面に大変気を遣われています。
1月14日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、みそおでん、魚の梅焼き、白菜漬けです。
今年は暖冬ですが、今日は午後になっても太陽が顔をださず、冬らしく冷え込んでいます。
そんなときの味噌おでんはとっても体があたたまりました!
白菜漬けは、白菜の"うまみ”を活かした味付けで、鰹節やゴマであえてありました。塩分控えめでもとってもおいしく食べることができました。
今日も感謝の気持ちをもって、残さずいただきました。
写真は、魚の切り身に下味の塩をふったあとまぜているところです。
今日はお正月行事の “鏡開き” にちなんだ給食でした!
今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、野菜のスープ煮、茎わかめの金平、きなこもちです。
「鏡開き」は、お正月に神棚にお供えしたお餅をおろして、それを木づちなどで細かく砕くことで神様の力を受け取り、1年間を健康に過ごせるようにと願う行事です。固くなったお餅は、木づちや手を使ってわります。包丁を使わないのは、年神様が刃物を嫌うという言い伝えがあるからです。また、「切る」や「割る」という言葉は縁起が悪いので、「開く」という言葉が使われます。
今日の給食では、白玉餅を使った、きなこたっぷりの“きなこもち”をいただきました。
茎わかめの金平は、かみかみメニューでした。茎わかめの他にレンコン、ニンジン、ごまなど不足しがちな野菜が入っており、常備菜にぴったりのメニューでした。我が家でも作ってみようと思います。
写真は、きなこもちを数えているところです。間違えないように1度数えた後、別の人がもう1度数えて確認します。
1月9日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、もずくスープ、トンカツ、キャベツのサラダです。
来週から、高校入試のシーズンということで、合格祈願の「験担ぎ(げんかつぎ)」で、トンカツを心を込めて手作りしていただいてます。受験生のみなさんは、1日1日を大切に、がんばってください。
下の写真は、豚ヒレ肉に、小麦粉・卵・パン粉をつけているところです。それぞれ別の手袋を使うことで、作業は格段に大変となりますが、安全・衛生を第一に作ってくださっています。本日は約470枚つくられましたよ。
ソースはありませんでしたが、味がしっかりついていて、子どもたちは美味しそうに食べていました。
1月8日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、チキンカレー、ごまいりこ、フルーツヨーグルトです。
ごまいりこは、かみかみメニューでした。よくかんでいただきました。
フルーツヨーグルトには、りんご・みかん・パイン・黄桃がはいっていました。
写真は、玉ねぎを炒めているところです。あめ色になるまで炒めて、うま味を引き出します。30分間ほど炒めましたよ。カレーのおいしさの肝になります。
1月7日の給食
今日は令和2年の最初の給食で、メニューは、七草ごはん、牛乳、雑煮、松風焼き、なますでした。
雑煮・なますのお正月メニューと、1月7日が“人日(じんじつ)の節句”で無病息災を願って食べる七草がゆにちなんで、“七草ごはん”をつくってくださいました。
松風焼きには、鶏肉ミンチの他に細かくした大豆も入っていて栄養満点です!レンコンのシャキシャキッとしたはごたえでおいしかったです!
12月24日の給食
今日は今年最後の給食で、クリスマスのメニューでした。
チキンライス、牛乳、オニオンスープ、鶏の照り焼き、ブロッコリーサラダ、デザートです。
デザートは自分で選んでおいたものを食べるセレクト方式です。米粉のカップケーキ・チョコムース・雪のポンデドーナツの3種類から選べました!!
先月、デザートの中身について説明されたプリントをみせていただきました。
そのプリントには、栄養(エネルギー・タンパク質・脂質)について紹介されていました。おいしそうだから、、、と選ぶのではなく、栄養をみて選ぶことができたら素晴らしいですね。
私たちの体は、「食べもの」ではなく、「食べたもの」から作られています。食べ物を選ぶときは、使われている材料や栄養量などに目を向けることが大切です。
写真は、鶏肉を鉄板に並べているところです。
12月23日の給食
今日のメニューは、沖縄県の料理です。
麦ごはん、牛乳、もずくのみそ汁、豚角切り肉の煮物、白菜漬けです。
沖縄県は豚肉の消費量が日本一で、炒め物や煮物に豚肉がよくつかわれます。
今日は豚肉の「バラ」と「カタ」の2つの部分のお肉が使われているそうです。「バラ」は脂肪が多いので、ゆでてアクと浮いてきた油をすくってとり、その後沖縄県産の黒砂糖を入れてじっくり煮込まれています。
写真は、大根を切っているところです。切った後下茹でしてから、お肉を煮ている釜に入れ、また煮含めます。
12月20日の給食
今日のメニューは、米粉パン、牛乳、五目うどん、野菜かき揚げ、りんごです。
デザートは、秋と冬が旬のりんごです。りんごは長野県産の「ふじ」で、甘みと酸味と固さのバランスが良いのが特徴です。
写真は、りんごを3回洗って、次に消毒してそのあと2回ゆすいだものを、果物専用のザルにあげているところです。
12月19日の給食
今日は、“ふるさとくまさんデー”メニューで菊池地域の郷土料理です。
大津町特産のさつま芋ご飯、牛乳、武光公鍋、菊池地域の特産品のヤーコンのきんぴら、みかんです。
武光公鍋(たけみつこうなべ)の「武光公」とは、鎌倉時代に菊池のお殿様だった、菊池武光の名前です。菊池武光は、九州での勢力を拡大するために勇敢にたたかった人物で、その銅像が、ゆかりのある菊池公園と福岡県の大刀洗町(たちあらいまち)に建てられています。「武光公鍋」は菊池一族に伝わる戦勝鍋で、肉・野菜・団子が入った味噌味の鍋です。
写真は玉名市伊倉の鈴木食品店さんが、今月の野菜を納めてくださいました。両手に持っておられるのが「ヤーコン」です。
12月18日の給食
今日のメニューは、食パン、牛乳、かぼちゃのポタージュ、元気の出るレバー、ゆず香あえです。
今度の日曜日、12月22日が冬至ということで、かぼちゃと柚子を用いた献立です。
冬至にかぼちゃを食べて、ゆず湯にはいると、1年間病気にかからず元気にすごせるという言い伝えがあります。
今日は、ほくほく甘い栗かぼちゃのポタージュと調理場で絞ったゆずの実で料理したあえ物です。
写真は、ポタージュのホワイトルウをつくっているところです。バターと小麦粉と牛乳で手作りしていただきました。
12月17日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、野菜のスープ煮、さばのしょうが煮、柿なますです。
鯖缶の売り上げがシーチキンをこえたのは約3年前からです。今日は、生活習慣病を予防する健康食品として注目されている鯖を使ったメニューです。
写真は、熱くたぎった釜に、ぶつ切りにしたねぎを敷き、重なり合わないように注意しながら、さばの切り身を並べているとことです。さらに、しょうがや調味料も入れて、時間をかけて煮含めます。
12月16日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、呉汁、魚の黄金焼き、レタスのひじきのサラダです。
昨夜のNHKスペシャルで塩分の取りすぎによる、腎機能の低下について特集が報じられていました。
人生50年の時代ではなんとか持ちこたえていた腎臓は、人生100年時代では次第に腎臓が萎縮し機能低下を起こすのだそうです。高血圧などの症状が出てからではなく、普段の食事で減塩を意識した食事をとれなければいけませんね。学校給食は基本的に減塩ですが、お出しや酸味などで工夫されおいしく調理されています。健康に気遣った調理に改めて感謝いたします。
写真は、魚に下味をつけ、鉄板にならべているところです。
12月13日の給食
今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、肉団子のスープ、オムレツ風ソース、かみかみあえです。
写真は、「ひき」が出るよう肉団子をよくこねているところです。肉団子の具材は、鳥ミンチ・しょうが・片栗粉・卵・味噌です。手作りの肉団子、おいしくいただきました!!
12月12日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、飛鳥汁、さわらの照り焼き、水菜と大根のごまあえです。
中学2年生が、15日から奈良・京都・大阪・広島方面に修学旅行に行くということで、奈良・京都にちなんだ献立となっています。
飛鳥汁は、古くから飛鳥地方に伝わる家庭料理です。今から1300年以上前、中国から日本にやってきた人が、朝廷に牛乳を献上したことがルーツの料理です。鶏肉を牛乳で煮て食べる鍋物料理です。
また、京都ではさわらの西京焼きが有名です。西京味噌という京都でつくられる甘めの白みそに魚の切り身を漬け込んでつくられます。今日は照り焼きにしてありました。
水菜と大根のごまあえに使われている水菜は、京都・大阪で昔からある野菜です。栽培するとき、畑のあぜに、小川のきれいな水を引き入れて育てるためこの名がついているそうです。
出発する中学2年生のみなさんには、楽しく多くのことを学んできてほしいです。
写真は、10㎏の水菜を刻んでいるところです。茎がシャキシャキとしていましたよ!
12月11日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、ポークカレー、牛乳、いりこのごまがらめ、フルーツヨーグルトです。
いりこのごまがらめは、かみかみメニューです。よくかんでいただきました。
普段からよく噛むことを意識したいものですね。
写真は、いりこを乾煎りして、温度を確認しているところです。いりこは熊本県と長崎県の海で水揚げされたものです。
12月10日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、五目煮、ししゃもの香り焼き、土佐酢あえです。
ししゃもは、にんにくとオリーブ油で香りづけして焼いてありました。
写真は、「下処理室」の様子です。ジャガイモを「球根皮むき機」にかけ、残っている皮の部分をピーラーでむいているところです。
12月9日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、けんちん汁、魚のチリソースかけ、春雨の酢の物です。
魚のチリソースかけは、サクッと素揚げしたホキに子供たちが大好きなケチャップ味のソースに玉ねぎのみじん切りが入っていました。素揚げには塩味がついていて、とってもおいしかったです。
写真は、魚の切り身に、小麦粉と片栗粉をまぶして、はたいているところです。
12月5日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、魚そうめん汁、手作りハンバーグ、海藻サラダです。
海藻は、赤つのまた・青つのまた・白キリンサイ・わかめ・昆布の5種類が入っていました。
写真は、「検収」の作業をしているところです。お肉屋さんから納められた豚ミンチの温度を計り、重さを計り、容器に移し替えて異物がないか内部を確認し、保存食を50グラムとります。エプロンは肉専用のもの。、手には使い捨ての手袋をはめて行われます。
12月4日の給食
今日のメニューは、食パン、焼きビーフン、にんじんサラダ、フルーツクリームです。
うすい食パンが2枚あり、フルーツクリームをはさんでいただきました。
写真は、フルーツクリームの生クリームを「つの」がでるまでしっかり泡立てているところです。
12月3日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、麻婆豆腐、ぎょうざ、ごま酢あえです。
麻婆豆腐はとうふがたっぷりとれるメニューです。手作りのやさしい味を楽しんでいただきました。
写真は、ぎょうざの中心部分の温度が85度以上になったか、温度計をさして確認しているところです。
11月29日の給食
今日のメニューは、はちみつレモントースト、牛乳、ポトフ、ごぼうサラダです。
写真は、食パンにマーガリンを塗っているところです。食パンのはしっこまで広げて塗るように気をつけてくださっています。
11月28日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、さつま汁、魚のレモン酢漬け、白菜こんぶあえです。
ぱくぱくだよりには、さつま汁でだしをとっているということで、うま味のことが詳しくかかれていました。
日本では古くから料理に昆布からとった、“だし”が使われてきました。昆布においしさの素があると、人々は経験によって知っていたのです。1908年、これに注目した東京帝国大学の池田菊苗博士は、昆布だしの味の正体を明らかにする研究をはじめました。そして昆布から「イノシン酸」と取り出すことに成功します。そしてその味を「うま味」と名付けました。
そののち、かつお節には「イノシン酸」、干しシイタケには「グアニル酸」といううま味成分が発見されます。
学校給食では、顆粒だしはいっさい使わず、昆布や煮干しからだしをとるところから調理が始まります。
写真は、あえ物の野菜をゆでているところです。中心部分まで火が通っているか、温度計を差し込んで測り確かめているところです。
11月27日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、肉じゃが、いわしのかば焼き、ごま酢あえでした。
今日の給食ぱくぱくだよりには、肉じゃがに干しシイタケが入っているということで、シイタケのことが詳しく書かれていました。学校給食では、熊本県産の干しシイタケを使われているそうです。
干しシイタケは、天日干しされているので、ビタミンDが豊富に含まれています。
写真は、いわしの開きを油で揚げているところです。この調理機械は「フライヤー」といいます。約30リットルの油が入っているそうです。菊水共同調理場には2つあるそうです。
11月26日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、卵丼の具、ししゃも、枝豆のサラダです。
ししゃもと枝豆のサラダはかみかみメニューでした。よくかんでいただきました!
丼にご飯をついで、卵とじをかけて食べました。
11月25日の給食
今日のメニューは、ゆかりごはん、はんぺん汁、千草焼き、茎わかめの金平、手巻きのりです。
昨日11月24日は、語呂合わせで“いい日本食(にほんしょく)“と“読み、「和食の日」だったということで、今日の献立は和食のメニューでした。
写真は、米を洗米機で洗っているところです。一釜で約30人分のご飯を炊くそうです。
11月21日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、石狩汁、ちくわの二色あげ、白菜あえです。
給食ぱくぱくだよりには、勤労感謝の日について紹介されていました。この日は、「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日」とされています。
私たちが食事できるのは、「食」が多くの人の仕事によって支えられているからです。学校給食についてみてみると、安全で新鮮な食材を作ってくださる生産者の方々、おおぜいの人数の調理を力をあわせて作っている調理員さん、パンや牛乳などを運んでくださる配送にかかわるみなさんなど、多くの人の仕事によって支えられています。学校給食に携わる人たちは、みんな健やかな成長を願って、日々つとめられています。
こうして食事を口にできることを、当たり前と思わず、感謝していただきたいです。
写真は、「熱風保管庫」から、揚げ物を入れるバットを取り出しているところです。調理器具は、洗浄→乾燥→加熱滅菌を行い衛生的に保管されています。
11月20日の給食
今日のメニューは、米粉入りかぼちゃパン、牛乳、ひよこ豆のスープ、魚のハーブ焼き、ポテトサラダです。
米粉入りかぼちゃパンは、熊本県産かぼちゃのペーストが入った食パンです。
ひよこ豆のスープはかみかみメニューでした。
昨日は3・4年教室で栄養教諭の徳永先生に大豆のお話をしていただきました。
みんな興味津々で話に聞き入っていました!徳永先生ありがとうございました!
11月19日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、おでん、きびなごフライ、ピーナッツあえです。
きびなごフライとピーナッツあえはかみかみメニューでした!ピーナッツはローストされているのか、とっても香ばしくておいしかったです!
給食ぱくぱくだよりには、食事のあいさつのことが詳しく書かれていました。
「いただきます」は自然の恵み、植物や動物のすべての命に対して感謝をあらわす言葉
「ごちそうさま」は「馳走」という言葉に“御”と“様”がついていて、食事ができるまで走り回って力を尽くしてくださった多くの人の労働や苦労をねぎらう言葉
ということがわかりました。「いただきます」と「ごちそうさま」を心をこめて言いたいと思いました。
写真は、こんにゃくを包丁で三角に切っているところです。今日はちくわも三角にカットされてました!
11月18日の給食
今日のメニューは、びりんめし、牛乳、だご汁、れんこんきんぴらです。
ふるさとくまさんデーで、宇城地区の産物をつかった献立になっています。
びりんめしは、宇城市三角町の郷土料理です。具の豆腐を鍋でいためるとき、びりんびりんと音がきこえることからその名前がついています。お祭りなどの行事があるときにつくられるごはんです。
だご汁は宇城市小川町の特産品である白玉粉と熊本県産の小麦粉をこねた団子です。また、旬の野菜がたっぷり入っています。
れんこんのきんぴらは、宇城市松橋町のれんこんを使っています。お正月前のこの時期に、田んぼでは、れんこん堀りが行われています。
今日は宇城地区の地場産物を使った料理を、味わっていただきました。
写真は、だご汁の団子をこねているところです。耳たぶくらいのかたさになるまでよ~くこね、少し時間をおいてねかせます。
11月15日の給食
今日のメニューは、食パン、牛乳、もずくスープ、鶏肉とさつま芋の揚げ煮、フルーツクリームです。
熊本県は大津町がさつま芋の産地です。「ほりだしくん」という品種がとても有名です。
11月14日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、のっぺ汁、赤魚のみかんソースかけ、白菜の甘酢あえです。
写真は、熊本県産みかん果汁と熊本県産あわせみそと酒・砂糖でみかんソースを作っているところです。
10月8日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、みそ汁、ミートローフ、海藻サラダです。
給食のコンテナを受け取ったときに、ミートローフのお肉とソースのいい香りがしました。
実際食べてみると、細かくした大豆が入っていて、健康を気遣っていただいています。
調理場で手作りしていただきました。子どもたちが大好きなメニューです。
上の写真は、ミートローフを作っていただいているところです。3人の調理員さんが材料を混ぜたり、鉄板に広げたり、人数分切れ目を入れたりしています。
10月7日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、オニオンスープ、白身魚フライ、こんにゃくサラダです。
こんにゃくサラダには、1㎝幅でひとくちサイズの透明なこんにゃくと、ツナ・コーン・もやし・きゅうりが酸味のあるドレッシングであえてありました。
写真は、魚の切り身に、水で溶いた小麦粉をつけ、その後パン粉をつくているところです。
細かいパン粉が使われており、サックサクのフライでした!ソースもたっぷりでとっても美味しかったです。
10月4日の給食
今日のメニューは、手作りカレー万、牛乳、ポトフ、ゴママヨネーズサラダです。
本日は、中学校の給食がないため、手作りのカレー万を作っていただきました。
中身の「あん」も調理場でつくられています。お肉・野菜・大豆をいれていためたものです。
外側の「皮」の部分は、ホットケーキミックス粉にヨーグルト・牛乳・カレー粉がはいっています。
アルミカップに、炒めた具を入れ、ホットケーキミックスを溶いたものをかけたら蒸し器で15分くらい蒸し上げます。手作りのカレー万、味わっていただきました!!
写真は、カレー万の中の「肉あん」をアルミカップに入れているところです。大量のアルミカップにびっくりです!!
10月3日の給食
今日のメニューは、枝豆ごはん、牛乳、つぼん汁、太刀魚フライ、なすの炒め物です。
枝豆ごはんは、かみかみメニューです。枝豆の他にゴマとしらすが入っていました。
つぼん汁は、人吉・球磨地域の郷土料理です。
太刀魚は熊本県産です。サクッとして、香ばしく揚げてありました!
写真は熊本県産のなすです。今日は全部の食材の内、58.8%が熊本県産でした。
10月2日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、麻婆豆腐、ぎょうざ、ナムルです。
今日は、10と2の語呂合わせから、「とうふの日」ということで、豆腐を使ったメニューです。
給食ぱくぱくだよりには、豆腐のことが紹介されていました。
豆腐は1年中、おいしくいただけますが、豆腐にも"旬”があるそうです!
豆腐の旬は1~2月で、秋から冬にかけてとれた大豆を乾燥させてすぐの新豆が出回る時期です。まさに今頃、大豆が実っている時期です。
また、町内には、豆腐や納豆をつくる「丸美屋さん」があります。東小学校では、授業を通じて、大豆作り、豆腐作り、納豆作り等で大変お世話になっています。豆乳とにがりで作ったできたての豆腐は、豆の味が濃く、醤油をかけるのがもったいないくらいでしたよ!
写真は、ぎょうざを鉄板に並べているところです。今日は全部で1,096個のぎょうざを焼かれたそうです!
10月1日の給食
今日のメニューは、ひじき飯、牛乳、肉団子スープ、大根サラダ、チーズです。
ラグビーワールドカップの試合が、9月20日から11月2日の2ヶ月にわたって、日本全国12会場で行われます。
これに伴って、今日の給食には、ラグビーボール型のチーズがデザートでした。
熊本では熊本県民総合運動公園陸上競技場で10月6日にフランス対トンガ戦が、10月13日にウエールズ対フィジー戦が行われます。玉名市では、アフリカのアンゴラの事前合宿の受け入れが決まったそうです。
ひじき飯は枝豆の緑とニンジンのオレンジで彩り豊かで、味もしっかりついていてとっても美味しかったです。
写真は、肉団子スープのにんじんを刻んでいるところです。肉団子は手作りしていただきました。
9月30日の給食
今日のメニューは、ゆかりごはん、牛乳、あおさ汁、魚の南蛮漬け、なしのサラダです。
給食ぱくぱくだよりには、梨のことが紹介されていました。
梨は沖縄県を除く全国各地で生産されており、熊本県は全国生産9位です。幸水・豊水・新高などいろいろな品種の梨が季節を追って収穫を迎えます。今日の梨は荒尾の特産品である"新高なし”です。
梨の木は他の木と同じように、ふつうは空に向かって枝を伸ばします。農家の方は農作業がしやすいように手の届く高さの棚に、横へ横へとはわせながら枝振りを整えていかれるそうです。腕を長い時間あげたままで行う農作業はとても骨が折れる仕事だそうです。
また、先日の台風では、多くの梨が収穫を前に落ちてしまいました。「あと少しで収穫だったのに、、、、」と力を落としておられるニュースが流れていました。農家の方々が丹精込めて育てられた梨を感謝していただきました。
写真左は、職員室に届いた魚の南蛮漬けです。バットの中にきれいに並べられていてセンターの方々の愛情を感じます!写真右は、アジを届けてくださった前淵鮮魚店さんです。みんなが給食で魚を食べてくれることをとても楽しみにしておられるそうです。
9月27日の給食
今日のメニューは、小松菜の蒸しパン、牛乳、チリコンカン、ごぼうサラダです。
ごぼうサラダ、チリコンカンはかみかみメニューです!
小松菜の蒸しパンには、小松菜に含まれるビタミンAとビタミンC、カルシウムが豊富です!甘納豆をのせてむしてありました。
給食ぱくぱくだよりには、小松菜の蒸しパンに入っている中に粉チーズが入っているということで、「チーズ」のことが紹介されていました。
チーズの誕生は、紀元前3500年ごろで、人類最古の食品の一つといわれています。チーズは「白い肉」という別名があるほど良質なタンパク質を含んでいます。牛乳のタンパク質を凝固させてつくるのですが、100gのチーズをつくるのに必要な牛乳はなんと1000mℓです!チーズには10倍の量の牛乳の栄養がギュッと凝縮されているそうです!
写真は、小松菜をミキサーにかけて、取り出しているところです。
9月26日の給食
今日のメニューは、大豆ご飯、牛乳、かき玉汁、鮭の青大豆ソース焼き、ピーマンの昆布あえです。
大豆ご飯とピーマンの昆布あえはかみかみメニューです。
みなさんは、青大豆をご存じですか?
未熟な若い大豆が枝豆で、 枝豆は熟すと黄色い大豆になります。 熟してもなお青いのが青大豆です。 青くてもしっかり熟しているので、豆が丸々としています。 青大豆のは「甘味」が特徴です。左が青大豆、右が枝豆です。
下の写真は、鮭の青大豆ソースを作っているところです。ソースを合わせ、塩をふった鮭にまぶして焼きます。
9月25日の給食
今日のメニューは、背割りコッペパン、牛乳、冬瓜のスープ、ドライカレー、ぶどうです。
コッペパンの切れ目に、ドライカレーをはさんでいただきました。ドライカレーには枝豆とひきわりにした大豆の2種類の豆が入っていました。とってもヘルシーなお料理です!
冬瓜は、冬の字が入っていますが、実は、夏野菜で体を冷やしてくれます。とってもやわらかく煮てありました。
今日の給食は、26.6グラムのたんぱく質が含まれており、600キロカロリーの食事でした。
写真は、以前勤めらておられた杉本さんが冬瓜をとどけていただいているところです。今日は6個の冬瓜を使いましたが、その中の一つは、杉本さんの畑でできたものをいただきました。写真の左側が杉本さんです。ありがとうございました。
9月24日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、こいわし梅の香揚げ、切り干し大根の酢の物です。
こいわし梅の香揚げは、カリッと揚がっていて、おいしいおかずになりました!
写真は、こいわし梅の香揚げを揚げる前に、数えているところです。一尾の大きさがバラバラなため、袋に入っている数は一定ではありません。だいたいの目安をつけ、揚げる袋数を計算します。今日は20袋納品してもらったものを15袋揚げたそうです。
9月20日の給食
今日のメニューは、ピザトースト、牛乳、野菜のスープ煮、ビーンズサラダです。
菊水中学校が写生大会で、お弁当持参の日でしたので、手の込んだメニューにしていただいてます。
こどもたちは、数日前から話題にして楽しみにしていましたよ!
パンの大きさは小学生は4種類あり、パンの大きさとクラスの数を確認しながら調理されているそうです。
調理方法は、食パンにケチャップを塗った後、刻んだ玉ねぎとピーマン、チーズをのせ、オーブンで焼きます。
調理員さんが腕によりをかけて作ったピザトーストは、ふわふわでとても美味しかったです!
写真は、パンにケチャップを塗っているところです。
9月19日の給食
今日のメニューは、栗ご飯、牛乳、トマトだご汁、こくらい、ばんかんゼリーです。
ふるさとくまさんデーで、熊本県の産物を使った献立です。
栗ご飯は、球磨郡でとれた生むき栗が使われています。山深い球磨地域は、栗の名産地です。
トマトだご汁は、熊本県産小麦粉と、熊本県産白玉粉に、八代産の「はちべえトマト」のトマトピューレを練り込んだ、手作りだんごの団子汁です。
写真は、団子をこねているところです。
こくらいは、八代地域の夏の定番料理です。なす、にがうり、かぼちゃを素揚げにし、豚肉と玉ねぎを炒めたものをからめて仕上げます。「こくらい」の名前の由来は、「粉を食らう」で、小麦粉でとろみをつけるのが特徴です。
最後に、ばんかんゼリーです。熊本県産のばんかん果汁を使用しています。
熊本の産物を使ったふるさとくまさんデーの献立を味わっていただきました。
9月18日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、肉じゃが、ちくわの磯辺揚げ、レモンあえの和食メニューです。
肉じゃがには、ごろっと大きなじゃがいもが入っていて、食べ応えがありました!
レモンあえは、レモンの酸味が食欲がわいてきました!
写真は、ちくわに青のりが入った水溶き片栗粉をつけているところです。
大量のちくわです。
9月17日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、キムチ汁、ビビンバ具、一食アーモンドです。
給食ぱくぱくだよりには、学校給食に牛乳が毎日出る理由が紹介されていました。
牛乳には、カルシウムが多く含まれています。子どもの時期は、骨にカルシウムの貯金をする大事な時期であることが大きな理由でした。また、乳製品のカルシウムは、体内での吸収率が良いことも理由の一つです。
写真は、ビビンバに入っている「大豆もやし」です。普段は「緑豆もやし」ですが、今日は韓国料理のナムルでよく使われる、大豆もやしが調理されています。
9月13日の給食
今日のメニューは、米粉入りかぼちゃパン、牛乳、春雨スープ、ゴーヤチャンプルー、きなこ団子です。
中秋の名月ということで、きなこ団子のお月見メニューです!!
ゴーヤは、苦手な児童が多いのですが、やわらかく、味がしみこんでいて、苦味がすくなく食べやすく調理されていました。栄養士の先生と調理員さんたちに感謝です。
給食ぱくぱくだよりには、仏教の教えからきた、「うさぎが月にいる理由」のお話が紹介されていました。
昔むかし、あるところに、うさぎときつねとさるがいました。ある日、3匹は疲れ果てた老人に出会い、その老人のために食べ物を集めます。さるは木の実を、きつねは魚をとってきました。うさぎは一生懸命がんばっても何も持ってくることができませんでした。そこで悩んだうさぎは、「私を食べてください」といって、火に中に飛び込み、自分の身を老人にささげたのです。この老人は、3匹の行いを試そうとした帝釈天という神様でした。帝釈天はそんなうさぎを憐れみ、月の中によみがえらせて、みなの手本にしたそうです。
写真は、白玉もちをゆでているところです。きな粉だんごは、とってもやわらかくて美味しかったです。
9月12日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、豚汁、レバーの揚げからめ、土佐酢あえです。
今日の給食には、2種類の芋がはいっていました。
1つ目は、これからが旬の里芋です。出始めの里芋は皮がつるりとむけやすいのが特徴です。豚汁にはいっていました。
2つ目は、じゃがいもです。レバーの揚げがらめにはいっていました。
里芋もじゃがいもも根っこの部分と思いがちですが、どちらも"茎”に当たる部分を食べています。
しかし、さつま芋は、根の部分です。同じ芋でも食べている部分は根だったり、茎だったりといろいろ違うのですね。
写真は、豚汁のだしを、いりこでとっているところです。学校給食では、「〇〇だしの素」などは、一切使われないそうです。どうりで、学校給食の汁物は吸うとほっとした気持ちになるのですね。
9月11日の給食
今日のメニューは、ソフトフランスパン、牛乳、わかめうどん、肉詰めいなり、パインサラダです。
わかめうどんの上に肉詰めいなりをのせていただきました。
給食ぱくぱくだよりには、舌の健康についてくわしく紹介してありました。
舌で食べ物をおいしく感じるためには、"亜鉛”という栄養素をとることが大切で、いりこ・貝類・するめ・レバー・ごまなどに含まれています。加工食品やインスタント食品をよく食べる人は、亜鉛が不足気味になるのだそうです。
写真は鰹節でだしをとっているところです。うどんの汁と肉詰めいなりの煮込み調味料の両方に使用されています。
今日も残さずいただきました。
9月10日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、ハヤシルウ、甘夏サラダです。
給食ぱくぱくだよりには、ハヤシライスのことが紹介されていました。
薄切りの牛肉と玉ねぎを炒めて、デミグラスソース(ブラウンソースに牛からとれるだしを加えた者)で煮込み、ごはんにかけて食べる料理で、明治時代に外国からもたらされた「ハッシュドビーフ」という料理からアレンジされた料理です。ハッシュドビーフはイギリス料理で、ハッシュは「肉を細かく切る」という意味があります。これが日本では,ご飯にかけて食べるように変わったのそうです。
手作りブラウンソースはすごく美味しくて、子供たちはペロリと食べてしまいましたよ!
写真はブラウンソースを作っているところです。
始めに小麦粉とバターを釜に入れ よーくいためて できあがりです!
→ →
9月9日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、つみれ汁、豆腐のあんかけ、酢味噌あえです。
つみれ汁のつみれは、給食センターで手作りしていただいています。写真は、つみれをつくっているところで、鰯のすり身と白身魚のすり身をあわせてよくこねているところです。味が濃くてとっても美味しかったです。
今日も残さずいただきました。
9月6日の給食
今日のメニューは、ひのくにパン、牛乳、ひじきスパゲッティ、野菜のピザ焼き、カラフルサラダです。
ひのくにパンは、熊本県産の小麦粉から作られています。
今日の給食ぱくぱくだよりには、しめじのことが紹介されていました。
私たちがよく食べているのは、”ぶなしめじ”という品種で、秋の気候に似せた環境をつくり、「菌床栽培」という方法で、人の手で栽培されています。このほかにも、
さくらしめじ・・・カサの色がワイン色で、希少な品種
ほんしめじ・・・・生きた樹木に生える、栽培が難しい品種 などの品種があるそうです。
写真は、カラフルサラダのパプリカを切っているところです。赤と黄色のいパプリカです。
今日も、おいしくいただきました。
9月5日の給食
今日のメニューは、ごまごはん、牛乳、五目煮、きゅうりとわかめの酢の物、りんごゼリーです。
ごまごはんは、かみかみメニューです。ごはんにごまが入ることで、自然と噛む回数が多くなるのですね。よくかんでいただきました。
和食である五目煮は、根菜が多く入っており、大豆もたっぷり食べることができるヘルシーメニューです。和食は6年前、ユネスコ無形文化遺産に登録され、世界でも注目されています。このことに日本人として誇りを持ちたいものです。
りんごゼリーは、調理場で手作りしていただきました。写真はゼリー液にりんご果汁を入れているところです。
9月4日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、夏野菜の味噌汁、魚のバーベキューソース、ゴーヤのサラダです。
どの野菜が夏野菜なのか、よくみながら食べました。ゴーヤも夏野菜です。苦味があって苦手な児童が多いのですが、ツナやマヨネーズなど子どもが好きな食材を混ぜて食べやすく工夫されていました。バーベキューソースは調理場での手作りソースです。
写真は、オクラを刻んでいるところです。今日は、3.5キログラムのオクラを使用したそうです!
9月3日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、麻婆なす、ひじきシュウマイ、バンサンスーでした。
バンサンスーは中華風春雨サラダです。さっぱりとした薄味のサラダでした。
夏休み明けは、湿度がとても高い日ばかりで、梅雨が舞い戻ってきたようです。
そんな蒸し暑い日にぴったりのメニューでした。
なすは、熊本県産のものがつかわれています。熊本県は全国2位の産地です。
写真は、あえもののバンサンスーのもやしをゆでているところです。もやしも熊本県産です。
9月2日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、もずくスープ、魚の黄金焼き、カミカミあえです。
カミカミあえは、かみかみメニューです。よく噛めば噛むほどスルメの味がしておいしかったです。
もずくスープは、すごく鶏のお出しがきいていました!たまねぎの味がこく感じられましたよ。豆腐がはいっていて、給食ぱくぱくだよりには豆腐のことが詳しく紹介されていました。
豆腐は奈良時代にお坊さんが中国(当時は唐という国)から日本に持ち帰った食べ物だと言われています。仏教とともに伝わった豆腐は、肉や魚など生き物を使わないという点で、お寺の精進料理に欠かせない食材でした。その当時は、貴族や僧侶など一部の人しか口にできない食べ物で、一般の人々が食べるようになったのは、江戸時代になってからですが、それでも、お祭り・お正月・お盆などの「ハレの日」にしか食べられなかったそうです。今ではおなじみの豆腐ですが、当時は贅沢品だったのですね。
写真は、鮭に塩こしょうをして、しばらく置いたものに、小麦粉をまぶしているところです。この後、ボウルにはいっているのマヨネーズとクリームコーンをからめます。
8月30日の給食
今日のメニューは、食パン、牛乳、ポークビーンズ、フルーツクリーム、海藻サラダです。
食パンにフルーツクリームを挟んで食べるメニューです。
海藻サラダは、赤つのまた、わかめ、キャベツ、もやしをレモンであえてあり、さっぱりした味でした。
写真は、フルーツクリームにはいっているバナナを切っているところです。果物は専用のまな板と包丁を使い、衛生面にとても気を遣われています。
8月29日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、はんぺん汁、魚のカシュナッツ炒め、梅肉和えです。
魚のカシュナッツ炒めには、ピーマンが入っており、給食ぱくぱくだよりにはピーマンのことが紹介されていました。
ピーマンは唐辛子の仲間で、日本には明治時代に伝わり、当時は「甘唐辛子」と呼ばれていました。その後、フランス語の「ピメント」(甘みのある唐辛子の意味)から、「ピーマン」と呼ばれるようになったそうです。
写真は、アレルギー対応食を作っているところです。調理員さんも担当の方一人が食材をとりわけ、調理器具も専用のものを使用し、責任を持ってつくられています。
感謝の気持ちで今日もいただきました。
8月28日の給食
今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、冷やし中華、なすのひこずりです。
ひこずりは、熊本県の郷土料理です。熊本県は全国2位のなすの産地です。
今日の給食には、緑の食材(主に体の調子を整える食材)として、きゅうり、キャベツ、なす、もやし、たまねぎ、枝豆、ニンジン、たけのこ、チンゲンサイの9種類ありますよ!
写真は、前日に100度以上の熱風で滅菌された保管庫から、食管を取り出しているところです。
8月27日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、チキンカレー、ごまいりこ、オクラサラダです。
ごまいりこはかみかみメニューです。
夏休み明けの最初の給食は、こどもたちが大好きなカレーです。
オクラサラダは、緑と赤のコントラストが美しく、食欲をそそります。トマトは熊本県産です。
総カロリーは633キロカロリー、成長に必要なタンパク質は21.4g摂取できますよ!
今日も東小は残さいゼロです。残さずいただきます。
7月19日の給食
今日のメニューは、ココアパン、牛乳、サラダスパゲッティ、レバーの揚げからめです。
レバーの揚げからめは、鉄分やミネラルが豊富なレバーを少しかために揚げることで、かみかみメニューとなっていました。よくかんで食べたいです。
写真は、じゃがいものをむく、「球根皮むき機」です。ごつごつと凹凸がある円盤が中で回転して、皮をこそぎ落とします。
7月18日の給食
今日は、ふるさとくまさんデーのメニューです。つなひきよいしょ、牛乳、豆腐汁、じゃがたら、なますです。
これは、鹿本地方の郷土料理です。つなひきよいしょは、民話に基づく料理になります。
写真は、干しタラを水につけて、戻しているところです。
7月17日の給食
今日のメニューは、ニラのチャーハン、牛乳、野菜のスープ煮、肉団子の甘辛炒めです。
ニラはビタミンAが多く、体の抵抗力を高めてくれます。
肉団子は子どもが大好きなケチャップ味でした。みんな大喜びでしたよ!
写真は、ニラチャーハンの具を炒めているところです。炒めた具をごはんに混ぜ込む方法でつくられています。
7月16日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、呉汁、きびなごのから揚げ、しゃきしゃきサラダです。
きびなごのから揚げとしゃきしゃきサラダはかみかみメニューとなります。
しゃきしゃきサラダは、野菜の繊維をいかした切り方で、シャキシャキとした歯ごたえが出るように工夫されています。具体的に言うと、セロリとピーマンは、食物繊維と同じ方向に千切りしてあるのです。また、呉汁は大豆を細かくしたものが入っています。学校給食のメニューには、大豆を多く取り入れてあるのですが、体にいいので、大変ありがたいです。
写真は、きびなごを揚げているところです。今日は、2066尾、揚げたそうですよ!
7月12日の給食
今日のメニューは、ホットドック、牛乳、鶏だんごスープ、れんこんサラダです。
れんこんサラダはかみかみメニューです。蓮根は熊本県産です。2ミリほどにスライスされ、かみ応えがありました。ゆでたオクラやきゅうり、キャベツ、にんじん、ツナなどいろいろな食感を楽しめました。
写真は、鶏だんごを作っているところです。鶏挽き肉にショウガや味噌をいれ、よーくこねているところです。
今日も残さずいただきました。残食0の東小学校です。
7月11日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、夏野菜の味噌汁、さばの香味焼、納豆、もやしの三色あえです。
納豆は、昨日7月10日が納豆の日ということで、丸美屋さんから寄贈して頂いたものです。和水町内に製造工場があり、和水町の子どもたちに、もっと納豆を好きになってほしいという気持ちがこめられています。
また、丸美屋さんは、和水町の小学校で、大豆作りや豆腐作り体験などの活動をされています。菊水東小学校でも、毎年お世話になっていて、特に豆乳から作る手作り豆腐体験では、豆腐の甘さと豊かな大豆の風味を味わうことが出来る貴重な体験となっています。いただいた納豆、感謝していただきました。
写真は、肥後の長なすを「虎むき(皮をところどころむく)」をして、いちょう切りしているところです。
7月10日の給食
今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、冬瓜のスープ、ゴーヤサラダ、オレンジポンチです。
今日の給食ぱくぱくだよりには、“冬瓜”について詳しく紹介してありました。
漢字で「冬の瓜」とかきますが、夏が旬の野菜です。なぜ、夏の野菜なのに冬という字がはいっているかというと、冬瓜は日持ちがよいために、冬まで貯蔵して食べることができるからです。スーパーなどに売ってあるのは“ミニ冬瓜”で、大きいものは、80㎝くらいになり、人が腰掛けられるほどだそうです。
写真は、赤ちゃんくらいの大きさがある冬瓜を二つに切ったところです。
ウリ科の野菜は、体を冷やす作用があり、今日の給食には、冬瓜・ニガウリ・きゅうりの3種類が入っていましたよ。梅雨時のムシムシした気候でしたが、給食を食べて乗り切りました!
7月9日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、もずくスープ、手作りハンバーグ、きゅうりの即席漬けです。
きゅうりの即席漬けは、かみかみメニューです。
本日は、中学校が職場体験でお弁当持参のため、ひときわ手の込んだメニュー、“手作りハンバーグ”です。
こどもたちは、何日も前から献立表をチェックし、楽しみにしていましたよ!全部で340個のハンバーグを作ってくださいました。できあがるのに2時間以上かかったそうです!
栄養教諭の徳永先生と調理員さんたちの愛情たっぷりなハンバーグ、やわらかいく煮た大豆も入っていて、ヘルシーハンバーグでしたよ!児童全員でおいしくいただきました。
写真は、給食センターへ職場体験に来ている中学生です。ハンバーグ作りを手伝ってくれたそうです。玉ねぎの薄皮をむいているところです。
7月5日の給食
今日のメニューは、ひのくにパン、牛乳、レンズ豆のスープ、かぼちゃグラタン、ごまドレッシングです。
ひのくにパンは、熊本県産小麦粉だけで作られています。
写真は、かぼちゃのグラタンのホワイトルウを作っているところです。バターを溶かして小麦粉を振り入れています。ホワイトルウから手作りされたかぼちゃのグラタンはほくほくしていてとっても美味しかったです。
7月4日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、七夕汁、魚のレモン酢漬け、バンバンジーサラダです。
7日は七夕です。オクラを星に、そうめんを天の川に見立てた、七夕汁です。
離ればなれになった、織り姫星と彦星が、天の川をわたり、無事にであえるといいですね。
写真は、オクラをっているところです。野菜は専用のまな板と包丁をつかいます。
今日も、残さずいただきます。
7月3日の給食
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、夏野菜カレー、ごまいりこ、海藻サラダです。
ごまいりこは、かみかみメニューなので、よくかんで食べたいと思います。
カレーに入っている夏野菜は何かな?と確かめながら食べました!なす、かぼちゃ、枝豆が入っていました。
東小学校は今日も残滓ゼロです。感謝の気持ちを持って 残さずいただきました。
転退任のごあいさつ
閉校に伴い、全職員が転退任になりました。大変お世話になりました。
登録機関
管理責任者 校長 平野由記男
運用担当者 教頭 多田隈 保