日誌

今日の給食

2月27日の給食

こぎつねごはん 牛乳 もずくスープ ほうれん草オムレツ 白菜の甘酢あえです。

きつねごはんは、油揚げがたっぷり入っていて、とてもおいしかったです。

給食ぱくぱくだよりには、“持続可能な社会”を目指すために取り組めることの紹介がありました。これは、エネルギーや資源の使いすぎを減らして、地球環境への負担が少なくするということです。

たとえば、エコバックや水筒を使用し、ペットボトルを使わないようにしたり、ゴミを分別し、活用できる資源を増やしたりすることです。また、「賞味期限」と「消費期限」のちがいについて紹介されていました。

「賞味期限」はおいしく食べられる期限のことで、これを過ぎてもすぐには食べられないということではなく、「消費期限」が過ぎた食品は食べないようにすることですが、スーパーで食材を買うときは、つい賞味期限が新しいものを買いがちですが、「持続可能な社会」を目指すために、すぐに使う食材であれば、消費期限内のものを購入するなど、賢い消費者でありたいものです。

 

2月26日の給食

今日のメニューは、食パン、牛乳、肉団子のスープ、魚のカシュナッツ炒め、海藻サラダです。

写真は、じゃがいもを素揚げしているところです。

2月25日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、おでん、五目金平、納豆です。

 今日の納豆は、和水町のまるみ屋さんでつくられたものです。まるみ屋さんは、大豆の栽培やお豆腐づくり体験などで、東小学校にもおいでになられています。大豆の良さや大豆から作られる様々な食べ物のよさなどを、和水町の子どもたちに熱心に教えてくださいます。いつもありがとうございます。

 写真は、おでん用にちくわをななめに切っているところです。

2月21日の給食

今日のメニューは、揚げパン、牛乳、ビーンズスープ、ごぼうサラダです。

ビーンズスープとごぼうサラダはかみかみメニューです。

写真は、揚げパンを揚げているところです。くるっと一方向だけを上にして浮いてしまうパンが、まんべんなく揚がるように、手で押さえて頃合いをみています。揚げパンは、子どもたちが大好きなメニューのひとつですが、調理に大変手間がかかっているのですね。今日も残さずいただきます。

2月20日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、せんべい汁、さばの南部焼き、酢みそあえです。

  今日のメニューのせんべい汁は、東北地方の郷土料理です。風味の良い“南部小麦粉”を100%使用している、南部せんべいをいれています。煮込んでも煮崩れしないのが特徴です。

(ちなみに、おやつのおせんべいは、お米を原料につくられています!)

 また、このせんべいは乾物としても保存がきくのも特徴です。団子汁の団子も南部せんべいも、小麦粉の練り物という点ではどちらも同じです。団子汁の団子は、小麦粉に水を入れてこねなければなりませんが、南部せんべいは乾物なので、すぐに汁の実として利用できます。

 

  写真は、せんべい汁専用の”かやきせんべい”です。固いので割るためには力がいるそうです。大きめのものは調理場で手割りをして、調理されたそうです。

2月19日の給食

今日のメニューは、しょうがごはん、牛乳、シモンそうめん汁、ちくわの磯辺揚げ、ゆず香あえです。

今日は、ふるさとくまさんデーで、八代地域の農産物を使った献立です。

シモンそうめん汁は、シモン芋という薬用のさつま芋の葉を練り込んだそうめん汁です。

写真は、ショウガごはんの具を煮ているところです。ニンジンと枝豆の鮮やかなオレンジと黄緑色が食欲をそそります!

 

2月18日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、豚肉と大根の炒め物、ししゃもの香り焼き、小松菜のごまあえです。

写真は、大根をサイコロ切りしているところです。

2月14日の給食

今日のメニューは、背割りコッペパン、牛乳、ポトフ、カレーそぼろ、フルーツヨーグルトです。

カレーそぼろは、コッペパンの切れ目にはさんでいただきました。

写真は、カレーそぼろを調理しているところです。「飴色玉ねぎ」とまではいきませんが、30分炒めて、うまみをひきだします。

2月13日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、南関揚げ丼の具、いわしのソースかけ、水菜と大根のごまあえです。

写真は、いわしの開きを揚げているところです。金属の針のようなものは、「中心温度計」で、中心部分が85度以上にあがったか確認しています。

2月12日の給食

今日のメニューは、米粉パン、牛乳、ポークビーンズ、豆腐しゅうまい、白菜とりんごのサラダです。

今日は、お肉のかわりに豆腐を使ったしゅうまいです。

写真は、豆腐しゅうまいを鉄板にならべているところです。

2月10日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、のっぺ汁、アジの竜田揚げ、切干大根の酢の物です。

 アジの竜田揚げは、みりんと醤油にアジをつけ込んだあと、デンプンをまぶして揚げてありました。

 給食ぱくぱくだよりには、「食品ロス」について詳しく書かれていました。

 「食品ロス」とは、食べられるのに捨てられる食品のことをいいます。日本では、年間約630万トンあるそうです。これは、一人あたり茶碗1杯分の食べ物を、毎日捨てている量と同じなのです。

私たち日本人は、多くの食べ物を外国から輸入しながら、大量に捨てているのです。これは、世界中で飢えで苦しんでいる人々に向けた食料支援量よりも多いと言われています。

 食品ロスを減らすために、自分たちができることを考えなければなりません。

 写真は、今日のアジの切り身を納めてくださった、南小校区の前淵鮮魚店さんです。

 

2月7日の給食

今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、ひじきスパゲッティ、カラメル大豆、カリフラワーサラダです。

写真は、砂糖とバターをよく煮て、煎った大豆をからめているところです。メニュー名の“カラメル大豆”は、大豆を「からめる」が由来です。

2月6日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、麻婆春雨、豆腐れんこん味噌田楽、ナムル、焼き海苔です。

 今日、2月6日は「海苔の日」ということで、この日にあわせて熊本県漁業協同組合さんから、焼き海苔のプレゼントをいただいています。ありがとうございます。

 焼き海苔は、ビタミンAを多く含みます。海苔やわかめなどの海藻類は、「海の野菜」といわれるように、ビタミン類が豊富です。毎日食べたいですね。

 菊池川が注ぐ有明海は、全国でも有数の海苔の産地で、横島町や長洲町では海苔の養殖がさかんです。海水温の変化や台風の被害、そしてゴミなどによる海の汚染などに海苔の養殖は左右されます。海を守るためには山に木を植えるなど、森を守ることも大事だといわれています。熊本の海の恵みに感謝しながらいただきました。

 写真は、豆腐を油で揚げているところです。中心部分の温度が85度、1分間以上継続したかを計ります。

 

2月5日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、じゃがいものうま煮、さばの生姜煮、ピーナッツあえです。

今月は18種類のメニューがかみかみメニューで、ピーナッツあえはその中のひとつでした。

さばの「血合い」という赤っぽい部分には、鉄分やビタミン類が豊富です。タウリンも豊富に含まれており、血圧やコレステロールを下げる効果があります。ちなみにサバに含まれているタウリンは、魚の中でトップクラスの含有量です!さばの生姜煮で、おいしくいただきました。

写真は、さばを沸騰した調味料の中に、1枚1枚並べて入れているところです。煮崩れしないよう、気をつけながら調理していただいています。ありがとうございます。

 

2月4日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、ポークカレー、パインサラダ、いりこの酢だきです。

いりこの酢だきはかみかみメニューでした。

写真は、カレーの玉ねぎをしっかり炒めている調理員さんです。力と根気がいるので、体がポカポカしてきます

2月3日の給食

きょうのメニューは、麦ごはん、牛乳、魚そうめん汁、コロッケ、もやしのあえ物、節分豆です。

コロッケは、調理員さんたちの手作りコロッケでした。

写真は、ジャガイモをゆでて、タライに移しているところです。このあとつぶして、いためた牛肉のミンチと玉ねぎをいれてまるめていきます。塩気がきいていて、とっても美味しかったです!

 

1月31日の給食

今日のメニューは、ホットドッグ、牛乳、チリコンカン、ブロッコリーサラダです。

 チリコンカンは、アメリカ料理で、中でもテキサス州では、「州の料理」に指定されているそうです。日本では、全国的に学校給食で提供されること多く、知名度が高い料理です。

 写真はコッペパンを並べているところです。学年ごとにパンの大きさが違うため、気をつけながら並べられています。

1月30日の給食

今日のメニューは、すし飯、牛乳、豚汁、あさりの彩り丼の具、いきなり団子です。

今日はデザートに、熊本県の郷土菓子のいきなり団子がありました。

いきなり団子の名前の由来は、短時間で「いきなり作れる」という意味と、生の芋を調理する「生き成り」という意味から、ともいわれているそうです。また、いきなりとは、熊本の古い方言で「簡単」という意味があり、「簡単に作れるだんご」という意味ではないかともいわれています。

写真は、あさりの彩り丼のあさりを炊いているところです。ご飯とよく混ぜていただきました!

1月29日の給食

今日のメニューは、ひのくにパン、牛乳、青大豆のポタージュ、きびなごのカリカリフライ、甘夏サラダです。

ひのくにパンは、熊本県産の小麦粉を100%使用してつくっています。パンに適する小麦粉は強力粉ですが、強力粉は日本の風土では育ちにくいため、生産量は大変少ないのですが、ひのくにパンは、この希少な熊本県産強力粉を使って作られています。

きびなごのカリカリフライはかみかみメニューでした。

写真は、青大豆のポタージュ用のホワイトルーをつくっているところです。小麦粉をふるいにかけながら釜に少しずつ入れているところです。

1月28日の給食

今日のメニューは、南関揚げのまぜごはん、牛乳、そうめん汁、アジのトマトあんかけです。

 今日はおとなり南関町の特産品の、南関揚げが入ったまぜごはんです。

一般的な油揚げは、冷蔵庫で保存しなければなりませんが、南関揚げは常温で長く保存ができる、大変重宝な食品です。

 南関揚げのルーツは古く、今から約400年前に起こった「島原の乱」にさかのぼります。このときの争いで人口が減少したために、四国の松山地方の人々がおおぜい移住してきました。この際、あげの作り方を知る人がいて、そこから南関揚げは始まったといわれています。

 南関町では、日常の食卓になくてはならないものです。味噌汁にはもちろん、郷土料理の南関煮しめや、南関揚げ巻き寿司など、いろいろな調理法があります。

 献立はほかにも、生産量全国1位の熊本トマトを使ったアジのトマトあんかけもあります。地場産物がいっぱいの献立でした。

 写真は、今日のアジを納めてくださった前淵鮮魚店さんです。

 

1月27日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、みそ汁、めざし、即席漬です。

 今日は、「粗食の日」献立です。

 学校給食の始まりは、今から約130年ほど前までさかのぼります。当時の内容は、ごはん、塩魚、菜っ葉の漬け物だったという記録が残されています。今日の献立は、当時の献立を参考につくられたそうです。

 

 

 明治時代のころは、学校に行けても、お弁当を持って行ける子どもたちは少なかったといいます。ですから、学校でお昼ご飯が食べられるということで、子どもたちは大変喜んだそうです。

 今日はその時代のことを想像しながら、いただきました。

 また、めざしは、かみかみメニューでした。東小の児童は、先日の給食集会で保健給食委員が演じる"かみかみ博士”から、よくかむといいことがたくさんある教えてもらいました。少し苦くて、苦手な児童も多いのですが、一口30回を目安によくかんでいただきました。

 写真は、めざしを鉄板に並べているところです。

 

1月24日の給食

今日のメニューは、コッペパン、牛乳、栄養すいとん、鯨の竜田揚げ、ゆでキャベツです。

今日は給食記念日ということで、昭和40年から50年のころの献立です。

写真は、鯨の竜田揚げを油で揚げようとしているところです。冷凍の袋からボウルに移し替え、異物がないか確認をしてから揚げます。

1月23日の給食

今日のメニューは、高菜飯、牛乳、あおさ汁、具入り豆腐あんかけ、レンコンサラダです。

写真は、高菜飯につかった阿蘇地域の特産物である高菜漬けです。阿蘇市でとれた高菜を、地元の漬物屋さんが加工されました。炒めてご飯に混ぜ込んでいます。

1月22日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、肉じゃが、太刀魚の南蛮ソース、ひともじの酢味噌あえです。

「ひともじ」は熊本県の伝統野菜で、“ひともじのぐるぐる”用としても、家庭菜園に昔から栽培されてきました。ひともじは、こねぎではなく、根元の白い部分が丸く大きくなる品種です。ねぎより葉が細くて、柔らかく甘みがあるのが特徴です。「ひともじ」をゆでて、青い葉の部分を根元のところにぐるぐるとまきつけたものを酢味噌で食べるのが熊本県の郷土料理「ひともじのぐるぐる」です。

今日は、包丁で切って、きゅうり、わかめ、ごまなどど彩りよく酢味噌であえてありました。

また、太刀魚の南蛮ソースもありました。太刀魚は熊本県の不知火海で水揚げされたものです。

玉ねぎの入った甘酸っぱいソースをかけていただきました。

今日も東小は、残さいゼロです。

 

 

1月21日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、のっぺ汁、ざぜん豆、なすのひこずりです。

ざぜん豆はかみかみメニューでした。

ちりめんじゃこもはいっていて、噛み応えがありました。

給食ぱくぱくだよりには、のっぺ汁にじゃがいものでんぷんである片栗粉が使われていることから、巷で流行している「タピオカ」の原料となる芋 “キャッサバ” について詳しくかかれていました。






 タピオカの作り方は、キャッサバ澱粉に水を加え、こねて丸めて乾燥させます。日本に輸入されるのは、この乾燥した状態のものです。これを鍋でゆでて、ざるに上げて、ミルクティーに入れて売られているのが「タピオカミルクティー」です。

 キャッサバは、ブラジルなど南米の国が原産です。ほかにもアジアのインドネシアやアフリカのナイジェリアなど、暑さの厳しい国々で多く作られています。炭水化物が多いため、芋の状態で蒸して、主食として食べている国も多いです。

 写真は、なすの虎むきをしているところです。なすのひこずりは熊本の郷土料理です。炒めるという意味の「ひっこする」という熊本弁からきた料理名です。また、熊本県は全国2位のなすの名産地です。

 

 

 

 

1月20日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、白菜そぼろ汁、豆腐のマヨネーズ焼き、切り干し大根の酢の物です。

切り干し大根の酢の物は、カミカミメニューでした!

切り干し大根は、生の大根を干すものと、ゆでてから干すものの2種類があるそうです。

豆腐のマヨネーズ焼きは、子ども達に人気があるメニューの1つです。

スライスした玉ねぎにマヨネーズ・薄口しょうゆ・鰹節をからめ、水切りした豆腐の上にのせて、オーブンで焼くのだそうです。とってもおいしかったですよ!

写真は、ほうれん草をゆでて、中心まで温度が上がったか確認するために計っているところです。

1月17日の給食

今日のメニューは、米粉パン、牛乳、タイピーエン、れんこんのはさみ揚げ、さつま芋サラダです。

ふるさとくまさんデーで、熊本市地域の献立です。

タイピーエンは、熊本市内にある中華料理店の人が、高価な燕のスープのかかわりに、庶民にも気軽に食べられる緑豆春雨を使ってアレンジした料理です。

れんこんのはさみ揚げに使われているれんこんは、熊本城主の加藤清正が、お城の周りのお堀にれんこんを栽培して、戦の時の非常食にしていたといわれています。

写真は、さつま芋をサイコロ切りにしているところです。今日の野菜は、玉ねぎ以外はすべて熊本県産です。(玉ねぎは北海道産です)

1月16日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、つみれ汁、レバーの甘辛煮、みかんです。

写真は、みかんを3回洗って、その後消毒して、さらに流水ですすいでいるところです。

1月15日の給食

 今日のメニューは、食パン、牛乳、ボルシチ、フルーツクリーム、冬野菜サラダです。

冬野菜サラダには、ほうれん草、カリフラワー、ブロッコリー、わかめ、チキンハムが入っていました。どれが冬野菜かよくみながらいただきました。

フルーツクリームは、いつもより少し甘めでしたよ。食パンにつけて食べました。

写真は、リンゴを切っているところです。果物専用の調理器具で、使い捨ての手袋とエプロンを使い、衛生面に大変気を遣われています。

1月14日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、みそおでん、魚の梅焼き、白菜漬けです。

今年は暖冬ですが、今日は午後になっても太陽が顔をださず、冬らしく冷え込んでいます。

そんなときの味噌おでんはとっても体があたたまりました!

白菜漬けは、白菜の"うまみ”を活かした味付けで、鰹節やゴマであえてありました。塩分控えめでもとってもおいしく食べることができました。

今日も感謝の気持ちをもって、残さずいただきました。

写真は、魚の切り身に下味の塩をふったあとまぜているところです。

 

今日はお正月行事の “鏡開き” にちなんだ給食でした!

今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、野菜のスープ煮、茎わかめの金平、きなこもちです。

 「鏡開き」は、お正月に神棚にお供えしたお餅をおろして、それを木づちなどで細かく砕くことで神様の力を受け取り、1年間を健康に過ごせるようにと願う行事です。固くなったお餅は、木づちや手を使ってわります。包丁を使わないのは、年神様が刃物を嫌うという言い伝えがあるからです。また、「切る」や「割る」という言葉は縁起が悪いので、「開く」という言葉が使われます。

 今日の給食では、白玉餅を使った、きなこたっぷりの“きなこもち”をいただきました。

 茎わかめの金平は、かみかみメニューでした。茎わかめの他にレンコン、ニンジン、ごまなど不足しがちな野菜が入っており、常備菜にぴったりのメニューでした。我が家でも作ってみようと思います。

 写真は、きなこもちを数えているところです。間違えないように1度数えた後、別の人がもう1度数えて確認します。

 

1月9日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、もずくスープ、トンカツ、キャベツのサラダです。

来週から、高校入試のシーズンということで、合格祈願の「験担ぎ(げんかつぎ)」で、トンカツを心を込めて手作りしていただいてます。受験生のみなさんは、1日1日を大切に、がんばってください。

下の写真は、豚ヒレ肉に、小麦粉・卵・パン粉をつけているところです。それぞれ別の手袋を使うことで、作業は格段に大変となりますが、安全・衛生を第一に作ってくださっています。本日は約470枚つくられましたよ。

ソースはありませんでしたが、味がしっかりついていて、子どもたちは美味しそうに食べていました。

1月8日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、チキンカレー、ごまいりこ、フルーツヨーグルトです。

ごまいりこは、かみかみメニューでした。よくかんでいただきました。

フルーツヨーグルトには、りんご・みかん・パイン・黄桃がはいっていました。

写真は、玉ねぎを炒めているところです。あめ色になるまで炒めて、うま味を引き出します。30分間ほど炒めましたよ。カレーのおいしさの肝になります。

 

1月7日の給食

今日は令和2年の最初の給食で、メニューは、七草ごはん、牛乳、雑煮、松風焼き、なますでした。

雑煮・なますのお正月メニューと、1月7日が“人日(じんじつ)の節句”で無病息災を願って食べる七草がゆにちなんで、“七草ごはん”をつくってくださいました。

松風焼きには、鶏肉ミンチの他に細かくした大豆も入っていて栄養満点です!レンコンのシャキシャキッとしたはごたえでおいしかったです!

 

12月24日の給食

今日は今年最後の給食で、クリスマスのメニューでした。

チキンライス、牛乳、オニオンスープ、鶏の照り焼き、ブロッコリーサラダ、デザートです。

デザートは自分で選んでおいたものを食べるセレクト方式です。米粉のカップケーキ・チョコムース・雪のポンデドーナツの3種類から選べました!!

先月、デザートの中身について説明されたプリントをみせていただきました。

そのプリントには、栄養(エネルギー・タンパク質・脂質)について紹介されていました。おいしそうだから、、、と選ぶのではなく、栄養をみて選ぶことができたら素晴らしいですね。

私たちの体は、「食べもの」ではなく、「食べもの」から作られています。食べ物を選ぶときは、使われている材料や栄養量などに目を向けることが大切です。

写真は、鶏肉を鉄板に並べているところです。

12月23日の給食

今日のメニューは、沖縄県の料理です。

麦ごはん、牛乳、もずくのみそ汁、豚角切り肉の煮物、白菜漬けです。

沖縄県は豚肉の消費量が日本一で、炒め物や煮物に豚肉がよくつかわれます。

今日は豚肉の「バラ」と「カタ」の2つの部分のお肉が使われているそうです。「バラ」は脂肪が多いので、ゆでてアクと浮いてきた油をすくってとり、その後沖縄県産の黒砂糖を入れてじっくり煮込まれています。

写真は、大根を切っているところです。切った後下茹でしてから、お肉を煮ている釜に入れ、また煮含めます。

12月20日の給食

今日のメニューは、米粉パン、牛乳、五目うどん、野菜かき揚げ、りんごです。

デザートは、秋と冬が旬のりんごです。りんごは長野県産の「ふじ」で、甘みと酸味と固さのバランスが良いのが特徴です。

 

写真は、りんごを3回洗って、次に消毒してそのあと2回ゆすいだものを、果物専用のザルにあげているところです。

12月19日の給食

今日は、“ふるさとくまさんデー”メニューで菊池地域の郷土料理です。

大津町特産のさつま芋ご飯、牛乳、武光公鍋、菊池地域の特産品のヤーコンのきんぴら、みかんです。

武光公鍋(たけみつこうなべ)の「武光公」とは、鎌倉時代に菊池のお殿様だった、菊池武光の名前です。菊池武光は、九州での勢力を拡大するために勇敢にたたかった人物で、その銅像が、ゆかりのある菊池公園と福岡県の大刀洗町(たちあらいまち)に建てられています。「武光公鍋」は菊池一族に伝わる戦勝鍋で、肉・野菜・団子が入った味噌味の鍋です。

写真は玉名市伊倉の鈴木食品店さんが、今月の野菜を納めてくださいました。両手に持っておられるのが「ヤーコン」です。

 

 

12月18日の給食

今日のメニューは、食パン、牛乳、かぼちゃのポタージュ、元気の出るレバー、ゆず香あえです。

今度の日曜日、12月22日が冬至ということで、かぼちゃと柚子を用いた献立です。

冬至にかぼちゃを食べて、ゆず湯にはいると、1年間病気にかからず元気にすごせるという言い伝えがあります。

今日は、ほくほく甘い栗かぼちゃのポタージュと調理場で絞ったゆずの実で料理したあえ物です。

写真は、ポタージュのホワイトルウをつくっているところです。バターと小麦粉と牛乳で手作りしていただきました。

12月17日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、野菜のスープ煮、さばのしょうが煮、柿なますです。

鯖缶の売り上げがシーチキンをこえたのは約3年前からです。今日は、生活習慣病を予防する健康食品として注目されている鯖を使ったメニューです。

写真は、熱くたぎった釜に、ぶつ切りにしたねぎを敷き、重なり合わないように注意しながら、さばの切り身を並べているとことです。さらに、しょうがや調味料も入れて、時間をかけて煮含めます。

12月16日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、呉汁、魚の黄金焼き、レタスのひじきのサラダです。

昨夜のNHKスペシャルで塩分の取りすぎによる、腎機能の低下について特集が報じられていました。

人生50年の時代ではなんとか持ちこたえていた腎臓は、人生100年時代では次第に腎臓が萎縮し機能低下を起こすのだそうです。高血圧などの症状が出てからではなく、普段の食事で減塩を意識した食事をとれなければいけませんね。学校給食は基本的に減塩ですが、お出しや酸味などで工夫されおいしく調理されています。健康に気遣った調理に改めて感謝いたします。

写真は、魚に下味をつけ、鉄板にならべているところです。

12月13日の給食

今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、肉団子のスープ、オムレツ風ソース、かみかみあえです。

写真は、「ひき」が出るよう肉団子をよくこねているところです。肉団子の具材は、鳥ミンチ・しょうが・片栗粉・卵・味噌です。手作りの肉団子、おいしくいただきました!!

12月12日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、飛鳥汁、さわらの照り焼き、水菜と大根のごまあえです。

中学2年生が、15日から奈良・京都・大阪・広島方面に修学旅行に行くということで、奈良・京都にちなんだ献立となっています。

飛鳥汁は、古くから飛鳥地方に伝わる家庭料理です。今から1300年以上前、中国から日本にやってきた人が、朝廷に牛乳を献上したことがルーツの料理です。鶏肉を牛乳で煮て食べる鍋物料理です。

また、京都ではさわらの西京焼きが有名です。西京味噌という京都でつくられる甘めの白みそに魚の切り身を漬け込んでつくられます。今日は照り焼きにしてありました。

水菜と大根のごまあえに使われている水菜は、京都・大阪で昔からある野菜です。栽培するとき、畑のあぜに、小川のきれいな水を引き入れて育てるためこの名がついているそうです。

出発する中学2年生のみなさんには、楽しく多くのことを学んできてほしいです。

写真は、10㎏の水菜を刻んでいるところです。茎がシャキシャキとしていましたよ!

12月11日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、ポークカレー、牛乳、いりこのごまがらめ、フルーツヨーグルトです。

いりこのごまがらめは、かみかみメニューです。よくかんでいただきました。

普段からよく噛むことを意識したいものですね。

写真は、いりこを乾煎りして、温度を確認しているところです。いりこは熊本県と長崎県の海で水揚げされたものです。

12月10日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、五目煮、ししゃもの香り焼き、土佐酢あえです。

ししゃもは、にんにくとオリーブ油で香りづけして焼いてありました。

写真は、「下処理室」の様子です。ジャガイモを「球根皮むき機」にかけ、残っている皮の部分をピーラーでむいているところです。

12月9日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、けんちん汁、魚のチリソースかけ、春雨の酢の物です。

魚のチリソースかけは、サクッと素揚げしたホキに子供たちが大好きなケチャップ味のソースに玉ねぎのみじん切りが入っていました。素揚げには塩味がついていて、とってもおいしかったです。

写真は、魚の切り身に、小麦粉と片栗粉をまぶして、はたいているところです。

 

12月5日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、魚そうめん汁、手作りハンバーグ、海藻サラダです。

海藻は、赤つのまた・青つのまた・白キリンサイ・わかめ・昆布の5種類が入っていました。

写真は、「検収」の作業をしているところです。お肉屋さんから納められた豚ミンチの温度を計り、重さを計り、容器に移し替えて異物がないか内部を確認し、保存食を50グラムとります。エプロンは肉専用のもの。、手には使い捨ての手袋をはめて行われます。

12月4日の給食

今日のメニューは、食パン、焼きビーフン、にんじんサラダ、フルーツクリームです。

うすい食パンが2枚あり、フルーツクリームをはさんでいただきました。

写真は、フルーツクリームの生クリームを「つの」がでるまでしっかり泡立てているところです。

12月3日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、麻婆豆腐、ぎょうざ、ごま酢あえです。

麻婆豆腐はとうふがたっぷりとれるメニューです。手作りのやさしい味を楽しんでいただきました。

写真は、ぎょうざの中心部分の温度が85度以上になったか、温度計をさして確認しているところです。

11月29日の給食

今日のメニューは、はちみつレモントースト、牛乳、ポトフ、ごぼうサラダです。

写真は、食パンにマーガリンを塗っているところです。食パンのはしっこまで広げて塗るように気をつけてくださっています。