日誌

今日はお正月行事の “鏡開き” にちなんだ給食でした!

今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、野菜のスープ煮、茎わかめの金平、きなこもちです。

 「鏡開き」は、お正月に神棚にお供えしたお餅をおろして、それを木づちなどで細かく砕くことで神様の力を受け取り、1年間を健康に過ごせるようにと願う行事です。固くなったお餅は、木づちや手を使ってわります。包丁を使わないのは、年神様が刃物を嫌うという言い伝えがあるからです。また、「切る」や「割る」という言葉は縁起が悪いので、「開く」という言葉が使われます。

 今日の給食では、白玉餅を使った、きなこたっぷりの“きなこもち”をいただきました。

 茎わかめの金平は、かみかみメニューでした。茎わかめの他にレンコン、ニンジン、ごまなど不足しがちな野菜が入っており、常備菜にぴったりのメニューでした。我が家でも作ってみようと思います。

 写真は、きなこもちを数えているところです。間違えないように1度数えた後、別の人がもう1度数えて確認します。