日誌

今日の給食

11月28日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、さつま汁、魚のレモン酢漬け、白菜こんぶあえです。

ぱくぱくだよりには、さつま汁でだしをとっているということで、うま味のことが詳しくかかれていました。

日本では古くから料理に昆布からとった、“だし”が使われてきました。昆布においしさの素があると、人々は経験によって知っていたのです。1908年、これに注目した東京帝国大学の池田菊苗博士は、昆布だしの味の正体を明らかにする研究をはじめました。そして昆布から「イノシン酸」と取り出すことに成功します。そしてその味を「うま味」と名付けました。

そののち、かつお節には「イノシン酸」、干しシイタケには「グアニル酸」といううま味成分が発見されます。

学校給食では、顆粒だしはいっさい使わず、昆布や煮干しからだしをとるところから調理が始まります。

写真は、あえ物の野菜をゆでているところです。中心部分まで火が通っているか、温度計を差し込んで測り確かめているところです。

 

11月27日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、肉じゃが、いわしのかば焼き、ごま酢あえでした。

今日の給食ぱくぱくだよりには、肉じゃがに干しシイタケが入っているということで、シイタケのことが詳しく書かれていました。学校給食では、熊本県産の干しシイタケを使われているそうです。

干しシイタケは、天日干しされているので、ビタミンDが豊富に含まれています。

写真は、いわしの開きを油で揚げているところです。この調理機械は「フライヤー」といいます。約30リットルの油が入っているそうです。菊水共同調理場には2つあるそうです。

11月26日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、卵丼の具、ししゃも、枝豆のサラダです。

ししゃもと枝豆のサラダはかみかみメニューでした。よくかんでいただきました!

丼にご飯をついで、卵とじをかけて食べました。

11月25日の給食

今日のメニューは、ゆかりごはん、はんぺん汁、千草焼き、茎わかめの金平、手巻きのりです。

昨日11月24日は、語呂合わせで“いい日本食(にほんしょく)“と“読み、「和食の日」だったということで、今日の献立は和食のメニューでした。

写真は、米を洗米機で洗っているところです。一釜で約30人分のご飯を炊くそうです。

11月21日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、石狩汁、ちくわの二色あげ、白菜あえです。

 給食ぱくぱくだよりには、勤労感謝の日について紹介されていました。この日は、「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日」とされています。

私たちが食事できるのは、「食」が多くの人の仕事によって支えられているからです。学校給食についてみてみると、安全で新鮮な食材を作ってくださる生産者の方々、おおぜいの人数の調理を力をあわせて作っている調理員さん、パンや牛乳などを運んでくださる配送にかかわるみなさんなど、多くの人の仕事によって支えられています。学校給食に携わる人たちは、みんな健やかな成長を願って、日々つとめられています。

こうして食事を口にできることを、当たり前と思わず、感謝していただきたいです。

写真は、「熱風保管庫」から、揚げ物を入れるバットを取り出しているところです。調理器具は、洗浄→乾燥→加熱滅菌を行い衛生的に保管されています。

11月20日の給食

今日のメニューは、米粉入りかぼちゃパン、牛乳、ひよこ豆のスープ、魚のハーブ焼き、ポテトサラダです。

米粉入りかぼちゃパンは、熊本県産かぼちゃのペーストが入った食パンです。

ひよこ豆のスープはかみかみメニューでした。

昨日は3・4年教室で栄養教諭の徳永先生に大豆のお話をしていただきました。

みんな興味津々で話に聞き入っていました!徳永先生ありがとうございました!

11月19日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、おでん、きびなごフライ、ピーナッツあえです。

きびなごフライとピーナッツあえはかみかみメニューでした!ピーナッツはローストされているのか、とっても香ばしくておいしかったです!

 

給食ぱくぱくだよりには、食事のあいさつのことが詳しく書かれていました。

「いただきます」は自然の恵み、植物や動物のすべての命に対して感謝をあらわす言葉

「ごちそうさま」は「馳走」という言葉に“御”と“様”がついていて、食事ができるまで走り回って力を尽くしてくださった多くの人の労働や苦労をねぎらう言葉

ということがわかりました。「いただきます」と「ごちそうさま」を心をこめて言いたいと思いました。

写真は、こんにゃくを包丁で三角に切っているところです。今日はちくわも三角にカットされてました!

11月18日の給食

今日のメニューは、びりんめし、牛乳、だご汁、れんこんきんぴらです。

ふるさとくまさんデーで、宇城地区の産物をつかった献立になっています。

びりんめしは、宇城市三角町の郷土料理です。具の豆腐を鍋でいためるとき、びりんびりんと音がきこえることからその名前がついています。お祭りなどの行事があるときにつくられるごはんです。

だご汁は宇城市小川町の特産品である白玉粉と熊本県産の小麦粉をこねた団子です。また、旬の野菜がたっぷり入っています。

れんこんのきんぴらは、宇城市松橋町のれんこんを使っています。お正月前のこの時期に、田んぼでは、れんこん堀りが行われています。

今日は宇城地区の地場産物を使った料理を、味わっていただきました。

写真は、だご汁の団子をこねているところです。耳たぶくらいのかたさになるまでよ~くこね、少し時間をおいてねかせます。

11月15日の給食

今日のメニューは、食パン、牛乳、もずくスープ、鶏肉とさつま芋の揚げ煮、フルーツクリームです。

熊本県は大津町がさつま芋の産地です。「ほりだしくん」という品種がとても有名です。

11月14日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、のっぺ汁、赤魚のみかんソースかけ、白菜の甘酢あえです。

写真は、熊本県産みかん果汁と熊本県産あわせみそと酒・砂糖でみかんソースを作っているところです。

10月8日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、みそ汁、ミートローフ、海藻サラダです。

給食のコンテナを受け取ったときに、ミートローフのお肉とソースのいい香りがしました。

実際食べてみると、細かくした大豆が入っていて、健康を気遣っていただいています。

調理場で手作りしていただきました。子どもたちが大好きなメニューです。

上の写真は、ミートローフを作っていただいているところです。3人の調理員さんが材料を混ぜたり、鉄板に広げたり、人数分切れ目を入れたりしています。

10月7日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、オニオンスープ、白身魚フライ、こんにゃくサラダです。

こんにゃくサラダには、1㎝幅でひとくちサイズの透明なこんにゃくと、ツナ・コーン・もやし・きゅうりが酸味のあるドレッシングであえてありました。

写真は、魚の切り身に、水で溶いた小麦粉をつけ、その後パン粉をつくているところです。

細かいパン粉が使われており、サックサクのフライでした!ソースもたっぷりでとっても美味しかったです。

10月4日の給食

今日のメニューは、手作りカレー万、牛乳、ポトフ、ゴママヨネーズサラダです。

本日は、中学校の給食がないため、手作りのカレー万を作っていただきました。

中身の「あん」も調理場でつくられています。お肉・野菜・大豆をいれていためたものです。

外側の「皮」の部分は、ホットケーキミックス粉にヨーグルト・牛乳・カレー粉がはいっています。

アルミカップに、炒めた具を入れ、ホットケーキミックスを溶いたものをかけたら蒸し器で15分くらい蒸し上げます。手作りのカレー万、味わっていただきました!!

写真は、カレー万の中の「肉あん」をアルミカップに入れているところです。大量のアルミカップにびっくりです!!

10月3日の給食

今日のメニューは、枝豆ごはん、牛乳、つぼん汁、太刀魚フライ、なすの炒め物です。

枝豆ごはんは、かみかみメニューです。枝豆の他にゴマとしらすが入っていました。

 つぼん汁は、人吉・球磨地域の郷土料理です。

太刀魚は熊本県産です。サクッとして、香ばしく揚げてありました!

写真は熊本県産のなすです。今日は全部の食材の内、58.8%が熊本県産でした。

10月2日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、麻婆豆腐、ぎょうざ、ナムルです。

今日は、10と2の語呂合わせから、「とうふの日」ということで、豆腐を使ったメニューです。

給食ぱくぱくだよりには、豆腐のことが紹介されていました。

豆腐は1年中、おいしくいただけますが、豆腐にも"旬”があるそうです!

豆腐の旬は1~2月で、秋から冬にかけてとれた大豆を乾燥させてすぐの新豆が出回る時期です。まさに今頃、大豆が実っている時期です。

また、町内には、豆腐や納豆をつくる「丸美屋さん」があります。東小学校では、授業を通じて、大豆作り、豆腐作り、納豆作り等で大変お世話になっています。豆乳とにがりで作ったできたての豆腐は、豆の味が濃く、醤油をかけるのがもったいないくらいでしたよ!

写真は、ぎょうざを鉄板に並べているところです。今日は全部で1,096個のぎょうざを焼かれたそうです!

10月1日の給食

今日のメニューは、ひじき飯、牛乳、肉団子スープ、大根サラダ、チーズです。

ラグビーワールドカップの試合が、9月20日から11月2日の2ヶ月にわたって、日本全国12会場で行われます。

これに伴って、今日の給食には、ラグビーボール型のチーズがデザートでした。

熊本では熊本県民総合運動公園陸上競技場で10月6日にフランス対トンガ戦が、10月13日にウエールズ対フィジー戦が行われます。玉名市では、アフリカのアンゴラの事前合宿の受け入れが決まったそうです。

ひじき飯は枝豆の緑とニンジンのオレンジで彩り豊かで、味もしっかりついていてとっても美味しかったです。

写真は、肉団子スープのにんじんを刻んでいるところです。肉団子は手作りしていただきました。

9月30日の給食

今日のメニューは、ゆかりごはん、牛乳、あおさ汁、魚の南蛮漬け、なしのサラダです。

給食ぱくぱくだよりには、梨のことが紹介されていました。

梨は沖縄県を除く全国各地で生産されており、熊本県は全国生産9位です。幸水・豊水・新高などいろいろな品種の梨が季節を追って収穫を迎えます。今日の梨は荒尾の特産品である"新高なし”です。

梨の木は他の木と同じように、ふつうは空に向かって枝を伸ばします。農家の方は農作業がしやすいように手の届く高さの棚に、横へ横へとはわせながら枝振りを整えていかれるそうです。腕を長い時間あげたままで行う農作業はとても骨が折れる仕事だそうです。

また、先日の台風では、多くの梨が収穫を前に落ちてしまいました。「あと少しで収穫だったのに、、、、」と力を落としておられるニュースが流れていました。農家の方々が丹精込めて育てられた梨を感謝していただきました。

写真左は、職員室に届いた魚の南蛮漬けです。バットの中にきれいに並べられていてセンターの方々の愛情を感じます!写真右は、アジを届けてくださった前淵鮮魚店さんです。みんなが給食で魚を食べてくれることをとても楽しみにしておられるそうです。

 

9月27日の給食

今日のメニューは、小松菜の蒸しパン、牛乳、チリコンカン、ごぼうサラダです。

ごぼうサラダ、チリコンカンはかみかみメニューです!

小松菜の蒸しパンには、小松菜に含まれるビタミンAとビタミンC、カルシウムが豊富です!甘納豆をのせてむしてありました。

給食ぱくぱくだよりには、小松菜の蒸しパンに入っている中に粉チーズが入っているということで、「チーズ」のことが紹介されていました。

チーズの誕生は、紀元前3500年ごろで、人類最古の食品の一つといわれています。チーズは「白い肉」という別名があるほど良質なタンパク質を含んでいます。牛乳のタンパク質を凝固させてつくるのですが、100gのチーズをつくるのに必要な牛乳はなんと1000mℓです!チーズには10倍の量の牛乳の栄養がギュッと凝縮されているそうです!

写真は、小松菜をミキサーにかけて、取り出しているところです。

 

9月26日の給食

今日のメニューは、大豆ご飯、牛乳、かき玉汁、鮭の青大豆ソース焼き、ピーマンの昆布あえです。

大豆ご飯とピーマンの昆布あえはかみかみメニューです。

 

みなさんは、青大豆をご存じですか?
未熟な若い大豆が枝豆で、 枝豆は熟すと黄色い大豆になります。 熟してもなお青いのが青大豆です。 青くてもしっかり熟しているので、豆が丸々としています。 青大豆のは「甘味」が特徴です。左が青大豆、右が枝豆です。

 

 

下の写真は、鮭の青大豆ソースを作っているところです。ソースを合わせ、塩をふった鮭にまぶして焼きます。

9月25日の給食

今日のメニューは、背割りコッペパン、牛乳、冬瓜のスープ、ドライカレー、ぶどうです。

 

コッペパンの切れ目に、ドライカレーをはさんでいただきました。ドライカレーには枝豆とひきわりにした大豆の2種類の豆が入っていました。とってもヘルシーなお料理です!

冬瓜は、冬の字が入っていますが、実は、夏野菜で体を冷やしてくれます。とってもやわらかく煮てありました。

今日の給食は、26.6グラムのたんぱく質が含まれており、600キロカロリーの食事でした。

写真は、以前勤めらておられた杉本さんが冬瓜をとどけていただいているところです。今日は6個の冬瓜を使いましたが、その中の一つは、杉本さんの畑でできたものをいただきました。写真の左側が杉本さんです。ありがとうございました。

9月24日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、こいわし梅の香揚げ、切り干し大根の酢の物です。

こいわし梅の香揚げは、カリッと揚がっていて、おいしいおかずになりました!

写真は、こいわし梅の香揚げを揚げる前に、数えているところです。一尾の大きさがバラバラなため、袋に入っている数は一定ではありません。だいたいの目安をつけ、揚げる袋数を計算します。今日は20袋納品してもらったものを15袋揚げたそうです。

9月20日の給食

今日のメニューは、ピザトースト、牛乳、野菜のスープ煮、ビーンズサラダです。

菊水中学校が写生大会で、お弁当持参の日でしたので、手の込んだメニューにしていただいてます。

こどもたちは、数日前から話題にして楽しみにしていましたよ!

パンの大きさは小学生は4種類あり、パンの大きさとクラスの数を確認しながら調理されているそうです。

調理方法は、食パンにケチャップを塗った後、刻んだ玉ねぎとピーマン、チーズをのせ、オーブンで焼きます。

調理員さんが腕によりをかけて作ったピザトーストは、ふわふわでとても美味しかったです!

写真は、パンにケチャップを塗っているところです。

9月19日の給食

今日のメニューは、栗ご飯、牛乳、トマトだご汁、こくらい、ばんかんゼリーです。

ふるさとくまさんデーで、熊本県の産物を使った献立です。

栗ご飯は、球磨郡でとれた生むき栗が使われています。山深い球磨地域は、栗の名産地です。

 

 

 

 

 

トマトだご汁は、熊本県産小麦粉と、熊本県産白玉粉に、八代産の「はちべえトマト」のトマトピューレを練り込んだ、手作りだんごの団子汁です。

 

写真は、団子をこねているところです。

 

こくらいは、八代地域の夏の定番料理です。なす、にがうり、かぼちゃを素揚げにし、豚肉と玉ねぎを炒めたものをからめて仕上げます。「こくらい」の名前の由来は、「粉を食らう」で、小麦粉でとろみをつけるのが特徴です。

 

最後に、ばんかんゼリーです。熊本県産のばんかん果汁を使用しています。

熊本の産物を使ったふるさとくまさんデーの献立を味わっていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

9月18日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、肉じゃが、ちくわの磯辺揚げ、レモンあえの和食メニューです。

肉じゃがには、ごろっと大きなじゃがいもが入っていて、食べ応えがありました!

レモンあえは、レモンの酸味が食欲がわいてきました!

 

写真は、ちくわに青のりが入った水溶き片栗粉をつけているところです。

大量のちくわです。

9月17日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、キムチ汁、ビビンバ具、一食アーモンドです。

 

給食ぱくぱくだよりには、学校給食に牛乳が毎日出る理由が紹介されていました。

牛乳には、カルシウムが多く含まれています。子どもの時期は、骨にカルシウムの貯金をする大事な時期であることが大きな理由でした。また、乳製品のカルシウムは、体内での吸収率が良いことも理由の一つです。

 

写真は、ビビンバに入っている「大豆もやし」です。普段は「緑豆もやし」ですが、今日は韓国料理のナムルでよく使われる、大豆もやしが調理されています。

9月13日の給食

今日のメニューは、米粉入りかぼちゃパン、牛乳、春雨スープ、ゴーヤチャンプルー、きなこ団子です。

中秋の名月ということで、きなこ団子のお月見メニューです!!

ゴーヤは、苦手な児童が多いのですが、やわらかく、味がしみこんでいて、苦味がすくなく食べやすく調理されていました。栄養士の先生と調理員さんたちに感謝です。

給食ぱくぱくだよりには、仏教の教えからきた、「うさぎが月にいる理由」のお話が紹介されていました。

昔むかし、あるところに、うさぎときつねとさるがいました。ある日、3匹は疲れ果てた老人に出会い、その老人のために食べ物を集めます。さるは木の実を、きつねは魚をとってきました。うさぎは一生懸命がんばっても何も持ってくることができませんでした。そこで悩んだうさぎは、「私を食べてください」といって、火に中に飛び込み、自分の身を老人にささげたのです。この老人は、3匹の行いを試そうとした帝釈天という神様でした。帝釈天はそんなうさぎを憐れみ、月の中によみがえらせて、みなの手本にしたそうです。

写真は、白玉もちをゆでているところです。きな粉だんごは、とってもやわらかくて美味しかったです。

 

 

9月12日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、豚汁、レバーの揚げからめ、土佐酢あえです。

今日の給食には、2種類の芋がはいっていました。

1つ目は、これからが旬の里芋です。出始めの里芋は皮がつるりとむけやすいのが特徴です。豚汁にはいっていました。

2つ目は、じゃがいもです。レバーの揚げがらめにはいっていました。

里芋もじゃがいもも根っこの部分と思いがちですが、どちらも"茎”に当たる部分を食べています。

しかし、さつま芋は、根の部分です。同じ芋でも食べている部分は根だったり、茎だったりといろいろ違うのですね。

写真は、豚汁のだしを、いりこでとっているところです。学校給食では、「〇〇だしの素」などは、一切使われないそうです。どうりで、学校給食の汁物は吸うとほっとした気持ちになるのですね。

9月11日の給食

今日のメニューは、ソフトフランスパン、牛乳、わかめうどん、肉詰めいなり、パインサラダです。

わかめうどんの上に肉詰めいなりをのせていただきました。

給食ぱくぱくだよりには、舌の健康についてくわしく紹介してありました。

舌で食べ物をおいしく感じるためには、"亜鉛”という栄養素をとることが大切で、いりこ・貝類・するめ・レバー・ごまなどに含まれています。加工食品やインスタント食品をよく食べる人は、亜鉛が不足気味になるのだそうです。

写真は鰹節でだしをとっているところです。うどんの汁と肉詰めいなりの煮込み調味料の両方に使用されています。

今日も残さずいただきました。

9月10日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、ハヤシルウ、甘夏サラダです。

給食ぱくぱくだよりには、ハヤシライスのことが紹介されていました。

薄切りの牛肉と玉ねぎを炒めて、デミグラスソース(ブラウンソースに牛からとれるだしを加えた者)で煮込み、ごはんにかけて食べる料理で、明治時代に外国からもたらされた「ハッシュドビーフ」という料理からアレンジされた料理です。ハッシュドビーフはイギリス料理で、ハッシュは「肉を細かく切る」という意味があります。これが日本では,ご飯にかけて食べるように変わったのそうです。

手作りブラウンソースはすごく美味しくて、子供たちはペロリと食べてしまいましたよ!

写真はブラウンソースを作っているところです。

始めに小麦粉とバターを釜に入れ    よーくいためて           できあがりです!

    

9月9日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、つみれ汁、豆腐のあんかけ、酢味噌あえです。

つみれ汁のつみれは、給食センターで手作りしていただいています。写真は、つみれをつくっているところで、鰯のすり身と白身魚のすり身をあわせてよくこねているところです。味が濃くてとっても美味しかったです。

今日も残さずいただきました。

9月6日の給食

今日のメニューは、ひのくにパン、牛乳、ひじきスパゲッティ、野菜のピザ焼き、カラフルサラダです。

ひのくにパンは、熊本県産の小麦粉から作られています。

今日の給食ぱくぱくだよりには、しめじのことが紹介されていました。

私たちがよく食べているのは、”ぶなしめじ”という品種で、秋の気候に似せた環境をつくり、「菌床栽培」という方法で、人の手で栽培されています。このほかにも、

さくらしめじ・・・カサの色がワイン色で、希少な品種

ほんしめじ・・・・生きた樹木に生える、栽培が難しい品種  などの品種があるそうです。

写真は、カラフルサラダのパプリカを切っているところです。赤と黄色のいパプリカです。

今日も、おいしくいただきました。

 

9月5日の給食

今日のメニューは、ごまごはん、牛乳、五目煮、きゅうりとわかめの酢の物、りんごゼリーです。

ごまごはんは、かみかみメニューです。ごはんにごまが入ることで、自然と噛む回数が多くなるのですね。よくかんでいただきました。

和食である五目煮は、根菜が多く入っており、大豆もたっぷり食べることができるヘルシーメニューです。和食は6年前、ユネスコ無形文化遺産に登録され、世界でも注目されています。このことに日本人として誇りを持ちたいものです。

りんごゼリーは、調理場で手作りしていただきました。写真はゼリー液にりんご果汁を入れているところです。

 

9月4日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、夏野菜の味噌汁、魚のバーベキューソース、ゴーヤのサラダです。

どの野菜が夏野菜なのか、よくみながら食べました。ゴーヤも夏野菜です。苦味があって苦手な児童が多いのですが、ツナやマヨネーズなど子どもが好きな食材を混ぜて食べやすく工夫されていました。バーベキューソースは調理場での手作りソースです。

写真は、オクラを刻んでいるところです。今日は、3.5キログラムのオクラを使用したそうです!

9月3日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、麻婆なす、ひじきシュウマイ、バンサンスーでした。

バンサンスーは中華風春雨サラダです。さっぱりとした薄味のサラダでした。

夏休み明けは、湿度がとても高い日ばかりで、梅雨が舞い戻ってきたようです。

そんな蒸し暑い日にぴったりのメニューでした。

なすは、熊本県産のものがつかわれています。熊本県は全国2位の産地です。

写真は、あえもののバンサンスーのもやしをゆでているところです。もやしも熊本県産です。

 

9月2日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、もずくスープ、魚の黄金焼き、カミカミあえです。

カミカミあえは、かみかみメニューです。よく噛めば噛むほどスルメの味がしておいしかったです。

もずくスープは、すごく鶏のお出しがきいていました!たまねぎの味がこく感じられましたよ。豆腐がはいっていて、給食ぱくぱくだよりには豆腐のことが詳しく紹介されていました。

豆腐は奈良時代にお坊さんが中国(当時は唐という国)から日本に持ち帰った食べ物だと言われています。仏教とともに伝わった豆腐は、肉や魚など生き物を使わないという点で、お寺の精進料理に欠かせない食材でした。その当時は、貴族や僧侶など一部の人しか口にできない食べ物で、一般の人々が食べるようになったのは、江戸時代になってからですが、それでも、お祭り・お正月・お盆などの「ハレの日」にしか食べられなかったそうです。今ではおなじみの豆腐ですが、当時は贅沢品だったのですね。

写真は、鮭に塩こしょうをして、しばらく置いたものに、小麦粉をまぶしているところです。この後、ボウルにはいっているのマヨネーズとクリームコーンをからめます。

8月30日の給食

今日のメニューは、食パン、牛乳、ポークビーンズ、フルーツクリーム、海藻サラダです。

食パンにフルーツクリームを挟んで食べるメニューです。

海藻サラダは、赤つのまた、わかめ、キャベツ、もやしをレモンであえてあり、さっぱりした味でした。

写真は、フルーツクリームにはいっているバナナを切っているところです。果物は専用のまな板と包丁を使い、衛生面にとても気を遣われています。

 

8月29日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、はんぺん汁、魚のカシュナッツ炒め、梅肉和えです。

魚のカシュナッツ炒めには、ピーマンが入っており、給食ぱくぱくだよりにはピーマンのことが紹介されていました。

ピーマンは唐辛子の仲間で、日本には明治時代に伝わり、当時は「甘唐辛子」と呼ばれていました。その後、フランス語の「ピメント」(甘みのある唐辛子の意味)から、「ピーマン」と呼ばれるようになったそうです。

写真は、アレルギー対応食を作っているところです。調理員さんも担当の方一人が食材をとりわけ、調理器具も専用のものを使用し、責任を持ってつくられています。

感謝の気持ちで今日もいただきました。

8月28日の給食

今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、冷やし中華、なすのひこずりです。

ひこずりは、熊本県の郷土料理です。熊本県は全国2位のなすの産地です。

今日の給食には、緑の食材(主に体の調子を整える食材)として、きゅうり、キャベツ、なす、もやし、たまねぎ、枝豆、ニンジン、たけのこ、チンゲンサイの9種類ありますよ!

写真は、前日に100度以上の熱風で滅菌された保管庫から、食管を取り出しているところです。

8月27日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、チキンカレー、ごまいりこ、オクラサラダです。

ごまいりこはかみかみメニューです。

夏休み明けの最初の給食は、こどもたちが大好きなカレーです。

オクラサラダは、緑と赤のコントラストが美しく、食欲をそそります。トマトは熊本県産です。

総カロリーは633キロカロリー、成長に必要なタンパク質は21.4g摂取できますよ!

今日も東小は残さいゼロです。残さずいただきます。

7月19日の給食

 今日のメニューは、ココアパン、牛乳、サラダスパゲッティ、レバーの揚げからめです。

 レバーの揚げからめは、鉄分やミネラルが豊富なレバーを少しかために揚げることで、かみかみメニューとなっていました。よくかんで食べたいです。

    写真は、じゃがいものをむく、「球根皮むき機」です。ごつごつと凹凸がある円盤が中で回転して、皮をこそぎ落とします。

 

 

7月18日の給食

 今日は、ふるさとくまさんデーのメニューです。つなひきよいしょ、牛乳、豆腐汁、じゃがたら、なますです。

 これは、鹿本地方の郷土料理です。つなひきよいしょは、民話に基づく料理になります。

 写真は、干しタラを水につけて、戻しているところです。

 

 

7月17日の給食

 今日のメニューは、ニラのチャーハン、牛乳、野菜のスープ煮、肉団子の甘辛炒めです。

 ニラはビタミンAが多く、体の抵抗力を高めてくれます。

 肉団子は子どもが大好きなケチャップ味でした。みんな大喜びでしたよ!

 写真は、ニラチャーハンの具を炒めているところです。炒めた具をごはんに混ぜ込む方法でつくられています。

7月16日の給食

 今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、呉汁、きびなごのから揚げ、しゃきしゃきサラダです。

 きびなごのから揚げしゃきしゃきサラダはかみかみメニューとなります。

 しゃきしゃきサラダは、野菜の繊維をいかした切り方で、シャキシャキとした歯ごたえが出るように工夫されています。具体的に言うと、セロリとピーマンは、食物繊維と同じ方向に千切りしてあるのです。また、呉汁は大豆を細かくしたものが入っています。学校給食のメニューには、大豆を多く取り入れてあるのですが、体にいいので、大変ありがたいです。

 写真は、きびなごを揚げているところです。今日は、2066尾、揚げたそうですよ!

 

7月12日の給食

 今日のメニューは、ホットドック、牛乳、鶏だんごスープ、れんこんサラダです。

 れんこんサラダはかみかみメニューです。蓮根は熊本県産です。2ミリほどにスライスされ、かみ応えがありました。ゆでたオクラやきゅうり、キャベツ、にんじん、ツナなどいろいろな食感を楽しめました。

 写真は、鶏だんごを作っているところです。鶏挽き肉にショウガや味噌をいれ、よーくこねているところです。

 今日も残さずいただきました。残食0の東小学校です。

 

 

7月11日の給食

 今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、夏野菜の味噌汁、さばの香味焼、納豆、もやしの三色あえです。

 納豆は、昨日7月10日が納豆の日ということで、丸美屋さんから寄贈して頂いたものです。和水町内に製造工場があり、和水町の子どもたちに、もっと納豆を好きになってほしいという気持ちがこめられています。

 また、丸美屋さんは、和水町の小学校で、大豆作りや豆腐作り体験などの活動をされています。菊水東小学校でも、毎年お世話になっていて、特に豆乳から作る手作り豆腐体験では、豆腐の甘さと豊かな大豆の風味を味わうことが出来る貴重な体験となっています。いただいた納豆、感謝していただきました。

 写真は、肥後の長なすを「虎むき(皮をところどころむく)」をして、いちょう切りしているところです。

7月10日の給食

 今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、冬瓜のスープ、ゴーヤサラダ、オレンジポンチです。

 今日の給食ぱくぱくだよりには、“冬瓜”について詳しく紹介してありました。

 漢字で「冬の瓜」とかきますが、夏が旬の野菜です。なぜ、夏の野菜なのに冬という字がはいっているかというと、冬瓜は日持ちがよいために、冬まで貯蔵して食べることができるからです。スーパーなどに売ってあるのは“ミニ冬瓜”で、大きいものは、80㎝くらいになり、人が腰掛けられるほどだそうです。

 写真は、赤ちゃんくらいの大きさがある冬瓜を二つに切ったところです。

 ウリ科の野菜は、体を冷やす作用があり、今日の給食には、冬瓜・ニガウリ・きゅうりの3種類が入っていましたよ。梅雨時のムシムシした気候でしたが、給食を食べて乗り切りました!

 

7月9日の給食

 今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、もずくスープ、手作りハンバーグ、きゅうりの即席漬けです。

 きゅうりの即席漬けは、かみかみメニューです。

 本日は、中学校が職場体験でお弁当持参のため、ひときわ手の込んだメニュー、“手作りハンバーグ”です。

 こどもたちは、何日も前から献立表をチェックし、楽しみにしていましたよ!全部で340個のハンバーグを作ってくださいました。できあがるのに2時間以上かかったそうです!

 栄養教諭の徳永先生と調理員さんたちの愛情たっぷりなハンバーグ、やわらかいく煮た大豆も入っていて、ヘルシーハンバーグでしたよ!児童全員でおいしくいただきました。

 写真は、給食センターへ職場体験に来ている中学生です。ハンバーグ作りを手伝ってくれたそうです。玉ねぎの薄皮をむいているところです。

 

 

7月5日の給食

 今日のメニューは、ひのくにパン、牛乳、レンズ豆のスープ、かぼちゃグラタン、ごまドレッシングです。

 ひのくにパンは、熊本県産小麦粉だけで作られています。

    写真は、かぼちゃのグラタンのホワイトルウを作っているところです。バターを溶かして小麦粉を振り入れています。ホワイトルウから手作りされたかぼちゃのグラタンはほくほくしていてとっても美味しかったです。

 

 

7月4日の給食

 今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、七夕汁、魚のレモン酢漬け、バンバンジーサラダです。

 7日は七夕です。オクラを星に、そうめんを天の川に見立てた、七夕汁です。

 離ればなれになった、織り姫星と彦星が、天の川をわたり、無事にであえるといいですね。

 写真は、オクラをっているところです。野菜は専用のまな板と包丁をつかいます。

 今日も、残さずいただきます。

 

7月3日の給食

 今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、夏野菜カレー、ごまいりこ、海藻サラダです。

 ごまいりこは、かみかみメニューなので、よくかんで食べたいと思います。

 カレーに入っている夏野菜は何かな?と確かめながら食べました!なす、かぼちゃ、枝豆が入っていました。

 東小学校は今日も残滓ゼロです。感謝の気持ちを持って 残さずいただきました。