日誌

9月2日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、もずくスープ、魚の黄金焼き、カミカミあえです。

カミカミあえは、かみかみメニューです。よく噛めば噛むほどスルメの味がしておいしかったです。

もずくスープは、すごく鶏のお出しがきいていました!たまねぎの味がこく感じられましたよ。豆腐がはいっていて、給食ぱくぱくだよりには豆腐のことが詳しく紹介されていました。

豆腐は奈良時代にお坊さんが中国(当時は唐という国)から日本に持ち帰った食べ物だと言われています。仏教とともに伝わった豆腐は、肉や魚など生き物を使わないという点で、お寺の精進料理に欠かせない食材でした。その当時は、貴族や僧侶など一部の人しか口にできない食べ物で、一般の人々が食べるようになったのは、江戸時代になってからですが、それでも、お祭り・お正月・お盆などの「ハレの日」にしか食べられなかったそうです。今ではおなじみの豆腐ですが、当時は贅沢品だったのですね。

写真は、鮭に塩こしょうをして、しばらく置いたものに、小麦粉をまぶしているところです。この後、ボウルにはいっているのマヨネーズとクリームコーンをからめます。