日誌

1月21日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、のっぺ汁、ざぜん豆、なすのひこずりです。

ざぜん豆はかみかみメニューでした。

ちりめんじゃこもはいっていて、噛み応えがありました。

給食ぱくぱくだよりには、のっぺ汁にじゃがいものでんぷんである片栗粉が使われていることから、巷で流行している「タピオカ」の原料となる芋 “キャッサバ” について詳しくかかれていました。






 タピオカの作り方は、キャッサバ澱粉に水を加え、こねて丸めて乾燥させます。日本に輸入されるのは、この乾燥した状態のものです。これを鍋でゆでて、ざるに上げて、ミルクティーに入れて売られているのが「タピオカミルクティー」です。

 キャッサバは、ブラジルなど南米の国が原産です。ほかにもアジアのインドネシアやアフリカのナイジェリアなど、暑さの厳しい国々で多く作られています。炭水化物が多いため、芋の状態で蒸して、主食として食べている国も多いです。

 写真は、なすの虎むきをしているところです。なすのひこずりは熊本の郷土料理です。炒めるという意味の「ひっこする」という熊本弁からきた料理名です。また、熊本県は全国2位のなすの名産地です。