日誌

7月2日の給食

 今日のメニューは、大豆ご飯、牛乳、じゃがいものうま煮、野菜のみそ炒めです。

 大豆ご飯は、“かみかみメニュー”です。大豆はかめばかむほど甘みがかんじられました。ちりめんじゃことごまも入っていました。

 野菜のみそ炒めには、ゴーヤが入っていました。ゴーヤは独特の苦味があるためか、苦手な児童が多いようです。この苦味は、「モモルデシン」という成分で、胃腸の状態を整える・傷ついた胃腸の粘膜を守る・血糖値、血圧を下げる・頭痛改善・夏ばて改善などのたくさんの効果があり、20種類以上のアミノ酸からなる、ゴーヤならではの栄養成分です。

 野菜のみそ炒めのゴーヤは、うすくスライスされているうえ、味噌味だったので、苦手とする児童も食べやすかったようです。

 写真は、ゴーヤの中の種とワタを取り出しているところです。ワタを丁寧に取り出すと、苦味がやわらぐのです。