学校生活

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充実の1日「ふれあい教室」11/10

 子どもたちが待ちに待った「ふれあい教室」は、4年生の柔らかな歌声と童話発表の披露でスタートしました。学年毎に地域の名人さんをゲストティーチャーにお迎えして、メンコやあやとりなどの昔遊び、縄ない、箸作り、グラウンドゴルフ、郷土料理作り、アイガモ米のおむすびづくりとたっぷり触れ合うことができ、子どもたちは大満足。
 お昼にいただいた、虹の会の皆様特製の本格的な石焼き芋と保護者有志の方々と一緒に作って下さった豚汁のおいしかったこと!菊鹿っ子の周りには愛情をたっぷりかけて下さる応援団がたくさんいらっしゃって本当に幸せです。

 子どもたちは、たくさんの方々とのふれあいを通して、ふるさと菊鹿のよさや温かさをしっかり感じ取っていました。「大人になったら、今度はみんなもしてもろたごつ、菊鹿っ子のためにがまだすかい。」と高学年の子に尋ねたら、「僕たちも頑張りますよ。」という返事が返ってきました。愛情をかけて貰っていることが伝わっているのですね。地域への愛情はこうやって引き継がれていくのだと嬉しくなりました。

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避難訓練をしました

 山鹿警察署生活安全課から署員の方に来ていただき、不審者に対する避難訓練を行いました。命を守る大切な訓練。どの子も真剣に避難訓練に参加し、訓練後の安全集会でも校長先生や署員の方の話を真剣に聞くことができていました。「いかのおすし」のキーワードで、不審者に遭遇したときの対処法を確認し、危険が潜む箇所は「ひまわり」のキーワードで学びました。警察署員の方からは、いざとなったら、恐怖から声が出にくくなるとの話がありました。普段から大きな声で「おはようございます。」「こんにちは。」「ありがとう。」などのあいさつをしていると、いざというときに発声しやすいことも教えていただきました。大きな声で元気よくあいさつすることが、いざというときには、自分の命を守ることにも繋がることを子どもたちはしっかり確認していました。

 

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中嶋憲正市長と菊鹿っ子のあいさつ運動 

 今日は早朝より山鹿市長中嶋憲正様と山鹿市教育委員会の皆様が、菊鹿っ子と一緒にあいさつ運動をしてくださいました。元気いっぱい、笑顔いっぱいの「おはようございます。」のあいさつはやっぱりいいですね。明るい声での「おはようございます。」を交わし合って、今日も菊鹿小の気持ちのよい1日がスタートしました。

「いつでも・どこでも・だれにでも」進んで気持ちのよいあいさつができる菊鹿っ子を目指しています。

 

 

 

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★子ども認知症サポーター養成講座★

 社会福祉協議会等から14人の講師の方々をお迎えしました。認知症をテーマとした読み聞かせや〇×クイズ活動などを通して、子どもたちは認知症について正しく理解していきました。学んだことをもとに、自分たちにできることを広用紙に書き出し、発表をする目は真剣そのもの。
 講座終了の証として、サポーターの印であるオレンジリングを手首に付けた子どもたち。学習内容を各ご家庭で子どもたちに尋ねていただき、ご家族でも認知症について一緒に考え、正しく理解する機会にしていただければと思います。

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★目を大切に★ ~目の愛護デーの取組~

 各学級では、10月10日の「目の愛護デー」に合わせて視力検査を行い、養護教諭の吉川先生とともに「目を大切にしよう」という学習をしました。1年生では、目の仕組みを知り、目を大切にするには「テレビを寝転んで見ないこと」「姿勢をよくすること」「ゲームやテレビ視聴を長い時間しない」などを自分たちで考えていきました。子どもたち自身が、自分の体に関心を持ち、大切な体を守るために毎日の生活スタイルを見直すよい機会となりました。

 また、これに先立って、保健委員会の取組として「メディアコントロールデー」に使う手作りのテレビカバーを町内の保育園に持参し、年長児さんにプレゼントしました。これからも保育園・小学校・中学校で連携を深め、菊鹿っ子の健やかな育ちを大切にしていきます。

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