Welcome to Kawahara elementary school
Welcome to Kawahara elementary school
6月30日(月)は、阿蘇教育事務所の先生方によるミニ学校訪問でした。子どもたちの学習の様子を見られ、落ち着いて学習に向かっていますねと、感想をいただきました。静かな環境で、安心して学ぶことの尊さを改めて気づかせてもらうことができました。また、この日は、昨年度まで本校にご勤務されていた菅先生が、学習支援の先生として勤務を始められた日でもありました。学校のことも子どもたちのことも、よくご存知なので、学校としても、たいへん心強く思っています。勤務初日から、早速1年生の学習支援に入ってもらいましたが、全くブランクを感じさせない動きで、子どもたちへの支援をしておられました。
6月27日(金)は、1学期最後の授業参観でした。暑い中、保護者の皆様に参観をしていただき、子どもたちはいつも以上に頑張っていました。子どもたちの活躍の場が多く取り入れられた授業が多く見られ、1学期の成長も感じていただけたのではないかと思います。
また、参観後は「PTA研修会」が開かれ、大津警察署スクールサポーターの國武様を講師にお迎えし、SNSの正しい使い方について講話をしていただきました。スマホはおもちゃではないこと、何かあったら保護者の責任であることなど、さまざまな事例をもとにわかりやすくお話してくださいました。子どもたちを被害者にも加害者にもさせたくありません。國武さんのお話を参考に、子どもたちの安全・安心を守っていきたいと強く思いました。
6月26日(木)の午後、西原村で行われている寿生大学の方々による学校訪問が行われました。23名の方々が来校してくださり、和やかな時間となりました。学校説明の後、授業の様子を見てくださいました。絵を見て褒めてくださったり、タブレット端末操作の様子に感心してくださったりしました。1・2年生との交流会では、子どもたちの歌声や鍵盤ハーモニカの音に目を細めながら聞いてくださり、心から嬉しく思いました。最後に、河原小学校の校歌を披露し、一緒に口ずさんでくださる方もおられ、終始和やかなひとときとなりました。寿生大学のみなさま、本当にありがとうございました!
河原小学校では、月の歌を各学級で歌い、きれいな歌声が響いています。そして、6月26日(木)は、今年度1回目の音楽集会でした。6月の歌「虹」を手話もつけて歌う河原っ子たち。朝から心が洗われます。次に、4年生による「365歩のマーチ」。曲紹介をしてくれた藤本さんは、「幸せは歩いてこない。だから歩いてゆくんだね、のところが一番気に入っています。」と紹介してくれました。本当にそうだなと思いました。そして、4年生の元気な振り付けつきの歌声に、聞いているみんなが元気をもらった集会となりました。
河原小学校の今年度の研究テーマは、「探究的な学びの実現に向けて~複線型授業を中心として~」です。そこで、6月25日(水)、第1回目の研究授業が行われました。今回は、4年生「算数」でした。180°より大きい角度のはかり方の求め方について考える授業です。子どもたちは、たいへん意欲的に参加し、自分の考え方をペアで話したり、フリートークしたりしながら、考え方を深めていきました。研究授業後の職員での研究会も活発に行われ、今後の指導方法につながる時間となりました。
6月24日(火)は、今年度2回目の西原デー(学校公開日)でした。公開の時間帯は雨も止み、保護者の方々や地域の方々など、多くの方々が来校されました。担任が研修(出張)で不在の学級もありましたが、教頭先生が補欠で入って授業を行っている様子も見ていただきました。中には、保護者の方に赤ペン先生をお願いする場面も見られ、参加型の授業もありました。子どもたちは、河原小学校に来てくださる方々を笑顔で迎え、いつもどおり学習に励んでいました。
6年生の総合的な学習の時間に、西原村の林田さんに来ていただき、80年前に体験された戦争についての話をしてくださいました。当時、林田さんは14歳だったそうです。雨やあられのように爆弾が落ちて怖かったこと、宮山の山林に飛行機が落ち、亡くなられた方々を地域の方々が供養されていたことなど、たくさんの話をしてくださいました。「どんなことがあっても戦争は絶対ダメ!」という林田さんの言葉が、子どもたち一人一人の心に強く響いていました。こうした語り部の方が力を振り絞って話された言葉をしっかりと受け止め、私たちはこれからも学び続け、語り継いでいく役割があると思います。
河原小学校といえば、自転車大会での活躍が有名です。6月28日(土)に開催される「第56回交通安全子供自転車熊本県大会」に向け、20日(金)に激励会が行われました。今年度も、長年ご指導していただいている緒方先生のもと、団体戦2チームと個人戦に出場します。激励会では、副村長様や交通安全協会会長様など多数の方が参加してくださいました。自転車クラブの子どもたちは、少々緊張しながらも、難しい技にチャレンジ!激励会に来てくださった方々に、日頃の練習の成果を見せてくれました。今年も全国大会をめざし、本番も、自分の力を発揮できるよう、みんなで応援しています!!
6月18日(水)より、5年生の理科「メダカのたんじょう」にゲストティーチャーとして、前教育長の竹下先生に来たいただいています。先生は、理科の専門で、現在もさまざまな研究をされており、子どもたちの興味関心が高まるような学びを提案してくださっています。本単元では、メダカの産卵やメダカの卵の様子を観察したり、メダカの雄雌の違いを調べたりしながら、自然事象における「生命」について探求的に学んでいきます。また、顕微鏡の使い方なども詳しく教えていただいています。
6月19日(木)、6月の児童集会が開かれました。各委員会で話し合ったことや企画したことなどをみんなに連絡したり、呼びかけたりしてくれました。相手に伝わるような声の大きさで、実物を見せたり、スライドを準備したり、相手意識をもって発表してくれることで、聞いている子どもたちもしっかりと聞いています。また、発表後に、フロアからたくさんの感想発表もあり、朝から充実した時間を過ごすことができました。また、今回の「あいうえおお姉さん」の笑顔も素敵で、元気をいただきました!
堀田さんのご指導のもと、5月12日に5年生が種まきをし、学校で育てた苗が見事に生長しました。そこで、6月18日(水)に、4・5・6年生で田植えを行いました。地域の方々も数名来られ、子どもたちの田植えをあたたかく見守っていただきました。堀田さんに、苗を親指・人差し指・中指の3本で挟んで丁寧に植えることを教わりながら進めていきました。子どもたちは、途中「きついです」「腰が痛いなあ」と言いながらも、最後まで植えることができました。子どもたちからは、「昔の人のたいへんさが分かりました」「お米を大事に食べようと思います」などの感想も聞かれました。今後は、5年生が米生産までの工程に関わり、できたお米は「河原フェスタ」で販売する予定です。
プール開きが終わり、いよいよ本格的に水泳の授業となります。そこで、6月9日(月)の放課後、職員を対象とした救急法の講習会を行いました。益城消防署員の方に来ていただき、正しい心臓マッサージやAEDの使い方などを丁寧に分かりやすく教えていただきました。水の事故がないのが一番ですが、子どもたちの命を守るために、万が一に備えることは、これまで避難訓練等でも学んできたことです。どの授業や活動においても、正しい知識をもって、臨みます。
梅雨に入り、外でなかなか体を動かす日が減ってきていますが、今週から、保健・体育委員のよびかけで、「朝のラジオ体操」が始まりました。登校後にさっと集合し、みんなで体操をしています。体操が終わったら、カードにスタンプを押してもらい、満足気!どんなに雨が続いていても、子どもたちによる企画で、お互いにモチベーションアップできる河原小の子どもたちはとても素敵です。
6月6日(金)は、待ち待ったプール開きが行われました。今年度のプールでの学習に先駆け、低・中・高学年別に行いました。始めに、校長先生及び教頭先生より「自分の目標に向けてやり抜くことの大切さ」と「水の事故を防ぐためにも指導してくださる先生方の言うことや約束事をしっかり守ること」が話されました。その後、みんなで「安全の誓い」を唱え、シャワーを浴び、入水。「水はあまり冷たくないです」と言いながら、子どもたちは笑顔でプール開きを楽しんでいました。今シーズンの伸びに期待しています!
6月5日(木)、舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)の一つとして、広島交響楽団による「オーケストラで巡るファンタジー・ワールド」が、河原小学校の体育館で開かれました。これは、独⽴⾏政法⼈⽇本芸術⽂化振興会の採択を受けた分野のトップレベルの団体が、実施校において実演芸術の公演・メディア芸術の体験プログラムを実施してくれている事業で、前年度中に村教育委員会より事前申請をしてもらい実現しました。オーケストラならではの迫力と魅力に、子どもたちは大いに魅了されていました。楽器の体験コーナーや指揮者体験などもあり、子どもたちも来校された保護者の方や地域の方も楽しみながら参加しておられました。最後に、河原小学校の校歌をオーケストラ演奏に合わせて、声高らかに歌う子どもたちの姿と歌声は、感動そのものでした。体育館が、感動に包まれた時間となりました。近年、感染症対策等で、なかなか芸術を体験する機会も減っていましたので、子どもたちの感性を育むこのような機会を与えていただき、本当にありがたいと思いました。
西原村は、全国的に有名なサツマイモの産地で、高く評価されています。また、サツマイモを「からいも」と呼ぶのも、独特の呼び方です。
さて、6月5日(木)に、今年も保護者の山下さんのご指導のもと、1・2・3年生でからいもの苗植えをしました。1年生も保育園や幼稚園時代に経験している子どももいて、前々からわくわくしていました。また、2・3年生はこれまでの経験をいかしながら、山下さんが教えてくださったように、苗を斜めに植えて最後に土をポンポンとかぶせていました。特に、3年生はマルチが張ってある畝に苗を植えるための穴開けも手伝ってくれました。山下さんと一緒に最後のチェックもしてくれました。どれくらいの大きさのからいもができるのか、今から秋の収穫が待ち遠しいところです。
熊本県では、6月を「心のきずなを深める月間」と定め、学校・家庭・地域が連携し、児童同士だけでなく、児童と教職員、保護者や地域との心のきずなを深め、「いじめを許さな学校・学級づくり」をめざして、いじめの未然防止に重点を置いた取り組みを実施します。そこで、河原小学校でも、全校集会で「心のきずなをふかめる月間」の意義について確認をしました。校長より、いじめられていた主人公が、家族の深い愛情によって立ち上がる内容の絵本の読み聞かせをしました。その後、「いじめ」と「いのち」のつながりについて一緒に考える時間をもちました。いじめは、人の元気を奪い、夢や希望さえも奪っていきます。つまり、かけがえのない「いのち」奪ってしまうことにつながっているのです。そのことを踏まえて、「どんな理由があってもいじめをしてはいけないこと」「自分がされてうれしいことをする・言う」ことを確かめました。各学級でも、学活や道徳、人権学習をとおして、お互いのことをもっと知り、認め合う取り組みが行われます。
6月から河原小で例年取り組んでいるたてわり班そうじがスタートしました。初日は、たてわり班長を中心にオリエンテーションを行い、そうじ場所の確認や各場所のそうじの仕方などを低学年に教え合っていました。少人数でそうじをしなければならないので、河原小学校では、手を抜く人はだれもいません。これから、上学年が下学年に声をかけ、伝えながらそうじに取り組む姿がたくさん見られることと思います。がんばれ、河原っ子!!
5月31日(土)の午前7時からPTAのみなさんによる除草作業が行われました。今年度は、子どもたちも一緒に参加し、親子での美化作業でした。早朝にもかかわらず、たくさんの保護者のみなさんと子どもたちに参加してもらうことができました。保護者の方々の姿を見て、子どもたちも黙々と作業に参加しており、たいへん感心させられました。1時間の作業でしたが、すっかりきれいになりました。きれいになったグランドで、充実した教育活動を展開していきたいと思います。ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
5月28日・29日は、西原村連合小学校の修学旅行でした。河原小学校の6年生も元気に参加をしました。1日目は、長崎市で平和学習を行いました。被爆をされた語り部の方の講話を聞き、その後フィールドワークを行いました。事前学習をしていましたが、実際に被爆した建物や写真などを見て、原爆の脅威を感じていた子どもたちでした。ホテルは、伊王島に宿泊し、友だちとの交流も深めていました。2日目は、グラバー園などを見学した後は、お土産買いを楽しんでいました。最後は、佐賀の宇宙科学館で体験活動を満喫し、「まだ帰りたくないなあ」と言いながら、帰路に着きました。この修学旅行をとおして、戦争のおろかさと平和の尊さを感じることができた子どもたちです。今後は、地域の方にも戦争体験のお話を聞き、さらに学習を深めていく予定です。
5月22日(木)、5年生を対象とした「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。この教室は、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境や環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力を育成することを目的に実施されています。
河原小学校の5年生も、事前学習をとおして見えてきた課題や質問事項をもとに、当日の肥後っ子教室に積極的に参加しました。子どもたちは、語り部さんの講話にしっかりと耳を傾けながら、聞き取っていました。また、国立水俣病情報センターや水俣市立水俣病資料館の見学をし、メモを取りながら調べ学習を進めていました。午後は、熊本県環境センターで体験活動行い、環境問題を自分事としてとらえることができました。子どもたちは、これからも環境問題や人権について正しく知り、正しく伝えていくために学びを続けていきます。
5月も早いもので下旬となりました。縦割り班ごとに、これまでがんばって咲いていたビオラやパンジーから、マリーゴールドやペチュニアなどの夏の花に植え替えをしました。上学年の子どもたちが、下学年の子どもたちに、「もう少し深く掘るといいよ」「水もたっぷりあげてね」など、それぞれに声かけをしながら行っていました。6月からは、縦割り班そうじも始まります。異学年交流の楽しさが日常的にあじわえるもの河原小学校のいいところです。
5月23日(金)は、西原デー(学校公開日)でした。保護者の方々や地域の方々が来校され、各学年の授業や活動の様子を見学していただきました。嬉しそうにしている子どもも見られました。3・4時間目は、3年生~6年生を対象に広島交響楽団の皆様方による演奏会(ワークショップ)があり、弦楽器の心安らぐ音色がたいへん心地よかったです。来校された方々にも、心安らぐ時間になったのなら幸いです。公開後、ごきょうだいが複数おられる保護者の方は、公開日なら子どもたちの様子をゆっくり見られるのでありがたいという感想が聞かれました。
なお、防犯対策としまして、大津警察署のスクールサポーターの方や署員の方に学校周りや校舎内の巡回などの協力をしていただき、無事に終えることができました。たいへんお世話になりました。
5月20日(水)、3校合同の引き渡し訓練を実施しました。実際に、大雨等の災害が発生した場合、3校同時の引き渡しとなりますので、今年度は、梅雨入りをする前に実施しました。保護者の方々には、連絡メールの確認後、引き渡し時刻や進入ルート等をしっかり守っていただき、スムーズな引き渡しを行うことができました。しかし、課題も見えましたので、すぐに職員間で反省と見直をしました。
今後、大雨等の災害がないことが一番なのですが、危険が予測されます場合は、「保護者引き渡し」を行っていきます。
今年度も、読み聞かせボランティアの方々による読み聞かせが始まりました。本の読み聞かせには、子どもの語彙力や読解力、想像力、共感力、集中力などを伸ばす効果があると言われています。河原小学校でも、長年読み聞かせの取組が続けられており、子どもたちにとって朝から安らぐ時間を作っていただいています。1年間、どうぞよろしくお願いたします!
5月16日(金)、天気は曇りのち雨の予報でした。そこで、時間割の入れ替えを行い、午前中のうちにプールそうじを行いました。1~3年生は、プールサイドや足洗い場の葉っぱ拾い、プールに行くまでの坂道の葉っぱ掃きや葉っぱ拾い、トイレ及び更衣室の掃除を各学年ごと行いました。4~6年生は、プールの壁や底磨き、プール内の葉っぱ拾いなどを行いました。プールの敷地が広い上に小・大プールとあるのでたいへんなのですが、子どもたちは誰一人手を休めることなく、最後まで掃除に取り組む姿が見られ、大いに感心させられました。「役に立つことを楽しむ」子どもたちは、本当に素敵です。
今年度の委員会活動がスタートし、それぞれの委員会で創意工夫をしながら活動しています。そこで、5月15日(木)、企画委員会進行のもと、第1回児童集会が開かれました。各委員会の委員長より、活動のめあてや今年度の計画、なかでも計画の目玉などが紹介されました。また、今年度から取り組むスクールワイドPBS「河原小 わくわく・ぽかぽか・もりもり大作戦!」についても発表され、全校あげた実践に向けての第一歩がスタートしました。
児童集会に向けて事前準備や練習をしていた各委員長。緊張しながらも原稿を見ることなく、堂々と発表する姿は、たいへん頼もしく感じました。児童会活動が活発になればなるほと、学校全体が活気づいてきます。今後、主体的な活動がたいへん楽しみです!!
5月13日(火)、天気は快晴。2~3時間目に、今年度の「体力テスト」が実施されました。子どもたちそれぞれに目標をもって、50M走やソフトボール投げをはじめ、全6種目にチャレンジしました。1年生も、初めての体力テストでしたが、6年生に励まされながら一緒に頑張っていました。他の学年の子どもたちも、それまでの体育の時間に練習していたこともあり、スムーズに活動できたようです。シャトルランは、後日それぞれの体育の時間に行う予定です。
今回の結果(現状)に基づき、学校では、体育の時間中心に、運動に親しむことや体力向上に取り組んでいきます。
5年生は、5月22日(木)の「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に向けて、事前学習に取り組んでいます。水俣の自然や環境、産業、歴史など調べ学習を進める中で、水俣病について疑問に思ったことなどもうまれてきました。そこで、5月9日(金)ゲストティーチャーとして、水俣から坂本さんが来校してくださいました。坂本さんは、水俣病について正しく学ぶこと、正しく伝えていくことの大切さを事実をもとに子どもたちにわかりやすく話してくださいました。子どもたちからの質問にもしっかり答えていただき、充実した事前学習の時間となりました。今後、5年生の子どもたちは、実際に水俣に行き、さらに学びを深めてくる予定です。
5月8日(木)は、全校集会でした。4・5月の生活目標「元気で気持ちのよいあいさつをしよう」に合わせ、「自分のあいさつ」について考える時間にしました。河原小学校のあいさつ運動はたいへん素晴らしく、地域の方々も手を振っていかれるほどです。では、一人一人の日頃のあいさつはどうなのかな?と振り返りっていきました。登校中、地域の方々が見えたら、まず1回目のあいさつ。その後、近くで2回目のあいさつ。あいさつは、されるものではなく、「する」ものです。集会後、たくさんの子どもたちが感想を返してくれました。学校だけでなく、地域での一人一人にあいさつの意識がもっと高まるといいなと思います。
「君も、あいさつするんジャーになろう!!」
5月7日(水)、今年度1回目の学校運営協議会が開催されました。学校と地域・保護者、行政で連携を深め、社会総掛かりで子どもを育てていくために、学校運営協議会(コミュニティスクール)が設置されています。そこで、河原小学校でも西原村教育委員会より今年度の委員の方々に委嘱状が交付され、その後、今年度の学校の経営方針への承認をいただきました。今後は、学校運営協議会で出された意見を教育活動に反映させたり、学校の課題解決に向け熟議を深めたりしていきます。
4月25日(金)、河原小では歓迎会が行われました。入学して約3週間の1年生のために、6年生が中心となって、企画・運営をしてくれました。1年生も、とても嬉しそうでした。インタビューされた1年生は、自分の名前や好きなこと・ものをしっかり伝えていました。その後、「貨物列車ゲーム」や「縦割り班対抗ジェスチャーゲーム」などみんなが楽しめるゲームが行われ、どの学年の子どもたちも和やかにゲームに参加していました。1年生も益々学校が楽しいと思ってくれるような歓迎会となりました。前々から準備や自分の役割を果たしててくれた6年生の姿もたいへん立派で、さすが河原小学校のリーダーだなと思わせてくれるひとときとなりました。
4月22日(火)は、今年度初めての授業参観日でした。あいにく雨天となりましたが、たくさんの保護者の皆様にご来校いただきました。当日の授業は、保護者参加型やクイズ、コミュニケーションを重視したものなど各学級工夫を凝らした内容で、子どもたちも笑顔で参加している様子が伺えました。その後、地区懇談会、PTA総会、学級懇談会が行われました。PTA総会では、さまざまな議案等が承認され、今年度のPTA活動が本格的に始動することとなりました。学校と保護者とが手を取り合って、同じ方向を向いて子どもたちを育ていくことが確認できたPTA総会及び懇談会となりました。
熊本地震から9年が経ちました。時間が経つと、だんだん、熊本地震の記憶も薄れていってしまいます。地震のことを覚えいない、知らないという子どもたちも増えてきています。だからこそ、河原小では、毎年、避難訓練だけでなく防災講話や教室が開かれています。
今年度も、ふるさと河原(西原村)が経験した災害やその時の想いや願いを知り、自分の生き方について考える機会とするために、講師の堀田さんによる講話や徳永さんによるシュミレーション演習(クロスロード)、中村さんのプロジェクションマッピング等が行われました。子どもたちからは、「もし災害起きたらどうするか家族と話し合っておきたい」、「日頃からの備えが大事だと思った」などの感想が聞かれました。
学校としても、今後、「もしもの時どうするか?」を考える習慣を身につけていきたいと思いました。
令和7年度がスタートし、約1週間が経ちました。かわいい新1年生12名を迎え、今年度は65名の子どもたちと教職員19名でのスタートです。
入学式当日は、天気にも恵まれ、みんな笑顔で入学することができました。これから、「河原っ子のあいうえお」を上学年のお兄さん・お姉さんをお手本にして、がんばってほしいと思います。
本日(3月24日)は修了式でした。1~5年生までの52人が無事今の学年を修了しました。
各学年の代表児童が校長先生から修了証を渡され、受け取っていました。みんな先日の卒業式で6年生の卒業証書授与を見ていたからか、上手に受け取ることができていました。その後校長先生のお話の中で、それぞれの学年が成長したところをほめていただきました。4月と比べるとどの学年も体だけでなく、心もずいぶんと成長したように感じます。
各学年の子ども達が今年度がんばったことや、次の学年でがんばりたいことをそれぞれ発表しました。上級生としての態度についてや、苦手な勉強のことなど、子ども達の来年度に向けた意欲が感じられました。
子ども達は本日家庭に修了証(通知表も含む)を持ち帰っています。しっかり目を通されて、子ども達のがんばりをお家でも誉めてやってください。
本日(3月21日)6年生の卒業式がありました。昨日まではあんなに寒かったのに、今日は一転して空は晴れ渡り、卒業生へのはなむけのように暖かい1日になりました。
いつもより少し遅く登校した6年生。みんなビシッと決まっていましたが5年生から胸花をつけてもらうとますますキリッと見えました。
一人一人堂々と入場してくる姿に保護者のみなさんも感慨深かったことでしょう。
6年生は呼びかけでも自分の言葉を一言一言しっかり大事に言うことができました。
在校生も最後までしっかり6年生を見送るためにがんばりました。すばらしい態度でした。
式は1時間半ぐらいの時間でしたが、あっという間に感じてしまいました。卒業生にとって6年間の総まとめとなるようなすばらしい態度でした。
退場してからのほっとした雰囲気が伝わってきます。やっぱりこうでなくっちゃ。この笑顔が来週から見られないのが寂しいですね。
何はともあれ、6年生のみなさん、卒業おめでとうございます!
今日は卒業式に向けて1~5年生で卒業式の準備をしました。大好きな6年生のためにみんなで自分達の仕事をがんばり、卒業式の会場となる体育館と6年教室をきれいに飾り、準備をしました。
体育館も教室も6年生の旅立ちの日を静かに待っています。
また下級生からのメッセージも展示してありました。
6年生への感謝や応援の言葉がたくさん書いてある心温まるすてきなメッセージです。読むと6年生との温かいつながりが伝わってきて、心に響くものがありました。
3月21日はきっとみんなの心に残る卒業式になることでしょう!
今週に入ってまたぐっと冷え込んできましたが、子ども達は3月21日(金)に行われる卒業式に向けて練習をがんばっています。毎日順を追って「そろえる」「おぼえる」「とどける」「全力」というように練習のめあてを持ち、日々気持ちをこめて練習に取り組んでいます。
今日行われた卒業式の予行練習も本番のようにみんなで集中して臨みました。6年生の真剣な姿、それをお手本にがんばる下級生の姿には胸にジーンとくるものがありました。卒業式当日はみんなの気持ちが更に高まり、きっと思い出に残るいい式になると思います。
6年生がお世話になった地域の方や本校の先生達を招待して「感謝パーティ」を開きました。まずは3学期音楽でずっとがんばっていた練習に取り組んだ合奏を披露しました。
「paradise has no border」という東京スカパラダイスオーケストラの有名なかっこいい曲を演奏しました。
その後準備しておいたサンドイッチなどの軽食を食べながらおしゃべりを楽しみました。
写真は前時の準備の様子です。中にジャムなどを挟んだパンを切るのに悪戦苦闘していましたが、おいしそうなサンドイッチができあがりました。
パーティーでは近くに座った大人(地域の方や先生)と思い出話の花をさかせていました。
最後は地域の方と記念撮影。地域の方達に見守られ、愛され、助けられてきたことを子ども達も感じ取ったのではないでしょうか。また子ども達からの感謝の気持ちもみなさんにきっと伝わったことでしょう。
3年生が理科で学習したことを活用していろいろなおもちゃを作り、2年生を招待して「おもちゃショー」を開きました。乾電池と豆電球を使ってランプシェードや懐中電灯、じゃんけんゲームを作った子達もいれば、音の鳴るおもちゃとして、でんでん太鼓を作った子達もいました。またじしゃくの力を利用しためいろ、ゴムの力を利用したびっくり箱などいろいろなおもちゃを作って2年生の子ども達に楽しんでもらいました。
じしゃくを動かすと、人形が迷路を動いていきます。結構難しいんです。
食べ物をもらってボタンを押すと目がピカッと光るロボットもありました。
ランプシェードに明かりをつけたら、字や絵が浮かび上がってきれいでした。暗いところで見たらもっときれいかも。
びっくり箱には、2年担任の菅先生もびっくりされていました。作った本人達もびっくりして大さわぎでした。
おもちゃで遊んだ後は2年生から3年生に向けての質問タイムでした。2年生からの理科の学習に関するいろんな質問に3年生が堂々と答えていました。2年生の子どもたちも理科のおもしろさにふれることができたようです。4月から新しい教科(理科)がはじまるのが楽しみですね。
1年生が楽しかったお別れ遠足の思い出として、1番盛り上がった「ヒツジレース」のヒツジの様子を紙版画にしていました。初めての紙版画なので、まずはヒツジさんだけということで版の制作に取り組んでいました。
ダントツの1位だった「3番」のヒツジを選んで作る子が多かったです。みんな思い思いのヒツジの絵を描いていてとても上手でした。
はさみを使うのも上手になりました。1年間しっかり学習をして、いろんなことが成長してきました。2年生になるのももうすぐですね。
6年生が卒業するまでもう残りわずかになりました。6年生が取り組んでいる卒業制作もだんだん仕上がってきました。
卒業生からの記念品は卒業式の時にお披露目できますし、その後学校内で見かけることができますので、どうぞお楽しみにしていただきたいと思います。
また個人の制作は河原の材木(檜)を使ったミニ黒板です。檜のいい香りを嗅ぎながら、それぞれかわいい作品を作っていました。
初めて電動のドリル(インパクトドライバー)を使わせてもらって、ドキドキしながらも上手に穴を開けていました。大工さんが将来の夢の子達はうれしそうに使っていました。2時間ほどで置いてもよし、掛けてもよしのミニ黒板ができました。
この黒板はお家の方とメッセージを書き合ってもいいし、写真を貼って飾ってもいいし、いろんな使い道をお家で工夫できそうです。
今回6年生の卒業制作のために、西原村木もくプロジェクトの藤本さんに大変お世話になりました。本当に感謝しています。
子ども達も河原の木で作った記念品をずっと大事にし、河原の自然を愛する気持ちを更に深めていってほしいと思います。
3月7日(金)にお別れ遠足がありました。昨年同様、天気は良かったのですが冷たい風が吹いてちょっと寒い中での遠足になりました。それでもみんな最後まで元気に歩き、たくさん遊んで思い出に残る遠足になりました。
6年生を送る会ではそれぞれの学年が工夫を凝らし、6年生への感謝の気持ちを発表していました。2年生は世界のいろんな言葉で「ありがとう」を伝えていました。
3年生はお世話になった6年生に一人一人、手紙とメダルをプレゼント。6年生はうれしそうにずっとはめていましたよ。
4年生はお得意のダンス。キレキレのダンスと旗振りで6年生に元気を届けました。
5年生は6年生との思い出をふり返ってソーラン節を…おや、真ん中にはでっかい倉原先生の顔が…。
おべんとうはたてわり班で輪になり、他学年の人たちと仲良く食べました。おいしいお弁当、お家の人にも感謝!!ですね。
牧場内にいる動物ともふれあいました。ブタさんの背を棒で撫でてやっています。ブタさんも気持ちよさそうでした。
往路の上り坂よりも復路の下り坂で足腰に来た教員軍団でしたが、子ども達は元気いっぱいでよかったです。
2月19日に熊本大学教育学部の体育科の先生と学生さんが来られて、本校の5,6年生と一緒にラグビーボールを使った体づくり運動をしました。
どちらの学年も3年生の時に体育で「タグラグビー」を経験したことがあり、ラグビーボールを触ったことがありますが、今回はラグビーボールを使って、いろいろな運動をしました。まずは丸くなってのパス回し。
次にラグビーボールを蹴ってパスを回しました。しかしボールが楕円形なので、思ったところに行かず違う方向に転がり、なかなかうまくいきません。「キャー!」と歓声をあげながらボールを追いかけていました。
最後に2組に分かれてゲームをしました。ボールの予想外の動きにあたふたしながらもみんなで楽しく体を動かして楽しんでいました。いい汗をかいたみんなの笑顔が印象的でした。充実した体育の「体つくり運動」ができました。
今日は来年度1年生になる子ども達の体験入学がありました。1年生の子ども達は今日のためにずいぶん前からいろいろと自分達で計画を立てていました。玄関から教室まで案内してやったり、椅子にすわらせてやったりして、今まで上級生からかわいがられていた1年生だったのに、すっかり頼もしいお兄さんお姉さんぶりでした。1年教室で開かれた歓迎会では自分達で計画したクイズやゲームで、新1年生の子ども達を楽しませていました。年下の子ども達への接し方を見ると、1年生の成長ぶりをしっかりと感じました。
新1年生の子ども達もたくさんプレゼントをもらってにこにこ笑顔でした。小学校が楽しみになったことでしょう。
保護者の方達も「親の学びプロジェクト」で行われたトークすごろくで盛り上がっていました。
初めて会う方とも笑顔で話をされている姿が見られ、いい雰囲気だなと感じました。きっとこれからも仲を深めていけることだと思います。
最後は「親の学びトレーナー」である坂本健一さん(お話マンをされてる方です)の読み聞かせを聞きました。
さすがに読み聞かせのプロ、お話の世界に引き込まれ心がジーンとしました。
4月から元気に河原小学校に登校してくれるといいなと思います。新1年生をみんな楽しみに待っています!
今日は朝から雪がちらつき、とても寒くなりました。今週はしばらく寒さが続くそうで、防寒対策が必要ですね。
4年生が体育館で体育の学習である「跳び箱」をやっていました。この寒い中半袖・短パンという服装でがんばる子ども達には「すごいなぁ!」と感心させられました。
今日の学習では「台上前転」をやっていました。お家の方も子どもの頃体育の授業で経験したことがあるのではないでしょうか。4年生の子達は手の付き方や跳び箱の上での回り方、踏み切り足、着地の足に気をつけて上手にできていました。苦手な子達も担任の先生に補助してもらいながらがんばって練習し、「あ、できた!」と喜んでいました。
6年生を対象とした租税教室がありました。阿蘇の法人会の方々、税務署の方、村議会議員の方を迎え税金についてのお話を聞いたり、クイズに答えたり、納税体験などをしたりしました。
「税金はおもいやり」ということで、集まった税金は使い道を決められて公園や学校、警察、消防署など、みんなで使うものを誰でも無償で使えるようにするために使われているという話を聞きました。みんなが安心して暮らせるために税金があるということを子ども達も理解したようです。
またクイズでは正解すると「1000ゼニ-」というお金をもらいました。そこで稼いだお金から、自分の獲得した金額に合わせて「税金」を払いました。
そうやって「納税」したので、みんなはノートや鉛筆などをもらうことができました。学校にも消毒薬をいただくことができました。(6年生のおかげです。ありがとう!)税について知ることができるいい機会となりました。6年生は資料等もいただいて持ち帰りますので、お家でも一緒にご覧になったり、お話を聞いてみたりしてみてください。
1月24日から30日までは全国学校給食週間です。本校でも先週末から給食週間にちなんだメニューとして、「鯨のメンチカツ」などが出ています。
今日は給食記念日のメニューで「ごはん、栄養すいとん、鮭の塩焼き、牛乳」が出ました。
1年生の子ども達は「おだんごがふわふわしておいしい!」と、おいしそうに食べていました。野菜もたっぷりで栄養満点のすいとんをみんな残さずペロリと平らげていました。
また午後からは山西小の栄養教諭である高野先生の「食育」の授業がありました。1~5年生までの児童は給食を作ってくださる先生方についてのお話を聞きました。大きなスパテラ(かき混ぜるへら)を見て、みんなびっくりしていました。調理をしてくださる先生方のおかげで毎日おいしい給食を食べることができます。これからも「給食」に感謝して食べたいものです。
6年生は「献立作り」の学習でした。自分達の食べたいメニューだけでなく、「体にいい」などのテーマを決めての献立で、グループ毎に「それ入れたいね」「タンパク質やビタミンが大事だよ」とじっくり話し合いながら、おいしそうな献立を考えていました。子ども達の意見を取り入れた給食は3月に出される予定です。どのアイデアが取り入れられるのか楽しみですね。
今週は朝晩は冷えるものの、昼間は2,3月の陽気ということで、比較的暖かい1週間でした。子ども達の中には半袖で過ごす子もいたぐらいです。(すごい!)1月24日(金)の昼休みには体育委員会主催のイベント「もっとなかよし しっぽとり大作戦」がありました。全校児童で元気いっぱいにしっかり体を動かすことができました。
さすがに上級生のお兄さんお姉さんが足が速かったのですが、低学年の子ども達もすばしっこく、上手に逃げていました。河原小のみんなが「もっとなかよし」になれた楽しいイベントでした。「またやりたいな」という声もたくさん聞かれました。