Welcome to Kawahara elementary school
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11月24日(日)に開催される学習発表会、150周年記念祭に向けて、子ども達は最終準備に取りかかっています。1,2年生は毎日大きな声で音読したり、発表したりする様子が見られます。また3~6年生は総合的な学習の時間のグループ発表に向けて、それぞれの持ち味を生かし、練習を進めています。どんな発表会になるか楽しみです。
体育館ではちょうど1年生が「天まで届け、1,2,3!」とジャンプしている最中でした。声をしっかり合わせていましたよ。
5年生はお米販売のための準備をしていました。たくさんお米がとれたので、たくさん販売できそうです。きっとおいしいはずですよ。
学習発表会・150周年祭当日の日程は学校から案内を配っておりますので、ご確認ください。保護者の皆様もご協力、よろしくお願いいたします。
11月5,6日は6年生の山の子塾、8日は5年生の風の子塾がありました。西原村教育委員会主催のふるさと塾として、山西小学校の児童と共に地域を知る体験をし、ふるさとへの思いを深めていました。
俵山に登り、夜の空港も見学しました。またみんなで宿泊したり、火山博物館を見学したりしました。まさに「山の子」です。山西小学校の友達も増え、思い出に残る体験になったことだと思います。
一方5年生は風の子塾で、凧あげをしたり風車の跡を見に行ったりしました。
西原村総合公園で凧あげをしたら、思いのほか風が強くて、凧がよく揚がりました。
俵山そばの草原では風を感じました。天気も良く、風も気持ちよかったので、自分達のふるさとへの愛情をますます深めたことでしょう。
11月8日はお天気も良く、絶好の旅行日和となりました。1,2年生は熊本動植物園、3,4年生は通潤橋と子飼商店街に見学旅行に行きました。
1,2年生は2年生がリーダーとなってグループで見て回るという活動でした。2年生はドキドキしながらも1年生に声かけしながら、立派に責任を果たしていました。またいろんな動物を見てその大きさやかわいさに声を上げて喜んでいました。
動物ふれあい体験ではかわいいモルモットを触ったり、心音を聞いたりしました。人間より心音が速くてびっくり!
1人1回ずつ乗り物に乗ったり、好きな動物をスケッチしたりして1日楽しく過ごせました。
また3,4年生は通潤橋に行き、国宝に選ばれた大きな石の橋を見たり、上を渡ったりしました。
手すりなどない橋なので、落ちないように真ん中を慎重に歩きます。下の川をのぞき込みたいけど、怖い、ドキドキです。
子飼商店街でのお買い物では、自分のものやお家の方へのお土産など、それぞれ欲しいものをじっくり見定めてから買っていました。
しっかり学習ができた1日となりました。
10月25日(金)「教育会館寄席」が本校で開かれました。子ども達にはもちろん、我々大人にとっても「落語」というのはあまりなじみがなく、落語家さんの語りだけで生の「落語」をみんな楽しめるかな…と少々心配していました。しかしさすが話しのプロ、少し話し始めただけで、子ども達はぐいぐいとお話の世界に引き込まれ、体育館は爆笑の渦になりました。「寿限無(じゅげむ)」「初天神(はつてんじん)」という落語の演目と、太神楽(だいかぐら)という曲芸がありました。
子ども達は落語では何度も繰り返される同じ言葉を「そろそろかな、きたきた~!」と、うれしそうに聞いていました。また太神楽で傘の上でボールや升を回すのをびっくりして見入っていました。特に顎の上に棒をのせ、その上にボールをのせたり、どんどんものを積み上げていく様子には、「もう無理じゃ?、やめとけ、あー!」などと大盛り上がりでした。日本の伝統文化はすばらしいなと改めて感じました。
子どもが離れたところから投げたボールでも傘の上にのせて回します(すごい!)。4年担任の栗焼先生も傘回しに挑戦!うまく回りました。
さすが師匠、話を聞いていると情景が浮かんできます。「あめ玉買って!」の言葉を子ども達もまねしていました。
秋なのにまだまだ暑い日が続き、「秋は来ないのか…」と感じる日々でしたが、朝晩の涼しさでやっと「秋」を感じるようになりました。学校でも子ども達が植えたサツマイモ、お米が今年もしっかり実り、収穫体験を実施することができました。
10月16日には低学年がサツマイモを収穫しました。子ども達が持ち帰ったお芋はもう食べられましたか。泥だらけになりながらもがんばって掘り出したお芋です。しっかり味わってくださいね。
土の中に大きいお芋がたくさん隠れていて、きっとわくわくして掘り出したことでしょう。
10月31日は高学年による稲刈り体験がありました。たくさん実った稲を刈り取りました。稲刈り用の鎌で最初は恐る恐る刈っていましたが、慣れてくると手際よくどんどん刈り取ることができました。
河原のきれいな水で育ったお米は、きっとおいしいでしょう。食べるのが楽しみですね。