Welcome to Kawahara elementary school
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7月18日(金)は、1学期終業式でした。1学期の頑張りや成長を子どもたちと一緒に振り返っていきました。児童代表発表では、この1学期をとおして頑張ったことや課題、2学期に向けて頑張りたいこと、夏休みに楽しみにしていることなど、一人一人がよく考えて発表していました。感心したのは、聞いている人(相手)を意識して発表していたことです。たいへん立派でした。
教育目標「共に学ぼう!共に進もう!夢をえがく河原っ子」のもと、子どもたち一人一人が学習や活動をとおして大きく成長したことを実感することができた1学期終業式でした。明日から長い夏休みとなります。夏休みは、「めあてはっきり!」「あいさつばっちり!」「元気もりもり!」を意識しながら過ごしてくれたらいいなと思います。生活リズムを整えながら、安全・健康に気を付けて、65人全員元気に過ごしてほしいと思います。
7月15日(火)、第2回学校運営協議会が開催されました。今回は、運営協議会委員の方々との給食試食会を行い、その後協議会を開きました。協議会には、6年生も参加し、「あいさつ日本一になるには」というテーマで班別協議をしました。河原小学校のあいさつの現状を出し合った上で、あいさつをとおしてどんな学校をめざすのか、具体的にはどのようなことをしていくのかなど、深い話し合うがどの班でも展開されていました。子どもたちは、多少緊張もありましたが、事前にかんがえてきたことや経験して感じたことなどを話しており、たいへん感心しました。また、委員の方々も子どもたちの声に耳を傾けながら、あいさつをとおして、ご自分が大切にしてこられたことなどを話してくださっていました。今後の具体的な取組の中に、「地域に広げる」「地域を巻き込む」というアイデアも出され、より高い共通ビジョンをもつことができたと感じました。2学期以降も、6年生を中心とした子ども主体の教育活動が期待できそうです。
7月3日~4日、5年生が芦北青少年の家で1泊2日の集団宿泊に参加しました。天候にも恵まれ、マリン活動や焼き杉体験などをはじめ、芦北でしかできない体験をすることができました。また、5分前行動やなかまとの協力など、集団生活も学ぶことができました。めりはりのある態度で臨んだ集団宿泊を終え、芦北青少年の家で学んだ3K「共感」「交流」「向上」をこれからの学校生活に生かしていきたいという感想が多く聞かれました。
7月10日(木)、非常勤講師の坂本先生をお迎えし、総合的な学習の時間「大すき!かわはらタイム」(3~6年)が行われました。この日は、各学年で、①河原のいいところ ②解決したい河原地区の課題 ③総合的な学習の時間に取り組んでみたいこと について、話し合い、学習課題を考えていきました。その次の時間に、3年から6年全体で集まり、それぞれで話し合ったことを出し合い、今後の学習の進め方について考えていきました。子どもたちが互いに質問をしたり答えたりする様子を見ながら、意欲の高さを感じました。そして、どの学年にも共通していたのは、「河原が大好き!」ということでした。これからの総合的な学習の時間の学習が益々楽しみになりました。
7月8日(火)、西原村教育委員会の先生方による学校訪問が実施されました。日頃の子どもたちの学習に向かう様子などを中心に見ていただきました。各学級、いつもどおり落ち着いて学習している様子が見られました。ゲストティーチャーの方に質問をしたり、自分の考えを来られた先生方に説明したり、英語で自分のことを話したりする場面も見られました。一生懸命考え、学習に取り組む子どもたちの姿は素敵だなあと感心します。様子を見られて気づかれたことやアドバイスしていただいたことは、今後の授業に生かしていきたいと思います。
この1学期、子どもたちからは、「今日はだれかなあ?」というつぶやきが聞かれるくらい、多くの方々に見ていただく機会がありました。ありがとうございました。
7月2日(水)、4年生を対象に、西原村社会福祉協議会による認知症サポーター養成講座が開かれました。「認知症ってどんな病気?」「認知症の人にどう接すればいいの?」などについて学びました。スライドを通した学習の後、寸劇などもしていただき、認知症が身近な病気であることを感じることができました。子どもたちも、しっかり見て聞いて、感想をもつことができました。認知症について理解し、正しい認識をもつことで、みんなが生きやすい社会をつくっていくことにつながることを子どもたちに分かりやすく教えていただきました。社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。
6月28日(土)、交通安全子供自転車県大会が、益城町の総合体育館で行われました。激励会での意気込みそのままに、学科テスト、安全走行や技能走行の実技テストに臨みました。子供たちは、緊張したと話していましたが、一時停止や声出し確認など、落ち着いて競技を進めていると感じました。緒方先生のご指導のもと、見事、Aチーム優勝、Bチーム準優勝の好成績を修めることができました。個人においても、1位から5位までの入賞を果たしています。Aチームは、8月に行われる全国大会に出場します。応援よろしくお願いします!!
6月30日(月)は、阿蘇教育事務所の先生方によるミニ学校訪問でした。子どもたちの学習の様子を見られ、落ち着いて学習に向かっていますねと、感想をいただきました。静かな環境で、安心して学ぶことの尊さを改めて気づかせてもらうことができました。また、この日は、昨年度まで本校にご勤務されていた菅先生が、学習支援の先生として勤務を始められた日でもありました。学校のことも子どもたちのことも、よくご存知なので、学校としても、たいへん心強く思っています。勤務初日から、早速1年生の学習支援に入ってもらいましたが、全くブランクを感じさせない動きで、子どもたちへの支援をしておられました。
6月27日(金)は、1学期最後の授業参観でした。暑い中、保護者の皆様に参観をしていただき、子どもたちはいつも以上に頑張っていました。子どもたちの活躍の場が多く取り入れられた授業が多く見られ、1学期の成長も感じていただけたのではないかと思います。
また、参観後は「PTA研修会」が開かれ、大津警察署スクールサポーターの國武様を講師にお迎えし、SNSの正しい使い方について講話をしていただきました。スマホはおもちゃではないこと、何かあったら保護者の責任であることなど、さまざまな事例をもとにわかりやすくお話してくださいました。子どもたちを被害者にも加害者にもさせたくありません。國武さんのお話を参考に、子どもたちの安全・安心を守っていきたいと強く思いました。