河原っ子ブログ

2016年1月の記事一覧

雪の学校

1月25日(月)、記録的な寒波による積雪のため臨時休校となった本校も一面の銀世界でした。
校庭の雪にまぶしく反射する朝日を受けて校舎も浮かび立つように存在感を増していました。子どもたちも、校庭で雪合戦をしたかったことでしょう。明日も、路面凍結が予想されます。気を付けて登校してください。

「給食集会」レポート

学校給食は、明治22年、山形県の小学校で、お弁当を持ってくることができない子どもたちのために、簡単なお昼ごはんを与えたのがはじまりと言われており、その後、国の補助により全国に広がっていきました。戦争によって学校給食は中止されてしまいましたが、昭和21年、戦争が終わり、食べ物がなく栄養不足の日本の子どもたちに外国から粉ミルク等の物資が送られたことにより、給食が再開されました。この物資の贈呈式は12月24日に行われましたが、冬休みであったため1ヶ月後の1月24日を給食記念日として各校で給食に感謝する取組みが行われています。
本校では、1月22日(金)に給食集会を行いました。給食委員会の子どもたちの運営による「食育アンパンマン」の説明や、栄養教諭の講話を行い、各学年から給食に携わる栄養教諭はじめ2名の調理師に感謝の言葉を伝えました。本校のランチルームである「ふれあい広場」で、全児童74名で一斉に食べる「温か~くて、おいし~い給食」を、もりもり食べて河原っ子たちはすくすくと育っています。