河原っ子ブログ

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いろあそび(1年生)

 1年生は、この1年間、生活科や図工の時間を中心に、さまざまな色に着目しながら学習を行っています。12月8日(月)は、「河原の土からできたおいもの色を残そう!」というめあてで、からいもからとれた色で染め物をしたり、河原の土と別府の土で絵を描いたり比べたりしながら活動を行っていました。この日は、色研究会の方々も来られ、「ふるさとを愛する心を育むことにつながりますね」というお声も聞くことができました。また、地域の方や保護者の方にもお手伝いいただきました。ありがとうございました。

 

 

台湾について学ぼう!(4年生)

 先日、河原小学校が台湾の祥和國民小學と友好提携を結んだことを受け、4年生が、12月16日(火)に地域の方をお招きして、台湾や志賀哲太郎氏についての学習をしました。クイズ形式で台湾のことを教えてもらったり、日本と台湾の歴史について触れたりしました。また、熊本の偉人である志賀哲太郎氏の功績についてわかりやすく教えていただくことができました。子どもたちは楽しく学びながら、理解を深めていました。今後は、学んだことを祥和國民小學をオンラインで交流していく予定です。

全校体育(しっぽ取りゲーム)

 12月16日(火)の昼休みに保健体育委員会主催の全校体育が行われました。以前より計画を立て、準備を進めてくれました。当日は、全校児童が喜んで外へ出て、しっぽ取りゲームを楽しみにしている様子がうかがえました。1年生から6年生までだれでもできるゲームで、しっぽを取ったり取られたり笑顔いっぱいの子どもたちでした。保健体育委員会のみなさん、楽しい企画をありがとう!

校内持久走大会

 「1・2、1・2・・・」12月12日(金)は、河原小の校内持久走大会でした。前日の雨でグラウンドの心配もありましたが、本番当日は快晴!子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮しようと一生懸命走り抜きました。河原小では、一人一人が宣言タイムを設定するレースなので、日頃の体育の授業での高い意識が大切となります。当日は、保護者のみなさまの声援もよき励みとなり、いつも以上の頑張りが見られました。また、PTAの保健体育委員さんや給食委員さんには、交通整理などの協力をしていただきました。事故なく終えることができました。ありがとうございました!

 

平和集会(6年生)

 12月5日(金)、平和集会(6年生学習発表会)が開かれました。6年生は、修学旅行や被爆体験講話、身近な家族から聞いた話などをとおして学んできた原子爆弾の恐ろしさ、人々の日常を奪ってしまう戦争の愚かさを構成詩やグループ発表を交えながら発表しました。最後に一人一人が平和のためにできることを力強く訴えてくれました。見ているみんなが、6年生の発表をとおして、改めて戦争の悲惨さを認識し、平和の尊さと命の大切さを再認識する時間となりました。ありがとう!6年生!

お米販売!

 先日収穫したお米を学習発表会で販売する予定でしたが、中止になってしまいましたので、保護者のみなさんには、販売の時間をお知らせしてお渡ししました。米作りに携わった5年生を中心に、日頃からお世話になっている方々にも販売をしました。(早速食べてみましたが、米の甘みたっぷりでとっても美味しかったです。)今年は、豊作でしたので、販売期間後もまだまだお米が余っていました。今後は、学校給食で提供していただいたり、高学年の家庭科調理などで使う予定です。お米問題は社会問題にもなっていますが、河原小では特に問題はなかったようです。お買い上げありがとうございました。売り上げ金は、卒業アルバム代などに活用していきます。ありがとうございました。

 

 

師走です!

 今年も早いもので、残り1ヶ月を切りました。11月下旬は、インフルエンザの流行などもありましたが、12月になりだいぶ落ち着いてきました。子どもたちは、最後の大きな行事である持久走大会に向けて、朝のランニングや体育の時間の持久走を頑張っています。長い距離を走ることはきついし、できれば避けたいと誰でも思うと思いますが、お互いに「ファイト!」「がんばれー!」と声をかけ合いながら、練習に励んでいる河原っ子たちです。12日(金)の持久走大会では、力強い走りに乞うご期待です!!

自分の思いを言葉にして伝えよう!(2年生)

 2学期の人権学習において、2年生は、自分の思いを伝えたり、友だちのくらしや思いに耳を傾けたりして、友だちの行動の背景を認め合いながら、豊かな人間関係を築いていくために、「自分の思いを言葉にして伝えよう」という取り組みを行っています。2年生なりに子どもたちは、もやもやしている気持ちやみんなにわかってほしい気持ちをもっています。しかし、なかなかその思いを伝えることが難しく、行動の表面だけを見て判断されがちです。今回の取り組みをとおして、子どもたち一人一人が、自分のことをみんなが聞いてくれて嬉しい!伝えて良かった!友だちのことをもっと知ることができてよかった!という気持ちをもつことができています。学校では、こういうつながりこそがなかまとしてのつながりであり、差別をなくすなかまにつながっていくと考えています。取り組みの一端を西原村学校人権同和教育部会において授業を公開し、その後の授業研究会で教職員間で学びを深めることができました。

 

 

備えよ!常に

 11月25日(火)午後6時1分ごろ、阿蘇地域で大きな地震が発生しました。西原村でも震度4を観測する大きな揺れがありました。幸い被害等はありませんでしたが、いつ発生するかわかりません。翌日は朝から、学校全体で避難訓練の確認を行いました。防災頭巾の扱い方についても再点検したところです。頭ではわかっていても、突然の地震発生への対応は戸惑ってしまうものです。改めて日頃からの備えや落ち着いて行動することが大切であると思いました。しばらくは、登下校においても保護者の方々にご協力いただく予定です。お世話になります。

 

 

 

見学旅行(1~4年生)

 11月7日(金)は、1・2年生は熊本市動植物園、3・4年生は熊熊本城&熊本市博物館への見学旅行でした。

 1・2年生の動植物園の「うらがわツアー」では、普段入ることのできない檻の裏側や動物の医療施設を見ることができ、子どもたちは目をキラキラさせながら見学を楽しんでいました。乗り物体験では、自分の乗りたい物に乗り、満足気の子どもたちでした。

 

 3・4年生は、熊本市博物館や熊本城で日頃なかなか見られない物を見ることができました。昔の道具や外来種の生き物などの展示物には、「すごい!」と目を輝かせて見入っていました。また、ガイドの方から、熊本城の復興までにあと30年くらいかかるという話も聞くことができました。

 天気にも恵まれ、元気に見学旅行を楽しむことができました。