河原っ子ブログ

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平和集会(6年生)

 12月5日(金)、平和集会(6年生学習発表会)が開かれました。6年生は、修学旅行や被爆体験講話、身近な家族から聞いた話などをとおして学んできた原子爆弾の恐ろしさ、人々の日常を奪ってしまう戦争の愚かさを構成詩やグループ発表を交えながら発表しました。最後に一人一人が平和のためにできることを力強く訴えてくれました。見ているみんなが、6年生の発表をとおして、改めて戦争の悲惨さを認識し、平和の尊さと命の大切さを再認識する時間となりました。ありがとう!6年生!

お米販売!

 先日収穫したお米を学習発表会で販売する予定でしたが、中止になってしまいましたので、保護者のみなさんには、販売の時間をお知らせしてお渡ししました。米作りに携わった5年生を中心に、日頃からお世話になっている方々にも販売をしました。(早速食べてみましたが、米の甘みたっぷりでとっても美味しかったです。)今年は、豊作でしたので、販売期間後もまだまだお米が余っていました。今後は、学校給食で提供していただいたり、高学年の家庭科調理などで使う予定です。お米問題は社会問題にもなっていますが、河原小では特に問題はなかったようです。お買い上げありがとうございました。売り上げ金は、卒業アルバム代などに活用していきます。ありがとうございました。

 

 

師走です!

 今年も早いもので、残り1ヶ月を切りました。11月下旬は、インフルエンザの流行などもありましたが、12月になりだいぶ落ち着いてきました。子どもたちは、最後の大きな行事である持久走大会に向けて、朝のランニングや体育の時間の持久走を頑張っています。長い距離を走ることはきついし、できれば避けたいと誰でも思うと思いますが、お互いに「ファイト!」「がんばれー!」と声をかけ合いながら、練習に励んでいる河原っ子たちです。12日(金)の持久走大会では、力強い走りに乞うご期待です!!

自分の思いを言葉にして伝えよう!(2年生)

 2学期の人権学習において、2年生は、自分の思いを伝えたり、友だちのくらしや思いに耳を傾けたりして、友だちの行動の背景を認め合いながら、豊かな人間関係を築いていくために、「自分の思いを言葉にして伝えよう」という取り組みを行っています。2年生なりに子どもたちは、もやもやしている気持ちやみんなにわかってほしい気持ちをもっています。しかし、なかなかその思いを伝えることが難しく、行動の表面だけを見て判断されがちです。今回の取り組みをとおして、子どもたち一人一人が、自分のことをみんなが聞いてくれて嬉しい!伝えて良かった!友だちのことをもっと知ることができてよかった!という気持ちをもつことができています。学校では、こういうつながりこそがなかまとしてのつながりであり、差別をなくすなかまにつながっていくと考えています。取り組みの一端を西原村学校人権同和教育部会において授業を公開し、その後の授業研究会で教職員間で学びを深めることができました。

 

 

備えよ!常に

 11月25日(火)午後6時1分ごろ、阿蘇地域で大きな地震が発生しました。西原村でも震度4を観測する大きな揺れがありました。幸い被害等はありませんでしたが、いつ発生するかわかりません。翌日は朝から、学校全体で避難訓練の確認を行いました。防災頭巾の扱い方についても再点検したところです。頭ではわかっていても、突然の地震発生への対応は戸惑ってしまうものです。改めて日頃からの備えや落ち着いて行動することが大切であると思いました。しばらくは、登下校においても保護者の方々にご協力いただく予定です。お世話になります。

 

 

 

見学旅行(1~4年生)

 11月7日(金)は、1・2年生は熊本市動植物園、3・4年生は熊熊本城&熊本市博物館への見学旅行でした。

 1・2年生の動植物園の「うらがわツアー」では、普段入ることのできない檻の裏側や動物の医療施設を見ることができ、子どもたちは目をキラキラさせながら見学を楽しんでいました。乗り物体験では、自分の乗りたい物に乗り、満足気の子どもたちでした。

 

 3・4年生は、熊本市博物館や熊本城で日頃なかなか見られない物を見ることができました。昔の道具や外来種の生き物などの展示物には、「すごい!」と目を輝かせて見入っていました。また、ガイドの方から、熊本城の復興までにあと30年くらいかかるという話も聞くことができました。

 天気にも恵まれ、元気に見学旅行を楽しむことができました。

 

 

 

私たちの生活と森林(5年生)

 11月6日(木)、熊本県教育研究会社会科部会研究大会が山西小を会場に開催され、河原小からは5年生が研究授業を行いました。森林保全に関わる人々の工夫や努力・森林の役割の大切さについて学習し、県や国・西原村・河原地区の3つの視点から森林育成・保護の現状・課題についてアプローチしていく内容でした。当日は、自分たちで調べたことをまとめ、発表・討論し、「河原の森林をどう守っていくのか」という課題について深く考え、自分たちにも何かできることがあるのではないかと新たな視点をもつことができました。県内から多くの教育関係者が参観される中、子どもたちは元気なあいさつきびきびとした態度で臨み、たいへん素晴らしい研究会となりました。本研究に関わってくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

火災避難訓練

 11月10日(月)、火災避難訓練が実施されました。この日は、理科室から出火したという想定で行いました、子どもたちは、放送をしっかりと聞き、「お・は・し・も」を意識しながら避難をしました。避難の様子を見て、消防署の方から良かった点だけでなく課題点も教えていただきました。その後、代表児童を中心に、消火器の使い方も教えていただきました。火災がないのが一番ですが、いざというときのために訓練をしておくことは、とても大切なことですね。

 

山の子塾(6年生)

 西原村のふるさと塾の中のラストを飾る6年生児童対象の「山の子塾」が、10月30日・31日に実施されました。修学旅行以来の山西小との合同学習で、子どもたちもたいへん嬉しそうでした。1日目は、俵山登山・火起こし体験・カレー作り・空港見学、2日目は、火山博物館見学・地震ミュージアムKIOKU見学という盛りだくさんの内容でした。友だちとの交流を深めながら学習を進め、中学校でまた会いたいという希望をもつことができたようです。教育委員会の方々もたいへんお世話になりました。

 

のぎく荘との交流会(4年生)

 10月27日(月)の午後、1学期から交流を続けているのぎく荘の方々との交流会を行いました。この交流会に向けて、4年生の子どもたちは、「どうすれば、お年寄りの方々が楽しんでもらえるだろうか」「どんな工夫をすれば、のぎく荘の方がスムーズにできるだろうか」など、お互いに話し合いや準備を重ねて、本番に臨みました。さまざまなコーナーを設け、お年寄りの方々に合わせて会を進めていた子どもたちの姿から、自然と優しい風を感じることができました。貴重な体験をさせていただいたのぎく荘のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

校内研究授業(1年生)

 10月29日(水)は、1年生の校内研究授業でした。この日の授業は、算数「3+9のけいさんのしかたを考えよう」でした。子どもたちは、これまでの学びを生かして、ブロックを操作し工夫しながら10のまとまりをつくって考えていました。4月に入学して7ヶ月。こんなにくりあがりのある足し算もできるようになり、大きな成長を感じました。特に、ペア学習では、自分の考えを相手に伝えるために、ホワイトボードに書いた自分の計算の仕方を説明する姿も見られ、共に学ぶ子どもたちを見て嬉しく思いました。これから、もっともっといろいろな計算ができるようになるのが楽しみですね。

学校応援ボランティア

 10月28日(火)も、地域の学校応援ボランティアの方々が河原小に来てくださいました。この日は、学習ボランティアの方々と環境整備ボランティアの方々にも来ていただき、学習の丸付けだけでなく、子どもたちと一緒に草取りをしたり、からいものツルを切っていただいたりしました。ボランティアの方々には、子どもたちにあたたかい声かけや励ましをしていただいており、本当に感謝です!こういう地域の方々とのつながりの積み重ねが、防犯や防災につながり、子どもたちが安全安心して学校に通うことができると感じています。

 

給食試食会(5・6年生)

 10月28日(火)は、5・6年生を対象にした今年度最後の給食試食会でした。メニューは、「パン・牛乳・チリコンカン・大根とベーコンのクリーム煮・柿」でした。秋の味覚も感じられるメニューもあり、みんなで和気あいあい和やかな会が行われておりました。PTA給食委員会の方々には、計画から準備まで、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

学校公開日西原デー(10月)

 10月24日(金)は、学校公開日(西原デー)でした。今回も、保護者の方々だけでなく、学校運営協議会の方々や行政の方々にもご参観及び参加していただきました。中でも、5年生は、社会科「森林のはたらき」について、阿蘇地域振興局・林業従事者・森林組合の方々をゲストティーチャーに迎え、カードゲーム(ZORING)などをとおして森林のはたらきを楽しく学んでいました。また、6年生は、第3回学校運営協議会に参加し、運動会や総合的な学習の時間、「あいさつ運動」の活動報告をし、運営委員の方々から感想や質問・意見をもらうことができました。この公開日をとおして、河原小学校は、たくさんの方々に応援していただいているなと実感することができました。ご来校してくださった皆様、お忙しい中に、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

河原小地域ボランティア活動~学習ボランティア~

 10月21日(火)の「わかったタイム」「かんぺきDXタイム」から、1学期より多くの地域ボランティアの方々に来ていただくことになりました。低学年は基礎基本の内容、中・高学年は既習内容の復習を行っています。そこで、地域学校協働推進員の米田さんに学習ボランティアの応援をお願いしてところ、たくさんの方々が協力してくださることになりました。ボランティアのみなさんが、子どもたちに丁寧に声をかけたりがんばりを褒めてたりしてくださるので、子どもたちもたいへん喜んで学習を進めていました。人間関係が希薄になってきた昨今、こうして地域の方々に見守られているなと感じることは、豊かな心を育む上でたいへん大切なことだと思います。今後は、学習ボランティアと並行して、月1回環境整備のボランティア活動でもお世話になる予定です。

まちたんけんをしよう!(2年生)

 10月17日(金)、2年生は生活科で「まちたんけん」に行きました。この日は、西原村図書館・西原駐在所・西原村体育館・どんぐり公園をたんけんしました。事前学習で聞いてみたいことや調べたいことを学習していた2年生です。当日もたいへん意欲的に学習に臨んでいました。各施設の利用状況をはじめ、施設の方々の仕事内容にも触れ、たいへんなことやうれしかったことなども質問していました。最後は、みんなでどんぐり公園で遊び、大満足だったようです。まちたんけんをとおして、知っているようで知らないことがたくさんあることにも気づくことができました。

 

 

 

 

 

のぎく祭りに参加しました!

 10月19日(日)、西原村福祉まつり「のぎくまつり」が開催されました。ステージ発表においては、4年生がアトラクション出場をしました。4年生は、これまで総合的な学習の時間をとおして「福祉」について学んでおり、福祉施設「のぎく荘」の方々とも交流も行っています。その学びの一つとして、のぎく荘の方々と一緒に、歌やダンス、踊りを披露しました。大勢の前での発表でしたが、笑顔いっぱい、元気いっぱいでステージを盛り上げてくれ、たくさんの拍手をいただきました。校内だけではあじわえない緊張と幸せな時間を感じることができた子どもたちでした。ちなみに、オープニングの「西原夢運太鼓」で力強いばちさばきで会場を元気にしてくれた河原小の子もいて、うれしく思いました。

 

 

 

音楽集会(10月)

 やっと涼しくなり、過ごしやすくなってきた10月16日(木)の朝、河原小学校からさわやかな音色が聞こえてきました。10月の音楽集会では、3年生がリコーダー演奏と歌声を聞かせてくれました。今年度からリコーダーの指使いを学んだばかりの3年生。しかし、みんなの前で緊張したと思いますが、今年度から始めたとは思いえないくらい軽やかな演奏を披露してくれました。7人という少ない人数ですが、練習を重ねたことがよくわかる発表で、大人数の貫禄でした。他の学年にも良い刺激を与えてくれた3年生でした。

 

 

からいもも大収穫!

 10月16日(木)は、1~3年生が、芋掘りを行いました。植え付け後は、山下さんが管理してくださり、イノシイの被害に遭うこともなく、収穫の日を迎えることができました。暑い中での芋掘りでしたが、子どもたちは、せっせと作業に取りかかり、掘っては出てくるカライモに「わぁ、大きいのが出てきた~!」「掘っても掘っても出てくるぞ~!」と言いながら、たくさんのカライモを掘り出すことができました。指導してくださった山下さんも「掘り残しがなく、しっかり収穫できてよかったです。」と話されていました子どもたちからは、。「焼き芋にして食べたいなあ。」という声も聞こえてきました。

稲刈りをしました!

 10月15日(水)、河原小学校運営協議会長である堀田さんのご指導のもと、4~6年生は稲刈りをしました。1週間前の8日(水)に5年生がドローンによる米作り工程を学んだときもきつね色の稲の穂がたいへん美しく光っていました。そして、いよいよ稲刈り本番。朝方の雨で稲が濡れていたので、堀田さんが早くから稲を乾かしてくださるところからのスタートでした。堀田さんに稲の刈り方を教えてもらいながら、作業を進めていきました。子どもたちは、暑い中の作業でしたが、稲を刈ってコンバインまで運ぶ作業を根気強く行いました。お米ができるまでにたくさんの手間暇がかかっていることを稲刈りでも体感することができました。最後に、堀田さんが、「今年は台風も来なくてよかったね」「たくさん収穫できましたよ」と話してくださいました。収穫した米は、今後河原フェスタでも販売する予定です。

 

全力を出し切った運動会!

 週末に台風のニュースも入り、少しだけ天気の心配をしましたが、10月11日(土)は快晴で、10月とは思えないくらい暑い中での運動会となりました。練習日も暑い中でしっかりとがんばっていたこともあり、当日の子どもたちは、暑さに負けず、どの競技にも全力で一生懸命な姿がとても輝いていました。「一生懸命はかっこいい!」という言葉がぴったりでした。やり終えた子どもたちの笑顔や涙からは、大きな達成感が見られ、運動会に来られた方々からも「いい運動会でした!」「元気をもらいました!」との声をいただくことができました。14日(火)の解団式では、団長・副団長が、「きつい練習にも付き合ってくれてありがとうございました。」「運動会のがんばりをこれからの生活に生かしていきましょう」など、たいへん立派なあいさつをしてくれました。今年度の運動会は終わりましたが、学びはまだまだ続きます。「共に学ぼう!共に進もう!夢をえがく河原っ子」

出し切れ!全力を!!67人の河原っ子

 運動会練習中は1日も雨が降らず、むしろ夏が戻ってきたかのような暑さの中、子どもたちは暑さに負けず運動会の練習に励んできました。6年生を中心に、応援団やダンス、団体競技などの練習をはじめ、様々なことが日に日にできるようになり、短期間ではありましたが、めきめきと力をつけてきました。先日の予行練習も無事に終わり、いよいよ本番を迎えるばかりです。緊張したり、転んだり、失敗したりすることもあるかもしれませんが、それらずべてが子どもたちの一生懸命な姿として見ていただけるのではないかと思っております。

 「出し切れ!全力を!!67人の河原っ子」本番もどうぞよろしくお願いいたします。

 

運動会全体練習スタート!

 10月になりました。今日は朝から草取り選手権が始まり、運動会の全体練習もスタートしました。赤団の団長から発表された第1回目のめあては「そろえる!」でした。子どもたちは、入場行進や開会式の練習、応援練習をとおして、「そろえる」ことをがんばりました。10月とは言え、日中はまだまだ暑く、日差しも強い中、子どもたちの最後までがんばりぬく姿は立派でした。

おもちゃパーティー(1・2年生)

 9月26日(金)の5時間目におもちゃパーティーが開かれました。2年生が自分たちでおもちゃを作り、1年生を招待しておもちゃで遊んでもらうという企画でした。2年生が1年生に向けて、各コーナーで遊び方を丁寧に説明している姿は、お兄さんお姉さんそのもので、たいへん感心させられました。1年生も手作りのおもちゃで楽しそうに遊んでいました。1年生のために準備したり、取り組んだりしたことで、喜んでくれる1年生を見て、2年生もたいへん嬉しそうでした。次は、1年生が保育園に行って交流会を行う予定です。

SCによるこころの授業

 9月は、子どもたちが自分自身や他者の心を理解し、健康的な生活を送れるように支援することを目指し、スクールカウンセラーの先生方による「心の健康」についての授業を、1年生及び3・4年生を対象に行いました。スクールカウンセラーによる心の授業は、心理的な問題を抱える前の段階で、子どもたちに心の健康に関する知識や対処法を教える予防的な活動です。1年生の授業では、人それぞれいろいろな心の形や色があることや心がきついときどんなことをすると気分がよくなるかなどについて考えました。また、3・4年生では、心を「元気に」することについて、長い歴史をとおして考えていきました。これから生活をしていく上で、子どもたちには、心がきついときは「そうだん」をする、SOSを出す力を、子どもたちには身に付けてほしいと思います。

 

運動会結団式!

 10月11日の運動会に向けた結団式が行われました。赤団・白団の応援団長を中心に、各団に分かれての応援団員紹介や運動会成功に向けたエールなど、気合いの入った内容で、子どもたちの運動会にかける思いを感じ取ることができました。今年の運動会のスローガンは、「出し切ろう!全力を!67人の河原っ子」。このスローガンのもと、子どもたちが、本番に向け、一生懸命全力で練習に臨んでくれることを大いに期待しています。頑張れ!河原っ子!

学校公開日西原デー(9月)

 9月24日(水)は、西原村の学校公開日(西原デー)でした。限られた時間ではありましたが、運動会のダンス練習の様子や各教科の授業など、さまざまな授業を見ていただきました。4年生においては、村の商工観光課による「消費者センター出前講座」も行われ、かしこい消費者になるための貴重なお話を聞くことができました。お忙しい中、ありがとうございました。

校内研究授業(3年生)

 9月22日(月)、3年生の国語科の研究授業が行われました。物語教材の「ちいちゃんのかげおくり」の場面を比べて読むことを目標とした授業でした。少人数にもかかわらず、子どもたちが自分の考えを伝え合ったり、自分の考えの根拠に戻ったりしながら、丁寧に進められていた授業でした。また、この時間だけでなく、これまでの学習の足跡が掲示されており、いつでもこれまでの授業を振り返りやすい工夫も見られました。この日は、スーパーティーチャーの白石先生にも来たいただき、前回同様校内研究会に参加していただき、探究的な学びに向かうための指導や国語科の特性を生かした指導法などを教えていただきました。

 読書の秋もやってきます。子どもたちには、国語科の授業で学んだ読み取り方や教材との出会いを大切にし、これからの自分の読書活動に生かしていってほしいと思います。

感謝!(PTA美化作業)

 9月20日(土)、早朝7時よりPTA美化作業が実施されました。早朝にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、見違えるように校舎周りやグラウンドがきれいになりました。前日より天候が心配されましたが、皆様のおこげで無事に実施することができました。今週、運動会の結団式もあり、いよいよ本格的な運動会の練習に入ります。整備されたグランドで練習を充実させ、運動会では、保護者の皆様に、子どもたち一人一人の成長した姿をお見せしたいと思います。

 

 

児童集会(9月)

 9月18日(金)の朝、9月の児童集会が開かれました。各委員会からのお知らせやお願い、表彰などが行われました。それぞれの委員会の子どもたちによる工夫が見られる集会となりました。保健・体育会からは、熱中症予防(クイズつき)についてと今年の運動会のスローガン発表、企画委員会からは、「よくわかる河原小」をとおした学校のきまりについてのお願い、環境委員会からは、運動場の「草取り選手権」についてのお知らせがありました。最後に、校内人権標語コンテストの表彰も行われました。学校教育目標「共に学ぼう!共に進もう!夢をえがく河原っ子」につながる、よい集会でした。

 

校内研究授業(6年生)

 9月17日(水)5時間目、6年生の「社会(歴史)」の研究授業が行われました。本時の学習課題は、「貴族中心と武士中心の政治では、どちらがよりよい社会なのだろうか!?」という面白い切り口で、子どもたちはわくわくしながら授業に臨んでいました。「平等」「平和」「幸せ(くらし)」の視点で、調べたことをもとに自分なりの考えをもち、学習に向かっていました。日頃から真剣に授業に向かう姿勢の積み重ねが見られ、さすが最高学年だなと感心しました。フリートークの場面では、しっかりと根拠をもって自分の考えを伝え合い、この授業をとおして、社会を多角的に捉えたり考えたりすることを学ぶことができていました。この日は、スーパーティーチャーの西田先生にもご来校いただき、授業参観後の研究会で、本校の研究へのご助言をたくさんいただくことができました。

 

給食試食会(1・2年生)

 三連休明けの9月16日(火)は、PTA給食委員の方々による給食試食会の2回目でした。今回は、1・2年生の保護者の方々に参加(希望参加)していただきました。この日の献立は、「トマトパン、オムレツ、野菜のスープ煮、人参サラダ」でした。前回同様、給食委員の方に進行していただきながら、和気あいあいとした雰囲気の中で行われました。子どもたちもいつもと違う雰囲気での給食で、とても嬉しそうに食べているのが印象的でした。こうして「食」を楽しめることに感謝しかありません。このことから、家族での食事も、子どもの幸福感につながる大切な時間だなと改めて思いました。

 

9月は世界アルツハイマー月間です!

 毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発が実施されています。また、9月を「アルツハイマー月間」と定め、様々な取組が行われています。西原村でも、認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会の実現をめざし、村全体で認知症に優しい村づくりに取り組まれています。そこで、子どもたちに少しでも認知症について理解を深めてもらおうと、9月12日(金)に、気晴らしカフェ(認知症カフェ)の皆さんが植えられたオレンジの花を、にしはら包括センターの方々が届けてくださいました。総合的な学習で「福祉」について学んでいる4年生が、「大事に育てていきます。」と言って、学校の代表として受け取りました。いただいたオレンジの花を、早速、水やりなどしてお世話をしていました。

 

萌の子塾(3年生)

 9月12日(金)、曇りのち晴れ。西原村ふるさと塾の一環として、前回の河の子塾(4年生)同様、西原村教育委員会主催での萌の子塾(3年生対象)が実施されました。河原小及び山西小の3年生の子どもたちは、西原村のシンボル俵山のふもとにある萌の里のまわりで草原の学習をしました。植物に詳しい原野組合の方をはじめ、環境省やグリーンストックの方々に詳しく教えてもらいながら、3つの班に分かれて、珍しい植物や生き物を見つけていきました。見つけていく中で、絶滅危惧種のものが俵山にいくつも生息しており、子どもたちは、草原を守っていくことの大切さに関心をもつことができたようです。残暑は厳しかったのですが、時折吹く風と、植物の色の変化に秋が近づいている気配を感じることもできました。

 

音楽集会(9月)

 9月11日(木)、音楽集会が開かれました。今回は、1年生の発表がメインでした。4月の入学以来、音楽の時間に季節の歌を歌ったり、リズム遊びをしたり、楽器演奏をしたりしてきた1年生。今回は、タンブリンでリズムを刻みながら「ぶんぶんぶん」の発表などをしてくれました。少々緊張気味の1年生でしたが、一生懸命発表する1年生も、それをしっかり聞いている2年生から6年生の姿も素敵でした。また、今回の音楽集会から、「ハロー、ハロー、ハロー、ハロー」と、みんなで和音あいさつをして始まることになりました。これから益々楽しい集会になりそうな予感がします。

JA女性部より雑巾をいただきました!

 9月9日(火)、西原村のJA女性部の方が来校され、子どもたちのためにたくさんの雑巾を寄付していただきました。毎年いただいているそうで、本当にありがたいです。こうして地域の方によくしていただいていることを子どもたちにもしっかり伝えていきたいと思います。今後、いただいた雑巾で学校をピカピカにしていくことで、子どもたちの心もピカピカにしていきたいと思います。ありがとうございました!

給食試食会(3・4年生)

 9月5日(水)に、PTA給食委員の方々による給食試食会が行われました。1回目は、3・4年生の保護者の方々に参加(希望参加)していただきました。この日の献立は、「食パン、オニオンスープ、鶏レバーのナッツ和え、りんごジャム」でした。給食委員の方に進行していただきながら、子どもたちは、保護者の方々と一緒に給食を食べることができ、たいへん嬉しそうでした。鶏レバーがちょっと苦手な子もがんばって美味しく食べていました。河原小学校では、2名の給食の先生方が、栄養たっぷり、愛情たっぷりの給食を毎日作ってくださっています。自校給食の設備がある学校は、県内でも珍しくなっており、作り立ての美味しい給食を食べられるのも河原小学校の魅力の一つです。試食会後に、保護者の皆様からアンケートをいただいております。今後の「食育」の参考にしていきたいと思います。

 

 

 

環境学習(4年生)

 9月2日(火)の5・6時間目、4年生は河の子塾に引き続き、水に関する環境学習が行いました。熊本県浄化槽協会の方々に来ていただき、水の循環や水をきれいにする仕組み、水を汚さない工夫などを学びました。その後、実際に学校内の浄化槽を見学し、子どもたちは興味深く参加していました。最後に、水のろ過実験などもさせてもらうことができ、きれいな水のありがたさが実感できる学習となりました。

プレゼン作成のコツ

 8月29日(金)、熊日新聞の方に講師として、5・6年生を対象としたプレゼンテーション作成についての講座が行われました。新聞記事を例に相手に分かりやすく「伝える」ためのコツを丁寧に教えていただきました。情報の集め方や情報の整理の仕方など、これからの学習に直結しそうな内容で、子どもたちもしっかり聞いていました。河原小では、総合的な学習の時間などで探究したことなどをスライドにまとめていきます。学習のまとめで、どんなプレゼンができるのか楽しみです。

朝の活動でいい汗かいてます!

 2学期が始まり、いつものにぎやかさが学校に戻ってきました。早速、6年生は朝のボランティア活動(そうじ)に進んで取り組んでいました。汗をかきながら、黙々と取り組んでいる姿にたいへん感心させられます。また、今週から、保健・体育委員会による「朝の体操」が再開し、くまモン体操でいい汗を流している河原小の子どもたちです。残暑は厳しいのですが、生活リズムを取り戻し、暑さに負けない心と体をつくっていってほしいと思います。

2学期スタート!

 38日間の長い夏休みが終わり、8月26日(火)から2学期が始まりました。登校してきた子どもたちの様子は、笑顔が多く見られ、久しぶりに会った友だちや先生方と夏休みの思い出を伝えている姿も見られました。始業式では、夏休みを振り返り、2学期頑張りたいことの児童発表なども行われ、子どもたちがこの2学期に期待している気持ちを感じ取ることができました。この2学期は、達成感をあじわうことができる行事も多くあります。6年生を中心に、友だちと協力することや目標に向かって努力することをがんばってほしいと思います。

 

河の子塾(4年生)

8月22日(金)は、西原村教育委員会主催のふるさと塾のひとつである「河の子塾」が実施されました。西原村の4年生を対象に、県立第二高校の生徒の方々や先生方も協力していただきながら、河川の水環境学習や生息する水生生物採取及び観察会が行われました。子どもたちは3つの班に分かれ、滝川・布田川・木山川で様々な種類の生物採取等を行いました。それはそれはたいへん楽しんで取り組んでいました。その後、昼食でおいしいカレーを食べ、午後は、高校生にアドバイスをもらいながら、採取した生物の名前を調べたり詳しく観察したりしていました。夏休みの最後に、このようなふるさとの川に関心をもつことができるようなビッグイベントが実施され、子どもたちが、楽しみながら学んでいる様子がうかがえました。

もうすぐ2学期!

 長かった夏休みももうすぐ終わり、2学期が始まります。子どもたちは、どんな夏休みを過ごしたのかなあと思います。大きなけがや事故なく過ごすことができたのが一番です。また、1学期に植えた稲やカライモ、その他の植物の様子を見てみますと、暑さに負けず、しっかりと生育していました。これも、地域の方々のおかげです。本当にありがとうごさいます。2学期が始まりましたら、秋の収穫に向け、しっかり観察等もしていきたいと思います。

 

1学期終業式

 7月18日(金)は、1学期終業式でした。1学期の頑張りや成長を子どもたちと一緒に振り返っていきました。児童代表発表では、この1学期をとおして頑張ったことや課題、2学期に向けて頑張りたいこと、夏休みに楽しみにしていることなど、一人一人がよく考えて発表していました。感心したのは、聞いている人(相手)を意識して発表していたことです。たいへん立派でした。

 教育目標「共に学ぼう!共に進もう!夢をえがく河原っ子」のもと、子どもたち一人一人が学習や活動をとおして大きく成長したことを実感することができた1学期終業式でした。明日から長い夏休みとなります。夏休みは、「めあてはっきり!」「あいさつばっちり!」「元気もりもり!」を意識しながら過ごしてくれたらいいなと思います。生活リズムを整えながら、安全・健康に気を付けて、65人全員元気に過ごしてほしいと思います。

 

第2回河原小学校運営協議会開催!

 7月15日(火)、第2回学校運営協議会が開催されました。今回は、運営協議会委員の方々との給食試食会を行い、その後協議会を開きました。協議会には、6年生も参加し、「あいさつ日本一になるには」というテーマで班別協議をしました。河原小学校のあいさつの現状を出し合った上で、あいさつをとおしてどんな学校をめざすのか、具体的にはどのようなことをしていくのかなど、深い話し合うがどの班でも展開されていました。子どもたちは、多少緊張もありましたが、事前にかんがえてきたことや経験して感じたことなどを話しており、たいへん感心しました。また、委員の方々も子どもたちの声に耳を傾けながら、あいさつをとおして、ご自分が大切にしてこられたことなどを話してくださっていました。今後の具体的な取組の中に、「地域に広げる」「地域を巻き込む」というアイデアも出され、より高い共通ビジョンをもつことができたと感じました。2学期以降も、6年生を中心とした子ども主体の教育活動が期待できそうです。

 

集団宿泊(5年生)

 7月3日~4日、5年生が芦北青少年の家で1泊2日の集団宿泊に参加しました。天候にも恵まれ、マリン活動や焼き杉体験などをはじめ、芦北でしかできない体験をすることができました。また、5分前行動やなかまとの協力など、集団生活も学ぶことができました。めりはりのある態度で臨んだ集団宿泊を終え、芦北青少年の家で学んだ3K「共感」「交流」「向上」をこれからの学校生活に生かしていきたいという感想が多く聞かれました。

大すき!かわはらタイム

 7月10日(木)、非常勤講師の坂本先生をお迎えし、総合的な学習の時間「大すき!かわはらタイム」(3~6年)が行われました。この日は、各学年で、①河原のいいところ ②解決したい河原地区の課題 ③総合的な学習の時間に取り組んでみたいこと について、話し合い、学習課題を考えていきました。その次の時間に、3年から6年全体で集まり、それぞれで話し合ったことを出し合い、今後の学習の進め方について考えていきました。子どもたちが互いに質問をしたり答えたりする様子を見ながら、意欲の高さを感じました。そして、どの学年にも共通していたのは、「河原が大好き!」ということでした。これからの総合的な学習の時間の学習が益々楽しみになりました。

 

 

 

西原教育委員会の先生方による学校訪問

 7月8日(火)、西原村教育委員会の先生方による学校訪問が実施されました。日頃の子どもたちの学習に向かう様子などを中心に見ていただきました。各学級、いつもどおり落ち着いて学習している様子が見られました。ゲストティーチャーの方に質問をしたり、自分の考えを来られた先生方に説明したり、英語で自分のことを話したりする場面も見られました。一生懸命考え、学習に取り組む子どもたちの姿は素敵だなあと感心します。様子を見られて気づかれたことやアドバイスしていただいたことは、今後の授業に生かしていきたいと思います。

 この1学期、子どもたちからは、「今日はだれかなあ?」というつぶやきが聞かれるくらい、多くの方々に見ていただく機会がありました。ありがとうございました。

認知症サポーター養成講座(4年生)

 7月2日(水)、4年生を対象に、西原村社会福祉協議会による認知症サポーター養成講座が開かれました。「認知症ってどんな病気?」「認知症の人にどう接すればいいの?」などについて学びました。スライドを通した学習の後、寸劇などもしていただき、認知症が身近な病気であることを感じることができました。子どもたちも、しっかり見て聞いて、感想をもつことができました。認知症について理解し、正しい認識をもつことで、みんなが生きやすい社会をつくっていくことにつながることを子どもたちに分かりやすく教えていただきました。社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

子供自転車県大会、団体優勝&準優勝!!

 6月28日(土)、交通安全子供自転車県大会が、益城町の総合体育館で行われました。激励会での意気込みそのままに、学科テスト、安全走行や技能走行の実技テストに臨みました。子供たちは、緊張したと話していましたが、一時停止や声出し確認など、落ち着いて競技を進めていると感じました。緒方先生のご指導のもと、見事、Aチーム優勝、Bチーム準優勝の好成績を修めることができました。個人においても、1位から5位までの入賞を果たしています。Aチームは、8月に行われる全国大会に出場します。応援よろしくお願いします!!