学校ブログ

学校ブログ

学校薬剤師による環境衛生調査

 学校保健安全法に基づいて、教室等の環境衛生検査(換気、保温、採光、照明、騒音など)を行っています。昨日(18日)は、換気の状態を学校薬剤師の椎屋久生先生に二酸化炭素濃度の測定をしてもらいました。いずれも基準値以下の結果で、学校環境衛生基準をみたしており、十分換気ができている状態でした。
現在、感染対策として、授業中も常に窓を開けて換気をしている状態ですが、新設校である本校の換気システムも十分機能しているため、教室等の環境は十分整っていてありがたく思います。
また、日常的な環境衛生検査として、養護教諭の山下先生は出勤後に水道水の水質検査をするのを日課としています。このように学校薬剤師の椎屋先生など専門家の方々に協力を得ながら学校の環境衛生を整えています。 

授業オンライン配信

県内の新型コロナウイルス感染者数も日々、最高を更新している状況の中、各ご家庭におかれましては、検温や体調管理、自宅待機(出席停止)など学校での感染拡大防止にご理解とご協力をいただきありがとうございます。自宅待機等で希望される子どもたちには、授業オンライン配信を行っています。県内の拡大状況に伴い、本日は、多くの学級で授業配信を行っています。また、職員が自宅待機となる場合も学年内での授業配信等で対応をしています。
今後も感染防止対策をとりながら、教育活動を継続できるよう授業オンライン配信のみならず、様々な方法をとっていきます。

熊日電子版に紹介

17日(月)の学校ブログで紹介しました5年生「プログラミング教室」が本日(19日朝刊)の熊本日日新聞に記事「ぷれすけと楽しくプログラミング  合志市・楓の森小で特別授業」として掲載されました。合わせて熊日電子版でも紹介されていますのでご覧ください(外部リンクはこちらから「熊日電子版」

クラブ活動(ミュージカル)

4・5・6年生では、年間6時間のクラブ活動の時間があります。わずか6時間ですが、自分がやりたい活動を行うことができる時間です。今年度は、手芸、百人一首、マンガイラスト、パソコン、工作・ペーパークラフト、将棋、サイエンス、音楽、屋外スポーツ、屋内スポーツ、室内ゲーム、ミュージカル、アウトドアの13クラブです。

昨日(18日)の6時間目は4回目のクラブ活動でした。ミュージカルは、4・5年生の12人が活動しています。「ポケモン版ももたろう~さとたろう~」と書かれたミュージカルの台本もあり、子どもたちが自主的に活動を進めています。ミュージカルだけあって、準備運動、発声練習を終えた後に、舞台練習?!が行われています。今日は、5年生のリーダー(演出家)2人によって、音楽に合わせた振り付けと動きのレッスンです。「いいねー」「うん、できてるよ」とナイスな励ましや個別指導を入れながら練習が続いてきます。みるみるうちに一人一人の動きも形になってきて、さらに集団としてもまとまりが出てきます。公演?!があるかは不明ですが、できあがりが楽しみです。

タブレットをフル活用

昼休みの図書室で何やら作業をしている図書委員の5年生が2人。図書委員会で昨年末に全児童にとったアンケートの整理をしていました。1人がアンケートを項目ごと仕分け、もう1人がPCに入力作業と段取りよく700枚近くのアンケート集計をしていました。集計表もエクセルで自作をしたとのことで、グラフ化もされています。「正」を書きながら数えていた世代からすると驚きです。このように授業以外でも子どもたちがタブレットを使っている場面が多く見見られます。子どもたちにとってもタブレットが日常化してきているなと感じます。

プログラミング教室(熊本高専)

5年生は、5・6時間目にプログラミング教室を行いました。今回は、熊本日日新聞社の小中学生新聞「くまTOMO」の「ぷれすけとプログラミングDX」の連載で協力をされている熊本高等専門学校の藤井慶准教授を講師に実施しました。感染防止対策のため、急きょ、少人数教室と5年生教室をオンラインでつないでのプログラミング教室となりました。 熊本高専職員と熊日の方々が少人数教室を配信拠点に環境整備され、事前に子どもたちにもテキストをタブレットに送付するなど、まさしくICTを活用したプログラミング教室となりました。

藤井先生からは、一人一台のタブレットが配布されている意義の一つとして、将来、プログラミングができる人が増えることをあげられました。さらに、新しいプログラムを作ることで便利なことが増え、色々な人を幸せにしたり、笑顔にすることができるプログラミンを楽しみながら作ってほしいとも話されました。

その後、熊本高専の先生方がスクラッチで作られた問題を使いながらプログラミングの学習をしていきました。熊日のキャラクター「ぷれすけ」を走らせたり、追いかけたりするなど、子どもたちも楽しみながらプログラミングを練習しました。子どもたちにとってはあっという間の2時間だったようです。

凧あげ

今日の5時間目、2階から運動場を見ると、たくさんの「凧」。1年生の生活科「ふゆをたのしもう」で作った「凧」を2組と3組の子どもたちがあげていました。今日は凧あげ日よりだったようで、糸を全てだしつくすほど数十メートルまで高くあげている子どももいました。楓の森小・中の広い運動場で、思いっきり凧あげを楽しんだようでした。

三味線

4年生の音楽「日本の楽器」の学習では、ゲストティーチャーが音楽室に来室。今回のゲストティーチャーは、事務室の上田先生です。趣味で三味線を習われていたこともあり、音楽の山下先生からオファーで、実際に演奏をすることになったそうです。「さくら」などを演奏してもらいました。CD等で聴くこともできますが、やはり生で聴けるのはいいなと思います。先生方のまた違った一面を見られるのもいいです。中学校の音楽では、琴の演奏を行っていきます。

身体計測の結果

保健だより1月号では、先週行った身体測定の結果を保健室で個別に記載してご家庭にお渡しています。4月・9月・1月の身長と体重をもとに、肥満度の判定も記載されています。ほけんだより1月号.pdf

今、保健室前には200㎝!まではかれる身長計が掲示されています。「トトロ200㎝」「竈門炭次郎165㎝」「サザエさん159㎝」「ドラえもん129.3㎝」「ぐりとぐら10㎝」が比較対象として掲示され、子どもたちも楽しく背比べをしています。

薬物乱用防止教室(6年生)

今日の5時間目に6年生で薬物乱用防止教室を行いました。熊本北合志警察署からスクールサポーターの鶴田さんと秋山さんのお二人を講師にお話をしていただきました。
今回は、感染拡大防止のため、各教室で別室からのオンラインでの実施となりましたが、お二人から長年、警察官として仕事をされてこられた中で、薬物乱用のケースなど経験をもとにした薬物乱用教室でした。
薬物乱用によって失う3つの大切なものとして、①脳をうばう(やめられなくなる)、②人間らしい心を失う(やる気や思いやり、犯罪をおかしてしまうなど)、③命を失う(身体がボロボロになるなど)ことがあげられ、将来の夢や友達も失っていくという内容に6年生の子どもたちも真剣に聞き入っていました。

寒さも楽しむ子どもたち

昨夜から冷え込み、今朝はマイナス4℃。校内の水たまりだけではなく、昨日ふった雨の水滴もそのまま凍り付いている寒さでした。
「さむ~い」と言いながらも、登校後に運動場を目指していく子どもたち。上を向いて白くなる息を楽しむ子どもたちや「霜柱」を見つけて楽しむ子どもたち、寒さも楽しむ子どもたちはさすがです。こうした体験が成長には欠かせないと思います。1年4組の子どもたちは三城先生と朝の時間に学校園で「霜柱」を楽しんだようでした。

全身で表現!

1年生の国語「しをよもう」のまとめで、子どもたちが音読をしている声が聞こえてきました。神沢利子作「みみずのたいそう」。

「つちのなかから とびだして  みみずのたいそう ぴんぴこぴん・・・」
ことばひびきやリズム感が楽しめる詩です。子どもたちも先生も全身を使って楽しそうに音読をしていました。ご家庭の音読でもぜひ楽しまれてください。

今年の一文字

後期後半が始まり、各クラスで後期後半の目標や今年の目標などを子どもたちが立てています。5年生では、「今年の抱負を漢字1文字で書こう!」で、それぞれが漢字1文字を記しています。これだ!という子どももいれば、熟慮を重ねている子どももいて、みんなよく考えた1文字を選んだようです。いくつか紹介します。

〇【会】人とあまり会えなかったから人といっぱい会って話したいです。〇【新】6年生という最上級生という「新」世界を楽しむという思いで選びました。〇【新】新しく6年生にもなるし、クラスで新しい友達にも出会えるから。〇【高】次は最高学年なので勉強や無言入退場などお手本にされることがたくさんあると思うので、お手本にふさわしいような6年生二なり会からです。また楽しく最高の1年にしたいから。〇【会】たくさん人とあってたくさん友達を作る。〇【家】家族のことを考えながら行動したり、家事をたくさんする。〇【元】コロナウイルスがはやっていて病気にならないように元という漢字にしました。〇【新】新しい事に挑戦していきたい。〇【笑】みんなと笑顔で楽しくすごしたい。〇【気】この一年比との気持ちを考えて行動したり、相手の気持ちを考えてこんなこと言ったら傷つける言葉ではなく相手の気持ちがよくなるような言葉で色々な人と話をする。〇【勝】今年はコロナと最近でていたオミクロンのウイルスに負けない。〇【戦】コロナと戦うから。6年生になったら試合(社会体育)もあるから。

卒業文集

「一期生」この言葉を6年生からはよく聞きます(学年だよりのタイトルにもなっています)。まさしく合志楓の森小学校卒業生「一期生」となります。
6年生は、卒業に向けた準備を昨年末から始めています。その一つが「卒業文集」です。国語の授業で、何度も推敲を重ねながら文章を書いています。
「6年生の思い出」「6年間を振りかって」「6年生で学んだこと」「将来の夢」「1年生の私と今の私」「今までの学校生活」「友達と話す楽しさ」「6年生になって変わったこと」「小学校6年間で頑張ったこと」「仲間と学んだ6年間」「修学旅行で学んだ人との関わり方」「友達づくり」「6年生最後の運動会で学んだこと」「新しい学校、新しい友達、そして修学旅行」などなど、それぞれの今の想いや考えを綴った題名が見られます。6年生12歳現在の素直な内容で読み応えがあるものです。
先日、1年ぶりに行われた成人式が行われましたが、6年生が子どもたちが、書いている文集を数年後に読み返している姿を想像してしましました。

身体測定

後期後半が始まり、今日(11日)と明日(12日)で各学年の身体測定を行っています。4月(新年度)と10月、そして今回(1月)の3回目の身体測定(身長・体重)を行いました。今日は1・2・6年生、明日は3・4・5年生です。4月から身長も3㎝以上伸び、それに伴い体重も増えてきています。中には7㎝近く伸びた子どももいるなど、成長ざかりの子どもたちです。

 

七草ごはん

今日(1月7日)には、「七草がゆ」を食べられるご家庭も多いのではないかと思います。春の七草(せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すすな、すずしろ)ですが、「せりなすな、ごきょうはこべら、ほとけのざ、すすなすすしろ、これぞななくさ」と短歌で昔に覚えました。
今年初めての給食は、「七草ごはん」でした。香りもいい七草ごはんをおいしくいただきました。今年も給食室の調理員の方々がおいしい給食を作っていただきます。

とら年にちなんで・・

後期後半始まりの日。教室の黒板には、新年の挨拶とともに担任の先生からの子どもたちへのメッセージが書かれていたりします。
そんな中、4年3組(西方学級)の黒板には、「とら」が4回もお出ましになる「とら年」ならではのメッセージが書かれていました。とらの表情から想像すると読み取れる内容です。朝から子どもたちも「謎解き」の感覚で楽しんだのではと思います。
(西方先生がとらのイラストを何度も描いては消しされた苦心のあとがみられます)

華やかな新年の花

教育介護補助員の山崎先生が新年の花(生け花)を職員室に飾って頂きました。
職員だけではもったいないため、1年生教室前のロビーに移動し、子どもたちにも新年の花が見られるようにしました。

運動場で「初」遊び

今日から後期後半が始まります。令和4年(2022年)の新しい年となり、子どもたちも初めての登校となります。登校時の気温は0℃、敷地内にある水たまりにも氷が張り、霜柱も見られる寒さです。体感ではもっと寒く感じる中、「おはようございます」「明けましておめでとうございます」と元気な挨拶とともに登校してくる子どもたちと久し振りに会いワクワク感も増してきます。

登校後は、早速、運動場に飛び出していく子どもたちもいて、寒さをものともしない子どもたちの姿に元気をもらいながら後期後半が始まりました。
今年もよろしくお願いします。

校内の新年風景

みんなの玄関の来客受付横には、中学校の渕上校長先生の奥様が活けられた生け花が置かれています(詳細は楓の森中HP「楓の森舎窓から(1月5日)」)。小学校の校長室にも縁起物の万両(まんりょう)と黄色い梅の蠟梅(ろうばい)を飾って頂きました。校内でも新年の風景が見られて、気がひきしまります。

明日(7日)から後期後半が始まり、子どもたちが久しぶりに登校します。楽しみです。