学校ブログ
なわとびの時期到来!!
ちょっと肌寒くなってきた季節ですが、この季節が来ると小学校では「なわとび」をしている子どもたちの光景が定番となっています。保護者の方々も小学校時代には、きっとこの時期に「なわとび」をされていた思い出があるのではと思います。
1年生の体育授業の中では、とびっこ(箱をとびながら走る)とくねくね走り(ネーミングは分かりませんが、くねくねと引かれた線の中を走る運動とあわせて「なわとび」も行っていました。休み時間にも「なわとび」を楽しんでいる1年生の姿が見られます。なわとびは運動量が高い有酸素運動で、「時間対効果」が高い運動のため、小学生の時期に行うのはとてもいいと思います。
修学旅行の振り返り
昨日までの修学旅行の振り返りが6年生の教室では行われていました。「鉄は熱いうちに打て」のとおり、今日だからこそ振り返る内容もあります。1日目の「平和のバトンをつなぐ」ための第一歩となってほしいと思います。
アンケートはリアルタイムで!
1時間目前の朝活動の時間、4年3組で「おー」という子どもの声がもれ聞こえてきました。見ると子ども達は、全員がタブレットを開き、教室前の電子黒板に注目しています。電子黒板の脇では、担任の西方先生が「あと何人かだね」などと話されています。電子黒板には円グラフが表示されています。
どうやら授業で新しい単元に入る前の子どもたちの学習状況を把握するためのアンケートをタブレットを使って取られていたようでした。子どもたちは、回答した項目がそのままリアルタイムで集計されていく様子に反応していたようでした。こうしたアンケートなども簡単に効率よくできるのもタブレットやWi-Fi環境が整ったおかげです。先生方も様々な活用方法を試されています。今後の色々な活用が期待できます。
わたしのすすめる本
この前までの暑さから急に朝晩は冷え込み、日中も過ごしやすい秋の季節になりました。「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」といわれる秋。これから秋の夜長に読書は最適です。
合志市教育委員会と合志市立図書館主催の「わたしのすすめる本・本の帯」の作品募集(合志市立図書館読書推進事業及び第74回全国読書週間の記念事業)があり、本校から4名の児童の作品が入選し、入選作品集に掲載されました。
合志楓の森中学校も4名の生徒さんが入選しています。
紹介文の一部を紹介します。思わず「読みたくなる」紹介文です!!
◾️4年生の高潮さんのおすすめは「びょういんのおばけずかん なんでもドクター」
こわくておばけが出てくる本が読めない人もこわいより、おもしろいと思う気持ちの方があると思うので読めると思います。おばけがこわくないと思う人でもおもしろいと思うのでぜひ読んでください。
◾️5年生の大迫さんのおすすめは「未来の扉をひらく偉人のことば」
この本は、いろいろな偉人の名言がたくさん書いてあります。その偉人がどの様な人生を歩んでいったのかを知ることができます。名言が生まれた場面を4コマまんがでかいてあり、歴史に興味がない人でも理解しやすく楽しく読めます。(中略)皆さんも、何か上手くいかないことなどがある時は、ぜひ「未来の扉をひらく偉人のことば」を読んでみてください。
◾️5年生の末永さんのおすすめは「ぼくはこうして生き残った!」
この本は、実際に起こった事件で生き残った人の話をもとに事件を再現していて、迫力のあるサバイバルやハラハラ、ドキドキする事件、希望の持てない中での奇跡の生還劇など、計8種るもの話が盛りだくさんで飽きません。
◾️6年生の多久島さんのおすすめは「かがみの孤城」
この本の主人公は、いじめによって自分を失い学校に行けなくなってしまった安西こころです。この本は、そんなこころにしか行けない場所で、こころだけの仲間に出会い、仲間と関わり合いながら共に成長していく様子を描いた物語です。(中略)かがみの孤城、ぜひ読んでみてください。そして、この本の一番面白いところ“6人の仲間のヒミツ”にも着目してみてください。
この他にも市内の小学1年生から中学3年生の27人がおすすめの27冊と、同じく小中学生の絵と文による「本の帯」10作品が「入選作品集」におさめられています。入選作品集は図書室にあるので、ぜひ参考に秋の読書をたのしんでください。
明日(25日)から修学旅行
明日(25日)から1泊2日で6年生は長崎に修学旅行に行きます。
25日には、1400余名の児童と職員の命が失われた城山小学校での被爆体験講話、平和公園での平和集会、フィールドワークを行い、原爆資料館を見学し、これまでの事前学習での学びをさらに深めていく予定です。
修学旅行のようすは、学校ブログに特設ページ「6年生修学旅行」にてお知らせをしていく予定です。