学校ブログ

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楓の森小・中の図書室は今・・2

感染防止対策のため利用を制限している図書室ですが、司書の堀田先生は毎日、図書室にこもり作業をされています。4月開校時の蔵書数は5731冊(現在は6516冊。うち寄贈本は129冊)。4月当初、子どもたちができるだけ早く図書室を利用できるようにと急ピッチで準備、整理、環境づくりをされていました。しかし、堀田先生一人でするには限界もあったようで、この利用制限期間を使って様々な作業を黙々と行われています。図書室利用が再開した時には、子どもたちにとってもさらに利用しやすいリニューアルしたものになっていると思います。

 

堀田先生は、いろんな企画をされたり、アイディアをお持ちの方です。図書室にも学年の学習に応じたコーナーや世の中の話題に応じたコーナーなどが設けられたりします。また、季節に応じた環境づくりも得意で、季節を感じることができる図書室でもあります。今の時期はハロウィンの飾りグッズが出番を待っているようでした。こんな図書室がある子ども達は幸せだと思います。

給食室の感染防止対策

楓の森小・中の給食は、敷地内の給食棟で調理されています。そこで合志市教育委員会が一部業務委託をした業者(ハーベストネクスト株式会社)の方々が従事さてれいます。

日々の細やかな衛生管理はもちろんですが、新型コロナウイルス感染症の対策の一つとして、食後の食器等の洗浄の際には、通常のマスクに加えフェイスシールド(飛沫感染防止)をつけて作業をされています。子どもたちが毎日食べている給食の裏側では、日々、安心安全に給食を提供できるよう様々な取組がなされています。

中学生と一緒に木工作業(中学校:渕上校長)

合志楓の森中学校の渕上佳宏校長先生は、とても多才な校長先生です。教育はもちろんですが、栽培、農作業、木工、ICT・・・様々な顔を持たれています。これまでも学校園も自前の耕運機で耕していただき、わかば学級のサツマイモがすくすくと育っています。

今日は、中学校の技術の木工の授業に交じって、渕上校長先生の姿が技術室にありました。製作されていたのは、飛沫防止のためのパーティション。すでに会議室等用に製作済みで、今回は、理科室用のパーティションを大量制作中でした。中学生も校長先生の技術と手際のよさを学んだのではないでしょうか。

もうすぐ授業がはじまります!(オンライン授業)

分散登校3日目。自宅でオンライン授業を受けるのも2回目となりました。

先生方も子どもたちがどうしたらオンライン学習が見やすくなるか、また分かりやすくなるかを毎日、試行錯誤の連続です。朝8時30分から9時までの接続の時間の教室の光景。自宅にいる子どもたちを想定した配信が行われていました。先生方の対応力のすごさを感じます。

また、5年生の教室では、電子黒板がタブレットでどのように見えているのか、教室にいる数台の子どものタブレットを使って事前にチェックしていました。電気を消したがみやすいのか、カメラの角度は・・・などなど。

テレビ局のディレクター役を子どもたちが行っています。

楓の森小・中図書室は今・・

 楓の森小・中の人気スポットの一つの図書室ですが、感染拡大防止のため前期後半のスタートでは、図書室利用も休み時間を1学級限定で設定していました。しかし、3日からの分散登校となり、残念ながら現在は図書室の利用自体は一旦停止しています。そこで、図書室の今を実況中継します。

まずは、「返却BOX」登場!!。注文して待ちに待っていたBOXです。4年生側の図書室入り口に置いてあります。図書室が閉まっている時は、このBOXに返却!さらに利用しやすくなりました。返却BOには、青のリボンがつけられています(図書司書の堀田先生のうれしさもこめられています)。返却ボックス&ピクトグラム.pdf

もう一つは、「読み解くシリーズ」「ひみつシリーズ」が蔵書に加わりました。なんと無料!!配付。そのいきさつは、前回のメープルシリーズをお読みください。メープルちゃん(無料配付シリーズ).pdf

さらに、東京オリンピック・パラリンピックでも話題となった「ピクトグラム」。楓の森小中図書室では当初から取り入れられていましたが、夏休み期間中にさらにグレードアップ!入室はできませんが、楓の森小中図書室は、室外からも見られるので、ちょっとのぞいてみてください。