学校ブログ
リコーダー復活!!
コロナ禍の中、各学校は文科省から出されている指針『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~』(2022.4.1Ver.8)をもとに教育活動を行っています。
特に音楽の授業での影響は大きく、歌や鍵盤ハーモニカ、リコーダーなどは感染症対策で実施できない状況が続き、音楽専科の山下いく子先生も苦慮されながら授業を行っていました。昨年度は、リコーダーは吹かずに運指(指のみ)で学習したり、鍵盤ハーモニカはタブレットを使ったバーチャルピアノ(以前の学校ブログ)で代用したりと様々な工夫をしながらすすめてきました。
今回、マスクをつけたままリコーダーの練習ができるように山下先生が透明のチューブを一人一人に配付されました。ホームセンターにあったチューブをほとんど買い占め?!、それを一つずつカットし児童500名ほどを用意するため、職員室では、はさみを手にした山下先生が山のようになったチューブと格闘されている姿が数日見られました。こうした準備を経て、今では、音楽室から1年ぶりに心地よいリコーダーの音色が聞こえて始めています。
小2と中2が整列?!
職員室前の1階ロビーに小学校と中学校の2年生が並んで座っていました。
小学校の保健室では、内科検診が行われていて2年2組が保健室前のロビーに並んで待っている中、同じ時間に中学校の保健室では、歯科検診が行われていて2年生がロビーに並んで待っている状態でした。
他の小学校や中学校では見ることができない小学2年生と中学2年生の整列!!思わず写真を撮ってしまいました。
どちらも静かに検診を待っていました。さすがです。
中学生と一緒に・・
楓の森中の生徒会執行部による朝のあいさつ運動は先週から行われていました(楓の森中HP「楓の舎窓から」4月21日)。今朝からは、小学校の生活委員会も一緒に東門でのあいさつ運動が行われていました。中学生の姿を見ながら一緒に活動ができるのは、小学校にとってもありがたいです。
芽がでたよ!
15日(金)の授業参観で保護者の方々と一緒に種を植えた1年生のアサガオの芽がちらほらと出はじめています。朝、登校すると、教室前に並べられたアサガオの鉢に水やりをする1年生の姿が見られます。
「何色のアサガオがさくかな?」と今から楽しみにしている1年生です。生活科の学習で、しばらくは観察していきます。
図書室のルール
クラスごとに行われていた図書室の利用についてのオリエンテーションが全クラスおわりました。図書司書の堀田先生が図書室の利用方法や本の借り方や扱い方などを60枚のスライドで作成され、分かりやすく子ども達に説明されていました。学校の図書室だけではなく公共の図書館でも通じる内容でした。また、本の取り扱い方などは、その理由も含めて学びが多い内容となっています。
内容は同じですが、低学年用と中学年以上用(中学生版もあります)が作成されていますので、ご家庭でも子どもさんと一緒にご覧いただければと思います。
楓低学年 オリエンテーション.pdf 楓小4以上 オリエンテーション.pdf
今後、いつでも確認できるように学校からのたより「図書たより」ページにも掲載しています。