学校ブログ
救命救急法(校内研修)
本日の校内研修では、泉ヶ丘消防署の署員の方々から「救命救急法」について講習をしていただきました。
心肺蘇生では①安全確認、②反応(意識)確認、③119番通報と協力者への依頼、④呼吸の確認、⑤胸骨圧迫、⑥人工呼吸、⑦AED使用、⑧AEDの使用と心肺蘇生の継続について、実際に体験しながら確認をしていきました。
また、熱中症に対する対応やアレルギーによるアナフィラキシーショック時の対応など、具体的な内容で約1時間の充実した研修でした。
学校の教育活動を通して危機管理と緊急対応を小・中学校の全職員で改めて確認できた時間となりました。
下見はバッチリ!
来週、1年生が生活科の学習で「がっこうたんけん」を行う際の「案内役!」として2年生の各クラスで学校探検に向けた下見を行っています。保健室や職員室のほか、1・2年生では使うことのないパソコン室や理科室(2階)、図工室や音楽室(3階)を班に分かれてじっくり下見です。「先輩!」として1年生にうまく説明したり、ちょとだけお世話をしたりすることになるのだと思います。
来週の2年生がガイドする1年生の学校たんけんが楽しみです。
生活を豊かに
6年生の海底科は、教科担任制で楓の森中の小山先生が授業されています。今、学習しているのは「思いを形に生活を豊かに」という単元で、今日は、自分の生活時間について考えていました。
「気持ちよく目覚めている人」「はーい」「起きられない人」「・・」
「準備は前の日にしている人」「はーい」「準備が間に合わない人」「・・・」
「朝食をしっかりとっている人」「はーい」「時間がないので朝食はとらない人」「・・」
「家庭の仕事をしている人」「家庭の仕事をしていない人」
などの項目をそれぞれが確認しながら、自分の生活を振り返り、生活時間を計画していく学習です。家庭の仕事では「ご飯をたく」「洗濯物をたたむ」「お風呂掃除」「夕食の配膳」など自分にできることをしっかりとやっているなという印象を持ちました。友だちの発表を聞いて「それならできる」とやる気になった子どももいたようです。
初の中間テスト
楓の森中では、昨日(7日)から今日(8日)まで中間テストが行われています。校内には、定番となった小学生向けの「中学生がテスト中です。しずかにしましょう」の掲示が置かれています(掲示は企画委員会の子ども達が設置してくれました)。賑やかな小学生もいつもよりも静かに過ごしてくれるよう声かけをしています。
3月に本校を卒業した中学1年生にとっては、初めての定期テストです。小学校までの単元ごとのワークテストとは違い、テスト範囲も広くなり、1日で数教科のテストを受けるのもはじめてとなります。「中間テストはどう?」と尋ねると「順調です」との反応。テスト返しがたのしみです。【楓の森中HPの関連ページはこちらから】
租税教室
3時間目に菊池法人会から来ていただき6年生の租税教室を行いました。6年生は社会科で国や地方自治体の政治について学習をしており、今回の租税教室も社会科の学習の一つです。
講師の方「国民の3つの義務は?」との質問に、多くの手があがった6年生、さすがです。税金がなくなった社会を描いたアニメを視聴した後、税のしくみや使われ方など自分達の生活と重ねがらら説明を受けていました。