学校ブログ

学校ブログ

タブレットをフル活用

昼休みの図書室で何やら作業をしている図書委員の5年生が2人。図書委員会で昨年末に全児童にとったアンケートの整理をしていました。1人がアンケートを項目ごと仕分け、もう1人がPCに入力作業と段取りよく700枚近くのアンケート集計をしていました。集計表もエクセルで自作をしたとのことで、グラフ化もされています。「正」を書きながら数えていた世代からすると驚きです。このように授業以外でも子どもたちがタブレットを使っている場面が多く見見られます。子どもたちにとってもタブレットが日常化してきているなと感じます。

プログラミング教室(熊本高専)

5年生は、5・6時間目にプログラミング教室を行いました。今回は、熊本日日新聞社の小中学生新聞「くまTOMO」の「ぷれすけとプログラミングDX」の連載で協力をされている熊本高等専門学校の藤井慶准教授を講師に実施しました。感染防止対策のため、急きょ、少人数教室と5年生教室をオンラインでつないでのプログラミング教室となりました。 熊本高専職員と熊日の方々が少人数教室を配信拠点に環境整備され、事前に子どもたちにもテキストをタブレットに送付するなど、まさしくICTを活用したプログラミング教室となりました。

藤井先生からは、一人一台のタブレットが配布されている意義の一つとして、将来、プログラミングができる人が増えることをあげられました。さらに、新しいプログラムを作ることで便利なことが増え、色々な人を幸せにしたり、笑顔にすることができるプログラミンを楽しみながら作ってほしいとも話されました。

その後、熊本高専の先生方がスクラッチで作られた問題を使いながらプログラミングの学習をしていきました。熊日のキャラクター「ぷれすけ」を走らせたり、追いかけたりするなど、子どもたちも楽しみながらプログラミングを練習しました。子どもたちにとってはあっという間の2時間だったようです。

凧あげ

今日の5時間目、2階から運動場を見ると、たくさんの「凧」。1年生の生活科「ふゆをたのしもう」で作った「凧」を2組と3組の子どもたちがあげていました。今日は凧あげ日よりだったようで、糸を全てだしつくすほど数十メートルまで高くあげている子どももいました。楓の森小・中の広い運動場で、思いっきり凧あげを楽しんだようでした。

三味線

4年生の音楽「日本の楽器」の学習では、ゲストティーチャーが音楽室に来室。今回のゲストティーチャーは、事務室の上田先生です。趣味で三味線を習われていたこともあり、音楽の山下先生からオファーで、実際に演奏をすることになったそうです。「さくら」などを演奏してもらいました。CD等で聴くこともできますが、やはり生で聴けるのはいいなと思います。先生方のまた違った一面を見られるのもいいです。中学校の音楽では、琴の演奏を行っていきます。

身体計測の結果

保健だより1月号では、先週行った身体測定の結果を保健室で個別に記載してご家庭にお渡しています。4月・9月・1月の身長と体重をもとに、肥満度の判定も記載されています。ほけんだより1月号.pdf

今、保健室前には200㎝!まではかれる身長計が掲示されています。「トトロ200㎝」「竈門炭次郎165㎝」「サザエさん159㎝」「ドラえもん129.3㎝」「ぐりとぐら10㎝」が比較対象として掲示され、子どもたちも楽しく背比べをしています。