学校ブログ

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5年生見学旅行(阿蘇方面)

5年生は、1日見学旅行です。本来は9月はじめに集団宿泊教室の予定でしたが、感染拡大防止のため中止とした経緯があり、今回の見学旅行となりました。今回の目的地は、阿蘇方面です。5年前の熊本地震で崩落した阿蘇大橋や火山博物館の見学、草千里などでの学習となります。一時は中岳の噴火で規制がありましたが、現在は解除されホッとしています。晴天の中で、熊本が誇る阿蘇の大自然を体感してくることと思います。

4年生見学旅行(10月22日)、6年生の修学旅行(10月25・26日)、1・3年生見学旅行(10月29日)、2年生見学旅行(11月2日)があり、5年生で全学年の校外での学習を終えることになります。

Let's楓スポーツタイム

「Let's楓スポーツタイム」。とてもいいネーミングです!。体育委員会が企画してくれた昼休みのスポーツタイム(遊び)です。ナイスな企画です!。
1年生から6年生がまでが、昼休みに楽しみながら、スポーツをしていこうというもので、第1回となる今日(25日)は「鬼から逃げてゴールを目指せ!」ゲームでした。スタートからゴールまでに2カ所のラインがあり、そのライン上のみを鬼が移動しています。その鬼をさけてゴールを目指すといった内容です。

会場となったテニスコート前には、昼休みになると、ざっと200人以上の子ども達が集まっていました。早速、体育委員(5・6年生)が鬼となり、ゲームスタート!!
低学年から高学年までが一緒になって「ワー」「キャー」「アー」と叫びながら楽しい昼休みのひとときを過ごしていました。優しく低学年をサポートする高学年の姿も見られ、学年を超えた交流の場となっていました。最後は、体育委員長から「ありがとうございました」とお礼の後、「解散!!!」の号令で初のLet's楓スポーツタイムが終了したようです。
次回の開催が楽しみです。体育委員のみなさんありがとうございました。

社会を明るくする運動 作文コンテスト

7月に合志市で行われた「第71回 社会を明るくする運動」合志市作文コンテストには、楓の森小から20人の子ども達(5年生10人、6年生10人)が応募をしました。子ども達の作文の題名には「一人一人が意見を持てる社会に」「みんなで交通事故ゼロへ」「いじめのない安心な社会へ」「安心して暮らせる社会を」「子供が安心できる世界を」「家族は大切」「いつか犯罪や差別のない世界に」「社会をよりよくするために」など、応募した子ども達の思いが込められています。

合志市内の小中学生の応募総数162名から4名が受賞(会長賞1、優秀賞3)し、今回、楓の森小5年生の日渡咲希さんが優秀賞となり、合志市推進委員会から来校され、本日、校長室で表彰が行われました。

「どんな小さなことでも」と題した作文の概要は、犯罪を犯してしまう背景を考え、一人一人が認め合い、相手のことをしっかりと考え合っていくためには、自分ができる小さな事(「明るくあいさつをする」「困っている人の話をきちんときく」こと)で、少しずつ社会も明るくなっていくのではないかという内容です。

放送委員会インタビュー

校内放送を主に担当してくれている放送委員会は、毎朝、気持ちのよい放送をしてくれていています。楓の森中HPの「楓の森舎窓から(11月24日)」(クリックでページジャンプ)でも、その心地よい放送について渕上校長先生がコメントされていたほどです。

放送委員会では、昨日から給食の時間の放送で「先生インタビュー」が始まりました。2日目は、米澤教頭先生へのインタビューです。事前にインタビュー内容もお知らせしてくれるなどの気配りもバッチリです。誕生日、子どものころの将来の夢、子どものころすきだった給食、趣味、休日の過ごし方など・・答える先生方も熟慮が必要な内容もあり、ドキドキです。

授業研究(5-2&わかば4)

今日の2時間目と3時間目に授業研究会の授業参観を行いました。2時間目が5年2組の杉本先生の算数(「割合」)の授業、3時間目がわかば4組の寺田先生の自立活動の授業でした。
学校では、ほとんどの職員が授業を参観する研究会を「大研(だいけん)」と呼んでいますが、今回は、大研にあたります。多くの先生方が参観する中、子ども達よりも杉本先生と寺田先生がちょっと緊張ぎみの様子でしたが、この時間のめあてをもとに学習ができていました。

この研究授業までに、教材研究をしっかり行って「学習構想案」(単元や授業の設計図的なものです)を作成して、事前に学年部の先生方と何度も話し合いを重ねてきました。今日の放課後には、参観した先生方と授業研究会を行い、よりよい授業づくりに向けての研修会を実施します。

授業参観の時間は、多くの学級は課題を与えて自習となりますが、自習している各クラスとも自分達でしっかりと取り組んでいました(写真は4-4の自主の様子)。先生がいない時でも自分達でしっかり取り組める学級づくりができていることも楓の森小の子ども達のすごさです。また、今回は、より多く先生方が参観できるよう授業の様子を空き教室で参観できるサテライトスタジオ(授業配信)も設置するなどの工夫を研究主任の岩田先生が取り組んでくれました。