学校ブログ

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市の移り変わり

3年生の社会科では「市の移り変わり」を学習しています。市や人々の生活の様子が時間の経過とともに変わってきたことを地図や資料などをもとに学習を進めています。
昔の生活の道具が3年生教室前の廊下に展示されています。1つは宮本先生が持ってこられた「羽釜」。もう一つは田川先生が持ってこられた「黒電話」。今では、炊飯器やスマホが日常の子どもたちにとっては「????」の品かもしれません。今のように便利ではない「不便」な一面もあるからこそ、そこには「知恵」や「工夫」が生かされているようにも思います。
ヴィーブル3階にある合志市歴史資料館(無料)には、昔の道具が展示されているコーナーがあります。一度、ご家族で見学に行かれるとご家族でまた色々な話ができるかもしれません。「合志歴史資料館ってどこにある?」(合志市作成YouTube):外部リンク

本物?!

 写真は、ジョロウグモという種類のクモだそうです。制作者の3年生のけんごさんが教えてくれました。実は、紙で作られています。しかも市販されている模型(ペーパークラフト)ではなく、紙からパーツを切り出し、色をつけ組み合わせたものです。一瞬、「本物?」と見間違えほどです。よく見ると足の関節も細かく再現してあり、首も動きます。実は、他の昆虫も制作していて、どれもリアルです。大きさや特徴も細かく説明をしてくれました。授業での学びがきっかけになったり、自分が好きなことや興味のあることを調べたりなど、熱中できることがあるのはいいなと思います。 

給食週間⑥(給食ができるまで)

給食週間の最終日は、前回(2018年)のピョンチャン大会が開催された韓国にちなんだ献立です。メニューは「むぎごはん」「とうふチゲ」「はるさめサラダ」「小魚つくだに」「ぎゅうにゅう」です。「チゲ」は韓国語で「鍋料理」という意味だそうです。詳しくは1月28日給食週間(韓国).pdf

6月の給食週間で「給食ができるまで」の紹介スライドを栄養教諭の橋本先生と一緒に給食委員会が作成してくれました。楓の森小・中学校の給食は、敷地内の給食棟で作られていますが、衛生管理上、入る事ができません。そのため、給食室内での作業の様子や安心安全な給食をつくるための衛生管理などについて紹介した内容となっています。こちらもぜひご覧ください(【給食週間】給食ができるまで(音声なし).pdf)。現在、16名の調理員の方々で約1000食を作っていますが、本校は、市内で初めて調理など業務委託(ハーベストネクスト株式会社)にしています。

 

 

「飛び級」のあいさつ!

「あいさつ」については、これまで学校やクラス、委員会活動などで様々な取組をしています。校内では気持ちのよい挨拶が至るところで飛び交っています。また、以前紹介したように地域でのあいさつも広がってきているように感じています。
今朝の登校時の5年生の子どもの「あいさつ」について、楓の森中HP「楓の森の舎窓から」に掲載されています(詳細は楓の森中HPにジャンプ)。こうした姿が見られるようにになったことをうれしく思いますし、小・中学校が施設共有している良さだと思います。

給食週間⑤(学活)

6年生の学活では、栄養教諭の橋本先生がTTでの授業をされています。「給食ができるまで」と題したプレゼンで、食材の搬入から調理、給食、片付けまでの一連の流れと衛生管理などについてクイズをおりまぜながら説明をされました。また、給食の献立で気を付けていることを紹介しながら、「食育」について子どもたちと一緒に考えていきました。

献立で気を付けていることとして、「地元食材を使うこと」「主食・主菜・副菜の栄養バランスを考えること」「生活習慣病を予防する食事」「安心安全な給食を作ること」「郷土料理や行事食を取り入れること」などを挙げられ、「毎日の給食を取りながら様々なことを学んでほしい」と子どもたちにお願いをされました。