学校ブログ
「そだね~」
11日(金)は、送別遠足で県農業公園(カントリーパーク)に行く予定です。当日は、遠足に出発する前に、6年生への感謝の気持ちを各学年で伝える計画になっています。今回は、全校児童そろっては行わず、運動場で6年生に学年ごとで伝える形式にしています(感染防止のため)。
4年生では、学年そろっての練習があっていました。「そだね~」「そだねー」という掛け声が聞こえてきていました。主賓となる6年生のために具体的内容はお伝え出来ませんが、6年生も喜ぶような楽しい内容でした。
練習&片付け
6年生は体育館で卒業式の練習も始まっています。体育館での練習は4回ほどです。体育館の床にシートを敷いて、教室から椅子を運び込み、練習をして、椅子の運び出し、シート片付け、ステージ等の片付けを1時間(45分間)で行っています。
3クラス100名ほどで練習から片付けまでを短時間で行えているのも6年生の成長の証ではないかと感じています。卒業式までさらに気持ちも含めて着実に準備が進んでいるようです。
卒業生を送る会(わかば&もみじ学級)
小・中合同でわかば学級(小学校)ともみじ学級(中学校)の「卒業生を送る会」が武道場で行われました。中学校は今年度1・2年生のみの在籍のため、小学校6年生8名の卒業を祝う会となりました。
小学校5年生を中心にそれぞれの学年がクイズやお祝いのための様々な準備をしてくれました。クイズでは、わかば学級やもみじ学級に関することから卒業生や先生方に関することなど、初めて知ることもあり発見と笑いありの楽しいクイズとなりました。また、中学生は中学校の授業や学校生活、部活動について分かりやすく紹介をしてくれ、卒業生も安心でき期待も高まったのではと思います。
楓の森では、このように小・中合同での活動ができることはとても恵まれた環境にあります。今後は、卒業生には、楓の森小を卒業した初めての楓の森中新1年生として、小・中間の架け橋になってくれることを期待しています。
楓の森中HPブログ(こちらをクリック・ジャンプ)にも紹介されています。
来校者を迎える花々
日々、校内の環境整備を用務員の田尻先生がされていますが、学校の顔となるみんなの玄関は、いつも色とりどりの花が来校者を迎えてくれています。プランターに混じり、竹の鉢が見られますが、これは、門松の竹を再利用したものです。中には、田尻先生が趣向を凝らした竹の鉢をもあり楽しませてくれます。
卒業式練習
卒業式では合唱が行われていましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ここ2年ほどは合唱を控えている学校がほとんどです。現在、音楽の授業でも発声を伴う合唱を控えており、今年度の卒業式でも合唱は行わないことにしました。卒業式で6年生が歌う予定たった合唱曲「旅立ちの日に」(作詞:小嶋登 作曲:坂本浩美)を音楽の時間に合奏として行っています。6年生の子ども達の想いを受けて音楽専科の山下先生がどうにかできないかと考えた一つです。「旅立ちの日に」の歌詞の一節「いあ、別れのとき 飛び立とう未来を信じて 弾む若い力 信じて このひろい このひろい大空に」が音楽室からの合奏に合わせて浮かんできます。
卒業式では、合奏の一部を行う予定です。