学校ブログ
水泳の授業
先週から各学年とも体育で水泳の授業が始まっています。1時間目を除く(水温が低いため)2~6時間目に各学年を割り当てて7月22日(金)までの期間で水泳の授業を行っていきます。低学年は小プールで、中学年以上は大プール(25m)を使います。
水泳は、安全第一に「プールカード(健康観察カード)」で子ども達の健康状態を確認して実施をします。そのため、ご家庭の「押印」がない場合は、見学となりますので、水泳の授業日は、朝からご家庭での健康状態の確認と「押印」をよろしくお願いします。
PTA役員会
PTA会費の提出ありがとうございました。本日で一端しめて、19時から地域交流室で役員の方々で確認と集計作業が行われています。
昨年度は、紙幣と硬貨が大量になるため、昨年度は計数作業にかなりの時間がかかったため、今年度は、西合志南小から紙幣と硬貨の計数機をお借りしてきて、作業効率が格段にアップしました。しかし、開封して学年と組、氏名と金額を名簿と一人一人間違いがないようにチェックする作業は変えることがでず、役員の方々で細心の注意を払いながら行って頂いています。ありがとうございます。
思いっきりリコーダー
4月に「リコーダー復活!!」(タイトルをクリックすると関連ブログへ)とタイトルで、マスクをつけたまま練習できる透明チューブを紹介しました。
今日は、音楽の時間の3年生がこうしのみち(体育館と武道場前の屋根付きスペース)でリコーダーの練習をしていました。午前中は、音楽室前のテラスを活用したそうですが、直射日光で暑かったこともあり、午後はこちらに移動したとのことでした。
3年生にとっては、リコーダーは初めてのため、感染防止用の透明チューブは、より難しさが感じられたようで、山下先生が練習の時だけマスクをはずしてできる場所を探し、屋外で間隔をとって練習をされていたようでした。
直接、吹くことができ、息苦しくもなく、いつもよりもいい音がでたようで、子ども達も満足な表情でした。
タブレットひきわたし(1年生)
1年生の各クラスで子ども達へのタブレット引き渡しが行われています。数日前から教室の後ろ種には、一人一人の名前かかかれた札がついたタブレットケースが並べてあり、「まだかな・・・」と子ども達も心待ちにしていたのではと思います。1年2組では、情報教育担当の山下さとし先生(3年1組担任)が助っ人として、子ども達にタブレットの使い方を指導していました。
最初に子ども達とタブレットを使うときの約束を確認して、いよいよタブレットとの対面です。ケースからタブレットをやさしく取り出し、先生から「画面はそーっとゆっくりあけてね」とのアドバイスの通り、「そろりそろり」と画面を開ける子ども達。今回は、電源は入れませんが、「キーボードはやさしくたたいてね」との先生の声かけに、何やら自慢げにキーボーとをたたいている姿は、小さなシステムエンジニアのようでした。今後、少しずつ授業などで活用してきます。
将来の先生 充実の教育実習
先週の5月30日(月)から教育実習生を行っていた北村さんと森田さんの実習期間(2週間)が今日で最終日となりました。北村さんは、5年2組の後藤先生のクラス、森田さんは6年2組の岡田先生のクラスで、参観や授業などを行ってきました。直接、子どもたちの指導にあたったり、授業を行ったり、昼休みには子どもたちを遊んだりと「先生」と呼ばれた2週間でした。
放課後の職員室では、日が暮れた後も後藤先生や岡田先生のアドバイスを受けながら授業づくりをする姿が見られ、2人の実習にかける思いが伝わってきました。それぞれのクラスの子どもたちにとっても2人の将来の「先生」との有意義な2週間が過ごせたようです。
熊本県(熊本県教育委員会外部リング)や熊本市(熊本市教育委員会外部リンク)の教員採用選考考査への志願者数も年々減少傾向にある中、これからの教育が危ぶまれえる中で、教員を目指している大学生がいることは、子どもたちにとっても私たち教員にとってもうれしい限りです。今回、本校で学んだこと、感じたこと、体験したことを将来にいかしてくれればと思います。