学校ブログ

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6年教科担任制

1時間目、6年生の授業は次のとおりでした。
1組(永田学級)の図工(中学校の松本星也先生)、2組(岡田学級)の理科(3組担任の杉本悠真先生)、3組(杉本学級)の社会(中学校の喜納政直先生)と3クラスとも担任の先生以外の授業でした。
昨年度から楓の森中と小学校の間でお互いの先生が入れ替わって授業を行う「乗り入れ授業」を行っていますが、今年度の6年生では、さらに進めて教科担任制に近い形をとっています。
1組の図工では、松本先生から利き手と反対の手で一筆書きで手を描くという題材が提示されていました。子ども達は、「むずかし~」と言いながらもチャレンジしていました。
3組の社会では、喜納(きな)先生がICTを使いながら分かりやすく提示をしながらオリエンテーションが行われていました。早速、タブレットも活用した授業で、この1年間、さらにICTを活用した社会科の授業が行われそうです。

初のオンライン授業参観

これまで子ども達向けの授業配信は日常的に実施していましたが、今回、試行的にオンラインでの授業参観を実施しました。子ども達に配付しているタブレットを初めて操作するという保護者の方に向けに操作方法や対処法などを事前にHP等にアップしての参観でしたが、当日、様々な状況等と重なり、十分に参観ができなかったという保護者の方には申し訳なく思います。
教室の子ども達もタブレットの向こう側で保護者の方々が参観しているのが十分分かっているようで、いつもよりも張り切って?!授業に臨んでいたように感じました。テレビカメラを前に授業を受けているといった雰囲気でした。

タブレットを配付していない1年生のみ、今回は屋外での授業参観(あさがおの種うえ)でしたが、兄姉がおられる保護者の方々はタブレットを片手にオンライン授業参観と同時進行の光景も見られ、これまでにない授業参観の様子でした。
短時間でしたが、オンラインでの懇談会への参加もありがとうございました。

身体測定

身体測定が始まっています。今日は、3年・4年・5年を行いました。身長、体重、視力、聴力検査です。各教室の廊下にデジタル身長計と体重計を設置して、それらを移動させながら実施していきます。身体測定団長?!の養護教諭の山下先生のもと、担任の先生の他、一安先生、森田先生、教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生、河野先生で各教室を渡り歩き段取りよく身体測定がされています。また、平行してPC室と図書室では、山下いく子先生と堀田先生が聴力検査を実施するなど先生方の連携もバッチリの身体測定です。18日(月)には1年・2年・6年を実施予定です。年度当初の761名の児童の身体測定、1年後の成長も楽しみです。

高学年の外国語

5・6年生は週2時間の外国語の学習があります(3・4年生は週1時間の外国語活動)。
今年度の5・6年生の外国語は、合志小学校の英語専科の塩山明先生が毎週3日間来て頂くことになります。今週は早速、6年生の外国語でオリエンテーションが行われていました。
塩山先生自信の自己紹介をパワーポイントのイラストや写真を使いながら子ども達と英会話で行われていました。ユーモアあふれる内容に子ども達も笑顔で英会話を楽しんでいました。
塩山先生は、長年、英語教育に携わっておられる先生で、新たに3年生以上に外国語活動が導入された時期には県の英語アドバイザーとして各学校を巡回して支援をされていた先生です。そうした先生と1年間一緒に学習できるのはとてもラッキーだと思います。

中学校は振替休業日

今日の午後、本校はオンラインでの授業参観(1年生を除く)となっていますが、楓の森中は明日(土曜日)に授業参観(オンライン)で行われます。そのため、今日(15日)は振替休業日でお休みです。6年生教室がある3階の中学校教室フロアにも中学生の姿が見られません。
しかし、運動場では、テニス部と野球部が部活動に励んでいます。吹奏楽部も登校してきていましたが、小学校が授業中であるため静かに移動するなど、さすが中学生だなと感心をしています。
小学校が授業、中学校は休みで部活動が同じ空間で行われるのも不思議な感じですが、その中からしか体験できない学びも多くあるのも楓の森小・中のよさの一つです。