学校ブログ
運動会の準備(先生方に感謝)
今日は事務整理のため4時間授業でした。
が・・・、17日に行う運動会の練習のためのポイント打ち(ラインや立ち位置)と児童用のテント立てを先生方が放課後に行いました。限られた練習時間と実施方法等の変更もあり急遽でしたが、来週からのよりよい練習環境をつくるための作業です。残暑の中、14時に始まった作業は、少しずつ作業する先生方も増え、最後はほぼ全職員で17時までかかって作業をされたとのこと。結局、事務整理の時間を返上しての作業となったようです。
午後から出張のためこの準備作業に参加していなかった私(校長)が帰校すると、ラインがきれいに引かれ周囲にテントが張られた運動場ができていました。楓の森小の先生方に感謝です。
みそカツ争奪と「黙食」
分散投稿期間中は、配膳や食事時間を短縮するために給食献立も変更し、パンや品数を減らした給食でした。
今日からは給食もいつもどおりの「フル」給食となりました。今日の献立は「麦ごはん」「けんちん汁」「みそカツ」「牛乳」です。
メニューのみそカツは子どもたちにも人気だったようで、配膳後の配膳台まわりでは、あまったみそカツ争奪のじゃんけん大会が繰り広げられていました。久しぶりのクラス全員そろっての給食でしたが、まだまだ「黙食」。教室からは食器に箸が当たる音だけが聞こえていました。
待ちに待った図書室!
感染防止たのめ利用を停止していた図書室も本日(1日)から再開しました。先日の「楓の森図書室たより」でもお知らせがあったように、蜜を避けるため、図書室内での読書はできませんが、貸し出しのみ行う事となりました。そのため、普段は一人1冊までを「一人2冊」まで増量中!です。
今日は小学生の利用日でしたが、待っていたとばかりに休み時間には、本をサッと選び堀田先生がまつカウンターに子ども達が並んでいました。
19日ぶりの全校登校!!
感染拡大防止のため9月3日(金)から始まった分散登校が昨日(30日)で終わり、今日(1日)から通常登校となりました。19日ぶりの全員登校です(中学校は、途中テスト期間があったため今日まで分散登校)。
上履きが下履きが混在していたくつ箱も全員がそろい、教室にも賑やかさが戻ってきました。全員が入ったクラスも赤歩く感じました。感染予防は引き続き行いながら学校生活を少しずつ日常に戻していきたいと思います。
リースづくり(1年生)
1年生の生活科の学習で育ててきたアサガオ。種を植え、成長の様子を観察し、アサガオの花をタブレットでも記録し、種を取りました。そして、残ったアサガオの蔓(つる)を使ってリースづくりを1年生がしていました。4組の三城先生が前任校でもされていたそうで、今回は1年生全員がリースづくりに挑戦。
茶色くなったツタ、少し緑が残ったツタ、赤みがかったツタを束ね、最後はリボンで固定すると、とてもきれいなリースができていました。子どもたちが家に持ち帰って、家に飾られることでしょう。
最後は、しっかりと掃き掃除まで頑張る1年生でした。
2組のりんどうさんが校長室用に作ってくれたリースも校長室の入り口に飾りました。
バタフライ・ハグ
「バタフライ・ハグ」を知っていますか。つらい記憶などをいやすための心理療法の一つです。
保健室の掲示板にも山下優子先生が「バタフライ・ハグ」を紹介されていました。分散登校で、一日おきの登校や友達と会えないなど、いつもとは違う日々が続いています。子どもたちも知らず知らずにモヤモヤやイライラなどがたまっているかもしれません。そうした時に簡単にできる解消方法です。
保健室の掲示物を見た女の子が腕を組んでやっていました。モヤモヤ、イライラした時には、度やってみてはどうですか。
「バタフライ・ハグ」のやり方
①目を閉じて、両腕を胸の前で交差させる。
②安心できるものや人をイメージする(好きなアニメなど)
③胸の前で両手を交差させたまま、左右の肩を両手で交互にトン・トン・トン・・・とゆっくりたたく。 これをくりかえす。
みんなと会うのが待ち遠しい
分散登校でおなじみとなった翌日の登校グループへの黒板による メッセージ。4年3組のメッセージには「分散登校終りょうまであと2日 もうすこし!!」のメッセージがありました。
早くクラス全員の生活に戻りたいという思いが伝わってくるメッセージでした。
運動場のレイアウト
17日(日)に学年別に実施する運動会。今回は全体での運動会ではありませんが、本校にとっては初めての運動会となります。そのため、運動会のメイン会場となる運動場のレイアウト(場づくり)も初めてとなります。また、今回は、学年別に実施で、感染対策等も踏まえたレイアウトに変更するため、当初(5月)に計画していたレイアウトからさらに変更したものとなります。
感染対策をしながら、子どもたちの活動を保護者の方々に参観していたくためには、どのような場の設定がいいのかを協議しながら、昨日(28日)の放課後に体育主任の後藤先生指揮のもと、宮田先生、杉本先生が、まずは運動場にライン引きをされていました。
今後、実際に各学年が使用しながら微調整をしていく予定です。
1か月ぶりの外遊び!!!
夏休み明けの8月末から感染拡大防止のため停止をしていた「外遊び」を本日の朝の時間から解除しました。分散登校のこり2日のため、試行的に行っていますが、熱中症対策とマスク着用、遊んだ後の手洗いなどはこれまでどおり行っていきます。
早速、朝の外遊びができると聞いた子ども達が、運動場で思いっきり遊んでいました。1年生は遊具の場所に一直線!わずかな時間でしたが、笑顔で「楽しかった」との声があちこちから聞かれました。
2年生の女の子は「外遊びができるようになったから、(図書室の)本も読みに行けるのかな?」との声も・・・。感染予防を継続しながら、少しずつ学校の日常生活を取り戻していきたいと思います。
まさかの校内にサルが!
今朝、「サルがー!!」という桑原先生の叫び声。体育館の横を歩いていた桑原先生が体育館横にある学校園脇の百葉箱の上にサルが座っていたのを発見。先生が声をあげたため、サルもあわててフェンスを越えて隣接する菊池恵楓園の林の中に逃げていきました。
まさか校内にサルが・・・とは思いましたが、今回、サルがいた場所は学校園脇で、そこにはわかば学級で植えたサツマイモがすくすくと育っています。おいしそうなサツマイモを求めてきたのかどうなのか・・・。楓の森小・中がサルにとっても居心地がいいのかもしれませんが、子どもたちが危険にさらされては大変です。
米澤教頭先生が市役所に連絡をし、早速、農政課の職員の方が来校され、また警察官の方も現場を確認いただき、定期的に巡回等をして頂けるとのことでした。
安心メールでもお知らせしたように子どもたちには、サルと出会った場合には「不用意に近づかない」「目を合わせない」「脅かさない」ように注意をしています(職員室のホワイトボードにも米澤教頭先生から注意がうながされています)。