学校ブログ
待ち時間活用
分散登校の下校時刻は13時10分。隣接している学童クラブ「ぞうさんクラブ」は14時からのため、学童クラブ利用の子どもたちは、下校時刻からしばらく学校で待機をしています。
1、2年生はその時間に宿題をしたり、先生が個別指導をしたりしています。また、学習が終わったら、1年生では静かに昔話などのビデオ鑑賞をしています。2年生では、ほとんどの子どもがタブレットでスクラッチ(プログラミング)をやっています。
オンライン授業視察
分散登校が始まって3週目となります。昨年の4月・5月の一斉休校の際には、まだタブレット等はなく、紙媒体を中心に学習を進めてきました。今年度は、4月に合志市教育委員会でタブレットを全児童生徒に配布していただき、また市内小中学校に校内ネットワーク(Wi-Fi)環境も整備していただきました。今回の分散登校でもご家庭のご協力とご理解の中、タブレットを活用した学習を進めることができています。
本日は、合志市教育委員会の池頭教育委員(教育長職務代理者)と事務局の斉藤主幹が分散登校の授業の様子を視察に来校されました。4名おられる教育委員の方々で市内の小中学校を分担して視察をされているとのことでした。中学校の渕上校長先生と合志楓の森小学校と合志楓の森中学校でのオンライン授業の状況を説明し、実際の配信の様子を見て頂きました。楓の森中HPにも記事が掲載されています。
30000アクセス
連休中にホームページへのアクセスが30000を超えました。保護者の皆様をはじめ地域やその他の皆様にアクセスいただきありがとうございます。本ホームページは、開校前の令和2年(2020年)6月24日に開校準備委員会が開設し、開校まで様々な情報を配信してきました。開校後は、学校内での子どもたちの様子や先生方の取組、様々な情報を可能な限りタイムリーに配信できるよう心がけています。
改めて開校前の学校ブログを見ると、建設過程や開校準備委員会など、当時、本校に関わられていた方々の思いなどが伝わってきます。今後も可能なかぎり様々な情報を発信していきたいと思います。
過去のブログ 「通学路について」(2020.7.7)学校ブログ
足どりも軽やか?!な中学生
合志楓の森中学校で行われていた期末テストも今日が最終日。1日3教科、全9教科の3日間。中学1・2年生は毎日、自宅でも学習を行っていたのではと思います。
こころもち、下校している中学生の表情もにこやかで、足どりも軽いように感じました。3日間お疲れさまでした。来週のテスト返し(結果)まで、3連休をゆっくり過ごしてください。
6年生も来年から同じように定期テストを受けている成長した姿など想像すると、私も顔がにやけてきます。
久しぶりのごはん!!
夏休み明けから感染防止対策の一つとして、給食の配膳時間や食事時間を短縮するため、給食は品数を減らしたり、毎日、パン食に変えてきました。栄養教諭の橋本先生は、献立の変更に伴う材料の発注や調理工程の変更など、多くの調整をしてもらっています。
今日は、3週間ぶりのごはん(栗ご飯)でした。久しぶりのごはんの給食に喜んだ子どもたちも多かったようです。もちろん、職員も喜んでいました。現在は、分散登校期間中のため、Aグループ、Bグループがごはんの日が同じ回数になるように調整しています。連休明け登校のBグループさんも火曜日はごはんの日です。楽しみに。
今月の献立は給食だよりのページへ
対面とオンライン 体育
今日の3時間目。3年生教室横にある広い多目的室で、3年2組担任の山下先生がぽつんと一人で何かをされていました。よく見るとオンラインで自宅の子どもたちに向けた体育の授業中。タブレットの画面ごしにうつっている自宅学習の子どもたちも山下先生の指示にしたがい、ストレッチをしていました。
登校している3年生は・・・・と体育館でボールを使った運動が行われていました。1組の田川先生と3組の金澤先生が対面での授業。次の登校時にこの活動が入れ替わることになります。
実技がある体育の授業などは、オンライン授業がやりずらいですが、分散登校のオンライン授業と対面授業をうまく使い分けた授業でした。3年の先生方がチームワークの賜物です。
みんなのを守らなきゃ!!
分散登校の期間は、午前中5時間授業で給食後の下校となっています。下校時刻は13時10分。本校に隣接している学童クラブ「ぞうさんクラブ」は14時からのため、学童クラブの子どもたちは、しばらく学校で待機をしています。
明日、接近してくる台風14号対策のため、低学年のベランダに並べていた鉢を屋内に移動。しかし、分散登校のため、登校している子ども達が自宅学習(オンライン学習)の子どもたちの鉢も運ぶことになります。
1年生の子どもたちは、「みんなのを守らなきゃ!!」といいながら、ベランダと廊下、遊び場(中庭)を何度も行き来してくれていました。ありがとう。
本を読めばいいじゃない!
台風14号は、本日(16日)から明日(17日)にかけて九州北部に接近、上陸する恐れがあります。明日の登校等については、現時点は通常どおりですが、今後の台風の進路次第では、教育委員会と協議しご連絡することとなります。
これから台風の季節となりますが、楓の森小・中の図書室には「台風がくる?本を読めばいいじゃない」の名言が・・・。確かに。こんな時は読書です。
中学校期末テスト監督
楓の森中学校の期末テスト2日目。中学1・2年生が全員登校となっていますが、3階フロアーはさすがに静まり返っています。テストに集中して取り組んでいる証でしょう。
教室分散のため、1・2年生7クラスを14クラス(教室)で実施されています。本校からも一安先生と森田先生がテスト監督として助っ人にいっています。英語のテスト監督で、生徒達と一緒に英語のリスニングテストを聞いた森田先生は「リスニングを全部、聞き取ることができなかった」と悔しがっていました。
中学校の渕上校長先生も8年ぶりのテスト監督をされたようで、渕上校長先生がいかれた教室の子どもたちは緊張もしたでしょうが、校長先生がテスト監督という貴重な時間だったのではと思います。中学校のテストの様子はこちら(合志楓の森中)を。
アナログとデジタル(Bグループさんへ)
分散登校は地区別としているため、A班が約400名、B班が300名ほどが交互に登校しています。時折、オンラインでは会話をすることはできますが、この10日間、学級全員が直接、顔を合わせることがありません。
今日(16日)の朝、4年生の3組(中村先生)と4組(岩田先生)の教室を通りかかると、黒板には「Bグループさんへ」と題したメッセージが書かれていました。よく見ると、昨日(15日)が登校日だったAグループの子どもたちから、今日(16日)登校のBグループの子どもたちへのメッセージでした。
「Bグループさんへ おはようございます。きのうの給食はココアパンでした。おいしかったです。分散とうこうがおわったらみんなで給食たべたいです」
デジタルにはない直筆の文字からは思いが伝わってきます。コロナ禍の中で、子どもたちはいろいろな学びをしています。朝から心があったまりました。