学校ブログ

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2年 国語「風のゆうびんやさん」

 2年生は、国語で「風のゆうびんやさん」という物語を学習しています。文章を読んで感じたことを発表しました。担任は、その発表を受けて問い返したり、聞いているお友達に確認したりしながら授業を進めていました。

 内容を理解するためには、スラスラと読めることが大切になります。音読は、国語の学習の基礎・基本になります。2年生では、題名の横に〇を10個書いて、1回読んだら赤鉛筆で塗るというシステムをとっていました。

 このシステムは、児童のがんばりが一目でわかります。がんばっている児童は、みんなの前でしっかりほめてあげます。

(校長 佐藤 政臣)

登校風景

毎朝、正門の前で児童・生徒の登校の様子を見ているのですが、今朝は御代志方面に行きました。「おはようございます!」と元気にあいさつができていました。

御代志区長の村山さんとじゃんけんで盛り上がっていました。

(校長 佐藤 政臣)

5年 YTKタイム

5年4組では、YTKタイムでジェスチャーゲーム、頭お尻ゲームなどを行っていました。

新学期で、新しい友達、新しい先生のなかで学習している子ども達・・・このようなゲームは、楽しい雰囲気をつくり、仲間づくりに有効です。ジェスチャーゲームでは、動物(きりん、アルマジロ、おおかみ・・・など)を当てて盛り上がっていました。

また、頭お尻ゲーム(始めの一字と終わりの一字を決めて言葉が長い方が勝ち)では、「ち・・・・・・・・く」というお題に、「チューブにんにく」が間に6文字も入っていて決まったかと思いましたが、「ちゅうかじんみんきょうわこく」がさらに上手をいきました。

次に、「け・・・・・さ」では、「けんがくりょくちょうさ」と答えた子が勝ち(子どもは普通言わないでしょう・・)担任が常に意識させていたのでしょうか。思わず爆笑してしまいました。(校長 佐藤 政臣)

 

4年生 学年集会

本日4校時、4年生の学年集会を行いました。

まず、最初の校長講話で、「当たり前のことが当たり前にできる子になってほしい」ということで、「返事・挨拶・後片付け」ができる子になるとすばらしい人生が送れるというお話をしました。

返事・挨拶・後片付けは、以下のことで必要になることをかみ砕いて言いました。

〇返事・・・返事は、コミュニケーションの基本で、相手のよびかけ等に対して理解を示す意思表示として必要になります。また、返事をすることで相手に安心感をあたえ、信頼関係をきずくことができます。

〇挨拶・・・挨拶は、相手への敬意や感謝の気持ちを伝えるために必要です。特に大人になったら、求められる基本的なマナーのひとつになります。

〇後片付け・・・後片付けをするには、いらないものを捨てて、必要なものをきちんと管理することが大切になります。

最後に、「成功を望むなら今やるべきことを考えて行動にうつす」という話をしました。

「やるか、やらないか」で人生が決まります。自分の夢、目標の達成のために、自ら考え、行動することで、4年生の1年間がすばらしいものになるということを伝えました。

校長講話の後、宮田先生から「学年目標等、学年に関すること」について、蓮田先生から「学習全般」について、樋口先生から「生活全般」について、栄村先生から「タブレット端末の使い方」等についてのお話がありました。

(校長 佐藤 政臣)

6年生 学年集会

本日2校時、6年生の学年集会を行いました。最高学年としての自覚を持たせるための集会です。

まず、任命式(各委員会の委員長を任命する式)を行い、校長から任命書を手渡しました。

次に、校長講話を行いました。

〇1年はあっという間に過ぎます。時間を大切に有効に使うこと

〇人として大切な「返事・挨拶・後片付け」ができること

〇考えたことはそのままにしないで行動にうつすこと

などについて話しました。

委員会活動については、新しい企画を考え、実行することでアップデートしてほしいことも伝えました。

校長講話の後、堀田先生から「わかば学級について」、福田先生から「6年生の役割について」、島田先生から「生活について」、岡田先生から「学習の基本について」などのお話がありました。

本校をリードしていく6年生のがんばりに期待します!!

(校長 佐藤 政臣)

 

1年生 「えんぴつの使い方」

昨日は、朝から出張で授業を見ることができず、本日やっと1年生の授業を見ることができました。えんぴつをしっかり握って書いていました。なかには正しく握れていない子もいました。学校で指導いたしますが、ご家庭でもご指導の程よろしくお願いいたします。(校長 佐藤 政臣)

令和7年度 入学式

本日、令和7年度 合志楓の森小学校 入学式が挙行されました。

多用の中に合志市市議会議員 永清 和寛 様、合志市 こども部長 佐藤 美和 様をはじめ、ご来賓の皆様、保護者の皆様にご臨席を賜り、厚くお礼申し上げます。

校長式辞では、新入生に3つのお願いをしました。「①きまりを守って安全に気をつけること(特に登下校時の交通事故に気をつけること)、②しっかりとお話(先生のお話、友達の発表など)を聞いて勉強をがんばること、③友達をたくさんつくること」の3つです。

一年生の皆さん、明日から元気に仲良く楽しい学校生活を送っていきましょう。

(校長 佐藤 政臣)

令和7年度 スタート!

本校3年目になりました。校長の佐藤 政臣です。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、令和7年度がスタートしました。開校5年目になります。

 この度の定期異動等によりまして、18名の教職員が赴任しました。今年度も引き続き子どもたちの教育及び本校教育の充実発展のために全力で努めて参りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

令和7年度 転入教職員のごあいさつ.pdf

 今年度も学校だより「楓の森アップデート3」を定期的に発行します。現状に満足することなく、常にアップデートを重ねていくことで、「校訓 志高く 道を拓く」につながる学校経営をしたいと考えます。

【R7.4.8】楓の森アップデート3 第1号.docx.pdf

 

来年度に向けて、リーダー研修会!

 本日(25日)、図工室で次年度に向けた「小中合同のリーダー研修会」を行いました。参加者は、中学校の生徒会執行部、小・中学校の委員会委員長及び代議員長、教職員です。

 まず、生徒会長の挨拶、次に、中学校の髙田校長先生がご挨拶されました。

 そして、各委員長による「成長モデル、年間活動計画」を発表し、意見交換しました。どの委員会も次年度の向けた取組を具体的に発表することができ、オーディエンスからの質問や意見に対して、的確に答えることができました。

 最後に、小学校の校長として、学校運営に参画する児童・生徒に対して、励ましの言葉を言って終わりました。

(校長 佐藤 政臣)

感動の卒業式!

本日卒業証書授与式を実施しました。

6年生の姿はとても立派でした。

返事、礼、呼びかけ、歌・・・。

どれをとっても素晴らしいものでした。

学年主任が常日頃から言っていた、

「成長を見せる場」

「感謝を伝える場」にふさわしい卒業式だったと思います。

また、5年生もしっかりと頑張ってくれました。

感動的な卒業式になりました。

保護者のみなさま、お子様のご卒業おめでとうございます!!(主幹教諭;下山)

6年生のために!

午後から5年生が卒業式のために準備を頑張ってくれました。

とてもテキパキ動いてくれる5年生が素晴らしかったです。

また、「次の仕事を下さい!」と積極的に動いてくれる5年生が頼もしかったです。

卒業式の準備万端です。

6年生との別れは寂しいですが、6年生が気持ちよく卒業してくれることを願っています。(主幹教諭;下山)

一足先の修了式(6年生)

本日は6年生の修了式でした。

代表の児童が修了証を受け取り、その後校長先生からのお話がありました。

何かに打ち込むことの大切さを語っていただきました。

また、閉会では教頭先生より「チャンスの神様」の話がありました。

目の前のチャンスをつかめる人になってほしいですね。

さあ、いよいよ明後日は卒業式本番です。(主幹教諭;下山)

黒石原キッズサロンにおじゃましました!

毎週木曜日の15:30~17:00に黒石原コミュニティセンターで「キッズサロン」がある・・・ということを見守りパトロールの田上さんから伺って、見学に行ってきました。

ボランティアで子どもたちを見守る方々です。

先日の伝承遊びでもお手玉を披露してくださったり、教えてくださったり、子どもたちに愛情たっぷりの声かけや見守りで放課後の子どもたちと触れ合っておられます。お一人は本校の保護者さんでもあり、子どもたちに引っぱられ、みんなのお母さんのように一緒に走り回ったり、まとわりつく子どもによしよししたりとされていました。

子どもたちは・・・

 広間で自由に追いかけっこしたり、卓球を楽しんだり、かくれんばやお手玉、ボール遊びなどなど思い思いに時間を過ごし、笑顔いっぱいのひとときになっていました。ときにはけんかもあり、折り合いを付けること、仲直りをすること、けんかを止めること、譲り合うことなど社会性も学んでいます。

 1~6年生の黒石原に住んでいる子どもたちは誰でもの居場所となっているようなので、興味をもたれた方は、一度見学しに行かれるといいですね。高学年の子どもたちもたくさん活用していました。

 家でゆっくりしたい子どもは宿題をすることもあるそうです。おやつの提供や今年度1~2年生が合志市の昔話の読み聞かせでお世話になった水上先生のマンドリン演奏と読み聞かせを行っているとのことです。

 地域で支える子どもたちの居場所のご紹介でした。いつもありがとうございます。(教頭 上田 玲子)

4年 パラスポーツ体験授業

 本日は、ゲストティーチャーをお招きして、4年生がパラスポーツ体験授業を実施しました。

 競技は「風船バレー」と「ボッチャ」

 初めて行うスポーツにドキドキわくわくして取り組んだ4年生。どちらも分かりやすく取り組みやすい楽しいスポーツで、チームワークで勝利を目指して楽しんでいました。(教頭 上田 玲子)

 ゲストティーチャーの方々です。

地域の方への感謝の会!(6年)

本日1時間目に地域の方への感謝の会を実施しました。

いつも朝から子どもたちの登校を見守ってくださっている見守りボランティアの方8名に来ていただきました。

まず、校長先生の挨拶がありました。

次に、見守りボランティアの方の紹介

そして、子どもたちからの学校紹介がありました。

今の授業の様子の映像を見て、昔との違いは?と尋ねてみると、

「全てが違う!」という回答でした。

タブレットも電子黒板もないし、「同じです!」という相づちもなかったそうです。

子どもたちもその違いに驚いていました。

最後に、子どもたちから地域の方へのプレゼントを渡して終了しました。

地域の方に感謝の思いを伝えることができてよかったです。(主幹教諭;下山)

卒業式全体練習!

気づけば来週は卒業式。

ものすごい時間の経過の速さに驚いています。

さて、本日は卒業式の全体練習がありました。

5年生と一緒に練習するのは初めてでした。

まだまだうまくいかないことも多かったですが、きっと一週間後には素晴らしい卒業式になることを願っています。

(主幹教諭;下山)

4年(算数) プログラミング学習

 現在の学習指導要領から、算数や理科などで、プログラミング的思考を取り入れた授業を行う「プログラミング教育」が必修化されました。「プログラミング教育」とは、インターネットやAIに負けない人材を育成することや社会や生活で起こる問題解決に立ち向かえる能力を養うことが目的となった学習指導法のことです。

 本日、4年生算数で、「人数を求めるプログラムを作って増え方を比べよう」というめあてでプログラムを組み、答えを見つけました。子どもたちは、意欲的にプログラミングに挑戦していました。

(校長 佐藤 政臣)

1・2・3年生にも健康講話「夢をかなえるために」~自分でできることを見つけよう!~

 本日の健康講話の講師は、我らが養護教諭の山下優子先生です。

 先日、日体大の野井真吾教授の健康講話を4年以上の児童しか聴くことができなかったので、養護教諭が低学年にも分かりやすく簡単にアレンジした内容で健康講話をしました。

間違い探しなど、脳の体操を含め、野井教授が伝えてくれた「元気になる秘訣=幸せに生きる秘訣」を児童と一緒に考え確認していきました。ここでもやっぱり、2種類の忍者(?!)の登場です。

1種類目の忍者は「セロトニン(忍)」幸せホルモンと言われるセロトニンです。

 太陽の光を浴びること、深呼吸をすること、運動(身体を動かす)を1日2時間程度すると幸せホルモン「セロトニン」がたくさん溜まります。

 日が沈むと暗闇が発生します。暗闇を感じることでセロトニンがメラトニンに変化します。

 たくさんのセロトニンが作成され、その後暗闇をたくさん感じることでメラトニンが増え、よい眠りに誘われます。

 ただし、夜にたくさんメディア(テレビやゲーム、スマホやタブレット)の光を浴びるとメラトニンに変化できません。つまり、なかなか寝付きが悪かったり、眠りが浅く熟睡できなかったりして、倦怠感が生まれるということです。これでは、前向きに頑張ろうという気持ちも育ちません。

 児童は真剣に考え、うなずきながら話を聞くことができていました。

 もうすぐ新しい学年に進級します。今以上に元気いっぱい前向きに何でも挑戦できるようになってほしいなと思いながら講話の様子を参観していました。(教頭 上田玲子)

 

思い出の鬼ごっこ!

昼休みに体育委員会主催の全校鬼ごっこがありました。

6年生が鬼となって下級生を追いかけるとのことでしたが・・・。

コスプレをしている6年生の姿がたくさん見られました!!!!

また、6年生にタッチをされると

「卒業おめでとう!」と言うルールだそうです。

私も何度かタッチをされ、「6年生、卒業おめでとう!」と思いを伝えました。

きっと6年生にとっても下級生にとっても、思い出に残る鬼ごっこになったのではないでしょうか。(主幹教諭;下山)

 

交通教室を実施しました!

本日1校時3年生、2校時2年生、4校時1年生で交通教室を実施しました。

事故多発、交通量増の危険性を考え、臨時で交通教室を実施することにしました。

はじめに校長先生からお話がありました。

お話の中で、実際に交通事故でお子さんを亡くされた母親の手紙を読まれました。

子どもたちはとても真剣に聞いていました。

次に、外に出て横断歩道を渡る練習をしました。

渋滞時に何に気をつけて横断歩道を渡るかの実演です。

子どもたちの様子を見て、このような実演を毎年行っていかなければいけないと思いました。(主幹教諭;下山)

1年生 昔遊び(伝承遊び)体験

 本日は、黒石原の見守りパトロールの方々7名に来校いただき、1年生が伝承遊びを満喫できました。

体験できた遊びは、竹馬、こま回し、羽根つき、竹とんぼ、お手玉、めんこ、ビー玉、おはじき、けん玉とよりどりみどり。

先生方も昔の感覚を思い出しながら、チャレンジ!数回乗ると勘を取り戻していきました。

初めて体験する児童は「こま」「竹馬」が難しかったみたいで、何度も何度もチャレンジしていました。

今回、合志南小学校からたくさんの遊びグッズを借用したのですが、黒石原の交通指導員の田上さん(ローソン前にいつも旗振りで立っていただいています)が竹馬を10対作ってくださり、また、お手玉も100個用意していただき、本校に提供していただきました。今後も休み時間などを使って遊んでいくと、上手に乗れる児童も増えると思います。

「心地よく疲れた」「久しぶりに大きな声(楽しくて)出した」と見まもり隊の方々がおっしゃってくださいました。本当にありがとうございました。

「楽しかった~」「もっとしたかった」と言いながら教室に帰っていく児童。私も楽しかったです。(教頭 上田玲子)

お別れ遠足!

6年生とのお別れの会の後は、遠足です。

心配された天気も6年生をお祝いしてくれたのか、晴れ間も見えて何とか最後までもってくれました。

カントリーパークに着くと、早速お弁当を食べました。

みんなおいしそうに弁当を食べていたのが印象的でした。

そして、弁当後は今年初の遊具。

いろいろな遊具で楽しみました。

きっと子どもたちにとって楽しい1日になったことでしょう。

ぜひ、遠足話でも聞いてあげて下さい。(主幹教諭;下山)

6年生とのお別れの会

本日は6年生とのお別れの会を実施しました。

昨年まではオンラインでの実施でしたが、今回はリアルでの実施でした。

1年生は「スイミーの音読」

2年生はかわいいダンス

3年生は6年生とのキツネダンス対決

4年生はあたまおしりクイズ

5年生は劇

どの学年も工夫がされていて、笑いあり感動ありの素晴らしい発表ばかりでした。

6年生からは漫才で下級生への御礼がありました。みんなを爆笑の渦に巻き込みました。

みんなの思い出に残る素敵な会になりました。(主幹教諭;下山)

令和6年度学校評価について

 

春寒の候、保護者・地域の皆様におかれましては、子どもたちの健やかな成長のために、ご支援・ご協力いただきましてありがとうございます。

さて、先般、「令和6年度学校評価アンケート」にご回答いただきまして、誠にありがとうございました。保護者の皆様、地域の皆様からいただいたご意見は、すべて掲載し、学校から回答させていただいておりますのでご覧ください。

(自由記述のご意見に対する学校からの回答)

R6保護者アンケート自由記述及び学校からの回答.pdf

(学校評価の結果)

R6 学校評価(4者)結果(質問事項).pdf

皆様からの様々なご意見・ご要望を受けて、教職員一同共通理解を図り、次年度につなげていけたらと考えております。次年度も本校教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

(校長 佐藤 政臣)

今年度最後の授業参観・学級懇談会お世話になりました

 本日は、今年度最後の授業参観・学級懇談会でした。

 1年生はできるようになったこと発表会でした。

 

   

 

 2年生はいのちの学習

   

 3年生はハンセン病問題学習のまとめすごろく

   

 4年生は今年度学んだ福祉・ハンセン病問題のまとめ発表

   

 5年生は水俣学習とハンセン病問題学習のまとめ発表

 6年生は「性」について考えよう

   

 学習内容、子どもたちの発表の様子、授業を受ける態度、成長を感じられたでしょうか。発表があった学級は、この日のためにたくさん練習してきたようです。ドキドキして声がいつもより小さくなった子どももいたかもしれませんが、がんばりを褒めてあげてくださいね。

また、毎回、保護者の方が授業参観前に、昇降口前で待っていただいている光景にいつも感心と感謝させられます。

掃除をしていたので、本当に有り難いです。お世話になりました。(教頭 上田 玲子)

4年総合的な学習の時間プロジェクト学習発表会

 4年生は、これまでの学びをロイロノートにまとめてプレゼンテーションしました。その発表の相手は、3年生です。内容としては、「ハンセン病学習について」、「防災学習について」などです。ハンセン病学習や防災学習は、学校の外部からゲストティーチャーを招へいして行いました。その際、話を聞いて終わりというのではなく、「ゲストティーチャーの講話を聞く→学びを振り返る→発表内容を吟味する→まとめる→プレゼンを作成する→発表の練習をする→発表する」という過程を経ることで、深い学びになります。今日は、3年生に向かってプレゼンしましたので、下学年を相手にして、「理解してくれるだろうか」という相手意識をもつことになります。本日は、自分の発表内容をすべて暗記して相手を見て発表することができました。さすが4年生!成長を感じました。

(校長 佐藤 政臣)

わかば・もみじ学級卒業生を送る会

2月19日(水)はわかば・もみじ学級卒業生を送る会が行われました。

卒業生である6年生と中学3年生がこれまでの学校生活を振り返り、今後の進路や頑張りたいことを堂々と一人一人発表しました。

その後は、下級生たちの出し物だったり、縦割り班での思い出づくりでした。虫3の卒業生が作成したアニメ映像に声を吹き込んだ作品を観ながら学校生活で大切なことを考えたり、みんな楽しそうにクイズに答えて一喜一憂したり、ともに身体を動かしたりして卒業生と交流する最後のひとときを楽しみました。

素晴らしい、思い出に残る送る会でした。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます!!!(教頭 上田玲子)

 

1年国語「スイミー」の授業から

本日、1年4組で研究授業がありました。教材は「スイミー」です。

【音読のすばらしさ】

 教科書の両端をきちんともって姿勢良く読んでいました。姿勢は物事の集中度を表します。また、声もはっきりと張りのある声がでていました。1年生のその姿に感動し、成長を感じました。国語で一番大切なことは、音読ができることです。音読ができる子は、文字に抵抗がなくなります。ですから本もたくさん読めるようになります。そうなると読解力も向上します。スラスラ読める子は、国語のテストをしても高得点になります。

【問いに正対した答え】

 また、問いに正対した答えがきちんとだせるようになっています。

〇教師「どれを見た時に一番元気を取り戻したのですか」という発問に、

〇児童A「いそぎんちゃくです。わけは、もも色のやしの木みたいできれいだからです」

〇児童B「こんぶやわかめです。わけは、ドロップみたな いわからはえていて きれいな色だからです」

 など、次々に発表しました。

 教師が指示しなくても、結論(答え)を先に述べ、理由(わけは、~だからです)を後に述べるという話し方が身についていました。すばらしい1年生です。

(校長 佐藤 政臣)

野井先生講演会!

日本体育大学の野井真吾先生をお招きして講演会を実施しました。

実は、野井先生に来てもらうのは2度目で、前回は職員向けに話をしていただきました。

今回は、子ども向け、保護者向けに話をしていただきました。

子どもたちは、野井先生の魅力にグイグイ引き込まれていました。

昼間にセロトニンをため、夜にメラトニンに変える。

そのために、

①外遊びをする。

②深呼吸をする。

③太陽を浴びる。

④夜暗いところで過ごす。

⑤カーテンを開けて寝る。

⑥気合いを入れて寝る。

の6つのことを話されました。もちろん、全部できる必要はありません。どれか一つでもできることから実践していくことで元気を出すことができます。

今日の講話を聞いて、きっと自分にできることを頑張ろうと思った子が大勢いるはずです。保護者の皆さんもぜひ、お子さんの協力者となって、健康で元気な姿になる応援をしてあげて下さい。(主幹教諭;下山)

読み聞かせ ありがとうございました!

今年度最後の読み聞かせでした。

最後ということもあってか、子どもたちはどの学年、どのクラスもシーンとしてお話を聞いていました。

その姿を見ても、1年間の成長がうかがえました。

読み聞かせボランティアのみなさんが、子どもたちのために毎回読み聞かせをしてくださったことで、子どもたちの読み聞かせに対する意欲がとても高まりました。

本当に感謝いたします。

ありがとうございました。(主幹教諭;下山)

RKK女子駅伝 本校から3チーム出場!!

モリリンチーム(ひょっとこチーム)

メープリンチーム(ポロシャツチーム)

カエデーモンチーム(教員魅力アピールチーム)

令和6年度も3年目となるRKK女子駅伝に参加し、全員完走することができました。

つくづく、本校の職員は体力・気力がある健康的な人が多く、3チームも出場できるなんて・・・と、そこから感動していた私(教頭)です。

たくさんの応援もいただき、ありがとうございました!!!記録にこだわらず、記憶に残る楽しい駅伝大会でした。(教頭 上田 玲子)

不審者避難訓練

本日小中合同で不審者の避難訓練を実施しました。

児童玄関から入ってくる不審者(役)を職員が対応します。

その間、児童生徒は教室内でバリケードをはったり、隅に固まって逃げたりしました。

その後、児童生徒は、ZOOMで警察(スクールサポーター)から講話を聞きました。

職員も同時進行で職員向けの講習を受けました。

いろいろなことを確認することができたのでよかったと思います。(主幹教諭;下山)

ハンセン病学習パート2

本日も種村先生が来校され、3年生と4年生がハンセン病について学びました。

種村先生からは、ハンセン病を巡って起こった3つの事件についてお話していただきました。

次に、前回のすごろくゲームをもとに子ども達が疑問に思ったことを種村先生に尋ねました。

「どうして赤ちゃんの慰霊碑があるのか?」

「資料館にはどのようなものが展示してあるのか?」など。

一つ一つに丁寧に答えてくださいました。

子どもたちも、先生方もとても勉強になる時間でした。(主幹教諭;下山)

自主参加!朝のあいさつ運動!

下山主幹と中学校の髙田校長、そして私で校門の前で登校の様子を見ながら、あいさつ運動をしています。

昨日、3年2組の男の子が自主的に1人であいさつ運動に参加しました。そして、今日は、友達も連れてきて3年2の8名であいさつ運動を行いました。自主的にがんばるところがすばらしいです。気持ちの良いあいさつで1日がスタートできました。

(校長 佐藤 政臣)

 

職員研修「恵楓園学習」

 本日は、職員研修で「恵楓園学習」にかかる研修を行いました。講師は昨年度まで本校に勤務していた種村先生です。

 職員同士9チームに分かれ(老若男女、学年ばらして混ぜ混ぜチーム)、恵楓園について、また、ハンセン病について、また、合志楓の森小学校に努める職員の使命として、ベテランから若手まで、本音を語りながら聞いたり教えたり意見交換したりと、とても充実した研修となりました。

 

現在、3~6年の各学年児童にもゲストティーチャーとして総合的な学習の時間を中心に恵楓園学習に来てくださっています。「単なる知識」だけでなく、「人としての生き方を学ぶ」学習に全力で取り組んでいます。学年によっては2月21日(金)の授業参観で学習を公開するところもありますので、たくさんのご来校をお待ちしております。(教頭 上田玲子)

菊池支援学校より居住地交流授業実施(4年2組)

 本日は、4年2組に菊池支援学校からゆうとさんとご両親、菊池支援学校でのゆうとさんの担任の先生が来校し、図工の授業を交流しました。

 ゆうとさんは、本校校区に住んでおり、菊池支援学校に通学していますが、毎年1日本校に来校し、同級生と交流授業をしてきています。覚えている児童も多く、ゆうとさんも社交的で大人にも友達にもしっかり受け答えすることができます。

できた作品をみんなの前で堂々と紹介しました。

「時間が足りない~」「ゆうとさんともっと交流したい」と児童からはもっと一緒にいたいとの声が上がっていました。また、来年も待っています。(教頭 上田 玲子)

 

盈進中学・高等学校とのオンライン交流会

 本日は、本校の6年生、楓の森中学校の2年生、小中学校の人権委員会が、広島県にあります盈進中学・高等学校のヒューマンライツ部とのオンライン交流会を行いました。

 お互いの今年度の実践報告会を交流し合い、6年生と中学2年生に深い学びができたと感じられる実践報告会となりました。

盈進中高ヒューマンライツ部の皆さんです。

まずは、小学校中学校の発表から。人権委員会が代表で発表しました。今までの委員会の取組や全校児童生徒で行った人権集会などの取組、中学校は有志の生徒の恵楓園での行事参加で入所者の方々との交流をしてきたことなどの発表から学んだことを発表しました。

続いて、盈進中学・高等学校のヒューマンライツ部の皆さんの発表です。

・・・思わず発表内容に聞き入ってしまって、写真をほとんど撮るのを忘れてしまいました・・・。

ヒューマンライツ部の皆さんは学校から100㎞離れている長島愛生園(国立ハンセン病療養所)の方々との誕生会や頻繁に会いに行って話を聞いたり、日常会話をしたりする交流を通し、差別の根絶、環境保全、国際平和のために自分たちができること、自分たちがしたいことという信念(使命感)に従って、主体的に啓発活動をしているという内容でした。中学校人権委員会の副委員長さんが感想と思いと質問をハキハキとするシーンもあり、考えさせられました。

盈進中学・高等学校の延校長先生がまとめました。

 合志楓の森小中学校は、開校4年という短い歴史の中で、恵楓園学習を小1~中3まで系統立てて学習しています。

 その中で、毎年学習内容や系統が進化し続け、今に至ります。本日の交流会も「人を大切にする生き方」としての大きな学びがあったことだと思います。

 盈進中学・高等学校の延校長先生は、「人がつくった差別は人がなくさないといけない、人がつくった差別だから人が元通りにできるもの」ということを熱く語られ、「楓の森小中学校は目と鼻の先にある恵楓園にある利点があるから、今だからこそできる学習をこれからも是非実践してほしい。」とおっしゃってました。

 私たち教師も「ねばならぬ人権学習」ではなく、「日常生活に生かしたくなる、人と人とが幸せに生きていくことができる生き方学習」をこれからも子どもたちとともにやっていきたいと感じた交流会でした。(教頭:上田玲子)

 

ハンセン病について

本日は、3年生がハンセン病について学習をしました。

講師は、前年度理科を担当されていた種村先生です。

まずは、すごろくです。

「好きな食べ物は?」「好きな色は?」というような誰でも答えられるものや「ハンセン病の原因は?」「慰霊碑とは?」などハンセン病に関する問いもありました。

時には、難しくて悩んだら「ヘルプカード」を使って、友達や先生方に質問をしていました。

子どもたちはすごろくをしながら、友達とコミュニケーションを図ったりハンセン病について学習したりしました。

最後に、感想を発表してもらいましたが、素敵な感想を発表する子がたくさんいてよき学びとなったのだなと感じました。(主幹教諭;下山)

給食総選挙!!当選は・・・???

 本日は、6年生の選挙の出前授業が行われました。

 合志市から選挙管理委員会の方々がGTとしてこられ、実際の選挙会場のように準備され、選挙の役割について話をしてくれました。

講話の後は、いよいよ給食選挙です。「ソースカツ丼」「てりやきチキンバーガー」「カルボナーラ」について、それぞれのクラスの精鋭たちがユーモアあふれる表現力と工夫されたプレゼンで、おもしろおかしく演説を繰り広げました。

この後は、投票です。

結果は・・・・・

 

 

ソースカツ丼当選となりました!!

3月の給食に登場するそうです。

昨年度は「しまドック」が当選し、本日の給食にも登場しましたが、「ソースカツ丼」はどんなネーミングで登場するのか、乞うご期待です!!(教頭:上田 玲子)

4年生 菊池恵楓園について学ぶ

 本校は、旧菊池医療刑務支所跡地に建設され、国立医療所菊池恵楓園に隣接しています。そのような経緯から本校では、人権学習の核としてハンセン病問題学習に取り組んでいます。

 現在本校では、昨年度まで本校に勤務された種村哲文先生をゲストティーチャーにお招きして学習を深めています。

 昨日4年生は、すごろくを進めながら、止まったところのお題を考え、グループの人に伝えるという学習をしました。学習のねらいは以下のとおりです。

【学習のねらい】「①ハンセン病について自分の言葉で話してみる②知っていることを人に伝える力をアップする③分かっていること、知らないことを整理する」

 また、学習をスムーズにすすめるために、次の約束をしました。

【5つの約束】「①話す時間は1人30秒くらい」「②間違ってもいいからやってみよう!否定しないこと」「③話している人の目を見て、うなずきながら聞こう」「④話が終わったら、感謝の拍手でこたえよう」「⑤分からなかったこと、新たな発見を今後につなげよう」

 グループで話し合いながら学びを深めることができました。(校長 佐藤 政臣)

無言掃除コンクール(環境ボランティア委員会主催)

 環境ボランティア委員会では、小中合同委員会の取組として、1月27日(月)・29日(水)・31日(金)の3日間、「無言掃除コンクール」を予定し、本日1日目が終了しました。

 
環境ボランティア委員会の児童が以下の4項目についてチェックします。
① 13:20に掃除を始めているか。
② 無言で取り組めているか。
③ 13:35まで時間いっぱい掃除をしているか。
④ 雑巾やほうきがきれいに片付けられているか。

無言掃除をより定着させ、小学生と中学生が協力して、きれいな環境で落ち着いた生活ができるようにがんばっています。

(校長 佐藤 政臣)

1~2年生お話会

 昨日、1~2年生は合志市にお住まいの高村さん、水上さん、山田さんをお招きして、合志市栄にまつわる昔話のお話会を行いました。

 このお三方は、「ロマネスク」というマンドリン演奏団体に所属しており、マンドリン・ギター演奏を披露してくれながらのお話会でした。

2年生の手作りのウエルカム掲示板です。温かいですね。

 

 合志楓の森小中学校の辺りは、昔々森だったそうで、野生のキツネや馬などが住んでいたそうです。お話は野生の動物と人間の掛け合いの中のほのぼのとしたお話でした。

 児童はマンドリン演奏や語りに吸い込まれるように聞き入っておりました。最後はマンドリン演奏に合わせて「さんぽ」や「踊るポンポコリン」を歌い、楽しいひとときを過ごすことができました。(教頭 上田玲子)

自学コンクール!

4年生で自学コンクールが行われました。

子どもたちの自学はどれも素晴らしく、努力の見えるものがたくさんありました。

自学は「自分のやりたいことを追求する」ことが理想だと思っています。

それが難しいんだよ!と聞こえてきそうですが、本校で行われている自学コンクールのようにお友達同士が良さを認め合い、先生からもほめてもらえて、自信がつく。そして、回数を重ねる度に、また、学年が上がることに自分の成長を感じられる。そういった自学になれたら、きっと将来役に立つと思います。

保護者の皆さんもぜひ、お子さんの自学のノートを見て、しっかりほめてあげて下さい。(主幹教諭;下山)

 

新入生説明会

本日、午後から6年生向けの新入生説明会がありました。

中学校での生活の仕方や学校の決まりについての話がありました。

その後、6年生は、中学校の部活動見学に行きました。

保護者の皆さんは、武道場で情報モラルについての講演会を聞かれました。

今日の説明会が6年生にとって刺激になればと思います。

卒業まで1日1日を大切にしていってほしいですね。(主幹教諭;下山)

1月の読み聞かせ

本日は1月の読み聞かせがありました。

1年生から3年生の全クラスです。

熊本弁で読み聞かせをされているところがあって驚きました。

また、読み聞かせの後にたくさん感想を発表している1年生の姿も見られました。

話をしっかり聞いていた証拠ですね。

さて、今年度の読み聞かせもあと1回となりました。次回を楽しみにしたいです。(主幹教諭;下山)

道徳教育講演会(堀田教科調査官)を開催して

 昨日、文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官の堀田竜次先生を講師招へいし、道徳教育講演会を行いました。堀田教科調査官は、私の学生時代の友人であり、この度の講演会を快く引き受けていただきました。

 県内外の先生方にご参会いただき充実した講演会になりました。ここで、学んだことを子どもたちの教育に生かしていきます。

(校長 佐藤 政臣)