日本体育大学 野井教授が来校し「健康教育」の講演をしてくださいました
日本体育大学の野井教授です。「子どものからだと心 連絡会議」の事務局もされている研究者でもあり、実践家でもあり、子育てに携わるすべての人のやる気と元気を与えて下さる方です。
本校は、今年度から来年度にかけて熊本県教育委員会が指定する「健康教育」の研究を始めています。「健康」といえば、「くう、ねる、遊ぶ」や「早ね、早起き、朝ごはん」などのフレーズを想起させられますが、野井教授は「光・暗闇・外遊び」や「わくわく・ドキドキ」のフレーズを科学的なエビデンスを提示しながら推奨する講演をされました。
約100分間、科学的なエビデンスを提示しながら、光を浴びる大切さ、暗闇を感じる大切さ、スクリーンタイムより外遊びの時間を多くする大切さを唱え、子どものやる気や活力がアップすることを教えてくださいました。
本校職員だけでなく、菊池郡市内の養護教諭も多数参加し、全ての参加者が夢中になって聞いていた講演でした。これからの学校生活に生かしていきたいと思います。
「光・暗闇・外遊び」この夏もご家族でも取り入れてみませんか?(教頭 上田 玲子)