広島県の盈進中学・高等学校との交流始まります
夏休み、今週は毎日のように校内研修、校外研修と教員たちは研修三昧です。本日も合志市教育長によります教育講演会がヴィーブルで実施され、「働き方改革」についての講演が行われています。
そのような中、本校佐藤校長の発案で、広島県の盈進中学・高等学校との交流を小中合同で進めていこうということになり、昨日(7月24日(水))にzoomにて交流の打ち合わせを行いました。
なぜ、「盈進中学・高等学校」との交流なのか・・・。と思われたことと思います。この学校の「ヒューマンライツ部」を中心に、岡山県にある「国立ハンセン病療養所長島愛生園」との交流を行っており、その部員たちの考え方、生き方がとても人間として魅力ある素晴らしいものであるからです。交流をとおして、児童生徒に多くの学びがあることや、本校の菊池恵楓園学習(交流)のステップアップ(しいては、考え方や生き方が素晴らしいものに変わること)に期待し、交流をすることになりました。
始めは人権委員会が中心に交流をしていく予定ですが、交流次第や今後の恵楓園学習の深まり次第では、学年交流もあり得るかもしれません。
このご縁を大切にしながら、私たち大人も学びを深め、魅力ある考え方や生き方を選択していきたいと強く感じました。この夏、長島愛生園に行ってみようかな・・・。(教頭 上田 玲子)