今日の献立

今日の献立

5月6日(金)

 今日の給食は、「麦ごはん、大豆の五目煮、わかめの酢のもの、ふりかけ(のりたま)、かしわもち」でした。かしわもちは、5月5日『こどもの日』の行事食で出しました。あんこが苦手な子どもたちも多いですが、一口食べてみると、和菓子のおいしさや良さに気がつくと思います。年齢とともに、和菓子が好きになると言う声もよく聞きますね。

 さて、大豆の五目煮は、新玉ねぎをたっぷり入れました。1/3は炒めて、2/3は煮込む時に入れました。とろっとろに溶けた玉ねぎの甘みもしっかり味わえる煮ものになりました。一食ふりかけは、普段はあまりつけることはありませんが、連休明けで食欲が落ちている子どもたちも多いかなぁと思い、つけることにしました。麦ごはんは、ふりかけをかけるので、大豆の五目煮は優しい味に仕上げました。

  今日はリクエストがあったレシピを紹介します。参考にされてみてください。

レシピ(たけのこごはん) .pdf

レシピ(魚の玉ねぎソースがけ).pdf

5月2日(月)

 新緑がまぶしい5月になりました。

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、じゃがいものみそ汁、魚の玉ねぎソースがけ、きくらげの酢のもの」でした。揚げた魚の上にかかっているソースは、熊本県産サラダ用玉ねぎ『サラ玉ちゃん』で作ったペーストを使いました。玉ねぎの甘味がしっかり味わえるソースでした。給食センターでは、カラッと魚を揚げていき、熱々のうちにソースをかけました。子どもたちが食べる時には、しっとりした魚になりました。ソースは別渡しにして、配膳の時にかけるとよかったのかなぁと反省しました。

 今日のおみそ汁は、なめこを入れたので、赤味噌も少し加えて赤だし風に仕上げました。

 給食をしっかり食べた子どもたちは、元気に昼休みを過ごしていました。

4月28日(木)

 4月最後の給食は、「たけのこごはん、牛乳、魚そうめん汁、さわら(鰆)のフライ」でした。たけのこ(筍)、さわら(鰆)は春が旬の食べものです。『春御膳』のような給食でした。

 今日のたけのこ御飯は、味をつけた具をお米と一緒に炊き込みました。お米には、出し昆布、塩も入れておきました。炊き込み御飯にしたことで、おこげもできていました。枝豆は、別鍋で塩ゆでしてから混ぜたので、きみどり色がとてもきれいでした。

 さわらのフライは、サクサクの衣とふっくらした身で、とてもおいしかったです。魚そうめん汁も、かつお節の出汁がしっかり出て、たけのこ御飯との相性バッチリでした。

 給食をしっかり食べた子どもたちです。午後からの授業参観に向けて、パワーチャージできました。 

4月27日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、さんまの甘露煮、ひじきとくるみのソテー」でした。

 ひじきとくるみのソテーは、ひじき、糸こんにゃく、人参、油あげを炒めて甘辛く味をつけていきます。そして、鍋でから煎りしたくるみを加えて煮ふくめて仕上げました。くるみが、味のアクセントになり、御飯が進む一品でした。

 さて、4月の給食で子どもたちからレシピのリクエストがありました。3つ紹介します。ご家庭での食事づくりの参考になると嬉しいです。

レシピ(ヨーグルト和え).pdf

レシピ(甘夏サラダ).pdf

レシピ(豚肉じゃが).pdf

4月26日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、ひき肉のカレー、ヨーグルトあえ」でした。

 新学期がスタートして初めてのカレーでした。カレーの日を楽しみにしていた子どもたちも多いようです。今日のカレーは、鶏ひき肉で作りました。玉ねぎの甘味とピリッとした辛さのバランスがよかったです。

 ヨーグルトあえは、缶づめのくだもの(パイン、黄桃、みかん)とバナナを、ヨーグルトで和えて作りました。カレーとの相性バッチリでした!

 

4月25日(月)

 今日の給食は、「ミルクパン、牛乳、五目うどん、ごぼうサラダ」でした。五目うどんは、鶏肉をしょうがで炒め、他の材料も順番に炒めて作りました。だしは、昆布、かつお節、いりこの3種類を使いました。

 ごぼうサラダは、せん切りしたごぼう、きゅうり、人参、キャベツ、ツナを入れて作りました。かくし味に、ヨーグルトと酢を入れました。気温が高い日は、レモン果汁など柑橘系の果汁を加えるとさっぱりして食べやすいと思いました。次は、工夫して出したいと思います。

 今日は、午前中から気温がぐんぐん上がってきました。体力を落とさないように、しっかり給食を食べて元気に過ごしてほしいです。

4月22日(金)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、スパゲティナポリタン、甘夏サラダ」でした。甘夏サラダは、缶詰の甘夏みかん、キャベツ、きゅうりを手作りドレッシングで和えて作ります。缶詰の果物をサラダに入れるのは、給食ならでの味です。私が思っている以上に、子どもたちも好きなサラダです。

 さて、甘夏みかんは、ビタミンCが多く、甘酸っぱい味とほろ苦さが特徴です。熊本県では、芦北町の甘夏みかんが有名ですね。今の時期によく出回ります。

 主菜のスパゲティナポリタンは、新玉ねぎをたっぷり入れて作りました。もう少しケチャップ味を効かせるとよかったなぁ・・・と食べながら反省しました。一年生は、食パンにナポリタンをはさんで食べている子どももいました。

 明日から週末の休みです。しっかりリフレッシュして、月曜日も元気に登校してください。

4月21日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豚肉。じゃが、もやしのごま酢和え」でした。

 豚肉じゃがは、新玉ねぎをたっぷり使いました。新玉ねぎは炒めすぎると溶けて形がなくなるので、1/3の量だけ炒めました。残りの新玉ねぎは、調味料を入れて煮込む時に入れたので、2つの食感を味わうことができました。また、別の釜で取った昆布だしで煮込んだので、優しい味のホッとする肉じゃがになりました。

 副菜のもやしのごま酢和えは、小松菜の色ともやしのシャキシャキした食感で、箸が進みました。お酢の酸味とねりごまの味わいが絶妙にマッチしていました。

 新じゃがは、春から初夏にかけて長崎県や鹿児島県のじゃがいもが出回ります。じゃがいもには、ビタミンCが多く含まれています。体調を整えるビタミンCです。ご家庭でも、煮もの、サラダ、炒めもの、スープ、みそ汁、焼きものなどの料理で、旬のじゃがいもを味わうといいですね。

4月20日(水)

 今日の給食は、「ひじき御飯、牛乳、さつまいものみそ汁、千草焼き、まめまめサラダ」でした。

 ひじきなどの海藻類は、春が旬の食べものです。今日は、こんにゃく、ごぼうを小さく切って入れました。油あげや鶏肉が入っているので、食べやすい混ぜ御飯でした。

 さつまいものみそ汁は、豆乳と2種類のみそを入れて作りました。さつまいももとても甘味があったので、まろやかな味に仕上がりました。

 さて、給食定番の「まめまめサラダ」は、他のおかずの味を考えて、レモン果汁を加えました。いつもよりさわやかなサラダになりました。

 今日も、しっかり給食を食べていた子どもたちです。午後からの時間を、有意義に過ごしてほしいです。

4月19日(火)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、タイピーエン、れんこんのつくね、きゅうりのカリカリづけ」でした。

 今日は、毎月19日の「食育の日」に合わせた「ふるさとくまさんデー」の給食でした。私たちが住んでいる熊本県の特産品や、郷土料理を出していきます。熊本県各地の料理や特産品を味わいながら、ふるさとについてしっかり考えてほしいと思います。

 今月はタイピーエン、熊本県各地で栽培されている「きゅうり、れんこん」を出しました。タイピーエンは、熊本を代表する郷土の味として親しまれています。給食では定番の献立です。いろいろな種類の具が入っていて、子どもたちにも大人気でした!!『毎月出して欲しい。』と言う嬉しい感想もありました。

 きゅうりは、これから夏にかけて、どんどん出回る野菜です。いつもより厚めに切ったきゅうりに、酢、トウバンジャン、ごま油を効かせて調味料がよくしみこんでいました。御飯が進む一品になりました。

4月18日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、海藻サラダ」でした。週明けで、給食を食べて下校と言うことで、子どもたちが食べやすい献立にしました。マーボー豆腐を増やしてほしいと言う声が、たくさんありました。

 子どもたちの感想を紹介します。

 ・今日は野菜がおいしかったです。・海藻サラダがおいしかったです。また作ってください。・今日の給食もとっても美味しかったです。豆腐にも工夫されていて、とても手がかかったんだと思います。これからもおいしい給食をお願いします。・マーボー豆腐は、豆腐がくずれれていたりしているけど、学校のはくずれないように煮こんでいるから食べやすいです。もし、お家で食べる時は、今度から煮こんでくずれないように作ってみたいです。

 実は、給食のマーボー豆腐に使う豆腐は、冷凍の『絹厚揚げ』を油抜きして具と一緒に煮こんでいます。そのおかげで、豆腐から水分が出ることもなく、形が残ったまま作ることができます。家で作られる時は、切った豆腐を熱湯にグラグラさせてから、豆腐の水気を切ります。水気を切った豆腐を、味をつけた具と煮こむと形がくずれにくいです。

 さて、今週は家庭訪問で、家で過ごす時間が多くなる人もいると思います。安全に気を付けて、過ごしてください。

4月15日(金)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、かぼちゃシチュー、カリフラワーサラダ、ココア豆」でした。

 かぼちゃシチューの鮮やかな黄色を見るだけで、食欲がわいてきました。シチューには、生のかぼちゃとかぼちゃペーストを入れて作りました。ルウは、米粉、牛乳、豆乳で作り、仕上げは生クリームを入れます。口あたりがなめらかなシチューになりました。

 カリフラワーサラダは、カレー粉と塩をから炒りし、マヨネーズと酢に加えて味をつけました。カレー粉のピリッとした風味が野菜に絡まり、とてもおいしかったです。

4月14日(木)

 今日の給食は、「御飯、牛乳、里いものみそ汁、ししゃものカレー焼き、切り干し大根のうま煮」でした。南阿蘇村の給食は、『一汁二菜』の和食給食を積極的に取り入れています。和食は、子どもたちが大人になっても、ずっと大切にして欲しいです。

 さて、切り干し大根のうま煮は、具だくさんでした。鶏肉、天ぷら、油あげを入れたので、うま味がよく出ました。また、煮込む時にはおみそ汁のいりこだしを使いました。だしを使うことで、食材一つ一つに味がしっかりしみこんでいきました。一年生も、『おいしかった。』としっかり食べていました。

 5年生児童の感想を紹介します。り干し大根のうま煮がおいしかったです!!また作ってください。レシピもください。あと~しいたけごはんのことは、どうなりましたか?早く作ってください!!ぼくは、和食が好きなのでじゃんじゃ和食を出してください。まめまめサラダはひかえめで!!』

 素直な気持ちがあふれた感想に、嬉しくなりました。しいたけごはんのリクエストがありました。我が家で試作を重ねて、ぜひ給食に出したいと思います!

4月13日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かきたま汁、枝豆と豆腐のミンチカツ、ゆかり和え」でした。かきたま汁は、給食の定番の汁ものです。昆布とかつお節で出汁を取りました。海藻のあおさも加えて、彩りよく仕上げました。

 ゆかり和えは、シンプルな和えものです。しそ御飯の素(ゆかり)とうすくちしょうゆで味をつけます。今日は、小魚のちりめんじゃこを加えました。ちりめんじゃこは、鍋に料理酒を入れて酒蒸ししました(2枚目の写真)。ちりめんじゃこの塩分があったので、うすくちしょうゆの量を減らすとよかったかなぁと感じました。

 3枚目の写真は、キャベツの葉を一枚ずつはがして洗っている様子です。給食センターでは、野菜や果物は、3つのシンクで流水で洗っています。つまり、この写真の作業を3回行っています。安全に給食を提供するために、丁寧に作業をしています

 さて、給食二日目。どの学年も、静かに給食時間を過ごすことができています。素晴らしいです!

 

4月12日(火)

 今日は、新学期初めての給食でした。一年生も、給食当番の仕事について、先生と一緒に一つ一つ確認をしていました。写真は、給食配膳室の前で、いただきますの挨拶をしている様子です。

 さて、今日の給食は「ハヤシライス、牛乳、アスパラサラダ」でした。今日は、新玉ねぎをじっくり炒めて作りました。お肉は、あか牛でした。隠し味は、トマトの酸味が和らぐように「黒ざとう、濃口しょうゆ」を加えました。

 子どもたちの感想を紹介します。『ハヤシライスが、めっちゃおいしかったです。一学期の給食が楽しみになりました。』『久しぶりの給食、とってもおいしかったです。苦手な給食も頑張って食べていきたいです。』『毎日給食を、おかわりしたいです。』

 先生たちの感想も紹介します。『アスパラガスがシャキシャキでおいしかったです。アスパラガスって甘いんですね。もっと好きになりました。』『一日目の給食が、ハヤシライスで幸せでした~。子どももしっかり食べていました。』

 4月の給食は、子どもたちが食べやすい献立を取り入れています。また、給食時間が、子どもたちや先生たちのホッと落ち着く時間になるよう、工夫していきます。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。

「早寝・早起き・朝ごはん」+「おみそ汁」

 今日は退任式でした。お別れは、寂しいですね。退任される先生たちとの最後の時間を、過ごすことができました。

 今朝のおみそ汁は、「自然薯、新玉ねぎ、人参、ねぎ、南関あげ」でした。春休みに入り、夕食にも、おみそ汁を作ることが増えました。夕食のおみそ汁は、時間短縮のため、いりこだしに豆腐、あげ、わかめなど火の通りが早い食材で作ります。夕食のおみそ汁は、朝のおみそ汁と違い、一日の疲れを取ってくれる働きがあるように感じています。

 さて、今日のお弁当は、「御飯、ちりめんじゃこのふりかけ、鮭のムニエル、スナップエンドウ、炒り卵、かぼちゃ、お煮しめ、ミニトマト、いちご」でした。スナップエンドウも、春が旬の野菜です。私のこの歯ごたえと色が大好きで、よく買っています。炒り卵は、早起きした下の子どもが、作ってくれました。

 今日の帰りにも、大事な話がありましたね。残りの春休み、けがや事故などには十分気をつけて、安全に過ごしてください。

 

3月22日(火)

 三学期最後の給食は、「麦ごはん、牛乳、あか牛のカレー、そくせき和え、ラフランスゼリー」でした。

 カレーは、玉ねぎをカレー粉、にんにく、しょうがでじっくり炒め、甘味を出してから、あか牛を入れていきました。あか牛のうま味とゴロゴロのじゃがいもで、おいしいカレーでした。

 そくせき和えは、キャベツ、きゅうり、人参、わかめを漬物と一緒に和えて作りました。漬物の調味料があるので、味つけはうすくち醤油だけにしました。

 今年一年間、給食を安全に提供することができました。たくさんの方々のご協力のおかげです。ありがとうございました。

 春休み中のお昼御飯は、おうちの方へバトンタッチします!よろしくお願いします。4月の給食は、12日(火)からスタート予定です。

3月17日(木)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、大豆のいそ煮、ピーナツ和え、カレーじゃこふりかけ」でした。

 大豆のいそ煮は、『とり肉、人参、大豆、れんこん、ごぼう、こんにゃく、生揚げ、ひじき、いんげんまめ』で作りました。もう少し味がしっかりついた方が良かったかなぁと思いました。しかし、御飯には『カレーじゃこふりかけ』があるので、優しい味に仕上げました。

 大豆のいそ煮は、子どもたちの苦手な献立かなぁ・・・と思いましたが、和食の煮ものをしっかり食べて欲しい!と言う願いを込めて出しました。いつもより給食の残りが多かったですが、子どもたちが少しずつ慣れていくためにも、これからも取り入れていきたいです。

 今日の給食は、根菜類、大豆、野菜がたっぷりでした。きっと、おなかの調子が整うと思います。

3月16日(水)

 今日の給食は、「三色そぼろ御飯、牛乳、かぼちゃのみそ汁、れんこんサラダ」でした。

 給食の放送は「おみそ汁」の話を紹介しました。今年一年間、給食ではおみそ汁を積極的に出すことを目標にしました。その理由は、感染症予防、熱中症予防などがあります。また、「ごはんとみそ汁」を組み合わせることで、栄養バランスが整うこと、日本型食生活の良さを見直すことも理由です。

 一年間で、26回のおみそ汁を出しました。豚汁や団子汁を合わせるともっと多くなります。給食のみそ汁は、いりこ出汁で作ります。中に入れる具の組み合わせ、みその組み合わせなどは、他のおかずとのバランスや、季節、学校行事などを考えながら工夫しました。この一年間で、「給食のみそ汁が好きです!」と言う人が増えてきました。本当に嬉しいです。

 さて、今日はあか牛のひき肉で作った三色そぼろ御飯でした。そこで、甘味のあるかぼちゃのおみそ汁にしました。みなさん、味のバランスはよかったでしょうか?

 もうすぐ春休みになりますが、ぜひおうちでも「ごはんとおみそ汁」をしっかり食べてほしいです。

3月15日(火)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、春雨スープ、ホキのピリットジャン、もやしの中華和え」の、中華ランチでした。

 ホキのピリットジャンは、6月も出しました。今回はタレに黒砂糖を加えて、さらにおいしさをパワーアップしました!御飯にピッタリの味でした。

 もやしの中華和えも、にらの風味、緑色がアクセントになりました。ごま油を入れてドレッシングで和えました。

 今日の給食はレシピのリクエストが多かったので、レシピを掲載しています。よろしければ、参考にされてください。

レシピ(もやしの中華あえ).pdf

レシピ(ホキのピリットジャン).pdf

3月11日(金)

 今日の給食は、「玄米パン、牛乳、かぼちゃシチュー、トマトミートオムレツ、アスパラサラダ」でした。黄色がきれいで、春を感じる給食でした!

 かぼちゃシチューは、米粉でとろみをつけていきます。バター、牛乳、豆乳、生クリームを入れているので、こくのあるシチューに仕上がりました。

 給食の感想を紹介します。

・かぼちゃがやわらかくて、とてもおいしかったです。また作ってください。アスパラが入っていてうれしかったです。玄米パンはちょっと苦手だけど、かぼちゃシチューにつけて食べるとおいしかったです。

・私はかぼちゃシチューが一番おいしかったです。かぼちゃシチューを食べるとほっとすrし、体があたたまりました。いつもおいしい給食をつくってくれてありがとうござます。ぜひ、かぼちゃシチューのレシピを教えてください。

・かぼちゃシチューとオムレツと牛乳がおいしかったです。シチューの残り?があったので、パンにつけて食べてみたら!おいしかったです。ところで、さばのみそ煮はまだですか?それか、魚にかけるみそだれ?みたいなのを魚にかけて出してください。お願い!(さばのみそ煮が大好物の子どもの感想です。)

・今日は、いちご狩りに行って、けっこう満腹だったけど、かぼちゃシチューや玄米パン、オムレツなど好きなものがあったから、時間内に食べられました。おいしかったです。

 さて、三学期の給食も6回になりました。来週も元気に登校してください。

3月10日(木)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、たまごスープ、タンドリーサーモン、海藻サラダ」でした。

『タンドリーサーモン』は、新しい献立です。タンドリーチキンをヒントにしました!鮭を、カレー粉、にんにく、ヨーグルト、ケチャップ、ソースなどの調味料につけ込んで、オーブンで焼きました。カレー粉のスパイスが少し強く、低学年の児童には少し辛かったようです。次は、カレー粉の量を少なくし、フルーツチャツネを加える工夫をして出したいです。

 給食では、魚を食べやすくする工夫として、カレー粉を使うことが多いです。カレー粉の香りには、食欲がわく効果があります。

 今日は、タンドリーサーモンがピリッとスパイスが効いていたので、汁物は甘味のある「たまごスープ」にしました。副菜の海藻サラダは、さっぱりとした口あたりです。給食のたまごスープ、海藻サラダは大好きです!と言う声が、どんどん増えてきています。

3月7日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、さつまいものおみそ汁、さばのかば焼き、切り干し大根のうま煮」の和食給食でした。一週間のスタートを和食給食で、”学校リズムを整えよう。”と言うねらいも込めています。

 今日のさばのかば焼きは、片栗粉のついたさばを油で揚げました。たれは鍋で別に作り、加熱しておきました。揚げたさばに、たれをかけて完成です。おろし生姜を入れ、かくし味は酢と黒砂糖でした。御飯にピッタリ合う味つけになりました!

 3月7日は、「さかなの日」と言うことで、魚のおいしさやありがたさや、魚食文化のすばらしさや大切さを再認識する機会になる取り組みをされているそうです。学校給食でも、子どもたちが食べやすい魚料理を、味や調理方法を工夫しながら出しています。

 ぜひ、おうちでも、さばのかば焼きの感想を聞いてみてください。

3月4日(金)

 週末金曜日!今日の給食は、「きな粉揚げパン、牛乳、タイピーエン、ビーンズサラダ」でした。嬉しいです。中学三年生が、中学校で食べる最後の給食と言うことで、リクエニトが多かった揚げパンにしました。もちろん、小学生や先生たちにも人気があります!今日のきな粉揚げパンを、首を長くして待っていた人もいたようですね。嬉しいです。

 また、給食の定番「タイピーエン」も、とっても人気があります。具のうま味がスープに溶け出して、ツルツルとした春雨と一緒に、アッという間に完食したようです。

 今日の感想に、『きな粉揚げパンのレシピをください。』と書いてありました。給食の揚げパンは、甘味のないコッペパンを使います。よかったらレシピを参考にして、休日のおやつに作ってみてはいかがですか?

3月3日(木)

 今日の給食は、ひな祭りの行事食でした。「ちらし寿司、牛乳、すまし汁、菜の花サラダ、お祝いデザート」でした。お祝いデザートは、チョコレートケーキでした。

 ひな祭りの行事食は、ちらし寿司、はまぐりのうしお汁、ひしもち、ひなあられなどがあります。給食のちらし寿司は、子どもたちが食べやすいように、すし酢の味を工夫しました。具に入れるごぼうも、包丁で丁寧に細くささがきにしました。炊き上がった御飯に、すし酢、味をつけた具、錦糸卵、絹さやの順に入れて混ぜて仕上げました。(給食センターで作っている様子も、写真に載せています。)

 今日の給食は、見た目がとても鮮やかでした。目、口、鼻で、春を感じながら食べるように、放送で話をしました。

 

3月2日(火)

 今日の給食は、「あか牛の焼き肉丼、牛乳、じゃがいものみそ汁、酢の物」でした。そして、お米は、「白水っ米」です。給食の配膳中から、焼き肉丼のいい香りが教室中に広がっていました。白水っ米と、あか牛のスペシャル焼き肉丼を、みんなしっかり味わいながらいただきました。

 今日は、4年生と6年生の給食の感想を紹介します。

 『今日のあか牛の焼き肉丼は、とても味がおいしかったです。ごはんも、各学校のみなさんが言ったとおり、もちもちしていて、甘味がありました!とてもおいしかったです。また、お米を食べたいです。いつも給食ありがとうございます!また、作ってください!お体に気をつけて、がんばってください!』

 『今日のあか牛の焼き肉丼、最高においしかったです。肉のやわらかさとうま味、そこに、もやしとピーマン、玉ねぎ、人参のしゃきしゃきが見事にマッチしてすごかったです。』

 明日の給食は、ひなまつりの行事食です。お祝いデザートは、チョコレートケーキです。楽しみにしてください。

 

3月1日(火)

 さぁ、今日から3月です。6年生の卒業式まで、16日になりました。小学校で食べる給食は、15にちになりました。

 今日の給食は「麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、ビーフンサラダ」でした。マーボー豆腐は、中学3年生のリクエストメニューで多かった献立です。私も家で作っても、給食のような味にはなりません。

 マーボー豆腐の作り方は、にんにく、しょうが、ねぎ、トウバンジャンをごま油で炒めて香りを出します。そして、ひき肉、みじん切りに切った野菜、干ししいたけを炒め、水を入れて煮込みます。味つけは、砂糖、みりん、赤みそ、濃口しょうゆ、塩です。別の釜で湯がいた豆腐を入れ、さらにグツグツと煮込んでいきます。仕上げに、水溶き片栗粉、ねぎ、ごま油を入れて完成です!

 今日はしっかり味のついたマーボー豆腐だったので、その分、副菜のビーフンサラダは酢を効かせたさっぱりとした味にしました。

 

 

2月28日(月)

 2月最後の給食は、「あか牛のハヤシライス、牛乳、ブロッコリーサラダ」でした。

 今日のハヤシライスを、ずいぶん前から、この日を楽しみに待っていた子どもたちもいました!!満足した味だったでしょうか?今日のあか牛も無償でいただきました。みんな、感謝の気持ちでじっくり味わいながらいただきました。

 さて、明日から3月です。給食時間の過ごし方、給食の食べ方についても、振り返る大事な時です。次の学年に上がる前に、「手洗い、食事マナー、苦手なものにもチャレンジすること」など、一人一人がしっかり見つめ直してほしいと思います。ご家庭での声かけも、どうぞよろしくお願いいたします。

2月25日(金)

 週末の金曜日!給食は、「ミルクパン、牛乳、カレーうどん、れんこんサラダ、オレンジ」でした。カレーうどんを、楽しみに待っていた子どもたちも多かったようです!

 今日のカレーうどんは、「いりこ、かつお節、昆布」で出汁を取りました。カレー粉、にんにく、しょうが、ねぎを最初に炒めて香りを出し、豚肉を炒めていきました。野菜も時間をかけてじっくり炒めました。カレールウを加えてからも、弱火で味がなじむように作りました。食べる時は、うどんがカレースープを吸ってしまいましたが、和風出汁の効いたおいしいカレーうどんでした。

 れんこんサラダは、れんこんのシャキシャキ感もしっかり味わうことができました。せん切りした大根も入れましたが、味のバランスも取れた和え物でした。児童から、“れんこんが入っていたので、他の野菜も食べられました。”と、嬉しい感想をもらいました。

 さて、今日の給食時間の放送で給食標語の紹介がありました。標語は『熊本の おいしい具材 たっぷりだ!』です。この標語は、「給食の食材のことを考えて作りました。熊本は野菜も、お肉も、お米も全部おいしいです。ぼくの、熊本の食材であか牛のお肉が使われているカレーライスが好きです。なので、これからもあか牛のカレー待ってます。」と言う気持ちで考えたそうです。

 最後のお願いを聞いて、思わず「はい!」と頷きました。子どもたちからのかわいいお願い、3月の給食で味わうことができそうです。

2月24日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、さつま汁、ししゃものカレー焼き、ひじきとくるみのソテー」でした。休み明けに、ホッとする和食給食になりました。

 さつま汁は、「とり肉、さつまいも、大根、人参、白菜、しめじ、ねぎ」でした。給食のおみそ汁は、2種類のみそを使います。さつまいもの甘味が、じんわりと口に広がるおいしさでした。今日は少し出来上がりの量が多くなりました。たくさんおかわりをして、残さず食べてくれて子どもたちに感謝です。

 ししゃものカレー焼きは、カレー粉、おろしにんにく、オリーブオイルで味つけし、オーブンで焼きました。給食センターのオーブンは、スチーム機能もついています。今日はスチームを上手に使って焼いたので、しっとり焼き上がることができました。

 さて、白水小5・6年生の委員会活動は、新メンバーに交代しました。給食委員会の新メンバーも、やる気満々です!!朝と昼の常時活動も、責任持って取り組んでいます。

2月22日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、手作りふりかけ、牛乳、いり豆腐、もやしのごま酢和え」でした。

 給食の手作りふりかけは、子どもたちだけでなく先生達にも大人気です!材料は、「ちりめんじゃこ、黒ごま、青のり、かつお節」で作りました。ちりめんじゃこを一度湯がいてから、ごま油で炒めます。黒ごまも煎った後、軽くすって使います。給食で食べる時はアッという間ですが、調理をする時は下準備などを丁寧におこない、仕上げていきます。ふわりと仕上がった手作りふりかけのおかげで、麦ごはんがどんどん進んだようです。

 いり豆腐も、釜の中に材料を順番に入れて炒めていきました。ごぼう、たけのこの食感、卵と玉ねぎの甘味が出て、食べるとホッとするおかずになりました。 

2月21日(月)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、大豆入り筑前煮、海藻サラダ」でした。

 筑前煮は、熊本県の大豆をたっぷり入れました。大豆を噛みしめると、甘味が口に広がりました。大豆には、みなさんの体が大きくなるために必要な栄養素の「たんぱく質」や「カルシウム」が多く含まれています。また、しっかり噛めるように、ごぼう、にんじん、れんこんは、「乱切り」にしました。野菜の切り方を変えるだけで、噛みごたえが増します。

 根菜類をたっぷり使った給食の時は、子どもたちに『噛む』ことを意識するように話をしています。噛むことは、『味覚の発達』にもつながる大事なことです。甘い、酸っぱい、苦い、からいなどの味がよく分かると、食事をすることが楽しくなります。子どもだけでなく、私たち大人も意識して食べるといいですね。

2月18日(金)

 今日の給食は、「セルフドッグ(コッペパン、チリコンカン)、牛乳、ラビオリ入りスープ、カリフラワーサラダ」でした。人気のチリコンカンは、あか牛のひき肉、ひき割り大豆、大豆、玉ねぎ、人参、しめじ、グリンピピースで作りました。玉ねぎ、人参はみじん切りし、じっくり炒めました。

 副菜のカリフラワーサラダは、カレー粉、塩、マヨネーズ、酢で味付けしました。カレー粉と塩は、フライパンでから炒りしました。このひと手間で、仕上がりがグッと良くなりました!

 さて、2月、3月の給食では、あか牛を無償提供していただけるようになりました。無償提供してくださるのは、「みなみあそちくさんまつり実行委員会」と「南阿蘇地域畜産振興推進協議会」です。本当に、ありがたいです。給食の放送で、児童のみなさんに紹介しました。感謝の気持ちでいただきたいです。

 6年生の感想を紹介します。『チリコンカンをパンにはさんで食べるのがおいしかったです。何回も食べているけど、飽きないと思いました。ラビオリ入りスープもおいしかったです。スープに入っていたほうれん草も、味が引き立っていておいしかったです。また食べたいです。』と書いてありました。子どもたちから感想は、給食センターの調理員さんと私にとっての宝物です!

2月17日(木)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、肉づめいなり、そうめん汁、まめまめサラダ」でした。ふるさとくまさんデー「玉名地域の味」で、「そうめん、あげ、大豆、ひじき、わかめ」を組み合わせました。

 玉名地域の特産品には、「ミニトマト、いちご、なし、ハニーローザ、みかん、のり、たこ、あみ、南関そうめん、大豆、南関あげ」などがあります。南関そうめんの歴史は古く、そうめん作りの時にできる「節そうめん」も特産品です。 また、食文化では「玉名ラーメン」、「薬草料理」などがあります。

 今日は、いつもより大豆を多めに使い、海藻のひじきを入れたまめまめサラダにしました。そうめん汁は、温かいおだしの味が、体にしみわたるおいしさでした。油あげの中に、ひき肉、野菜が入った肉づめいなりは、子どもたちに人気がありました。

 毎月1回のふるさとくまさんデーの給食では、熊本県各地に受け継がれている食文化や産業を想像しながら味わえるように工夫をしています。

2月16日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、もやしのナムル、納豆」でした。

 2月は、節分行事があるので、『大豆・大豆製品に注目してほしい!』と言うねらいで、納豆を出しています。納豆は好きと言う子どもたちが多いです。給食の納豆のパッケージには、”くまもとよかとこめぐり”ということで、熊本県各地の名所が、くまもんと一緒にイラストで載っています。なんと!私のパッケージは、『一心行の大桜』でした。嬉しくて、笑顔の給食時間になりました。

 さて、白水小の先生で、納豆がとってもとっても大好きな先生は誰でしょうか?答えが知りたい人は、私まで声をかけてくださいね。

 副菜のもやしのナムルは、ほうれん草、にら、もやし、人参、錦糸卵、ごまで作りました。ほうれん草、にらの鮮やかな緑色と錦糸卵の黄色で、春を感じる和え物になりました。

2月15日(火)

 風が冷たい日にピッタリの給食は、「ごはん、牛乳、ちゃんこ汁、野菜コロッケ、切り干し大根のサラダ」でした。

 ちゃんこ汁は、寒さが厳しい2月に出す定番メニューです。材料は、『ぶた肉、ごぼう、干ししいたけ、にんじん、キャベツ、にら、しめじ、こんにゃく、やき豆腐、白身魚のだんご』と、たくさんの種類で作りました。それぞれの食材からうま味が出て、味わい深い一品びなりました。汁の中には、栄養素も溶け出しています。ちゃんこ汁を食べた子どもたちは、力士、顔負けのパワーがついたことでしょう。

 副菜の切り干し大根のサラダは、ツナやハムを入れなかったので、いつもよりあっさりとした仕上がりになりました。その理由は、ちゃんこ汁に豚肉、白身魚のだんごを入れたので、栄養バランス考えて「野菜とわかめ」だけで作りました。少し食べにくく感じた子どもたちもいたかもしれません。ぜひ、子どもさんに給食の感想を聞いてみてください。

2月14日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、じゃがいものみそ汁、いわしの梅煮、きんぴらごぼう」でした。おみそ汁は、赤味噌も加えて赤だし風にしました。

 今日は、和食の基本となる『一汁二菜』を意識しました。一汁二菜とは、ごはんと汁物に、主菜、副菜を加えた献立のことです。一汁二菜の献立を意識することで、栄養のバランスが整うようになります。

 さて、本日のおすすめ献立は「きんぴらごぼう」でした。ごぼう、牛肉、人参、天ぷら、干ししいたけ、切り昆布、きぬさやを入れました。ごぼうは、歯ごたえよく仕上げるために、包丁で斜めに薄く切りました。(センターの調理員さんみんなで、切り込みました!)味の仕上げに、いりごま(一度、センターでから煎りして、すって使います。)、一味とうがらしを入れました。今日は、切り昆布を入れたことで、しっかり味がつきました。

 きんぴらごぼうを食べると、おなかの調子がよくなる、からだ全体が元気になります。そして、心も落ち着きます。苦手な子どもたちも、頑張って食べていました。

 

2月10日(木)

 今日は、月1回のカレーの日です。「ひき肉のカレーライス、牛乳、フルーツミックス」でした。今日は、炊飯時にカレー粉、オリーブオイルを入れたので、スパイスの香りがふわっとする黄色の御飯になりました。玉ねぎをじっくり炒めたカレーとの相性抜群でした!

 さて、給食中の放送委員会企画で、3年生インタビューが流れています。「一日の中で楽しい時間は何ですか?」の質問に、「昼休みです。」と答える児童が多いです。理由は、『外で体を動かすことが好きだから、お友達と一緒に遊ぶことが好きだから、自分の好きなことができるから』などがありました。子どもたちのインタビューを聞きながら、昼休みに子どもたちがリフレッシュできるように、おいしく安全な給食づくりを頑張ろうと思いました。

 今日の昼休みも、運動場では元気に遊ぶ子どもたちの姿がたくさん見られました。

2月9日(水)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、もずくのすまし汁、天草産真鯛の天玉揚げ、アスパラのおかか和え」でした。

 天草産真鯛は、熊本県から無償でいただきました。プリップリの真鯛の身、あおさ入りのサクサクの衣は、とてもおいしく食べ応えがありました!給食を食べ終えた子どもたちが、「今日の鯛はおいしかったです。本当にありがたいですね。」と言う感想を話してくれました。感謝の気持ちで、しっかり味わいながらいただきました。

 さて、天草産真鯛に合わせて、汁物、副菜には、海藻の『もずく』、天草でよく採れる『アスパラガス」』を取り入れました。今日は、天草の味で、春の訪れを感じた人もいたかもしれませんね!

2月8日(火)

 朝から雪でしたね。登校後、校庭で雪遊びをする姿がありました。雪遊びを終えた子どもたちからは、「あ~楽しかったぁ!」と言う声が聞こえてきました。

 今日は、給食で人気のどんぶりです。「シャキシャキそぼろ丼、牛乳、かぼちゃのみそ汁、ココア豆」でした。シャキシャキそぼろ丼は、「牛ひき肉、切り干し大根、ごぼう、玉ねぎ、枝豆」」を入れて作りました。ごぼうは、噛みごたえが残るように、包丁で半月切りにしました。しょうゆと砂糖の甘辛い味つけですが、一味とうがらしが少し入っているので、少しピリッとします。このピリッとした味で、御飯が進みます。

 ココア豆は、チョコレートのような味わいになりました。ココア、砂糖、黒砂糖を水で煮溶かして、焼いた煎り大豆とカシューナッツを絡めて作ります。仕上げに片栗粉を少しずつふり入れることで、パラパラとした出来上がりになります。デザート感覚で食べることができる一品です。

2月7日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、煮こみおでん、ゆかり和え、ぽんかん」でした。

 給食のおでんは、家庭に比べると材料を小さく切って作ります。だしは、2種類のかつお節と、結び昆布で取ります。こんにゃくは、下ゆでし、△形にきりました。(気がついた人はいるかなぁ?)大根は、1㎝~1.5㎝の厚さに切り、下ゆでしました。手間はかかりますが、下ゆでをすることで、味のしみこみがグッと良くなります。限られた時間の中で、センターの調理員さんと工夫しながら作っています。

 ゆかり和えは、野菜をゆかり(しそ御飯のもと)、薄口しょうゆで和えました。サッパリとした口当たりの和え物になりました。

 今週も寒い日が続くようです。しっかり給食を食べて、元気に過ごしてください。

 

 

2月4日(金)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、白菜のミルクスープ、白身魚の香味焼き、チーズ入りサラダ」でした。久しぶりのパン給食でした。

 白菜のミルクスープは、玉ねぎをバターで炒めて、米粉でとろみをつけました。牛乳、豆乳、白いんげん豆ペースト、生クリームを入れて仕上げていきます。細く切った白菜とスープがよく合いました。

 魚は、「にんにく、小ねぎ、レモン果汁、砂糖、みりん、うすくちしょうゆ、オリーブオイル、塩」で味をつけてオーブンで焼きました。ねぎ、にんにくを入れることで、風味が良くなります。レモン果汁は、魚のにおいを取る役目をしてくれます。これからの時期は、たい(鯛)、さわら(鰆)などの魚で作ってみるといいですよ。

 今日の給食の感想を紹介します。『今日も給食おいしかったです!!特に好きだったのは、白身魚のこうみやきです!小さいころは、骨がささったことがあって、それ以来、魚が苦手になったけど、今回のお魚は骨がなくて、ささる心配もなく安心して食べられました。おいしい給食をありがとうございます。また、作ってください!!』

 とっても嬉しい感想でした。また月曜日から、児童のみなさんが喜ぶ顔、おいしい顔を思い浮かべながら、給食センターのみなさんと一緒に丁寧に作っていきます。

2月3日(木)

 今日の給食は、「セルフ手巻き寿司(寿司飯、焼きのり、たまごやき、ツナサラダ)、牛乳、豚汁」でした。節分の行事では、地域によっては恵方巻きを食べる習慣があります。そこで、自分で作るセルフ手巻き寿司にしました。寿司飯は、子どもたちに合わせて少し砂糖を多めに入れて味つけしました。パリパリの焼きのりを使って、思い思いの手巻き寿司ができたようです。

 今日は給食時間前の手洗いは、いつも以上に入念におこないました!!

 豚汁は、しょうがで炒めた豚肉、甘いさつまいもを入れました。味は、2種類のお味噌と豆乳でした。豆乳を入れることで、まろやかな味に仕上がりました。まだまだ寒い日が続くので、具だくさんの温かい汁物があると嬉しいようです。

2月2日(水)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、のっぺい汁、元気が出るレバー」でした。この「元気が出るレバー」は、好き嫌いがはっきりする献立です。レバー、野菜、カシューナッツとそれぞれに苦手がありました。先生たちからは、「小さい頃は苦手だったけれど、大人になると食べられるようになったね。」と言う会話が聞こえてきました。これから少しずつ、いろいろな味に慣れてくるはずです!

 10月の目の愛護デーの時にも、同じ献立を出しました。その時の味つけから少し変えてみました。鶏肉の下味は、塩、こしょう、おろしにんにく、料理酒にしました。野菜は、しょうゆ味を基本に、黒砂糖、酢を加えました。酢を加えることで、いつもよりまろやかでさっぱりと感じた人もいるかもしれません。

 のっぺい汁は、子どもたちの中に隠れファンがいる献立です。今日は、昆布と2種類のかつお節でだしを取りました。味つけは、いつもより濃口しょうゆを多めに入れました。また今日は寒かったので、片栗粉も多めに入れてとろみもしっかりつけました。温かいのっぺい汁で、午前中の疲れも取れるといいなぁと思いました。

 

 

2月1日(火)

 今日から2月です。阿蘇の冬の寒さは、これからかもしれませんね。

 今日は少し早めの『節分』に合わせた給食でした。「麦ごはん、牛乳、かきたま汁、いわしの丸干し、切り干し大根のうま煮」でした。

 いわしの丸干しは、1・2学期にも1回ずつ出しました。そのおかげで、「頭からがぶりと食べる子どもたちが増えたことに成長を感じます。」と担任の先生のコメントがありました。食の経験を積み重ねたこと、友達や先生から良い刺激を受けたことなどが、成長のきっかけになったと思います。ぜひ、ご家庭でも、苦手な食べものも一口は食べるように、声かけをしていただくと助かります。

 今日のかきたま汁は、じゃがいもを入りでした。角が取れたじゃがいもと卵のとろみで、大好評でした。「いつもかきたま汁は、大好きです。」と書いてあり、とっても嬉しかったです。また、少し甘めの味つけの切り干し大根のうま煮は、低学年の子どもたちにも大人気でした。「おうちでも作ってみたいです。」と言う感想もありました。今日は、節分を意識して大豆、枝豆入りにしました。

 今年の節分は、2月3日です。みなさんは、どんな鬼を退治したいですか?

1月31日(月)

 一月最後の給食は、「ごはん(白水小のお米)、牛乳、キムチなべうどん、白菜とりんごのサラダ、りんかけ豆」でした。

 季節のくだものの「りんご」を入れたサラダは、見た目もきれいでした。りんごも、野菜と一緒に食べやすいように、調理員さんが薄く薄く切りました。シャキシャキとした食感と、甘酸っぱさが加わりおいしいサラダになりました。味つけは、コールスロードレッシングでしたが、レモン果汁を少し加える工夫をしました。

 主菜のキムチなべうどんは、キムチ漬けの辛みがあり、低学年には少し辛かったようです。高学年の子どもたちは、「ごはんに合う味でおいしかったです。」と言う感想が多かったです。

 今日のりんかけ豆は、かくし味でおろししょうがを少しだけ加えました。しょうがの風味が分かった人はいるかなぁ?

 さて明日から2月です。いよいよ学年のまとめが近づいていきますね。おいしい給食で、みなさんをサポートしていきます。2月も元気に過ごしてください。

1月28日(金)

 今日は献立コンクールの小学生の部で最優秀賞に輝いた給食でした。『冬のほっこりランチ』で、「ごはん、あったか冬やさいシチュー、まめまめサラダ」でした。献立名を聞いただけで、ほっこりした気持ちになりますね。冬野菜をたくさん取り入れたシチューを食べると、心がポカポカして気持ちも温かくなります。冬の季節に合わせた献立と成長期のみなさんに大切な小魚を取り入れたところが素晴らしいと思いました。

 今日は、コッペパンの予定でしたが、ごはんに変更しました。お米は、白水小の5・6年生が田植えをし収穫したものです。5年生の代表児童から、白水小のみなさんにメッセージを紹介してもらいました。ピカピカ・もちもちの新米は甘みもあり、おいしくいただきました。

 さて、今日で給食収監中の特別献立は終わりでs。5・6年生、中学生が考えた献立は、入賞作品以外にも本当にすばらしい献立がたくさんありました。私も、たくさんのアイデアをもらうことができました!これを機会に、みなさんが『食』に興味を持って、料理をする時間が増えるといいなぁと思います。

1月27日(木)

 今日の給食は、南阿蘇村で取り組んだ献立コンクール(中学生の部)で最優秀賞の献立です。献立名『栄養バランス100点ランチ』で、「ごはん、牛乳、ポトフ、鮭のタルタルソースがけ、ピーナツあえ」でした。

 栄養バランスを考えながらも、調理方法や食材の組み合わせを工夫しているところが素晴らしいと思いました。本当は、「サケ南蛮・タルタルソース」と言う献立を考えていました。しかし、給食ではオリーブオイルとこしょうをつけた鮭をオーブンで焼きました。一食タルタルソースは、なかなか給食では出ないので、”どうやって食べるといいのかぁ”と迷った人も多かったです。

 ポトフは、玉ねぎをじっくり炒め、キャベツも半分は炒め、半分は仕上げに入れる、大根は一度茹でてから入れるなど調理方法を工夫しました。スープの中に、食材のうま味と栄養素がたっぷりで、とてもおいしかったです。

1月26日(水)

 今日は、給食のはじまりの献立でした。学校給食は、明治22年山形県鶴岡市の小学校で「おにぎり、塩ざけ、つけもの」が始まりと言われています。

 給食では、「麦ごはん、牛乳、のっぺい汁、さばのゆずみそ煮、たくあんのかおりあえ」にしました。のっぺい汁には、鶏肉を入れず、野菜と豆腐で作りました。たくあんの香りあえは、おろししょうがを入れた調味料を煮立たせてから、和えました。子どもたちは、たくあんを食べる機会が少ないと思います。少し苦手な子どもたちもいました。さばのゆずみぞ煮は甘めのみそだれで、ごはんが進む味でした。

 今日は、「給食の歴史を感じながら、感謝の気持ちでいただきました。」と言う感想が多かったです。子どもたちが給食を通して、心の面もしっかり成長していることを知ることができました。