今日の献立

今日の献立

9月22日(木)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、あおさのみそ汁、天草真鯛のレモンソースがけ、海藻サラダ」でした。

 天草真鯛は、無償でいただきました。粉付きの真鯛を油で揚げて、レモンとレモンソースをかけました。想像以上より身の厚い真鯛で、食べ応えがありました!味もとてもおいしかったです。子どもたちからも、『外はカリッと中はふんわりとして、とてもおいしかったです。また食べたいです!』と言う感想がありました。

 天草真鯛に合わせて、今日の給食は「あおさ、海藻」を取り入れました。天草の海を思い浮かべながらの給食時間になりました。

9月21日(水)

 久しぶりの給食です。朝、学校に行くと3年生の児童が、『久しぶりの給食、楽しみです!早く食べたいなぁ。』と話してくれました。とっても嬉しかったです。

 今日の献立は、「コーン御飯、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、もやしのごま酢和え」でした。

 コーン御飯は、冷凍コーンとわかめ御飯の素を入れて作りました。お米に味がつくように、出し昆布、塩、オリーブオイルとコーンを入れて炊飯しました。わかめ御飯の素は、炊き上がった御飯に混ぜ込みました。彩りもきれいで、食欲のわく混ぜ御飯でした。

 とうもろこしの旬は過ぎましたが、家で作る時には、お米を炊く時に生のとうもろこしを丸ごと一緒に入れるといいですよ。とうもろこしの芯に、うま味がたっぷりです!また、とうもろこしをバターと醤油で味付けした後に、御飯に混ぜ込んでもおいしいです。

9月9日(金)

 今日の給食は、「玄米パン、牛乳、タイピーエン、れんこんサラダ、ぶどう」でした。れんこんサラダには、南阿蘇村で採れたフレッシュな『アスパラガス』を入れました。彩りと歯ごたえがとてもよかったです!

 今日の放送では、給食用のパンについて話をしました。給食用のパンは、小麦粉や米粉などの粉を使って作られています。今までは、パンの製造過程で「生地のべたつき、発酵時間の違い、生地のふくらみ方」などに課題があり、外国産の小麦粉も使っていました。

 しかし、いろんな方が、この課題解決のために話し合いと試作を重ねていきました。そして、2学期から『国産小麦粉100%』の給食用のパンが届くようになりました。すごいですね!2学期の初めは、熊本県産小麦70%、北海道産小麦30%で作られています。今後は小麦粉の生産状況により、割合が変動する場合もあります。

 熊本県にはパンの共同工場があることから、安定的に安全なおいしいパンの提供ができるそうです。私たちは、食への感謝の気持ちを持ち続けていくことが大切ですね。

 さて、本日はミニトマトの贈呈式があり、みずみずしくおいしいミニトマトもいただきました。

9月8日(木)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、なめこのみそ汁、里いもコロッケ、ごま和え、お月見団子」でした。少し早めの『十五夜の行事食』でした。

 十五夜とは、作物の収穫に感謝し、豊作への願いが込められた行事です。ススキを飾り、お月見団子をお供えすることが多いようです。もともとは、お月見団子ではなく、『里いも』が供えられていたそうです。そこで、十五夜のことを『いも名月』とも呼ぶそうです。

 給食では、里いもをメインにした和風味の里いもコロッケを出しました。里いものもちもちした食感で、子どもたちも大好きな味でした。また、お月見デザートは、『みたらしのタレ』が入ったお団子でした。今年の十五夜は、9月10日(土)です。きれいな月を見ながら、家族でステキな秋の時間を過ごせるといいですね。

 本日の給食委員会さんからの、一言メッセージは、『みなさん、運動家の練習で疲れていますが、しっかりごはんを食べて、運動会に向けて頑張りましょう!』でした。運動会に向けて、色々な場面で6年生がリーダーとなり、白水小を引っ張っています!

9月7日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、手作りふりかけ、牛乳、大豆入り筑前煮、切り干し大根のサラダ」でした。

 大豆入り筑前煮は、根菜類たっぷりで噛みごたえがあります。子どもたちが大好き!と言うメニューではないので、れんこん、里いも、ごぼう、こんにゃく、人参は小さく切りました。そして、味がしっかりしみこむように、早い時間から炒めて出汁で煮こんでいきました。ことことじっくり煮込んだ筑前煮は、食材一つ一つに味がしみこんで食べやすかったです。子どもたちも、よく食べていました!嬉しかったです。

 手作りふりかけは、給食の定番です。とても人気があります。運動会練習の疲れもありましたが、手作りふりかけのおかげで、ごはんをしっかり食べることができたようです。

 今日は天気も良く、午前中は全体練習、午後は学年での練習がありました。体をたくさん動かし汗もかくので、給食の味つけも工夫しています。しっかり給食を食べて、エネルギーチャージをしてほしいです。

9月6日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豆腐とわかめのすまし汁、さけの香味焼き、ひじきの炒り煮」でした。

 さけの香味焼きは、『小ねぎ、にんにく、しょうが、レモン果汁、うすくちしょうゆ、みりん、砂糖、オリーブオイル』の調味液に漬け込み、オーブンで焼きました。焼く時に、蒸気も加えるので、鮭の身がしっとりした仕上がりになりました。魚の臭みもなく、とても好評でした。これから秋にかけて、鮭、さば、いわし、さんまの魚がおいしくなりますね。

 今週は、給食委員会さんから『早寝・早起き・朝ごはん』に関するクイズを出していきます。朝ごはんをしっかり食べて、運動会の練習を元気に乗り切っていきましょう。

9月5日(月)

 今日の給食は、「パセリライス、牛乳、かぼちゃシチュー、オムレツ、ラタトゥユ」でした。

 ラタトゥユは、フランス南部プロウ゛ァンス地方ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みです。ディズニー映画『レミーのおいしいレストラン』にも登場する料理ですね。給食では、『なす、ズッキーニ、完熟トマト、玉ねぎ、黄色パプリカ、にんにく』を、オリーブオイルで炒めて煮込んで作りました。完熟トマトは白水産です。夏野菜の甘味、トマトの酸味のバランスがよい仕上がりになりました。

 さて、今日の主食は食パンでしたが、台風の進路状況が心配で早めに御飯に変更しました。洋風のおかずに合うように、オリーブオイル、塩、乾燥パセリを入れた『パセリライス』にしました。子どもたちもしっかり味わって食べていました。

 今週も、おいしい給食で、子どもたちの元気をサポートしていきます!

9月2日(金)

 今日の給食は、「米粉入り人参パン、牛乳、五目うどん、まめまめサラダ、ぶどう」でした。

 ぶどうは、夏から秋にかけておいしく食べられるくだものですね。給食のぶどうは、福岡県久留米市田主丸町のぶどう園から届けてもらっています。ぶどうの種類は巨峰でした。ぶどうの甘さが、疲れた体にしみわたりました。

 さて、今週の子どもたちの感想に多かったレシピを2つ紹介します。ぜひ、参考にされてみてください。

レシピ(じゃがのそぼろ煮).pdf

レシピ(肉キャベツ丼).pdf

9月1日(木)

 今日の給食は、「肉キャベツ丼、牛乳、春雨スープ、ミニトマト」でした。ミニトマトは、地産地消の取り組みで白水でとれたミニトマトです。みずみずしく、甘酸っぱいミニトマトで、暑い日にピッタリでした。

 さて、肉キャベツ丼は、あか牛で作りました。焼き肉のタレは、調味料を合わせて、加熱して作るセンター手作りです!今日の丼の具は、給食センターの釜の特徴を生かして作りました。蒸気釜で、あか牛をしっとり炒めて手作りタレを半量入れて味をつけました(写真2枚目)。野菜炒めは、火力の強いガス釜で炒めました(写真3枚目)。仕上げに、味のついたあか牛に野菜炒めを入れ、残りのタレを入れて仕上げました。

 今日の丼は、『もっと食べたいです!』と言う声がとても多く、嬉しかったです。“子どもたちのために、おいしい給食を作ろう!”と言う気持ちで、アイデアを出してくださった調理員さんに、感謝です。

8月31日(水)

 今日の給食は、「かおり御飯、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、きゅうりの酢のもの」でした。2枚目の写真は、炊飯釜で混ぜ込んでいる様子です。給食センターでは、この大きな釜を、8釜分混ぜ込んでいます。

 さて、8月31日は、語呂合わせで『野菜の日』と言うことで、野菜たっぷりの給食にしました。給食委員会からの放送でも、「野菜の日なので、野菜が苦手な人も、がんばって食べてください!」と言うメッセージがありました。そのメッセージのおかげで、給食の残りもほとんどありませんでした。とっても嬉しかったです!!

 野菜には、おなかや肌の調子を整える働きや、疲れた体を元気にする働きがあります。苦手な野菜も、料理方法や味つけでおいしく食べることができます。苦手な時でも、まずは一口食べることで、苦手意識も少しずつ減っていくと思います。給食センターでも、食材の組み合わせや味つけなどを工夫して、ていねいに給食を作っていきたいと思います。

 

 

8月30日(火)

 二学期最初の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、小いわしの梅の香揚げ、フルーツムース」でした。残暑が残る中でしたが、どの学年もしっかり給食を食べていました。

 かぼちゃのみそ汁には、熊本県産の無添加味噌、南阿蘇村で育てられた大豆で作った味噌(2種類)を使いました。かぼちゃの甘味、豆乳のまろやかさも加わり、味わい深い仕上がりになりました。

 児童の感想を紹介します。

・フルーツムースがおいしかったです。いっぱいおかわりもしました。一学期よりもいっぱい食べられるようになりました。(4年生)

・かぼちゃのみそ汁がおいしかったです。また食べたいです。いわしがちょうどいい味で、おいしかったです。(6年生)

・小いわしの梅の香揚げがうまかったです。また作ってください。本当においしかったです。(3年生)

・2学期最初の給食に、大好きなかぼちゃが出てハッピーでした。みそ汁は、とってもおいしかったです。2学期もおいしい給食を毎日楽しみにしています。(先生)

7月19日(火)

 一学期最後の給食は、「高菜めし、牛乳、なすのみそ汁、ごぼうサラダ」でした。

 食育の日『ふるさとくまさんデー』に合わせて、『阿蘇地域の味』でした。阿蘇地域では、たくさんの種類の農作物が育てられています。また、高菜漬けを使った高菜めしは、阿蘇を代表する郷土料理です。

 今日は、南阿蘇村で採れた食材は、『アスパラガス、きゅうり、みそ』です。なすのみそ汁の味噌は、南阿蘇村で育てられた大豆を使って作られたものです。その味噌を2種類使いました。いつも以上に優しい味わいのおみそ汁になりました。

 さて、7月21日から夏休みが始まります。夏休み中は、なかなか野菜を食べることが少ない・・・と言う話も聞きます。そこで、みそ汁、サラダにたくさんの野菜を使いました。夏休み中は、夏野菜をしっかり食べて元気に過ごしてほしいと思います。

7月15日(金)

 今日の給食は、「米粉入りかぼちゃパン、牛乳、五目うどん、コーンサラダ、まっ茶豆」でした。

 五目うどんは、『とり肉、ちくわ、油あげ、ごぼう、干ししいたけ、しめじ、玉ねぎ、人参、ねぎ』を入れて、具だくさんにしました。出しは、昆布、2種類のかつお節、いりこの3種類で取りました。暑い日に、汗をかきながら食べるうどんもおいしかったです。

 まっ茶豆は、『まっ茶、砂糖、黒砂糖、水」の調味液を、煮立たせて作りました。給食では、ココア、きな粉、しょうがなど、味を変えながら豆のデザートを出しています!”次は、どんな味の豆を出そうかなぁ。”と、考えています。何かいいアイデアがある人は、ぜひ教えてくださいね。

 今日は、レシピをのせています。参考にされてください。

レシピ(ミニトマトのサラダ).pdf

レシピ(キムチ入りビビンパ).pdf

7月14日(木)

 今日の給食は、「夏野菜カレー、牛乳、ミニトマトのサラダ」でした。夏においしい野菜「トマト、なす、かぼちゃ、コーン、ミニトマト、きゅうり」を使いました。夏野菜は水分が多く、夏の暑さから体を守る『ビタミン、ミネラル』の栄養素が多くふくまれています。夏野菜をしっかり食べることで、暑い夏を元気に過ごすことができます。

 さて、今日の『トマト、ミニトマト』は、南阿蘇村で大切に育てられたものです。トマトは、樹で熟した完熟トマトが届きました。太陽の恵みがギュッと詰まった完熟トマトで、とてもおいしいカレーに仕上がりました。給食の時間の放送で、『トマト作りの大変なこと、嬉しいこと、おすすめのトマト料理、メッセージ』を紹介しました。白水小のみんな、放送をしっかり聞きながら、感謝の気持ちでいただきました。

 みなさん、旬の食べものをしっかり食べて、元気に過ごしましょう。

7月13日(水)

 今日の給食は、「キムチ入りビビンパ、牛乳、わかめスープ、冷凍みかん」でした。

 給食のビビンパは、牛肉で作ることが多いのですが、夏バテ予防から豚肉を使いました。豚肉は、にんにく、しょうが、トウバンジャン、コチュジャンで炒めていきました。味は、赤みそ、こいくちしょうゆ、黒砂糖をベースにつけていきました。ピリッとした辛さと、黒砂糖の甘味で御飯が進む味でした。さっぱりとした野菜のナムルとの相性もバッチリでした。

 デザートの冷凍みかんは、熊本県産のみかんでした。例年、丸ごと1個の冷凍みかんを出していましたが、今年はカットしてある冷凍みかんにしました。子どもたちが食べる頃には解凍し、やわらかくなっていました。丸ごとのみかんより、食べやすかったようです。暑い日の嬉しいデザートになりました。

 給食をしっかり食べた子どもたち。午後からの学習も、元気に取り組めそうです!!

 さぁ、明日は夏野菜をたっぷり入れた7月限定の『夏野菜カレー』です。楽しみに待っていてください。

7月12日(火)

 今日の給食は、「かおり御飯、牛乳、大豆の五目煮、もやしのカレー和え」でした。

 今日の大豆の五目煮は、熊本市でとれた大豆をたっぷり入れて作りました。豆本来の味がしっかりあり、歯ごたえもある大豆です。大豆には、みなさんの体が大きくなるために大事な栄養素の『たんぱく質』や『カルシウム』あり多くふくまれています。大豆は、小さいけれど栄養満点の食べものです。

 夏休み前に、大豆や根菜類をたっぷり使った五目煮を出したのには理由があります。それは・・・夏休み中にも、家で大豆や根菜類をしっかり食べてほしいと言う理由です。今日の大豆の五目煮は、いろいろな食材と一緒に昆布だしで煮込んだので、子どもたちもしっかり食べていました。

 家で料理をする時には、やわらかい大豆の水煮や、ドライパックのものを使うと取り入れやすくなります。夏休み中も、積極的に大豆や大豆製品を取り入れてほしいと思います!

 副菜のもやしのカレー和えは、2種類のカレー粉を使いました。ピリッと辛いカレー粉は、茹でたもやしにまぶしました。少し辛みの少ないカレー粉は、フライパンで炒った後にドレッシングに加えました。カレー粉の色、香り、味がしっかりして食欲がわく和えものになりました。少しピリッと辛かったのですが、ちりめんじゃことハムがアクセントになり、子どもたちにも人気がありました。

 かおり御飯は、出し昆布で炊飯した御飯に、乾燥青じそを混ぜ込みました。暑い日は、味のついた御飯にすることで、子どもたちも食べやすかったようです。

7月11日(月)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、豚汁、千草焼き、納豆、ピーマンのじゃこ炒め」でした。

 7月10日の『納豆の日』に合わせて、納豆を出しました。「昨日、家でも納豆を食べました!」と言う子どもたちも多かったです。「今日の夜は、オクラ納豆を食べる!」と言う声も聞かれました。

 さて、今日の納豆は、熊本県玉名郡和水町にある『株式会社 丸美屋』様よりいただきました。贈呈式も行われ、6年生の給食委員会の児童が代表でいただきました。納豆が大好きと言う児童が多く、おかわりをして食べていました。大豆一粒一粒がやわらかく、とても食べやすい納豆でした。みんな、感謝の気持ちでしっかり味わいました。

 

 

7月8日(金)

 今日の給食は、「チーズパセリトースト、牛乳、枝豆ポタージュ、甘夏サラダ」でした。

 枝豆ポタージュは、6月~9月が旬の枝豆をたっぷり使いました。米粉、牛乳、豆乳、生クリームを入れて作りました。給食では温かいスープでしたが、家で作る時は、冷たくした『冷製スープ』にしてもおいしいと思います。枝豆は、塩ゆでして食べるのもいいですが、混ぜ御飯、スープ、サラダ、かき揚げなどの料理でも、おいしく味わうことができますね。

 今日は、給食センターで作ったチーズパセリトーストが大好評でした!約530人分のパンを時間内に焼き上げるために、食パンではなくコッペパンを使いました。切れ目の入ったコッペパンに、『バター、オリーブオイル、ガーリックパウダー』をぬり、『パセリ、チーズパウダー」』をかけていきました。子どもたちが食べるので、ガーリックパウダーは少なめにしました。調理員さんの、抜群のチームワークで時間内に焼き上げることができました!とても大変な作業でしたが、焼き上がる様子を見ながら、”次は、何のトーストを作ろうかな~。”と、わくわくしていました。

 一学期の給食も、6回です。給食をしっかり食べて、残りの一学期を元気に過ごしましょう。

 

7月7日(木)

 今日の給食は、「セルフドライカレー、牛乳、春雨スープ、海藻サラダ、七夕ゼリー」でした。

 暑い日にピッタリのドライカレーです。御飯も、カレー粉、オリーブオイル、塩を入れました。具は、あか牛のひき肉、レンズ豆、玉ねぎ、セロリ、人参、ピーマン、サラ玉ピューレ、にんにく、しょうがです。味つけは、2種類のカレー粉、カレールウ、ケチャップ、ソース、こいくちしょうゆ、塩、こしょう、赤ワインです。カレー粉のピリッとした辛さと、たっぷりの玉ねぎの甘味で、食欲がアップしました。

 春雨スープは、七夕行事の『天の川』に見立てて、春雨とかにかまを入れました。

 星形ゼリーは、パイン味でした。ピリッと辛いドライカレーの後に、冷たく甘酸っぱいパインゼリーがよく合いました。

7月6日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、小いわしの梅の香揚げ、ゴーヤチャンプルー」でした。

 季節の食べもの『かぼちゃ、梅、ゴーヤ、豚肉』を、組み合わせました。小いわしは、梅味のサクサクした衣で、おいしく食べることができました。かぼちゃのみそ汁は、かぼちゃが溶ける前に絶妙なタイミングで仕上げてもらいました。

 ゴーヤチャンプルーは、材料を順番に炒めて作りました。ゴーヤは、種と綿の部分をしっかり取り除き、塩ゆでしておきました。調味料は、赤酒、砂糖、こいくちしょうゆ、うすくちしょうゆ、こしょう、かつお節です。かつお節が味の決め手となり、子どもたちにも食べやすい味つけになりました。

  4年生の理科では、つるれいし(にがうり、ゴーヤ)の種を植えて一年間学習をしていきます。夏になると、たくさん実がなりますね。夏休み中、みなさんの家でも色々なゴーヤ料理が登場しそうですね。

 

7月5日(火)

 今日の給食は、「ナシゴレン、牛乳、野菜スープ、ガドガド」でした。世界の味の旅で、『インドネシア共和国』の料理を出しました。給食では、子どもたちが食べやすいような味つけの工夫をしました。

 ナシゴレンは、インドネシア発祥の米料理だそうです。「ナシ」→「ごはん」、「ゴレン」→「炒める、揚げる」と言う意味だそうです。御飯と具材を炒め合わせて、調味料で味付けして作られるチャーハンとよく似た料理です。

 ガドガドは、「ごちゃ混ぜ」と言う意味があるそうです。インドネシアの食堂などでは、定番メニューの一つだそうです。給食では、厚揚げともやし、キャベツ、きゅうり、人参、いんげんまめ、ピーナツをピーナツバター、トウバンジャン、砂糖、しょうゆで味付けして出しました。あまり食べ慣れない料理で、いつもより残食が多かったです。また次回、味つけや調理方法を工夫して、出したいです。

 私自身、本場の世界の料理に出会う機会が少ないです。これから勉強をしながら、給食で世界の料理に触れる機会をつくっていきたいです。

7月4日(月)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、ラビオリ入りスープ、あじフライ、ピカティージョ」でした。

 あじ(鯵)は、夏が旬の魚です。あじは、海を群れで泳ぎ回る様子から、たくさん入り交じっているように見えることから、この漢字がついたとも言われています。また、あじは、とてもおいしい魚で、『おいしすぎて、参ったなぁ。』と言う意味もあるそうです。

 今日の給食では、フライにしているので食べやすかったようです。子どもたちが食べながら、”あじフライがおいしくて参ったなぁ。”とつぶやいてくれていたら嬉しいです。

 さて、副菜のピカティージョは、新しい献立です。トマト味の中に、香辛料のシナモン、クローブを加えました。じゃがいもの煮くずれたところもあり、味がよくまとまっていました。子どもたちには、パンにはさんだり、あじフライと一緒に食べるように話をしました。シナモンを料理に使うことがほとんどないので、私自身の新しい発見にもなりました。

 7月は、新しい献立があります。楽しみにしていてください。

7月1日(金)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、なす入りマーボー豆腐、こんにゃくサラダ」でした。

 7月に入りましたので、夏を代表する『なす』を取り入れました。厚めの半月切りにしたなすが、とろっと溶けていて食べやすかったです。給食の時間、「家のマーボーなすより、なすが小さいから、食べやすそうです。」と話してくれました。

 なすには、暑さでほてった体を冷やす働きがあります。なすは、油との相性が良く、どんな味つけでもおいしく食べることができますね。これから旬のなすは、みそ炒め、スパゲティ、天ぷら、焼きなすなどの料理でおいしく食べることができますね。

 さて、明日から週末の休みです。しっかり体を休めて、月曜日に元気に登校してください。

6月30日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、あか牛でカレー肉じゃが、ブロッコリーのごま酢和え」でした。

 この献立は、昨年度の1月の学校給食週間中に出しました。南阿蘇村で取り組んだ献立コンクールの最優秀賞に輝いた『体ポカポカランチ』です。1月に出した時に、”また食べたいです!”と言う感想が、とても多かった献立です。

 カレー肉じゃがは、2種類のカレー粉で味付けをしました。煮込む時には、昆布だしを使いました。スパイスの効いたカレー味は、食べると体がポカポカと温まります。夏の暑さに負けない体をつくるためにも、温かい料理を積極的に取り入れるといいですよ。

 さて、厳しい暑さで、体力が落ちている子どもたちが増えています。睡眠時間を十分とることで、体力が回復していきます。今夜は、早めに就寝できるように、おうちの方からの声をかけをよろしくお願いします。

 レシピの紹介です。6月29日に出した『キャベツのミルクスープ』のレシピを載せています。子どもたちも食べやすく、好評でした。良かったら、参考にされてください。

レシピ(キャベツのミルクスープ).pdf

6月29日(水)

 今日の給食は、「チキンライス、牛乳、キャベツのミルクスープ、きなこビーンズ」でした。

 チキンライスは、給食でも人気がある混ぜ御飯です。お米を炊く時に、トマトピューレとオリーブオイルを一緒に入れました。具は、ケチャップでしっかり味をつけました。出来上がったチキンライスは、少しやわらかかったですが、子どもたちはおかわりをしてたくさん食べていました。

 きなこビーンズは、煎り大豆とカシューナッツで作りました。調味料に、黒砂糖も入れました。給食センターでは、大きなガス釜で作るので、焦げ付かないように火加減を調節し、調理員さんが交代で混ぜながら仕上げました。余熱で、丁寧に混ぜることで、大豆やカシューナッツに味がしっかりなじんで、パラパラになりました。子どもたちも、ゆっくり噛みしめながら味わって食べていました。

 子どもたちは、ギラギラの太陽の下、朝の登校後や昼休みに外で元気に遊んでいます。  

6月29日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、だご汁、魚のなんばんづけ」でした。

 気温の上昇とともに、給食センターの中も暑くなってきました。そのような中、調理員さんの手作り団子のだご汁でした。団子は、白玉粉、中力粉、だご汁の粉の3種類の粉、塩を入れて作りました。もちもちした弾力のある団子でした。調理員さんが心をこめて作っただご汁は、格別のおいしさでした。給食を食べながら、汗をかきながら食べるだご汁も、いいなぁと思いながらいただきました。

 児童の感想を紹介します。

・私は、だご汁がおいしかったです。家族で作る味と似ていて、まだ食べたいと思いました。

・ぼくは、だご汁のもちみたいなのが苦手なので頑張りました。けど、その分少し苦手な酢の味(魚のなんばんづけ)に工夫がしてくれていました。ありがとうございました。

 今日の魚のなんばんづけには、酢をたくさん使いました。子どもたちは、どちらかと言うと酢の味つけが苦手です。そこで、今日は、だご汁用にとった昆布といりこ出汁を少し加えて、食べやすくなる工夫をしました。この工夫で、苦手だと思って食べた魚のなんばんづけが、いい感じ・・・と思って食べることができたそうです。給食の感想に、かわいい絵で表現してくれていました。

6月27日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、つみれ入りスープ、ししゃものカレー焼き、たまごと春雨のいためもの」です。ししゃものカレー焼きは、給食の定番メニューです。ししゃもに、オリーブオイル、おろしにんにく、カレー粉をまぶして、オーブンで焼きます。カレー粉の風味で、小魚も食べやすくなります。また、オーブンでカリッと焼くことで頭としっぽもしっかり食べることができます。

 つみれ入りスープのつみれは、野菜(人参、かぼちゃ、ほうれん草)のペーストが練り込んであり、彩りがきれいです。海藻のもずくを入れたので、少しとろみが出ました。

 児童の感想を紹介します。

 ・私はししゃもが好きで、”今日、ししゃもだ!やった”と思っていたけど、カレー焼きと知って、”最高すぎるぅー。”と思って食べました。とても、おいしかったです。

 給食の時間が終わり、昼休みには運動場で元気に遊ぶ子どもたちの姿がありました。子どもたちの元気な声に、力をもらいながら、午後を迎えることができました。

6月24日(金)

 今日の給食は、「米粉入り人参パン、牛乳、キムチなべうどん、まめまめサラダ」でした。キムチなべうどんは、昨年度より少しパワーアップした仕上がりになっていました。白菜キムチ漬け、赤みそを基本とした味だけでは、少し塩味が強いと感じていたので、今日は豆乳を加えました。ピリッとした辛さは残っていましたが、今までよりまろやかさが加わって、食べやすかったです。うどんの量はとても多かったのですが、どのクラスもよく食べていました!!

 まめまめサラダは、ひじきに下味をつけてからサラダに入れました。こちらは、うどんと比べると少し苦手だったようです。給食では定番の『まめまめサラダ』です。ひじきの代わりに、ハム、ちりめんじゃこを入れるなど、中身を工夫しながら出しています。

 今週一週間は、給食委員会さんが考えたクイズを給食の時間に放送しました。これからも、毎日の給食について、何か一つでも考えて食べることで『食育』につながると思います。給食をしっかり食べて、白水小のみんなで元気に過ごしましょうね!

6月23日(金)

 今日の給食は、「ハヤシライス、牛乳、イタリアンサラダ、ナッツといりこのあめ煮」でした。イタリアンサラダには、赤色のパプリカを入れました。見た目も、とてもきれいなサラダになりました。

 給食委員会で考えた給食の話を紹介します。

 今日は、『パプリカ』に関するクイズです。パプリカは、ピーマン、人参、キャベツなどの野菜の仲間です。パプリカを献立表に書いてある「赤・黄・緑」の3つの色に分けた時、どの色になるでしょうか。「①赤、②黄、③緑」の3つの色に分けた時、どの色になるでしょうか?

 答えは、「③の緑」です。パプリカは、緑の食べものの仲間です。栄養素の「ビタミン・ミネラル」が多くふくまれています。ビタミンやミネラルをしっかり取ると、夏の暑さから体を守る力がつきます。今日のサラダには、野菜と一緒にチーズやハムが入っています。苦手な人も一口食べてみましょう。

 これから夏にかけて、『きゅうり、トマト、ピーマン、ゴーヤ、とうもろこし、なす』の野菜がおいしくなります。サラダ、炒めものなど色々な料理で食べるといいですね。夏野菜の栄養素をしっかりとって、夏を元気に過ごしましょう。

6月21日(火)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、春雨スープ、レバニラ、ごぼうサラダ」でした。

 給食委員会の児童が考えた『給食の話』を紹介します。

 今日は、給食の中で”苦手だぁ”と言う人が多いレバニラです。ぼくたちも、低学年の時は苦手でした。けれども、高学年になって、少しずつおいしく感じるようになってきました。今日は、レバーについてのクイズです。

 問題『レバーは、赤の食べものの仲間に分けられます。さて、赤の食べものは、体の中でどんな働きをするのでしょうか?』 次の3つから選んでください。『①熱や力のもととなる。②体の調子を整える。③血や筋肉や骨をつくる。』答えは、③血や筋肉や骨をつくるです。

 レバーには、たんぱく質や鉄と呼ばれる栄養素が多く含まれています。みなさんの成長を考えて、給食に出しているそうです。苦手な人も、自分の元気な体づくりのためと思って、食べてみるといいですね。

 給食委員会さんの放送を聞きながら、いつもより頑張って食べた人もいるようです。

6月20日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豆腐の中華煮、もやしのナムル」でした。今週末に中学生の中体連大会が予定されています。そこで、今週は『たんぱく質』を意識した給食を出しています。

 さて、今日から一週間は、給食委員会の児童が考えた『給食の話』を放送することにしました。子どもたちが、いろんな意見を出し合いながら考えたクイズを紹介します。

 給食の献立表には、栄養素の働きで食べものを3つに分けてあります。そして、3つの栄養素の働きを「赤・黄・みどり」に色分けして分かりやすくしています。問題です。『見た目は白色の豆腐ですが、栄養素の色で分けると、豆腐は何色の仲間になるでしょうか?』 答えは、『赤』です。赤の食べものは、体の血や筋肉、ほねを作る栄養素が多くふくまれています。赤の食べものをしっかり食べることで、みなさんの背が伸びたり、筋肉がついたりします。みなさん、苦手な食べものも、少しずつ食べるようにしていきましょう。

 今週は、6月の食育月間の取り組みで、給食委員会でクイズを出すことにしました。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただけると、嬉しいです。

6月17日(金)

 今日の給食は、「ミルクパン、牛乳、キャベツのペペロンチーノ、れんこんサラダ、ホームランメロン」でした。

南阿蘇村のホームランメロンは、大きくて、とっても甘かったです。給食センターの調理員さんが、皮に切れ目を入れて、食べやすいようにスプーンも出しました。メロンが大好きな子どもたちは、皮のギリギリのところまでスプーンですくって食べていました!

 子どもたちの感想を紹介します。

・ぼくは、今日の給食全部が、とてもおいしかったです。ホームランメロンが、あまくてとてもおいしかったです。また作ってください。

・今日の給食は、最高でした!!給食の中で一番おいしかったのは、ホームランメロンです。どうしてかと言うと、あまみがあっておいしかったです。だから、また出してほしいです。

・今日は、おばあちゃんちのメロンが出たので、少し嬉しかったです。今日は好きなものだらけだったので、幸せでした。

 南阿蘇村で育てられた、旬のおいしいホームランメロンが、給食で食べられるのは、本当に幸せですね。果物が大好きな教頭先生も、甘いメロンに感動しながらいただいていました。

6月15日(水)

 今日の給食は、「チキンカレー、牛乳、ヨーグルト和え」でした。この組み合わせは、子どもたちも先生たちにも、大人気でした!!

 チキンカレーのかくし味には、『こいくちしょうゆ、ウスターソース、黒ざとう、ヨーグルト、フルーツチャツネ』を入れました。児童の感想に、「ちょっとピリッと辛くて、ちょっと甘くて、おしかったです。」と書いてありました。今日のかくし味が、おいしさをアップしてくれたようです。

 次回のカレーは、7月です。どんなカレーかな?。楽しみに待っていてください。

6月14日(火)

 今日の給食は、「たこ飯、牛乳、魚そうめん汁、甘夏サラダ」でした。少し早いですが、19日のふるさとくまさんデーに合わせて、『天草地域の味』でした。

 天草地域は海に囲まれているので、魚や海藻類が多く採れます。また、農産物や柑橘類の栽培も盛んです。今日は天草の味として、『たこ、ひじき、あおさ、魚そうめん、甘夏みかん、きゅうり』を取り入れました。

 たこ飯は、洗米後に出し昆布をつけておきました。味つけした具を入れて、炊き込みました。お米にも具の味がしみ込んでました。お焦げもできて、おいしいたこ飯でした。3年生教室では、配膳の時から、『先生!たこ飯のレシピが欲しいです!』と嬉しい声をかけてもらいました。調理員さんと知恵を出し合い、工夫しながら調理した甲斐がありました。

 5年生の給食の感想です。『私は、今日の給食に苦手なものがなく、すべておいしいなと思いました。特においしかったのが、魚そうめん汁です。魚そうめん汁をまた食べたいなと思いました。いつもおいしい給食をありがとうございます。』

 さて、昨日の給食の感想に、『魚のレモンづけのレシピが欲しいです!』と言う感想がたくさんありました。良かったら、参考にされてください。

レシピ(魚のレモン漬け).pdf

6月13日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、魚のレモンづけ、ひじきとくるみのソテー」でした。

 週明け月曜日におみそ汁は、学校生活のリズムを整えることもねらいとして出しています。給食のかぼちゃのみそ汁は、人気があります。特に、校長先生が大好きなおみそ汁です!いりこで取った出汁と、かぼちゃの甘味、みその塩分で、おいしいおみそ汁になりました。

 主菜の魚のレモンソースづけは、さわやかな味でした。ソースには、レモン果汁を入れ、薄切りにしたレモンを魚の上にのせました。梅雨や夏の暑さで食欲が落ちてしまいがちな時には、おすすめです。

 6年生の給食の感想を紹介します。『今日の給食は、魚のレモンづけが一番おいしかったです。やっぱり、給食を食べると、給食センターの方々の努力を感じます。今日の体育も、がんばります。』給食が、子どもたちの力のもとになっていると思うと、とっても嬉しくなりました。子どもたちの感想は、私たち給食センターのパワーになっています!

 さぁ、今週も給食をしっかり食べて元気に過ごしましょう。

 

6月10日(金)

 今日の給食は、「セルフバーガー(丸パン、ハンバーグ、コールスロー)、牛乳、コールスロー」でした。給食で食べるハンバーガーを、とても楽しみにしていた子どもたちが多かったです♪ハンバーグのソースは、ケチャップやトマトピューレ、ソース、こいくちしょうゆ、赤ワインなどを入れて作りました。ハンバーグにピッタリの味でした!

 コーンスープも、”おいしかったです。”と言う感想が多かったです。コーンのつぶつぶした食感は、噛むことに意識することができたようです。

 歯と口の健康週間中、いつもより、しっかり噛んで食べることができたようです。このまま、継続して続けていくといいですね。

6月9日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豚汁、いわしの丸干し、切り干し大根のうま煮」でした。歯と口の健康週間に合わせて、小魚の「いわしの丸干し」を出しました。鉄板にきれいに並べて、スチームオーブンで焼きました。(写真2枚目)

 今日のいわしは、天草の牛深の海でとれたものです。いわしの丸干しには、成長を助ける「カルシウム」が多くふくまれています。また、「頭やほね」も丸ごと食べられるので、噛む回数も増えます。苦手な子どもたちも多いとは思いますが、”食の経験”ということで、6月と11月(いい歯の日)に出すようにしています。

 給食の感想を紹介します。

・私は魚が好きです。給食の先生がんばってください。おいしかったです。また作ってくださいね!(2年生)

・全部おいしかったです。どうしてかと言うと、いわしの丸干しはあまりかたくなくおいしかったです。切り干し大根の味がきいていておいしかったです。豚汁は、具がたくさん入っていておいしかったです。(3年生)

 さて、今日の午前中は、運動能力テストがありました。暑い中、自分の目標に向かって一生懸命頑張ったので、疲れていいる子どもたちも多いです。また、4年生は、梅ちぎりもありました。(写真3枚目)

 今日は帰宅したら、計画的に時間を使って早めに眠るといいですね。そして明日も、元気に登校してください。

6月8日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豆腐とわかめのすまし汁、牛肉コロッケ、洋風きんぴら」でした。牛肉コロッケがやわらかいので、噛みごたえのある「洋風きんぴら」を組み合わせました。

 洋風きんぴらは、バターとにんにくでごぼう、人参、ピーマン、パプリカを炒めました。味は、ケチャップ、塩、こしょう、ウスターソース、こいくちしょうゆ、砂糖、黒砂糖です。煮込む時に、すまし汁の出汁を少し加えました。また、たくさんの量のごぼうも、センターの調理員さんが、包丁で1本ずつ細いせん切りにしました。指はごぼうのアクで黒くなりましたが、少しでも子どもたちが食べやすいように、作業してくださいました。本当にありがたいです。

 給食時間の放送で、ごぼうの切り方などを子どもたちへ紹介しました。放送を聞いた子どもたちの感想を紹介します。

・先生の今日の放送を聞いて、本当にありがたいと思いました。(6年生)

・私は、せん切りしたごぼうがおいしかったです。また出してくださいね。(2年生)

 子どもたちの感想に、給食センターの調理員さんもとっても嬉しい気持ちになりました。また明日からも、安全でおいしい給食を提供できるよう、心を込めて作りたいと思います。

6月7日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、大豆入り筑前煮、たくあんの香り和え」でした。歯と口の健康週間に合わせて、よく噛んで食べる 食材「れんこん、ごぼう、大豆、こんにゃく、干ししいたけ、たくあん」を取り入れました。

和え物の野菜も、シャキシャキして噛みごたえが十分ありました。

 今日の筑前煮は、煮ものに苦手意識がある子どもたちにも、どうにか食べてもらいたい!と言う気持ちで作りました。給食センターの調理員さんと知恵を出し合い、ごぼう、れんこん、にんじん、里芋はいつもより小さく(薄く)切ること、早めに炒め始めて味がしみ込むように工夫しました。そして、出汁を取った後の昆布も、小さく入れて煮込んでいきました。子どもたちもしっかり食べていました。

 学校公開日で、1・2年生の保護者の方は給食時間の参観もありました。給食の準備や後片付けの様子、子どもさんの量や食べ方など、家庭とは違う様子を見ることができたのではないでしょうか。これから、毎日の給食について、家庭でもたくさん話題にしていただけると嬉しいです。 

 さて、昨日のかきたま汁は、子どもたちに大好評でした。「レシピをください。」という感想もありましたので、載せています。参考にされてみてください。 

レシピ(かきたま汁①).pdf

6月6日(月)

 6月4日~10日は『歯と口の健康週間』です。そこで、今週は特に『歯と口の健康』のために、噛みごたえのある食材を意識的に取り入れていきます。

 今日は「麦ごはん、牛乳、かきたま汁、キャベツと厚揚げのみそ炒め」でした、しっかり噛むために、野菜「キャベツ、にんじん、たけのこ、にら、しめじ」などを、たくさん取り入れました。

 みそ炒めは、苦手な子どもたちが多いかなぁと思いましたが、思っていたよりは、残りが少なかったです。今日は、野菜の量が多かったので野菜からの水分が出てしまいました。仕上げに水溶き片栗粉を入れましたが、それでも時間がたつと味が薄くなってしまいました。次回は、キャベツや人参は、一度蒸したり茹でたりなどの下準備をして加えること、調味料の量などを見直したいです。そして、子どもたちから「みそ炒めがおしかったです!レシピが欲しいです!」と言われるように、頑張ります!!

 給食の感想を紹介します。

 ・ぼくは、厚揚げが好きなので、厚揚げのおいしい献立を作ってください。

 ・ぼくは、かきたま汁が好きです。レシピを教えてください。かきたま汁は、たまごがたくさん入っているので、うれしいです。かきたま汁は米とよく合います。

 ・かきたま汁が、たまごがふわふわでおいしかったです。どうやったら、あんなになるのか・・。みそ炒めのキャベツもシャキシャキで甘くておいしいですね!

 さぁ、今週も給食をしっかり食べて、元気に過ごしましょう!

6月3日(金)

 今日の給食は、「きなこ揚げパン、牛乳、肉みそ汁ビーフン、キャベツとパインのサラダ」でした。今日は、給食の残りは、ほとんどなかったです。

 さて、きなこ揚げパンは、給食で大人気のメニューです!給食センターで、コッペパンを油で揚げて、甘いきなこをまぶして作りました。パンのg数は、低・中・高学年で変えています。高学年の揚げパンは、どっしりとして食べごたえがありました。一年生は、小学校で初めの揚げパンでした。

 主菜の汁ビーフンは、豚ひき肉とねぎ、すりごま、トウバンジャン、コチュジャンなどを入れて作った、甘辛い肉味噌をのせました。かくし味に、黒砂糖を入れました。この肉味噌は、夏の一品に使えそうです。冷たい麺類のジャージャー麺に入れてもおいしそうです。

 副菜のキャベツとパインのサラダは、甘夏サラダをアレンジしてパイン缶で作りました。

6月2日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、なすのみそ汁、鮭のバターしょうゆ焼き、マカロニサラダ」でした。

 「なす」は、これからおいしくなる野菜です。なすは油との相性がいいので、と油あげを入れました。味は、赤みそも加え、赤だし風に仕上げました。「なすが苦手です・・・。」と言う子どもたちも多く、なかなか箸が進まない様子でした。

 鮭のバター醤油焼きは、「バター、オリーブオイル、塩、こしょう、こいくちしょうゆ」の調味料をかけて、オーブンで焼きました。もう少し、こいくちしょうゆの味がついていても良かったかぁと思いました。

 マカロニサラダは、マカロニ、ハム、野菜、じゃがいもで作りました。今、5年生が家庭科で「野菜をゆでる」ことを学習しています。家で、それぞれ調理をしたことを発表していました。茹でる順番を工夫したこと、切り方を考えること、ドレッシングの作り方などを学ぶことができたようです。「次は、自分だけで作ってみたい!」と、意欲あふれた感想もありました。

6月1日(水)

 6月最初の給食は、「枝豆ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、もやしのごま酢和え」でした。

 季節の混ぜ御飯ということで、6月から9月が旬の『枝豆』とわかめ御飯の素を入れて作りました。鮮やかな緑色で、食欲がわいてきました。”夏が近づいてくることを感じて欲しい。”というねらいで出しました。

 副菜のもやしのごま酢和えは、ねりごまを入れることでクリーミーな味になりました。シャキシャキした野菜の食感と調味料の調和がとれた和え物でした。

 かぼちゃのそぼろ煮は、昆布でとった出汁で煮込んでいきました。新玉ねぎの時期は、玉ねぎが煮溶けないように、炒める玉ねぎの量を減らして、煮込む時に入れていきます。かぼちゃの甘味が口いっぱいに広がるおいしさでした。

 さて、6月は雨が降りジメジメした日が多くなりますね。湿度が高いことで、食欲が落ちていきます。そこで、6月の給食は、旬の野菜を取り入れること、レモンやお酢などの酸味、にんにくやしょうがなどの香辛料を効かせることなどを工夫していきます。6月も給食をしっかり食べて、元気に過ごしてください。

5月31日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、にらたま汁、きびなごのから揚げ、かみんこサラダ」でした。

 きびなごは熊本県の天草でとれたものです。カリッと揚がっていたので、頭も骨も丸ごと食べることができました。噛めば噛むほど、うま味が口に広がりました。

 給食で人気の「かみんこサラダ」は、さきいかのうま味と野菜の食感がちょうどよく、おいしかったです。ごぼうは、センターの調理員さんたちで、細いせん切りし茹でてから作りました。野菜を丁寧に混ぜあわせて、マヨネーズ、酢で味をつけました。

 今日の子どもたちの感想を紹介します。

・にらたま汁がすごくおいしかったです。給食の放送で3種類の出汁のことを言っていたから、”だからか”と思いました。きびなごのから揚げもおいしかったです。

・にらたま汁は、ぼくが好きなので嬉しかったです。いつもおいしい給食ありがとうございます。

・私はきびなごのから揚げが好きでした。とても衣がさくさくしていれおいしかったです。

・今日の給食、全部おいしかったです。急ですが、セク実のお肉(鶏肉のマーマレード焼き)のレシピください。みんながおいしいと言う理由が分かります。すごくおいしいですもんっっ。

 子どもたちからの感想を読むと、元気100倍になります。6月も、おいしい給食を作ります!!

5月30日(月)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、クリームスープ、鶏肉のマーマレード焼き、ブロッコリーサラダ」でした。

 鶏肉のマーマレード焼きは、マーマレードジャムを入れたことで、お肉がしっとりとした仕上がりになりました。また、マーマーレードの甘味とほろ苦さもちょうどよかったです。

 ブロッコリーサラダは、小さい角切りチーズを入れました。ブロッコリーの他には、カリフラワー、人参、キャベツ、コーンの野菜があり、彩りがとてもきれいなサラダになりました。

 クリームスープは、バターで玉ねぎ、人参をじっくり炒めてうま味を引き出し、じゃがいもを入れて煮込んでいきました。白インゲン豆ペースト、白花豆ペースト、牛乳、米粉でとろみをつけて、仕上げに生クリームとパセリを入れました。味つけは、白ワイン、チキンがらスープ、塩こしょうだけです。お肉や魚介類は入れずに作りましたが、こくのあるスープになりました。

5月27日(金)

 今日は、『味の旅めぐり~長崎県~』で、「ごはん、牛乳、八宝菜、肥後シューマイ、きゅうりのカリカリづけ」でした。具だくさんの八宝菜は、野菜から出る水分を考えながらお店の味に近づくように仕上げていきました。八宝菜の具の中で、うずらの卵が子どもたちには人気でした!

 定番のきゅうりのカリカリづけは、いつもの調味料におろしにんにくを加えて味つけを夏バージョンにしました。カリカリとしたきゅうりに調味料がしみこんで、箸が止まらないおいしさでした。このカリカリづけは、先生たちだけでなく子どもたちにもファンが増えていて、とても嬉しいです!

 肥後シューマイは、熊本県産のしょうががたっぷり入っていてました。しっとりした味わいで、子どもたちもよく食べていました。

 給食をしっかり食べて後は、運動場で元気に遊ぶ子どもたちの姿がありました。週末、ゆっくり体を休めて、月曜日に元気に登校してください。

5月26日(木)

 今日の給食は、「キムタクごはん、牛乳、春雨スープ、カラフルかぼちゃのサラダ」でした。

 キムタクご飯は、給食で人気の混ぜご飯の一つです。炊飯時に、だし昆布と赤酒を入れました。また煎ったごまを、具と一緒にご飯に入れて混ぜていきました。いつものご飯の量より多く出来上がりましたが、おかわりする子どもたちも多く、しっかり食べていました。

 かぼちゃサラダには、大豆、大福豆、金時豆のミックスビーンズと、ハム、きゅうり、玉ねぎを入れて作りました。味つけは、マヨネーズ、ヨーグルト、塩、こしょうです。いつもよりかぼちゃが柔らかくて、混ぜているうちにつぶれていきました。次は、かぼちゃの切り方や蒸し方を工夫して、かぼちゃのコロコロとした形が残るサラダに挑戦したいと思います。

 明日の給食は、味の旅めぐりで『長崎県の味』を出します。楽しみにしていてください。

5月25日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、のっぺい汁、さばのソース煮、ピーナツ和え」でした。給食で大切にしている一つの『一汁二菜』の和食給食です。和食給食は、学年が上がるにつれてしっかり食べることができるようです。

 さて、さばのソース煮は大量調理にすると、さばの身が煮崩れするので、急きょオーブンで蒸し焼きする方法に変えました。味つけは、「ウスターソース、濃口しょうゆ、みりん、料理酒、おろしにんにく、レモン果汁、だし昆布」です。漬け込む時に、細く千切りしたしょうがをたっぷり入れました。さばの臭みもなく、ウスターソースの香りがほんのりして美味しかったです。

 給食では、味つけを工夫しながら魚料理を出していきたいです!

5月24日(火)

 今日の給食は、「シャキシャキそぼろ丼、牛乳、キャベツのみそ汁、りんかけ豆」でした。

 シャキシャキそぼろ丼は、給食でも人気上位のどんぶりです!!ごぼう、切り干し大根、玉ねぎを入れることで、シャキシャキした食感になり、噛みごたえが出てきます。また、一味とうがらしを少し加えているので、ピリッとしてさらに食欲が増しました。今日は、牛ひき肉を使いましたが、豚ひき肉や鶏ひき肉に代えてもおいしいです。

 今日は,副菜に「りんかけ豆」を組み合わせて、『よく噛んで食べること。』に意識した献立にしました。噛むことは、子どもたちだけでなく大人の私たちにも、とても大切なことです。“心身の健康のため”と“感謝の気持ち”の両方からも、食事をよく噛み、味わいながらいただくことを忘れないようにしたいですね。

5月23日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、あか牛のカレー、牛乳、フルーツミックス」です。先週金曜日の給食の放送で、お知らせをしていたので、今日のメニューを楽しみにしていた子どもたちも多かったようです。

 今日の麦ごはんは、カレー粉とオリーブオイルを入れて炊飯しました。カレー粉の香りと黄色で、食欲がわいてきました。新玉ねぎの甘味、ゴロゴロのじゃがいも、そしてあか牛のうま味がギュ~とつまったカレーは、子どもたちそして先生たちも、大満足だったようです!

 副菜のフルーツミックスは、くだものの缶詰とアセロラジュレを合わせて作りました。ピリッとからいカレーの箸休めになりました。

 さぁ、午後は5年生が田植えに行きます。給食でエネルギー補給をしたので、しっかり活動ができると思います。