今日の献立

今日の献立

12月5日(金)今日はぜったい学校に行かなきゃ!

あげパン
冬野菜のポトフ
シーザーサラダ                                      牛乳

ひらめき今日のポイント 「冬が旬の野菜」
旬って、わかりますか?旬とは、その季節にとれ、いちばんおいしく食べられる時期のことを言います。さて問題です。このポトフには、冬が旬の野菜が3つ入っています。さてどれでしょう?ポトフの中をよーく見てみてくださいね。わかりましたか?答えは、大根、にんじん、ブロッコリーでした。見つけられましたか?冬が旬の野菜は、寒い中でゆっくりゆっくり、甘みと栄養を蓄えながら育ちます。しっかり食べれば、かぜを予防して元気に過ごせると思います。待ちに待ったあげパンを楽しくおいしく食べながら、野菜もしっかり食べてくださいね。

 

今週は「金曜日あげパンですよね!」「あげパンの日は、絶対休めん!」「何個多く入っていますか!」などとたくさん声をかけられました(笑)。約半年ぶりですから心待ちにしていましたねっ

調理員の山田さんは、今回初めての揚げ係。ふわふわでおいしいあげパンでした!にっこり

12月4日(木)南阿蘇のおいしいもの、なぁんだ

むぎごはん
あか牛のすきやき
ピーナツあえ
つけもの
牛乳

ひらめき今日のポイント 「あか牛」
南阿蘇を代表するおいしい食材の1つが「あか牛」ですね。赤茶色をしているので、あか牛と呼ばれ、寒さに強く、おだやかな性格をしているのが特徴です。あか牛は、阿蘇吾岳に広がった草原に放牧され、そこの草を食べて育ちます。草原の草は、ビタミンがたっぷりなので、それを食べて育つあか牛のお肉は、赤身が多くてヘルシーです。とってもおいしくて人気のあか牛のお肉ですが、あか牛を育てる人や草原を守るために野焼きをする人は減ってきています。この先も、このおいしいあか牛を食べ続けるために、私たちにどんなことができるでしょうね。

 ちなみに。今日のにんじんは、椛嶌農園さん、みらい公社さん、生しいたけは健康農園さんのものでした。

12月3日(水)

むぎごはん
チャプチェ
とっくのキムチスープ
みかん
牛乳

ひらめき今日のポイント 「韓国料理」
今日は韓国料理です。チャプチェは、春雨をメインにして、お肉や、にんじんやたまねぎ、ちんげんさい、きくらげなどのいろんな色の野菜を炒めた料理です。しょうゆと砂糖とごまあぶらで味付けをした、あまじょっぱい味です。キムチは韓国の伝統的なお漬物ですね。そのままでもおいしいし、いろいろな料理にも使えます。スープに入っている白くてもちもちした物は「とっく」という韓国の伝統的なおもちです。日本のおもちとは違って、細長い棒の形をしています。それをうすく切って、料理に使います。日本と韓国は食文化が似ているところもありますね。

また、今日のきくらげと水菜は南阿蘇産です。

 

12月2日(火) 紅葉がきれいですね

ひじきそぼろごはん
魚のもみじおろしソース
さつまめサラダ
豆腐のすまし汁
牛乳

ひらめき今日のポイント 「南阿蘇の有機野菜」
まわりの自然を見渡すと木々が色づいて紅葉がきれいですね。ということで、給食でも、もみじおろしソースを作りました。紅葉おろしとは、だいこんとにんじんをすりおろして、紅葉したもみじの色を表したものです。だいだい色がきれいに出せました。季節感を料理に取り入れるのも和食の特徴ですよ。さて、このだいこんとにんじんは、みらい公社さんで育てられた、南阿蘇産の有機野菜ですよ。また、さつまいもと水菜も南阿蘇産です。さつまいもは、中松の吉田ちずこさん、水菜は久木野の今村たかあきさんが育てられたものです。冬にもいろいろな食材がとれる南阿蘇です。

 

 *きれいなもみじおろしソースができたのですが・・・写真を取り損ねました戸惑う・えっ

 

 

11月28日(金) 研究発表当日!授業とコラボメニュー

あか牛そぼろ丼
おかかあえ
かき玉汁
牛乳

ひらめき今日のポイント 「南阿蘇の食材」
南阿蘇村では、1年を通じていろいろな食材が生産されていますね。南阿蘇村を代表する主な食材は、米、トマト、ミニトマト、アスパラガス、あか牛、そばの6つです。この村には、阿蘇の草原に降った雨が30年ほどかけて地上に湧き出る、おいしい水があります。それを利用していろいろな作物ができます。その水は、あか牛を草原に放牧することで、草原の環境が守られる、湧き出ます。また、あか牛を育てることでたい肥が作られ、それを畑や田んぼにまいて、作物が育ちます。この、お互いがお互いを支え合うような南阿蘇の農業は、自然を守るし、私たちも守られ、おいしい食材がたくさん育つのです。

 

今日は、本校で、学校給食・食育研究発表授業がありました。3年生が学習してきた南阿蘇のおいしい食材「米、あか牛」と、5年生が学習しているだしとして「かつおだし」のかき玉汁を作り、授業に関するコラボメニューでした。

食べた後の授業でしたが、1年生も3年生も5年生も、全体発表した6年生も、みんなみんながんばりましたね!笑うありがとう!!

 

11月27日(木) よくかんでね~

さつまいものきのこのカレーライス
茎わかめのサラダ
牛乳

ひらめき今日のポイント 「一口30回」
今月は、かみかみメニューですが、今日のかみかみ食材は、くきわかめです。茎わかめは、その名前の通り、わかめの茎の部分で、コリコリとした食感が特徴的です。よ~くかんで食べてくださいね。かむ回数は、ひとくち30回が目安と言われています。大学の教授だった昇地三郎先生は、体が弱かった子どもの頃、お母さんに「一口30回」と言われて育ちました。それをずーっと続けた結果、107歳になっても元気に世界中を飛び回り活動されました。「かむことは、ずっと元気に過ごすための大事な習慣」なのです。みなさんも、ひとくち30回を習慣にして元気に過ごしてきましょうね。

 

困る今日は、写真を取り損ねました我慢

 

「さつまいものカレー、おいしい♪」「意外とあう」という声。

1年生教室では、担任の森先生がカレーに入っているきのこの種類を絵に描いて教えていました。「これマッシュルーム!」「エリンギです!」など、ちゃ~んとわかって食べていた1年生でした♪

11月26日(水) 笠農園さんのにんじん

むぎごはん
北あかりコロッケ
にんじんのごまあえ
けんちん汁
牛乳

ひらめき今日のポイント 「笠さんのにんじん」
今日は、笠農園さんで育てられたにんじんを使ったごまあえです。8月に種をまいて、10月末ごろから収穫できるようになりました。畑におじゃますると、にんじんの葉がふさふさと勢いよく育っていて、長さが30cmほどありました。にんじんの葉っぱは意外と長いのですよ。にんじんをぬいてみると、そのとたんに、ふわっとあまくていい香りがしました。このにんじんは「アロマ」という品種で香りがよいのが特徴だそうですよ。とれたて新鮮でいい香りがする、きれいなにんじんが届きましたので、今日は皮をむかずに使いました。今が旬の笠さんちのにんじんです。食べてくださいね♪ 写真はこちら→

 

 

11月25日(火) いい和食の日♪

さつまいもごはん
いわしのおかかに
れんこんサラダ
呉汁
牛乳

ひらめき今日のポイント 「和食の日」
11月24日は、「和食の日」でした。これは、「いい日本食」という語呂合わせからできました。5年生の家庭科で「和食」は日本の伝統的な食事ということを学習しますね。和食は、自然を尊重し、季節の美しさを大事にする心や、栄養バランスもとれ、いろいろな行事ともかかわりが深い食事です。和食の献立は、主食となるごはんを中心に、しる物とおかずを組み合わせるのが基本です。今日は、南阿蘇のお米とさつまいもでごはんを炊きました。汁物は、和食の基本となるみそ汁です。おかずは、昔から食べられてきたいわしと旬のれんこんを使いました、。伝統的な日本の食事である和食を未来につなげていきたいですね。

5年生の家庭科とのコラボメニューの、「和食」でした。いよいよ今週末が公開授業です♪

1年生で少し残ったごはんを、2、3、4年生が食べてくれました。おかげでゴミにならずに救われたごはんでした。ありがとうにっこり

 

11月21日(金)

金平バーガー
もずくファイバースープ
みかん
牛乳

ひらめき今日のポイント 「かむことは、生きる力」
今日は金平バーガーともずくファイバースープのかみかみメニューです。前歯や奥歯でよーくかんで食べてくださいね。よくかむと、いろんないいことがあります。①味がよくわかる、②食べ過ぎを防ぐ、③しゃべりがはっきりする、④歯を丈夫にする、⑤ガン予防に役立つ、⑥胃を元気にする、⑦脳の働きをよくする、⑧力が出せる、の8つです。「あたし歯が命」でおぼえてくださいね。人にとって、かむことはとても大事な力です。寝たきりだったお年寄りがかむ力を取り戻したことで、歩けるまで回復したという話もあります。かむことは、ただ食べるだけでなく、生きる気力にもつながります。今のうちからよくかんで食べ、かむ力をつけておきましょうね。歯は命くらい大切なのです。

パンに、チーズ、のり、きんぴらごぼうをはさんでガブリと食べるのですが、3年目にしてみんな食べ方にも慣れてきたようで、「おいしー!」「さいこうですっ!」との声もたくさん聞かれました。

そして・・・

こんなかわいいバーガーを作った人も!「作ったけど・・・食べられないっ」と、何度もバーガーと向かい合いながらためらう姿がほほえましかったですにっこり

11月20日(木)

むぎごはん
みそおでん
じゃこあえ
牛乳

ひらめき今日のポイント 「みそ」
今日はみそで煮込んだおでんです。みそは、昔から食べられている日本の伝統的な食品で、大豆にこうじ、塩などを加えて発酵させ、熟成させて作ります。大豆と米こうじで作ると米みそ、麦こうじだと麦みそ、と分けられます。九州では麦麦みそが一般的ですが、地域によって使われるみそはちがいます。また、赤みそ、白みそとも言われますが、それは作る工程や熟成させる時間によって色がかわります。みそといっても奥が深いですね、さすが伝統的な食品です。ちなみに今日は、麦みそと米みその赤みそを使っています。また、おでんの里芋は昨日に引き続き、南阿蘇産です。今が旬でとってもおいしい里芋が届きましたよ。

6年生の教室では、「おでん占い」で盛り上がっていました♪「たまごを選んだあなたは、ふところが深い人!というと、あってる~!など、楽しそうでした笑う

4年生インタビューでは、「好きなおでんの具」の紹介が。意外とこんにゃくが人気です(笑)みなさんの好きなおでんの具は?

ちなみに、今日のおでんの具のイチオシは、さといも!!南阿蘇のベルの樹さんからの有機里芋で、とーーーーってもおいしかったですっ