学校生活(ブログ)

3年生算数

3年生の算数は、かけ算を勉強しています。

2年生では九九を学んだのですが、今回の課題は3×10です。子どもたちは九九で三九二十七はいえるのですが、その続きは…?

まず、3×10って何だろうという話からしました。今回は、「おはじきを、点数の書かれたダーツの的(まと)みたいなものに入れて遊んだときの点数を出す」というシチュエーションで3×10を考えました。すると、子どもたちから3×10というのは、「3点が10回入ったときの点数だ」という声。つまり3点が10こというとらえ方になりました。そうすると、3が9個だったら三九二十七(九九)が使えるから、それに3を足せばいいよ、という考えが出てきました。ほかにも、昨日学んだことを使って、かけられる数とかける数を入れ替えても答えは同じだから10×3と考えると、10が3つだから答えがすぐ30だとわかるよという声も出てきました。どちらも同じ答えが出るから、どちらを使ってみたいかを聞いてみたところ、10×3と考えた方が簡単という子どもが多くいました。一方で、3×9+3がやってみたいという子どもたちもいました。3×10という大人から見ると簡単な問題を、子どもたちは45分たっぷり使って考えました。

入学式

4月9日(金)うららかな春の光とともに、八千把小学校に131名の子ども達が入学してきました。

新1年生の子ども達は、校長先生や双葉会会長さんのお話もしっかり聞けました。

本年度は、新型コロナウイルス感染症予防のため、おうちの方には体育館で連絡や保健などについての説明を、子ども達には教室で担任の先生のお話を別々に聞いてもらいました。