学校ブログ

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本年度最後の学校運営協議会

【校長ブログ】

 2月28日に本年度最後の学校運営協議会が開催されました。

 学校運営協議会では、学校から熊本県学力・学習状況調査結果及び学校評価についてご報告しました。

 熊本県学力・学習状況調査及び学校評価については、3月のPTA運営委員会でもお知らせする予定です。

 学校運営協議会では、就学前から小学校に至る子供たちの学びの連続性や子供たちの育ち等について協議がなされるとともに、貴重なご意見をいただきました。

 学校運営協議会の上谷会長様他、委員の皆様、本年度のご協力に心より感謝申し上げます。

 

10万円分の本の寄贈 日本教育公務員弘済会様から

【校長ブログ】

 2月27日、日本教育公務員弘済会熊本支部の 大園恭幸 参事 様他、関係者の皆様がご来校になり、本校に10万円分の図書の寄贈式がありました。

 日本教育公務員弘済会は、教育振興事業として様々な事業を行っていらっしゃいますが、その事業の一環として、本校に本を寄贈していただいたものです。

 子供たちの読書活動の推進に生かして参ります。心より感謝申し上げます。

 

【2年生ブログ】算数「はこの形」

 2年生は、算数で「はこの形」を学習しています。先日、竹ひごとねんど玉を使ってはこの形を作る活動をしました。竹ひごが辺、ねんど玉がちょう点と気づき、数や同じ長さの竹ひごがどこに来るか考えながら作ることができました。

ランドセルゾウの取組 きれいに並ぶようになってきました。

【校長ブログ】

 1学期から、美しい教室環境の中で学習していくために、少なくともランドセルだけはきちんと並べることができるよう、「ランドセルゾウ」の取組をしてきたことは以前のブログで書いたところです。

 私が、ランドセルゾウになってランドセルがきれいに並んでいたらカードを1枚、10枚たまったらステージが上がるという取組を続けています。子供たちも朝から「ランドセルゾウが来た!」といってランドセルをきちんと並べようとする意識が高まってきました。

 ステージは、ブロンズステージ→ゴールドステージ→プラチナステージ→クリスタルステージ→最終ステージは○○○○ステージと変化していきます。私の要望に応えて、中本教頭(美術専門)がかいてくれました。

 子供たちから、ランドセルゾウがほしいとの声がたくさん上がっていますので、ここに掲載します。最終ステージだけは、ちょっとした理由で掲載できませんが、校長室の前に「ランドセルゾウ・オールスターズ」として掲示していますので、授業参観の際にでもご覧ください。

 

今週の朝のあいさつ運動+ボランティア

【校長ブログ】

 今週は、文化広報委員のみなさんによるあいさつ運動でした。とても寒い1週間でしたが、本当にお世話になりました。

 子供たちも中津留様に寄贈いただいたほうきを早速、使い始めたところです。

 

中津留物産(社長:中津留敏之)様から「二代目大柿竹細工」大柿長幸様製作のほうき贈呈式

【校長ブログ】

 2月15日、中津留物産(社長:中津留敏之)様から30本のほうきの寄贈をいただき、5・6年生による贈呈式を行いました。

 中津留様は、みなさんご存じの通り、個人の活動として、6年生の学年委員長として、この6年間、週に3日、あいさつ運動と交通指導に取り組んでいただいています。個人の志として、6年間も続けることは並大抵のことではありません。ずいぶん前のブログにも書きましたが、その過程で何人もの子供たちの命が救われてきたかもしれません。何も事故が起こっていないこと自体がそのご功績だろうと思います。

 中津留様は、毎日6年生が厳しいほうきを使って、朝のボランティア活動をしている姿を見ながら、子供たちの伝統ある姿を支えるためにと、ほうきの寄贈を申し出てくださっていました。

 その過程で、製作される方から、立派なほうきは11月の笹でつくることが大切であるとのことで、11月にとれる笹を採集した後に、ほうきを作っていただくとのお話をいただいていたのですが、昨日、そのほうきができあがり、届けていただいたものです。

 届けていただいたほうきを拝見し、驚きました。すみずみまで丁寧に作られ、一本一本が磨かれ、本通に立派なほうきでした。これまで見たこともないようなすばらしいほうきでした。

 実は、「二代目大柿竹細工」大柿長幸様に依頼をしていただき、製作されたものとのことでした。「二代目大柿竹細工」大柿長幸様については、ホームページでも見ることができます。どの竹細工の作品も素晴らしいものばかりです

 また、「二代目大柿竹細工」大柿長幸様は、令和2年7月豪雨により被災されていますが、中津留物産様として少しでも復興支援につながればとのことで、ほうきの製作を依頼され、本校に寄贈いただいたものとのことです。立派なほうきであることの所以がよく分かりました。職員も子供も、あまりの立派さに使うことにハードルがありましたが、思いのこもったほうきだからこそ、思いを込めて掃除をさせていただきたいと思います。

 これまで6年生が中心に朝のボランティアを行い、本校の伝統を行動として築いてきたわけですが、卒業を前に、5年生に引き継ぐ時期がきました。

 中津留様より6年生がほうきを受け取り、6年生が5年生にほうきをわたすという時間をつくりました。大柿長幸様が込めていただいた心を中津留様より6年生に渡していただき、6年生が伝統をバトンとして引き継ぐための時間です。6年生からのメッセージ、5年生からの決意の言葉が聞かれたところです。

 このようにして、本校の伝統が築かれ、受け継ぎ、本校の校風がつくられていくのでしょう。途切れさせてはいけませんね。

 最後に、ほうきを寄贈していただくという発想は通常、浮かんできませんが、そのような発想をしていただいたのも、6年間、子供の活動の様子を見てこられたからこそ浮かぶ発想だと、あらためて6年間のお姿に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

 また、大柿長幸様、大切に活用させていただきます。

 この贈呈式の様子は、後日、人吉新聞にも紹介されるとのことです。

 

 

ぴょんぴょんタイムに向けて

【校長ブログ】

 最近、子供たちが長縄跳びを頻繁にやっている姿を目にしました。

 お別れ遠足の際に計画されるぴょんぴょんタイム(長縄跳び大会)に向けての練習だそうです。

 子供たちはお互いに声をかけながら、励ましながら練習に取り組んでいます。私も革靴のまま久しぶりに参加してみました。まだまだ飛べるようです。

 長縄跳びが得意な子、苦手な子もいると思いますが、互いに思いやりの気持ちを持って、学級の最高記録に挑戦してほしいと思っています。その練習の過程が大切だろうと思います。

 

 

今週の一華

【校長ブログ】

 まだまだ寒い日は続いていますが、一歩一歩春に向かっていることは確実です。

 今週も田代教諭が、学校の花を生けてくれました。梅の花を上手に使った趣のある一華です。

 6年生が卒業するまで、残り23日の登校となりました。卒業も目の前です。

「熊本の学び」研究指定校

【校長ブログ】

 本県は、「熊本の学び」の推進に取り組んでおり、その一環として「熊本の学び研究指定校」を指定しています。本年度当初は、第一中学校と人吉東小学校が指定されていましたが、1月1日より本校も研究指定され、第一中学校全体が研究指定地域となりました。

 遅れて指定されたわけではなく、本校では4月から「熊本の学び」にもとづいて、様々な取組を継続してきています。これまで授業のことについてはほとんど、紹介してきませんでしたが、人吉新聞にも掲載されたとおり、人吉市立教育研究所学力向上部会の研究テーマと本校の実践テーマは同じになっており、これまでの積み重ねに基づいて、今後も子供たちのために実践に取り組んでいきます。

 熊本県の研究実践をリードする指定校であり、その自負を持って、よりよい授業を目指していきます。なお、次年度、人吉市で2年間の研究発表を行い、熊本県全体に発信していく予定です。

 つい先日、その看板が設置されましたのでご紹介します。

 

新入生体験入学(2月7日)

【校長ブログ】

 来年度、入学予定の子供たちの体験入学及び説明会を行いました。

 昨年度は新型コロナウィルス感染症の影響で実施することはできませんでしたが、本年度は時間を短縮してなんとか実施することができました。

 校長あいさつの中で、はじめての入学の方と、上にお子様がいらっしゃる方の割合は、感覚的に5割ずつだったと感じています。初めての入学を迎えられる保護者の皆様は様々な面でご心配な面もあるかと思いますが、是非、近くの方に相談をしてみてください。すでに、上にお子様がいらっしゃる保護者の皆様はいろいろなご助言をお願いします。

 そのようなつながりによって、本校は築かれていくのです。

朝の読み聞かせ(2月7日)

【校長ブログ】

 朝の読み聞かせも残すところわずかとなりました。

 家庭教育委員長の高橋様を中心として継続的に取り組んでいただいたこの活動、不思議なことに、朝の読み聞かせが実施される日は、ほとんどが雨か雪、または極寒。これまで晴天だったこの日も、不思議なことにすごい雨。そんな中でも活動していただいた皆様に感謝です。

 このような潤いのある活動を軸として育てていただくことが、本校の未来につながっていくのだろうと思っています。4月から「校風」についてこのブログで書かせていただきましたが、校風は「人が築いて行くもの」だろうと思います。前に前進する意思を持たない限り、後退につながります。

 高橋様を中心として取り組んでいただいているこの活動が、前進へのエネルギー、後退を止める一歩の活動となっていることに気づかなくてはならないと思っています。

朝のあいさつ運動+ボランティア(1月30日~2月10日)

【校長ブログ】

 6年生の子供たちの登校日は、残すところ27日となりました。最後まで朝のボランティア活動にがんばってくれています。きっと、本校の伝統を最後までやり遂げようとしてくれているのでしょう。

 また、学校支援ボランティアの皆様、そして6年間、交通指導に立っていただいた中津留様も朝のあいさつ運動に取り組んでいただいています。

 このような様々な方々の、ほとんどの方が気づかない活動によって、本校の子供たちが守られていることに気づいていきたいと思うものです。

 本当にありがとうございます。

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全校集会表彰 人吉球磨書写展、JA書道コンクール、県文集ゆめ、心のきうなを深めるポスター・標語

【校長ブログ】

 全校集会で、様々なコンクールで受賞したみなさんの表彰を行いました。

人吉球磨書写展 入選

・1年代表 西山 みう さん

・2年代表 中村 そうし さん

・3年代表 松川 あおい さん

・4年代表 山井 ゆうあ さん

・5年代表 久保田 さりの さん

・5年代表 土肥 みつき さん

・6年代表 村本 たいせい さん

JA共済全国小・中学生書道コンクール

・半紙の部 銅賞 4年 室井 えり さん

・半紙の部 銅賞 2年 久保田 りょおすけ さん

・条幅の部 銀賞 2年 久保田 りょおすけ さん

県文集ゆめ 優秀賞

・5年 屋野 ひなか さん

「心のきずなを深める」ためのポスター・標語作品 優秀賞

・4年 礒田 りゅうすけ さん

1月31日の朝の読み聞かせ

【校長ブログ】

 1月31日(火)の朝、PTA読み聞かせボランティアのみなさんによる読み聞かせがありました。

 この読み聞かせも本年度は残すところ3回というところでしょうか。1年間にわたって、活動していただいている皆様、本当にありがとうございます。

【6年担当ブログ】ゲストティーチャーがいらっしゃいました!

 給食センター栄養教諭の瓜生先生をゲストにお迎えし、家庭科の特別授業を行いました。

2学期の調理実習にて調理した一品料理を、更に栄養バランスの整った献立にするために

瓜生先生にアドバイスをいただきながら学習を進めました。

家庭科での学習をいかし、家庭でもぜひ実践して欲しいと思います。

 

田代教諭の今日の一華

【校長ブログ】

 田代教諭の今日の一華を紹介します。

 だれかが気づくか、気づいてもらえないか分からないけれど、毎週、校内を飾ってくれます。このような気遣いが、学校に潤いを与え、子どもの心に潤いを与えてくれるものと思います。

 これまでは、今週の朝のあいさつ運動+ボランティア+一華として紹介してきましたが、多くの方に気づいていただきたいという思いで、今週は掲載しました。

 

今週の朝のあいさつ運動+ボランティア

【校長ブログ】

 今週の朝のボランティアとあいさつ運動の様子を掲載します。

 今週が終わると、6年生の登校日数が37日でしょうか。時が経つのがとても早いものです。

 毎週毎週、あいさつ運動として立っていただいた中津留様の活動もわずかとなってしまいました。子供たちはすっかり慣れてしまって、迎えてくださることがあたりまえ・日常のようになっています。

 6年生は、自らの姿として本校に残していく伝統を守り、がんばってくれています。

 6年生、最後までどうぞよろしくお願いしますね。

【花いっぱい担当ブログ】

 小さかった苗もぐんぐん成長し、菜の花やキンセンカなどの花が咲き始めました。子どもたちは、「可愛い花が咲いている!」と花の成長、開花にとても喜んでいました。小さな花の成長を楽しむ心を、委員会やボランティアで花に関わっている子どもたちだけでなく、校内全体に広げることができるよう、今後も花いっぱい活動に取り組んで参ります。 

今週の朝のあいさつ運動+ボランティア

【校長ブログ】

 新年に入っても、6年生の子供たちは朝のボランティアを行いつつ、東間小学校にその姿を残し続けてくれています。もちろん、ここに写っている子供たちだけではありません。正門など、あらゆるところでがんばってくれています。

 また、今週はPTAのみなさんもあいさつ運動に取り組んでいただきました。

 お世話になりました。

今週のPTA読み聞かせ

【校長ブログ】

 今週もPTAのみなさんによる読み聞かせがありました。

 寒い中、子供たちのためにご参加いただきありがとうございました。

 3学期は登校日が51日程度。どうぞよろしくお願いします。

 

税に関する習字 表彰

【校長ブログ

 本日、人吉税務署の署長、宮原雅史 様、総務係長 緒方 裕貴 様が来校いただき、税に関する習字の表彰を行っていただきました。

 人吉税務署賞 6年 村本 泰成 さん

 直接、署長様から表彰していただき村本さんも緊張気味でしたが、しっかりと受け答えをすることができました。署長様、ありがとうございました。

人吉市小体連持久走大会表彰

【校長ブログ】

 今日、朝の集会で人吉市小体連持久走大会の表彰を代表して4名の児童に行いました。

  代表で表彰した児童の他にも、優秀な記録を残していますので紹介します。 ※市内20位以内

【5年女子の部】

 1位  吉田 愛菜 さん

 8位  栁瀬 日菜乃 さん

 8位  木島 華穂 さん

11位  片山 芹菜 さん

13位  田山 瀬羅 さん

14位  橋本 栞栞 さん

14位  尾方 瑚都 さん

【5年男子の部】

 1位  髙田 駿士 さん

 2位  田原 悠誠 さん

 3位  山本 道翔 さん

11位  米原 謙心 さん

【6年女子の部】

 2位  税所 由羽 さん

 4位  蔀 優羽 さん

 7位  椎葉 ひめか さん

12位  馬場 心春 さん

15位  中濵 穂乃花 さん

【6年男子の部】

 2位  山本 一心 さん

 4位  貴田 孝乃助 さん

 7位  尾前 櫻真 さん

12位  橋本 悠翔 さん

18位  新木 悠人 さん

20位  元田 龍乃介 さん

「相手より先にあいさつします」オンライン集会

【校長ブログ】

 本校には子供たちが大切にしてほしい「東間小 あいだっ子 心の3か条」があります。

  ・ 相手より先にあいさつします。

  ・ 一生懸命そうじをします。

  ・ だれとでも仲良くします。

 本校の子供たちが育ててほしいこの3か条について始業式でも意識させたところです。

 さて、今日の朝の集会は、佐藤教諭、田中教諭がプレゼンターになって、「グッドモーニング 東間小」を実施し、昨日の始業式の日に朝のあいさつが爽やかだった子供たちを代表して、3名の子供にインタビューを行いました。今回のあいさつ名人は

 1年 岡田 はるね さん

 4年 鈴木 ひなた さん

 6年 元田 りゅうのすけ さん

 それぞれに、相手の気持ちになってあいさつをしている、相手が気持ちよくなるようにあいさつしているなど「相手のことを気遣う」言葉が聞かれました。

 今回、インタビューに答えてくれたあいさつ名人は時間の都合上3名でしたが、次回は多くの学年から選ばれるよう期待しています。

謹賀新年 3学期始業式

【校長ブログ】

 この年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか。

 3学期が始まりました。3学期はまとめの時期、卒業の時期、進級の時期です。

  3学期の51日間を子供たちが充実した日々を送ることができるよう、指導・支援してまいります。ご家庭でもよろしくお願い致します。

 3学期の始業式に当たり、次の3名の児童が抱負等を発表してくれました。

 それぞれお子様が様々な目標を持ったことと思います。その目標を行動につなげて、充実した毎日を送ってほしいと思います。

 

【2年 吉原あおと さん】
  ○2学期に頑張ったこと
  ・持久走大会で自分のペースで走り、練習のときよりも30秒も早くなったこと
  ・町探検で班長としてあいさつをがんばったこと
  ・家でかけ算を覚えたこと
 ○3学期頑張りたいこと
  ・九九をすらすら言えるようになること
  ・漢字を全部覚えること

【4年 東なおと さん】
 ○ 冬や休みに阿蘇に行き思い出をつくったこと
 ○ 3学期に頑張ること
  ・学校以外で毎日2時間勉強をすること。そして、苦手な教科をよくすること
  ・昼休みや休み時間に外で遊ぶこと、そして運動の時間を増やすこと
 ○ もうすぐ5年生になるので、友達と仲良くしていきたい

【6年 唐津ちひろ さん】
 ○3学期に頑張りたいこと
  ・学習面で「失敗をもとに改善方法を考えること」、中学校に向けて失敗をやり直すだけではな く、どうしたら失敗しなくなるかやどうして間違えたのかを自分で理解すること
  ・学年の友達と更に絆を深めること、何気なく友達と話す時間を大切にし、友達のいいところを言葉で伝えたい。
  ・あいさつ、返事、反応 自分が授業で不安に思ったことを踏まえ、友達にその不安を感じさせないようにしたい。
  ・東間小学校への恩返し 6年生というプライドを持ち、残りの50日間下級生のお手本になりたい。下級生や先生方の記憶に残るようにしていきたい。特にあいさつに力を入れたい。

PTA冬休みの学習会

【校長ブログ】

 冬休みに入ってから12月26日、27日の2日間、PTAによる学習会が行われました。

 地域にお住まいの学校運営協議会の皆様や地域の皆様がご協力いただき、学習支援をおこなっていただきました。

 中には、年末までに宿題を終わらせようとしている子ども、すでに宿題を終わらせて自学に取り組んでいる子どもなど、様々な状況でしたが、学習に集中しつつ教え合う潤いのある姿が見られました。

 地域の皆様、たいへんお世話になりました。

令和4年2学期 終業式 

【校長ブログ】

 12月23日、2学期の終業式を行いました。

 2がっきを振り返って、低・中・高学年から三名の子供たちが発表をしてくれました。

 【1年 岡田あさひ さん】

  2がっきの心に残る2つのこと。南陵高校に友達とバスに乗っていったこと、おもちゃ大会を行ったこと。冬休みは宿題をていねいにがんばります。

 【3年 田中そら さん】

  2学期は、算数、音楽、社会、持久走大会をがんばった。特に算数のわり算をがんばった。3学期は新しい勉強ができること、そして成長したみんなとまた、出会いたい。3学期は授業中の発表をがんばります。

 【5年 橋詰みゆう さん】

  2学期は漢字、計算の苦手克服にがんばった、とにかく諦めずにがんばった。3学期は満点を取りたい。2学期は、集団宿泊教室で、あいさつ、5分前行動、そして水俣病について深く学んだ。3学期は弟の世話もがんばります。

 併せて、次の表彰を行いました。

・ くまもと子どもの美術展 特選 6年 中村こうせい さん

・ 社会を明るくする運動  ひまわり賞 5年 屋野ひなか さん

・ 人吉市子ども人権作品展 最優秀賞 1年 林田あおと さん

・ ごみ環境子ども作品展 優秀賞 4年 礒田こうすけ さん

令和4年(2022年)2学期終業式 ~雪~ 

【校長ブログ】

 2学期終業式、朝から急な雪が降り、積もりました。

 私の記憶の中でも、終業式の雪は今年だけではなかったかと思います。

 遅延登校等も懸念される中でしたが、子供たちは元気に登校し、早速、朝から雪だるまづくりでした。ただ、このような状況の中、登校できずにいた子供たちもいて、心が痛みました。

 記憶に残る最後の日、終業式となりました。

12月12日からの朝のボランティア+あいさつ運動

【校長ブログ】

 令和4年(2022年)もあとわずかになりました。

 寒い中、子供たちは最後まで朝のボランティアやあいさつ運動に取り組みました。また、PTAの皆様にもご協力をいただきました。本年もこのような地道な活動で締めくくることができてよかったと思います。

 

 

【2年生】町探検発表会

 2年生は、12月22日(火)の3・4時間目に、町探検で学習したことをグループごとに発表しました。紙芝居やクイズ、ペープサートを使った劇など、それぞれのグループで発表の仕方に工夫が見られました。

 町探検で学んだことや気付いたことが沢山あったようです。学んだことを、3学期以降も活かしてほしいです。

【3年生ブログ】「人権について考えました」

 12月5日~9日は本校の人権週間でした。3年生は、「知らんぷり」というお話を読み、いじめにあって笑って我慢している友達に気付きながらも助ける勇気が出ない主人公の気持ちを考えました。子供たちからは、「いじめを止めたら自分までやられるかもしれない」、「止めなかったら友達も自分もずっと嫌な思いのままだ」、「自分で止められなくても先生にすぐ伝えに行く」など、たくさんの考えが出てきました。

 そして今週の火曜日には、4年生とともに人権集会を行い、お互いに学んだことを発表しました。4年生の発表を聞いて、自分のこれまでの経験と重ねながらさらに考えを深めていました。お互いを尊重し、ともに助け合おうとする気持ちを今後も持ち続けていってほしいと思います。

PTAのみなさんによる門松づくり

【校長ブログ】

 12月11日、PTAのみなさんそして学校支援ボランティアの皆様に門松を作っていただきました。

 正門と西門に一つずつ、立派な門松で驚きました。

 このような伝統が今でも残っていることは素晴らしいですね。子供たちにとっても、日本の伝統文化に触れる貴重な機会です。

 本校の子供たちにとって本年のまとめと、よい新年を迎えることができます。

 早朝からご参加いただいたPTAのみなさん、子供たち、そしてご指導をいただいた学校支援ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

 

 

12月5日の週の朝のボランティア

【校長ブログ】

 12月5日の週の朝のボランティアの様子を掲載します。

 木の葉もほとんどが落ちてしまいました。でも、いろいろな場所でがんばってくれています。

 校門に立って子供たちを迎えているため、いろいろな場所を紹介できなことが残念ですが。

 

【6年生ブログ】租税教室

【6年生担任ブログ】

生活の中でもよく聞く「税」という言葉ですが、その意味や使われ方など、子供たちの知らないことも多くありました。

今日は、人吉市役所税務課からゲストティーチャーの髙木さんに来ていただき、

「税」のことについて、詳しく話をしていただきました。

○もしも、税金がなくなったら・・・

 社会はどうなるのだろうか?

・税金はどんな種類があるのだろうか?

・人吉市では、どのように使われているのだろうか?

など、子供たちの疑問に合わせて、とてもわかりやすく説明して頂きました。

  

感想交流で、子供たちからは、

「税金は、私たちが暮らす上で本当に大切なものなんだと気づいた。」

「税金がなくなったら、警察や消防署などがなくなり、社会が成り立たなくなることが分かった。」

「学校で勉強できるのも税金が大きな役割を果たしていると思った。公共のものを大切に使っていきたい。」

などの感想がでました。

髙木さん貴重なお話を本当にありがとうございました。

 

5年生林業教室

【5年生担任ブログ】

 12月5日(月)の5・6時間目に人吉球磨木工組合の方をはじめ、人吉市市役所、くま中央森林組合、人吉市森林経営管理協議会の方々に来ていただき、林業教室を行いました。5時間目は人吉市の林業がどのように行われているのかを学びました。1組代表、上髙原ゆきさんは「林業で山を整備してくださっている人がいるから、山の横にある東間小学校でも安全に過ごせているということが分かりました。」という感想をもちました。

     

 6時間目は人吉市で育てられた木を使って小さなイス作りを行いました。たくさんの準備をしていただいたおかげでスムーズに作ることができました。5年生は3学期に「わたしたちの生活と森林との関わり」について学習します。今回の林業教室での学びを関連付けながら学習を深めていければと思います。

                  

 

表彰、西日本読書感想画コンクール、科学展

【校長ブログ】

 全校集会(オンライン)で西日本読書感想画コンクール及び科学展の表彰を行いました。

 西日本読書感想画コンクールでは代表として

 1年 小野 蒼真さん(特選)

 2年 前田 結愛さん(特選)に

 科学展では

 6年 中村 滉生さんに直接賞状をお渡ししました。

 なお、他にもたくさんの子供たちが応募してくれています。

 他の表彰につきましては、賞状が届き次第、終業式で表彰する予定です。

 また、人吉市子ども人権作品展では

 1年 はやしだ あおと(※公表名がひらがなのため)さん

が最優秀賞に選ばれています。

 人吉市子ども人権作品展については、12月3日(土)から12月11日(日)まで「ゆめマート」人吉店にて掲示されることとなっています。

プチボラ、銀杏でハート?★?

【校長ブログ】

 毎日毎日、落ち葉が落ちてきて高学年の皆さんが朝の活動として頑張ってくれています。特にやっかいなのが銀杏の葉っぱです。

 昨日と今日、3年生が銀杏の葉っぱの周りでプチボラをしてるようでした。

 遠くからなのでわからなかったのですが、近寄ってみると、銀杏の葉っぱを集めて、昨日はハートを、今日は星のマークを創っていました。

 今日から急に寒くなりましたが、秋らしい光景を目にしたところです。やっかいな銀杏の葉っぱが、3年生の遊びに変わっていました。

 

6年生、中学校交流体験

【校長ブログ】

 28日、6年生が第一中学校で、人吉東小学校の児童、中学校2年生の生徒とともに交流体験を行いました。

 中学校の先生方による授業、アクティビティー等を行い、交流を深めました。

 あと4か月すれば、中学校への入学です。

 今の6年生は東間小学校にどのような姿を残して卒業してくれるのでしょうか?もう、それを考えるべき時期でもあります。

 

 

 

学校運営協議会の開催

【校長ブログ】

 持久走大会当日、学校運営協議会を開催しました。

 学校運営協議会員の皆様には、持久走大会の様子を参観していただき、応援までいただきました。

 協議会員の皆様からは

・ 子供たちが最後まで頑張る姿が素敵だった。

・ 保護者の方の多さにびっくりした。運営もよくなされていた。

・ 1年生から2年生への成長の違いに驚いた。また、5・6年生の走りには力強さを感じた。

などのご意見もいただきました。

 早朝よりご参観をいただき、心より感謝申し上げます。

 

福山さんと4年生が伴走体験、そして交流会

【校長ブログ】
 4年生が福山さんと伴走体験及び交流会を行いました。
 福山さんは現在70歳。全盲の視覚障がい者であり、人吉球磨私学障がい者協会の会長です。
 視覚障がい者として、小学校時代からの様々な心ない言葉による苦しみ等の経験を乗り越え、柔道に出会い、そしてヘレン・ケラー賞を受賞された方です。また、各学校において、児童生徒と伴走体験を行うとともに、ギターを弾き作詞作曲された曲とともに子供たちに勇気あふれる講演活動をしていらっしゃいます。
 伴奏体験では4年生すべての子供たち一人一人と走っていただき、70歳とは思えないほどのお元気さ。びっくりしました。
 交流会では、目の見えない方とで会ったときの声のかけ方、白杖の意味などを教えていただきました。福山さんがいじめに出会ったとき、友達からかけられた言葉「大丈夫。心配しなくてもいいよ。」に勇気づけられたエピシードなど、人権教育にも通じる価値の高いお話をしていただきました。
 私もお話や歌を拝聴していましたが、自らの父の思い出と重なり、時にぐっとこみ上げるものがありました。子供たちも真剣な瞳で聞いていました。
 交流会の後、福山さんから「最初から最後まで校長先生自ら介助していただいたことははじめてだった。」とお話をいただきましたが、私にとってはこれが日常でした。私の人生の中では、目の見えない家族とともに生きることが日常でした。その日常に対して、感謝の言葉をいただいたことが驚きでした。
 やはり、子供たちの心の成長のためには、このような体験が必要であることをあらためて感じたところです。