学校ブログ
「あきらさん」がやってきた。50年前の東間小学校にタイムスリップ!
【校長ブログ】
今日、6年生の総合的な学習の時間に「あきら」さんに来ていただき、50年前の創立100周年記念式典のことについて、お話をしていただきました。
※「あきら」さんについては、本ブログ3月4日号をご覧ください。
これまで記録写真としか見えなかった数々の白黒写真のエピソードをお話ししていただき、まるで自分たちが50年前にタイムスリップしたかのように当時のみなさんの姿、そして思いを感じ取ることができました。
木造校舎で遊ぶ子供たち、入学式、田植え、茶摘み、集団予防接種・・・
出藍の石碑の設置、校旗、犬童球渓先生・・・
子供たちは親しげに「あきらさん」「あきらさん」と呼んでいました。きっと50年前の6年生と今の6年生である自分たちが重なってきたのだろうと思ったところです。同じ時間、同じ場所に50年前の6年生と今の6年生が気持ちを一つにしたわけですからタイムスリップそのものです。
50年後の創立200周年のときに、今度は今の6年生の中から、このような話ができる子供が現れてほしいという思いを持ちながら、私の中では未来の東間小学校に想いを馳せる時間となりました。
椎屋様から時間を越えて、バトンがつながれた瞬間となりました。