学校ブログ

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3月31日、東間小学校の桜吹雪

【校長ブログ】

 3月31日(日)、新校長と最終の引き継ぎを行い、マスターキーを渡し終えました。

 「東間小学校をよろしくお願いします。」「一生懸命に取り組みます。」

 こんな会話をしつつ、17:00頃、窓の外を見ると、急な雨と見事な桜吹雪が舞い散っていました。あまりの美しさに二人で動画に納めたところです。去る者、引き継ぐ者、その瞬間に立ち会えたことは幸せでした。「さよなら」と「歓迎」の桜吹雪でした。

   私に投稿の権限があるのは今日までです。今までありがとうございました。このHPがこの2年間に関わったすべての方の心の故郷になれればそれで十分です。

 

桜吹雪の動画はこちら→桜吹雪.mp4

もう一人のお礼 名前は「さよならランド・セルゾウ」

【ランド・セルゾウ ブログ】

 この2年間、私のことを大切にしてくださってありがとう。毎日毎日、朝からランドセルをきれいに並べてくれてありがとう!みんなが朝からランドセルをきれいに並べてくれると、私は元気になります。

 みんなが大切にしてくれたおかげで、はじめてのランド・セルゾウからいっぱいいっぱい進化してきました。みなさんが大切にしてくれたおかげです。

 最後に新しいランド・セルゾウになります。1日だけだったけど、みなさんが大切にしてくれたパワーを使って、1日だけのために姿を変えました。東間小学校のみなさん、本当にありがとう!

 

 

 

4440→109597 ありがとうございました。

【校長ブログ】

 3月30日(土)、学校の桜は満開を迎えています。

 2年前、学校のホームページのカウンターが4440から始まりました。そして、今日、12:22の時点で109597へと膨らんでいます。この2年間、学校の教育活動の様子をできる限りお伝えしたいと思い、HPに子供たちの様子を投稿してきました。そして、2年間で10万を超えるみなさんが見ていただいたこと、うれしく思います。

 Hpを更新した理由は、今の状況をお伝えすることの他に、別の意味があります。子供たち

 

が本校を卒業し、進学していく中で、きっとこの地を離れていく子供たちも多いと思います。それでも卒業した子供たちにとっては、本校はいつまで経っても母校となります。心の故郷となります。

 遠い将来、子供たちが懐かしい思い出を振り返ることができるよう、タイムカプセルを開けたときに「こんなこともあったよね」って語り合えるよう、そんな心の故郷としての場所をHPに作っておきたかったという気持ちがありました。

 この2年間のみなさんのご協力に心より感謝します。そして、一生懸命に企画を考えていただいた山本PTA会長をはじめ、役員の皆様に心より、感謝いたします。本校を去る職員、残る職員、本当に楽しい時間を作ることができました。

 次年度は強力なスタッフが本校に赴任します。新しい校長を始め、今後も人吉市立東間小学校への変わらぬご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 また、新PTAのみなさんで「東間まつり」に代わる「オータムフェスタ in 東間」を企画されています。新しいPTAの在り方を模索していただいています。どうか、本校区が学校・PTA・地域のみなさんが協力して、よりよい校風を築いていける機運が続きますように、地域に愛される学校でありますよう、心から祈ります。

 私にとっても「心の故郷」となりました。ありがとうございました。

退任式 心からありがとう

【校長ブログ】

 3月28日(木)、退任式を行いました。

 本校勤務1年間から7年間、様々な勤務年数の14名の職員が本校を去ることになりますが、勤務年数に関係なく、本校を大切に思う気持ちは一緒です。退任式では時間の関係上、一人1分以内のあいさつでありがとうの気持ちを伝えました。きっと、自分の気持ちに目を向けてしまうと涙があふれてしまいそうで、そうならないように自分の気持ちを見ないようにして誰もがお話をしました。

 PTAの皆様からもかわいいバルーンを贈っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

 これまで支えていただきました保護者の皆様に心より感謝いたします。なお、新しく本校に赴任する職員にも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

年度末学習会 2日目

【校長ブログ】

 3月26日(火)、年度末の学習会2日目が終わりました。子供たちは算数のわからないところなどを積極的に質問しながら、宿題に挑戦しました。春休みは2日間しか日程がとれませんでしたが、子供たちにとっては有意義な学習の場となったと思います。御協力いただいたPTAの皆様、ありがとうございました。

 次の学年でも学習に頑張りましょうね。

 

 

年度末学習会 1日目

【校長ブログ】

 3月25日(月)、年度末の学習会1日目が開かれました。4年生以上の子供たちが音楽室を埋めるほどに参加していて、春休みの宿題、自主学習に取り組んでいました。

 わからない算数の問題には、PTAの皆さんに聞いたり、友達に聞いたりとして宿題が進んでいましたよ。ご指導いただいたPTAの皆様、ありがとうございました。明日まで開かれます。

1年間のあいさつ運動、ありがとう

【校長ブログ】

 3月22日(木)をもって、1年間の校門でのあいさつ運動を終わりました。この1年間、毎日、休むことなく、あいさつ運動に来ていただいた高橋さん、ありがとうございました。時を重ねるごとに、じゃんけん大会が始まり、子供たちが高橋さんに話をしては教室に向かっていく様子が印象的でした。

 都合により来ることができないときには、子供が「今日はノリッピーはいないの?」と立っていないことに違和感を感じているようでした。

 すでに5年生がプチボラを始めていて、次の東間小学校へとつながれる兆しが見えています。

令和5年度修了式

【校長ブログ】

 54名の卒業生を送り出した次の日、3月22日(金)、1年生から5年生までの修了式を行いました。次年度から1つずつ学年が上がり、新入生を迎えることになります。今年の修了式の後では、友達にお世話になった先生方に「ありがとう」のメッセージを伝える子供たちの光景が多く見られました。いよいよ令和5年度も終わることになります。

 次の学年でも、子供たちの様々な活躍の場面が見られることを期待します。

 

卒業式 その3

【校長ブログ】

 3月21日(木)、卒業式を行い、54名の卒業生が本校を巣立っていきました。卒業証書に記された一人一人の証書番号は、これまで紡がれた本校の長い歴史を受け継ぐ証であるとともに、一人一人の名前がその歴史に記された証でもあります。子供たちにとって本校は母校となります。遠い将来、懐かしむべき「心の故郷」になります。この子供たちが次の時代を力強く切り拓いてくれること、子供たちの未来が輝いた時間であることを切に願います。

卒業式 その2

【校長ブログ】

 3月21日(木)、卒業式を行い、54名の卒業生が本校を巣立っていきました。卒業証書に記された一人一人の証書番号は、これまで紡がれた本校の長い歴史を受け継ぐ証であるとともに、一人一人の名前がその歴史に記された証でもあります。子供たちにとって本校は母校となります。遠い将来、懐かしむべき「心の故郷」になります。この子供たちが次の時代を力強く切り拓いてくれること、子供たちの未来が輝いた時間であることを切に願います。

卒業式 その1

【校長ブログ】

 3月21日(木)、卒業式を行い、54名の卒業生が本校を巣立っていきました。卒業証書に記された一人一人の証書番号は、これまで紡がれた本校の長い歴史を受け継ぐ証であるとともに、一人一人の名前がその歴史に記された証でもあります。子供たちにとって本校は母校となります。遠い将来、懐かしむべき「心の故郷」になります。この子供たちが次の時代を力強く切り拓いてくれること、子供たちの未来が輝いた時間であることを切に願います。

6年生修了式 その3

【校長ブログ】

 修了式が終わって、最後に6年生全員で私に「ありがとう」の言葉を伝えてくれました。ぐっとくる6年生からの言葉に、自分の感情をコントロールすることがやっとでした。いよいよ54名は卒業式を迎えます。

6年生修了式 その2

【校長ブログ】

3月19日、6年生の修了式を行いました。6年生としての1年間の教育課程を修了した証です。修了証書を一人一人の子供に手渡しました。修了式の中で私は子供たちに次のようなことをお話ししました。
・ 私の父は、私が小学校1年生の時に両目を失明して、教職を去らなければならなかったこと。
・ その過程で、いろいろな人からつらい言葉を浴びせられ、学校に行くこともつらかったこと。そして、中学校に行っても続いたこと。
・ 中学校3年生で、今思えば親友と呼べる友達に出会ったこと。
・ 6年生一人一人も同じような状況をすでに背負っているかもしれない、これから背負うかもしれない。
・ ただ、皆さん一人一人の未来の時間の中に、皆さんと出会うことを待っている大切な人がいること。
・ そのためには、つらいことがあっても投げ出さず、未来の今をひたむきに生きてほしいこと。
・ ひたむきに生きる中で、きっと未来で待っている大切な人と出会うであろうこと。
・ そして、遠い将来、過去を振り返ったときにそれが自分にとって大切な出会いだったと思うであろうこと。
 子供たちが、これから中学校、高校、大学と進学していく中で、何かを背負っても投げ出すことなく、ひたむきに生きてくれることを切に願います。 

6年生修了式 その1

【校長ブログ】

3月19日、6年生の修了式を行いました。6年生としての1年間の教育課程を修了した証です。修了証書を一人一人の子供に手渡しました。修了式の中で私は子供たちに次のようなことをお話ししました。
・ 私の父は、私が小学校1年生の時に両目を失明して、教職を去らなければならなかったこと。
・ その過程で、いろいろな人からつらい言葉を浴びせられ、学校に行くこともつらかったこと。そして、中学校に行っても続いたこと。
・ 中学校3年生で、今思えば親友と呼べる友達に出会ったこと。
・ 6年生一人一人も同じような状況をすでに背負っているかもしれない、これから背負うかもしれない。
・ ただ、皆さん一人一人の未来の時間の中に、皆さんと出会うことを待っている大切な人がいること。
・ そのためには、つらいことがあっても投げ出さず、未来の今をひたむきに生きてほしいこと。
・ ひたむきに生きる中で、きっと未来で待っている大切な人と出会うであろうこと。
・ そして、遠い将来、過去を振り返ったときにそれが自分にとって大切な出会いだったと思うであろうこと。
 子供たちが、これから中学校、高校、大学と進学していく中で、何かを背負っても投げ出すことなく、ひたむきに生きてくれることを切に願います。 

本年度最後の給食はハヤシライス

【校長ブログ】

 東間小学校における最後の給食は3月18日(月)のハヤシライス等でした。大人気のメニューです。

 1年生と6年生の様子をお届けします。もうすぐ卒業する6年生も5年前はこんな雰囲気だったのでしょうね。6年生にとっての小学校最後の給食はどうでしたか?

学校支援ボランティア あいさつ運動

【校長ブログ】

 3月18日(月)、学校支援ボランティアの皆様による本年度最後のあいさつ運動がありました。

 この1年間、本校の子供たちをお見守りいただいたことに感謝申し上げます。なお、次年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 そして、髙橋さん、この1年間、特別な事情がない限り、1年間あいさつ運動に取り組んでいただきありがとうございました。1年間継続すると言うことはかなり厳しいことです。「雨の日も、風の日も・・・」と言いますが、まさしくその通りでした。中津留さんから受け継いだ登校旗、見事に守っていただきました。本年度も登校日はあと2日になりました。

 東間小学校の花もチューリップから桜に変わり始めました。桜の花、咲き始めています。

「記録」と「記憶」に残るPTA活動(写真なし)

【校長ブログ】

 山本PTA会長様をはじめ本年度のPTA活動のスローガンは「記録よりも記憶に残るPTA活動」でした。

 でも、私は「記録と記憶に残るPTA活動」だったと考えています。

 PTAのみなさんで150周年式典、記念事業を創り上げていただきました。これは確実に記録に残っています。今後何十年という記録に残る功績であり、記念誌にも紹介されています。子供たちの手形も体育館に記録として残っています。どんな記憶よりも確実な記録として残されているのです。

 一方で、あいさつ運動の最終週のように、記録としては残らないけれどたくさんの子供の笑顔とともに記憶に残されているものもあります。まさしく記憶に残る活動でした。このような記録に残らない活動の中にたくさんの笑顔が生まれました。だからこそ、HPで記録に残していきました。

 こんな活動の背景には、山本PTA会長はじめ本部役員さんによる様々なアイディア、これからのPTA活動をどのようにしていくべきかのビジョンなど記録にも、みなさんの記憶にも残らない活動がありました。記録や記憶に残る活動の裏に、記録や記憶にも残らない様々な活動があったことを私が記憶しています。

 この1年間、本校のPTA活動を一生懸命に考えていただいた役員の皆様に心から感謝いたします。まさしく「記録と記憶に残るPTA活動」でした!

 どうかこれからのの東間小学校をよろしくお願いします。

朝の読み聞かせ 最終日

【校長ブログ】

 3月15日(金)、本年度最後の朝の読み聞かせがありました。それぞれのボランティアのみなさんがいつものようにそれぞれの教室に行き、読み聞かせを始められる姿にこの2年間の積み重ねを感じました。普通に来ていただいて、いつものように教室に行き、いつものように読み聞かせ、こんな日常になるまでの時間の積み重ねがこの2年間だったのではないでしょうか。

 それぞれの教室で読み聞かせをしていただいたみなさんには子供たちからお礼の言葉を贈りました。

そして、この読み聞かせを築き上げてきた髙橋さんにも みなと君 からお礼が届きました。

 この2年間、この活動を育てていただいた髙橋さん、支えていただいたたくさんの読み聞かせボランティアのみなさんに心から感謝いたします。読み聞かせの木が本校に根付き、育ちました。

PTAあいさつ運動 最終日 ぎょっ!

【校長ブログ】

 3月15日(金)、PTA本部役員さんによるあいさつ運動が行われました。もう最終日はネタ切れするだろうと思っていました。子供たちとも「明日はドラえもんかな?」「ミッフィーちゃんかな?」なんて話をしていました。

 校門に行ってみると、あまりにも「ぎょっ!」とし、身震いするような光景が広がっていました。なんと八代小学校のとき(7年前)の私の写真をお面にしてたくさんの方があいさつをしています。その上、私の話し方までマネをして!集まってきた子供たちまで私のお面をかぶっているのです。

 なんとも異様な光景でした。自分自身、年齢を感じました。

 あいさつ運動が終わって教室に行くと、いろんな教室にそのお面が飾ってあります。思わず目を背けてしまいました。

 本部役員さんによるあいさつ運動、子供がどんどん朝から集まってきました。いつもは遅く来る子供も早く来るようになりました。子供たちが笑顔になっていました。子供も役員さんも教員もわあい会っていました。

 記録には残らないけれど、まさしく記憶に残るあいさつ運動でした。

PTAあいさつ運動 本部役員4日目

【校長ブログ】

 3月14日(木)、PTA本部役員さんによるあいさつ運動4日目が行われました。4日目になればさすがにネタ切れするだろうと思っていたのですが、逆にパワーアップしていました。

 毎朝毎朝、たくさんの子供たちが校門に集まるようになりました。そして、たくさんの笑顔が増えています。みんながアイディアを出し合い、少しずつ巻き込んでいくようなこの本部役員さんの企画で子供たちの笑顔の渦が大きくなっています。こんな活動もいいなって思ったところです。

 明日が最終日、さすがにネタ切れするだろうと予想しています。