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2021年6月の記事一覧

人権講話

【文責:校長】

 本校は、現在人権旬間(6月28日(月)~7月9日(金))の期間中です。各学級での人権学習の授業を中心に取り組んでいきます。7月2日に予定している授業参観も人権学習の様子をご覧いただく予定です。

 その一環として、本日私の人権講話をZOOMで行いました。講話ではありましたが、1年生にも分かるように、ある絵本を使って話をしました。

 

 

 写真はその様子です。

 絵本を使ったので、低学年の子どもたちも興味を持って聞いてくれたようです。6年生は、感想も書いてくれました。

 講話についての学校便りを発行しましたので下に掲載します。ご一読いただければ幸いです。

R3高き志12 【サイモンは、ねこである】.pdf

3年生 保健指導

 現在、全学年ともに7月の体位測定を行っています。体位測定の後の時間を使って、それぞれの学年に合った内容で保健指導も行われています。

 写真は、昨日(6月29日)3年生の保健指導の様子です。

「うんちは体から届く手紙」であることを伝え、うんちがどのようにできるのか、また、朝からしっかり排便する習慣をつくることが大切であることを学習しました。

胃や腸などが分かる模型付エプロンに、みんな興味津々でした。

 

この学習を踏まえて、来週のいきいき大作戦では「朝うんち」(朝のトイレタイムをつくること)にチャレンジします。

毎朝、体も心もスッキリして登校できるようにしたいですね。

2年生 生活科 生き物仲良し大作戦

 今日(6月29日)、2年生は生活科「生き物仲良し大作戦」で学校の回りの様々な生き物を見つけて触れ合いました。日頃から、昆虫やカナヘビを見つけることが大好きな2年生は大喜びです。

 思い思いに、歓声をあげながら生き物を探し、網を使って捕まえていました。

 ナナフシやバッタ、カナヘビなどを捕まえました。なんと、カブトムシを捕まえた子もいて、大興奮でした。

 その後は、図書室で調べ学習です。捕まえた生き物の特徴や食べ物を調べていました。捕まえた生き物はしっかりと調べた後、自然に返します。

ホタルの幼虫が育っています

 本校の校区は、熊本市に近い位置にありながら、飯田山の麓の豊かな自然に恵まれています。5月30日(日)の熊日新聞朝刊には、高山地区のホタルが、地域の方々の熱心なご努力により回復しつつあると記事となっていました。下は、その新聞記事です。

 

 本校としても、「ふるさとの宝」を誇り、大切にしていく子供たちが育つよう、本年度から「ホタルについての学習」を総合的な学習の時間を活用し計画的・系統的に始めました。これらのことについて書いた昨年度の学校便りを下に掲載します。

R2高き志11 【ふるさとの宝】.pdf

 その一環として、教頭先生が高山のホタルの産卵に挑戦していました。昨年度はうまくいかなかったのですが、今年度は産卵から幼虫の誕生に成功しました。

 現在、玄関に飼育ケースをおいて主に教頭先生がお世話をしながら、子供たちが観察できるようにしてあります。えさのカワニナも教頭先生が採ってきました。

 まだまだ1mmくらいの小さな幼虫ですが、これから大切に育てていき、できれば来年の6月ごろには羽化してくれればと思っています。

6年生 調理実習

 先日(6月22・23日)、6年生は調理実習に挑戦しました。コロナ禍の中、調理実習は感染リスクが大きい学習活動と位置付けられ、昨年度は全く実施できませんでした。したがって、6年生は初めての調理実習となりました。

 まだまだ感染リスクがある中でしたが、6年生12名が二日に分かれて実習するという方法でどうにか実施にこぎつけました。調理台が6台あるので、1台を一人で使っての一人調理です。

 まず、先生の調理手本をしっかりと見学して取り組みます。

 二人組で取り組みますので、調理をしていない子は記録やアドバイスをしていました。

 なかなかおいしそうな野菜炒めとスクランブルエッグができあがりました。自分で作った料理は自分だけで食べました。みんなで作ってみんなで食べることができず、少し寂しい実習になりましたが、この状況下、初めて調理実習ができたことでとても嬉しそうにしていた6年生でした。