学校生活
県教育広報誌「ばとん・ぱす」掲載について
県教育広報誌「ばとん・ぱす」を掲載しておりますので、ご覧ください。
地区児童会
1学期末の地区児童会が行われました。
各地区ごとに集まって、登下校の様子について振り返りを行いました。
1学期は、挨拶がよくなった班がたくさんあり、成長を感じました。
挨拶、集合時刻、歩行の仕方など、あまりできていなかったところは、2学期に改善して、安全に登下校してほしいと思います。
5年生「水俣に学ぶ肥後っ子教室」(オンライン)
「水俣に学ぶ肥後っ子教室」は、水俣病への正しい理解を図り、差別・偏見を許さない態度を育むこと、環境保全への意識を高めることを目的として、毎年5年生を対象に実施されています。
本来であれば、実際に「水俣病資料館」や「環境センター」を訪問するのですが、コロナ禍の中、今年度はオンラインで実施されることになりました。
今日は5年生23名が、県内の他の小学校3校と一緒に、オンラインで学習に取り組みました。
「環境クイズ」に挙手で答える5年生です。前半は「水問題」について学習しました。
「質問・感想コーナー」では積極的に手が挙がり、「下水道や浄化槽で本当に水はきれいになるのか」「地球温暖化は防げるのか」「水俣の海がきれいだということが分かった」など発表することができました。
後半は、語り部の方の講話でした。昔の水俣の様子や子供の頃の話などを聞いて、熱心にメモをとっていました。
およそ半日の学習でしたが、水俣病や様々な環境問題について、しっかりと考えを深めることができました。
6年生 水泳(個別のめあて学習)
6年生は全員20m以上(本校は20mプールです)は泳げるようになり、クロール、平泳ぎともに100m以上泳げる児童が5名もいます。(在籍12名です)個々の泳力に違いがあるので、全員一律の練習ではなく、個別のめあて学習に取り組んでいます。
写真は、今日(7月15日)の様子です。
初めにそれぞれのめあてをしっかりと確認し、ペアと泳ぐコースを決めます。
泳力が高い子供たちは、ペアで教え合い、確認し合いながらそれぞれのめあてに挑戦していきます。少し補助が必要な児童には教師が支援に入ります。
さすが6年生です。主体的に学習を進めることができ、ほとんどの児童がめあてを達成することができました。
中には、早い段階でめあてが達成できたので、めあてのレベルを上げて挑戦し、さらにそのめあてまで達成できた子もいました。
泳力、体力をぐんぐんと高めることができている6年生です。
6年生 社会(出前授業)
6年生の今日(7月14日)の社会科は出前授業でした。熊本県の「熊本地震被災文化財復旧情報発信」という事業を活用して、県教育庁文化課から3名の講師においでいただき、授業を受けることができました。
まず、文化財とその価値について丁寧に教えていただくことができました。子どもたちも真剣な表情で話を聞いています。
その後、貴重な文化財が熊本地震で壊れたりしたことを学び、それを修理・修復していくことの意味をみんなで考えました。
考えたことを発表し合い、お互いの考えを深めることができました。
最後には質問にも答えていただき、学びを深めることができました。身近な「上高野菅原神社」の文化財としての価値も教えていただき、ふるさとの宝をしっかりと守っていこうという気持ちが高まった6年生でした。
3名の講師の方々、本当にありがとうございました。