学校生活

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佐伊津小学校の新しい仲間

11月2日(月)から、本校の職員が1人増えました。

熊本県では、新型コロナウイルス感染症対策のための教員の事務補助(スクール・サポート・スタッフ)が配置されています。今回この措置で本校に配置いただきました。佐伊津在住の職員です。

今日は勤務初日。学校で働くのは初めてということで、大変緊張した面持ちで出勤されました。

午後からの勤務ですので、給食の時間に子供たちに向けて、放送で挨拶をされました。

子供たちの反応はピカイチで、昼休みにすぐ会いに来て、先生に挨拶をしていました。

これから学校のため、子供たちのため、ご尽力いただきます。どうぞよろしくお願いします。


 

 

 

 

 

 

さて、前回お知らせした「SNS・ゲームについての標語コンクール」優秀作品が決まり、今日の給食の時間に保健委員会から表彰がありました。


 

 

 

 

 

応募した人の中から選ばれた優秀作品は、保健室前に掲示されています。

作品については、学校だよりでお知らせしますので、お楽しみに。


 

 

 

 

 

 

あと・・・長洲町から来た金魚の元気がありません。

長旅疲れなのか、人気者で注目されすぎたのか・・・今薬浴中です。元気になってほしいです。

運動会全体練習スタート~結団式がありました~

10月30日(金)、運動会の結団式をしました。今日から、運動会の全体練習もスタートです。

赤団・白団の各団長が全校児童の前で挨拶をしました。両団長とも、先輩の姿に憧れて、立候補したそうです。「みんなに憧れられるような団長になれるよう、がんばります」と力強いメッセージを送ってくれました。

 

 

 

 

 

 

今日の全体練習は初日でしたので、開会式と閉会式を練習しました。


 

 

 

 

 

運動会の練習を進行していくのは、体育主任の先生です。

開口一番、「先生は、みんながこんなにきれいに、しかもだまって、姿勢良く並ぶことができて嬉しいです」と言われました。子供たちもやっと運動会の練習ができると、心の奥で喜び、そして心待ちにしていた気持ちの表れだろうと感じました。

やることは簡単なのですが、実際素早く整列して黙って待つことは子供にとっては難しく、この指導にとても時間がかかることが実は多いのです。


 

 

 

 

 

校長先生は、「ずっと皆さんを見ていて、並び方や話の聞き方がどんどん良くなっています」とほめてくださいました。

コロナ禍の中で、スポーツ庁から学校の体育の授業におけるマスクの着用の必要性として、感染リスクを避けるため、対人距離2メートル以上を確保した運動であっても、呼気が激しくなる運動をする場合を除いて、できる限りマスクを着用することという依頼があり、子供たちは競技以外はマスクを着用してのぞみます。

授業時数確保のため、今年は運動会の練習をこれまでと同じようにはできませんので、短い時間でできることを子供たちも我々も精一杯頑張ります。

応援よろしくお願いします。

 

さて、運動会をリードする子供たちの代表は団長、教員の代表は体育主任です。

また、職員にもいろいろな仕事が割り振られ、朝から始動しています。体育主任、放送担当の職員が準備をする中で、1年生の開会の言葉の練習も行われています。


 

 

 

 

 

体育主任は、昼休みもコースのポイント打ちをしています。


 

 

 

 

 

こういう姿を見ていた子供たちが「手伝いましょうか?」と声をかけてきます。ナイスな佐伊津っ子たちです。

ということで、運動会の話題は今日の掲載のみにします。本番当日を楽しみにされてください。

 

さて、学校の中では「つよさ部会」が動き出しています。


 

 

 

 

 

今週は「スリッパをならべよう週間」でした。

しかし、本校に来られたお客様がたまたま見られたスリッパは全て逆の方向を向いていた・・・残念でした。

継続指導です。


 

 

 

 

 

どんな標語ができているか、楽しみです。

目を大切に

「目の愛護デー」にちなみ、10月は「目を大切にしよう」というテーマでの学習が各クラスで行われています。

学校において、心と身体の健康の専門家である養護教諭(保健室の先生)が、担任の先生と授業を行います。

まず、目のつくりや働きについて勉強しました。

目は物を見る活動でよく使われますが、筋肉の運動であることから、子供たちの身近にあるテレビ、ゲーム、タブレット、スマホなどで、長時間目を酷使することで目を疲れさせたり、目以外のところも痛めてしまうことになるそうです。目を大切にするにはどうすればいいか、目の疲れをとるにはどうすればよいか、自分に何ができるかを考えました。

「夕食やお風呂を早く済ませる」「ゲームや動画を見る時間を短くする」「時間を決めて生活する」「早く起きる」などが子供たちから出ました。

 

 

 

 

 

 

その後、自分の家での過ごし方を振り返る「自分時計」を作りました。

実際、自分の生活を時計にしてみると、睡眠時間をたっぷりとっている子、睡眠時間が足りていない子がおり、自分の生活を見直す機会になったようです。

 

 

 

 

 

 

睡眠は、一日の脳や体の疲れを取ったり、今日勉強したことを頭の中で整理したり、体を成長させたり、目を休めたりしてくれる人間にとってとても大切な活動です。成長段階にある子供にとっては、心と体と脳を成長させるために欠かせないものと言えます。

大学の先生によると、小学生は9~11時間の睡眠が必要だと言われています。

睡眠が足りないと、疲れがとれない、イライラする、やる気が起きない、病気にかかりやすくなるなど、一日を元気に過ごすことができません。

早く寝るためにはどうすればいいか、ご家庭でも話題にされてみてください。

 

今週から運動会の練習が本格的にスタートしています。


 

 

 

 

 

今日は体育委員より、今年度の運動会スローガンの発表がありました。

どのクラスも短い時間で密度の濃い練習が進められています。

そのため、普段よりも疲れは増しています。

また、学習面ではどの学年も、多くのことについて学習しています。難しい問題などにもどんどんチャレンジもしています。忙しくなってきました。

先ほどの目や睡眠のことも踏まえ、たっぷりの栄養・休養・睡眠をとり、朝には朝ごはんをしっかり食べ、運動会に向け、「切り替え」を大切にしながら、精一杯の力を発揮することができるようにしてほしいと思います。私たち職員も子供たちの頑張りを応援し支えてまいります。

学校の人気者

昨日、長洲町から佐伊津小学校に寄贈された金魚が大人気です。

 

 

 

 

 

 

いつもは毎朝担任を迎えに来るある学年の子供たち。

ちょっぴり担任の先生はさみしそうでした。


 

 

 

 

 

なかよし学級の子供たちは、校長先生から金魚のことを教えてもらいました。


 

 

 

 

 

休み時間毎に来ている1年生です。

水槽が見えないくらい、熱心に金魚の姿を楽しんでいます。


 

 

 

 

 

大人気の金魚ですが、たくさんの子供に囲まれ、嬉しくもあり・・・驚いているのもあり・・・

佐伊津の水になじんでくれることを願います。

 

長洲町からのおくりもの

 新型コロナウイルスの影響で金魚の出荷が激減している長洲町では、町が、生産者から買い取った金魚を金魚すくいのセットと一緒に、希望する自治体や学校などに無償で配布する取り組みを行っておられます。

 長洲町は、金魚の産地として知られていて、14軒の養殖業者が合わせて年間45万匹を生産しているそうです。このうち大半が金魚すくい用の品種ですが、町によると、今年は新型コロナウイルス感染症対策の影響で夏祭りやイベントの中止が相次ぎ例年に比べて出荷が9割ほど落ち込んでいるということです。

 このため、町は生産者を支援しようと、金魚を買い取って希望する自治体や学校などに金魚すくいのセットや観賞

用の金魚が入った水槽と一緒に無償で配布する取り組みを9月から始めておられます。

 10月22日(木)、長洲町教育委員会教育長の戸越政幸様、学校教育課長の松林智之様が来校され、めずらしい金魚5種類と水槽一式を寄贈してくださいました。

 長洲町は甲斐校長先生の前任校があるところです。

 ご縁があり、今回、本校と本渡東中学校に金魚が贈られました。

 大事に育てていきたいと思います。