学校生活

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校長先生の公開授業~6年道徳科

7月1日(水)校長先生の公開授業を行いました。

学校では教育活動の中で、子ども達への学習活動に対し、1年間研究テーマを決めて、校内で研修を行い、専門性の向上と教育技術の共有を図っていきます。

今回は、校長先生の熊本県下の小中学校で使用されている道徳郷土資料「熊本の心」や平成28年熊本地震関連教材「つなぐ」の作成にも関わられたご経験を私たちにご享受いただく機会を作っていただきました。

授業は6年生の道徳科。「熊本の心」の中の『カライモ博士』(有明町出身の今福民三さんのお話)をいう教材です。

主題は「働くことの意義」。働くことの意義を理解し、社会の役に立つ喜びを知り、公共のために役に立とうとする心情を育てることをねらいとしています。

校長先生は、常に子ども達の日常と教材の関連に触れながら、時にはおだやかに、時にはパワフルに、6年生との学習を楽しんでいらっしゃいました。

子ども達は、「私は、委員会とか仕事だけどお金はもらえないので、いやだったけど、私が委員会をすることで、学校のためになっているんだと思ったので、がんばりたいです。」と学習シートに記していました。

校長先生ご本人は、“授業をした後は、もっとこうすればよかったと反省ばかり。後悔授業です。“と言われながら、午後の授業研究会で自評をされていましたが、子ども達にとっても私たち職員にとっても貴重な45分となりました。

 

 

今年度最初の授業参観

6月26日(金)今年度最初の授業参観を行いました。

学校再開後3週間の様子を保護者の方々や学校運営協議会委員の皆様に見ていただきました。

参観はマスク着用、手指消毒、参観中は私語自粛をお願いしての実施となりました。

子ども達や教員は透明マスク等、対策を取っての授業でした。

子ども達は勉強の様子を見てもらえると、とっても張り切っている子、恥ずかしげな子など様々だったようです。

作陶体験教室

6月22日(月)5年生の作陶体験教室を行いました。

森山陶器の方から、コップや花瓶など底の深いものを作る「ひも作り」という方法を教わり、作りました。

底になる部分を作ってから、ひもを積み上げていき、形ができてくるのがとても楽しみな様子でした。

今回作った作品は森山さんが工房へ持ち帰られ、乾燥していただきます。

今度は10月の絵付け体験があります。


プール掃除

6月19日(金)5・6年生と職員でプール掃除を行いました。

汚れたプールの水をバケツですくあげる作業はとても大変でしたが、いっしょけんめいがんばりました。

プール掃除をしていると、下校している下学年から「ありがとうございます」とのさわやかなエールももらいました。

ここでも学校のリーダーとしての姿を学んでいるのですね。

今年はなぜかプールの排水がうまくいかず、後日床磨きも行いました。

とてもきれいになりました。

プールの機械の点検が終わり、プールの水が満水になったら、プールの授業開始です。


 

 

 

 

 

学校の応援団その2

6月17日(水)佐伊津町にある菓子工房えすぽるとの明瀬さんをお迎えして、6年生の職業講話を行いました。

明瀨さんがポルトガルの方と国際交流されている様子などを写真で紹介してくださいました。

地元の大先輩のかっこいい生き方を学ぶことができました。