学校生活

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ワークスペースもにぎやか

11月17日(火)

 1・2年生のワークスペースが、何やらにぎやかになっています。

 左の写真は、1年生が生活科で見つけたドングリや落ち葉を使って作っているものです。中には、自分の写真を貼ってあり、素敵なフォトフレームになりそうです。

 

 右の写真は、2年生が図工の時間に作った「ギュッとしたい私のお友達」です。もんだ紙を膨らませて立体的にし、色紙や布で服をまとわせています。1・2年生では、季節を感じたり、身近にある物を使ったりして製作を楽しんでいます。

自分を超えて

11月16日(月)

 今日から、体育は持久走の学習です。先陣を切って、3・4年生が第1回目の試走を行いました。4年生は昨年と同じ距離ですが、3年生にとっては、外周2週は未知の世界です。息を荒くしながらも、全員が完走することができました。11/26(木)の持久走大会に向けて、自分を超えてほしいと思います。

 

オリパラムーブメント

 

 

 

 

 

 

11月13日(金)

 午後から、乙女小体育館で、熊本ヴオルターズの小林選手を招き、オリンピック・パラリンピックムーブメント事業を行いました。この事業は、スポーツの価値やオリンピック・パラリンピックの精神等に触れることで、国際的な視野を持ち、世界の平和に向けて貢献できる人材を育成することを目的としています。

 小林選手からは、「夢を実現するための心構え」というタイトルで話をしていただきました。「夢を叶えるために目標を設定すること」「自分の目標を宣言して努力すること」「努力しても失敗することがあること」等、具体的な例を挙げながら熱く語っていただきました。

 また、フリースローの実技指導やシュートもうっていただき、参加した甲佐町の4小学校の6年生は、すっかり小林選手のファンになりました。

 子ども達からは、「自分の夢を叶えるために準備をしっかりしたい」「きついかもしれないけど努力したい」などの感想が聞かれ、小林選手の話を受けて自分の目標に向かう気持ちを固めたようです。

災害に備えて

11月12日(木)

 4年社会では、防災について学習をしています。 今日は、甲佐町役場くらし安全推し進室の佐々木善平室長をゲストティーチャーとしてお迎えし、災害時に役場はどんな仕事をするのかについて学習しました。

 災害が起こったときには、避難所を開所したり、水道・電気などの復旧をお願いしたりすること。また、災害に備えて、防災公園や備蓄倉庫の整備、ハザードマップの発刊等を行っていることなどを知ることができました。

 ぜひ、今年10月頃に各家庭に配布された「甲佐町総合防災マップ(甲佐町ハザードマップ)」をお子さんと一緒に見ながら、防災について話題にしてみてください。

乙女っこ人権集会

 

 

 

 

 

 

11月11日(水)

 今日は、人権擁護委員の沼田さんと元村さんをゲストティーチャーとしてお迎えし、人権集会を実施しました。

 1・2年生は、紙芝居「ずっとともだちでいたいから」をとおして、「自分を守るためにも友達を守ること」「お互いに話し合うこと」の大切さを学びました。

 また、3~6年生は、DVD「プレゼント」を視聴し、「乙女小のみんなが仲良くなるために」について、縦割り班で話し合いました。「友達のいいところを知る」「相手の気持ちを考える」等、それぞれの班で自分たちの行動を振り返りながら考えることができました。

知恵を体験

 

 

 

 

 

 

 

 

11月10日(火)

 先日、かけ干ししていた稲を脱穀するときがきました。米の水分量がほどよい加減になったということで、5年生が昔ながらの脱穀に挑戦です。

 足踏脱穀機で稲の穂先から籾を落とした後、唐箕(とうみ)で籾と藁くずや籾殻をわけていきました。現在の脱穀機での作業と比べると、時間もかかり大変な作業でしたが、農作業を効率よく改善していく人間の知恵を体験することができたようです。

 今日も、ゲストティーチャーとしてご指導いただいた地域の方、保護者、JAの皆さん、ありがとうございました。

 

予想・実験・結果・考察


 

 

 

 

 

11月9日(月)

 体育倉庫に光を当てているのは、3年生です。理科「太陽の光」の学習で、鏡で太陽の光をはねかえしたところの明るさや暖かさを調べているところでした。

 鏡の角度を少しずつ調節しながら太陽の光を反射させ、実際にその光の部分に手をかざしてみます。すると、予想どおり光はまぶしく暖かいものでした。「予想して、実験し、その結果から考察する」という一連の学習過程で、理科のまなびが確かなものになります。

今年度初めての授業参観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月6日(金)

 5時間目に、人権学習の授業参観を行いました。感染症対策として、ワークスペースやベランダからの参観とさせていただいたので、多少見えづらいところはあったかもしれません。各学級でどんなお話を使って、どんなことを学んだのか、今夜は是非、お子さんに聞いてみてください。

 

ダンゴムシのポーズで

11月5日(木)

 今日は、シェイクアウト訓練を行いました。子ども達には、今日どこかのタイミングでシェイクアウト訓練を実施することと、慌てず放送を聞いてダンゴムシのポーズで身を守ることを事前に話してありました。

 

 3時間目後の休み時間に訓練放送が流れると、靴箱近くにいた2年生は、ご覧の通りダンゴムシのポーズです。放送後、教室に戻った3年生は、「揺れがおさまった後はどうすればいいのか」「津波の恐れがあると放送されたらどうすればいいのか」等について、確認をしていました。

 先日、トルコ・ギリシャ沖で地震が起きたばかりです。様々な場合を想定して、どのような行動を取るか考えることも、災害への備えになります。

人権学習始まる

11月4日(水)

 一気に季節が進んだようです。今朝、登校してくる子ども達の多くは、ジャンパーを羽織ったり、長ズボンをはいたりしていました。

 さて、今週から始まった人権旬間。早速、4年生でも「折れた菊」という読み物を使って学習しています。子ども達は、「谷中地区のもんがしたに決まっている」という部分に疑問を持ち、みんなで考えることにしました。4年生は、11/6(金)の授業参観の時にこの続きを学習することにしています。

今日から人権旬間

 

 

 

 

 

11月2日(月)

 11/2(月)~11/13(金)は、2学期の人権旬間です。この人権旬間は、「一人一人の子どもたちが差別 を鋭く見抜き、差別を許さず自らの問題として考えていく力を育てる」ことを目的として実施するものです。

 その一つとして1時間目に校長講話を行い、「あそび」というお話をとおして、日常生活の中での友達との関わり方について考えてもらいました。乙女小のめざす子ども像の一つ、「相手の立場や気持ちを考える 優しい子」に近づいてほしいと願っています。 

元気をとどけて

 

 

 

 

 

 

 

 10月31日(土)

 青空のもと、令和2年度の運動会を実施することができました。

子ども達は、精一杯の力で走り、跳び、踊り、そしてバトンをつなぎました。最後の最後までがんばり抜く姿で、乙女校区に元気を届けることができたと思います。

 また、保護者の皆様には、運動会に関連したお手伝いや感染症予防対策にご協力いただき、ありがとうございました。

いよいよ明日は

10月30日(金)

 いよいよ明日は運動会です。子ども達の気持ちも高まり、運動場も写真のとおり準備万端です。調子よく走ることを心地よいと感じている姿、軽快な音楽にのって全身で踊ることを楽しいと感じている姿を見ていただきたいと思います。また、運動会には勝敗はつきものです。決まりを守って運動し、勝敗を受け入れる態度もこの運動会をとおして育てたい力の一つです。

 明日、子ども達は、登校後8時までにテントに集合することになっています。朝ご飯をしっかり食べ、検温をして登校してください。保護者の皆様はマスクを着用し、入場口で検温にご協力いただいた上でご観覧ください(10/26配布プリントをご参照ください)

 ⇉ R2運動会のマナーについて.pdf」 

 

パネルに込めた思い

10月29日(木)

 赤団・白団のパネルも完成間近です。赤団は、みんなで協力して燃え上がり、優勝したいという思いを込めて「火の鳥」を描きました。白団は、力強く一丸となって行動し全力でがんばりたいという思いを込めて、「ホワイトタイガー」を描きました。どちらも乙女っ子の一生懸命な姿を見守ってくれるでしょう。

予行も本気で

 

 

 

 

 

 

 

10月27日(火)

 今日は、1~3時間目に運動会の予行を行いました。予行では、プログラムのつながりや入退場のタイミング、係の仕事内容などを確認しました。今年度は、「体育の学習の成果を発表する」という運動会の本来の目的をめざし、競技内容や種目数などを見直してプログラムを組んでいます。練習回数は少なくても、一回一回の練習を集中して本気で行うことで、その成果を発揮できるようです。明日は、31日(土)分の振替休業日です。しっかりと体を休めて、運動会本番に備えてください。

畑もソーシャルディスタンス

 

10月26日(月)

 2年生は、生活科の学習で、カブやダイコンを育てています。先日、カブの葉がずいぶん茂ってきたので間引きをしました。おいしくて大きいカブに育つようにと、隙間があくように何本か抜いていきます。「これもソーシャルディスタンスだ!」子ども達から声があがりました。間引いたものは、味噌汁の具などに使っていただけるようお土産に持って帰りました。

 

わたし達の運動会

10月23日(金)

 雨上がりの今日、水はけのいい乙女小のグランドもさすがに水たまりができています。

 そこへ3年生がやってきました。手にはスポンジを持っています。学級会で「自分達も運動会を支えたい」と、運動場にたまった水を取って整備しようということになったのだそうです。少しの時間で水を吸い取り、砂入れまでしました。その後は、3・4年生が思い切り運動場を走ることができました。

いつも以上に集中

 

 

 

 

 

 

10月21日(水)

 運動会全体練習が始まりました。本年度は、競技種目や練習計画等を見直し、全体練習は3回で運動会に臨むことになります。第1回目の今日は、開会式で立つ位置を確認した後、団席からの入場、開会式、団席への退場までを練習しました。開会式の練習はこの1回だけなので、子ども達は、いつも以上に集中して臨んでいました。

 

運動会練習始まる

10月20日(火)

 31日の運動会に向けて、昨日から運動会日課を組んで、練習や準備を始めました。

 4・5・6年生から募った応援団も、これまで考えてきた応援の隊形やかけ声等を確認しながら練習していました。赤団も白団も、力強く見えるように動きを工夫し、練習するたびに声が出るようになり始めています。

 行事そのものでももちろんですが、行事までの取り組みで子ども達は大きく成長します。今年は、感染症予防対策をする中での運動会ですが、きっと、大きく成長してくれるでしょう。

くらべ方を考えよう

10月19日(月)

 1年生の算数の学習です。形の違うペットボトルに入ったジュースが2本あります。どちらが多く入っているのか、くらべ方を考えました。自分一人で考えた後、班の友達と考えを出し合いました。「ペットボトルを並べる」「ボトルに線を引く」「水を入れる」…今日は、片方のペットボトル(あ)に入った水をもう一方(い)に入れてみることにしました。「あふれたら(あ)の方が(い)より多く、全て入れることができたら(い)の方が多い。」という予想をたてたあと、実際にやってみました。

 自分の考えを書くことや友達と考えを出し合うこと、そして予想を立てて実際に確かめること。この一連の流れが、子ども達の確かな学びにつながります。